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Fターム[4H104EA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 物理的性質 (3,160) | 熱的性質、沸点、流動点、アニリン点 (412)

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【課題】本発明は、使用済み切削油組成物と切削粉末とを含む排油液から、簡単な操作により、高い分離効率で切削粉末を分離し且つ高い回収率で油分を回収することにより、切削油組成物の再生効率の向上を可能とするインゴット切断方法を提供する。
【解決手段】固定砥粒ワイヤソー用切削油組成物を用いて固定砥粒ワイヤソーにてインゴットを切断するインゴット切断方法であって、前記固定砥粒ワイヤソー用切削油組成物は、特定のポリエーテル化合物を30〜100重量%含有し、インゴット切断方法は、インゴットを切断する切断工程と、排油液から、少なくとも前記切削粉末を除去する粉末除去工程と、排油液から少なくとも切削粉末を除去して得た残液をインゴットの切断に再使用する工程とを含む。前記粉末除去工程は、前記ポリエーテル化合物を主成分とする上層、前記水を主成分とする中間層、前記切削粉末の沈殿層(下層)とに分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】より優れた難燃性能と生分解性能を両立する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(1)植物油由来の油を60質量%以上、及びポリオールエステルを40質量%以下含有する基油、及び(2)質量平均分子量20,000〜300,000のポリメタアクリレートを0.1〜5質量%、を配合してなる難燃性能を有する生分解性潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】良好なせん断安定性および潤滑剤処方物に対する低温性能を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、潤滑粘性を有する油;(A)0.05〜1.5重量パーセントのコポリマーであって、このコポリマーが70〜79重量パーセント("E")のエチレンから誘導される単位を含み、50,000〜100,000の重量平均分子量、3未満の多分散性、860〜896kg/mの密度("D")、および15℃〜60℃の融点("Tm")を有し、ここで、EおよびTmが式:


を満足する、コポリマー;ならびに(B)0.05〜1.5重量パーセントのブロックコポリマーであって、このブロックコポリマーが、ビニル芳香族コモノマーを含む第1のブロック、およびジエンコモノマーを含む第2のブロックを含み、このジエンモノマー含有ブロックが水素化されている、ブロックコポリマー、を含み;重量比(A):(B)は20:80〜60:40であり;この潤滑剤組成物は良好な低温性能および耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】 塔底液に関係する高分子量炭化水素が適切に加工処理される時、従来の、またはフィッシャー−トロプシュ由来の基油の潤滑特性を改善すること。
【解決手段】 本発明は、0℃以下の流動点、および約625°F〜約790°F間にある10%ポイントと約725°F〜約950°F間にある90%ポイントを持つ沸騰域で特徴づけられる蒸留基油の潤滑特性の改良方法に関する。この方法は前記蒸留基油を、得られるブレンド物の流動点が前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃低くなるのに十分な量の流動点降下用基油混合成分とブレンドすることを含む。またここで、前記流動点降下用基油混合成分は、前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃高い流動点を持つ、異性化フィッシャー−トロプシュ由来塔底液生成物である。 (もっと読む)


【課題】 エマルション圧延油と同程度の潤滑性を発揮するとともに、安定したクーラント特性を有し、洗浄性能に優れたソリューション型の冷間圧延用クーラントを提供する。
【解決手段】クーラントに、平均分子量が500〜5000であり、分子中のエチレンオキシドの総分子量が全体の分子量の5.0〜15.0質量%であるポリアルキレングリコールを、2.0〜30.0質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される二次電池やキャパシタの熱を吸収させ、配管内を循環させ、或いは所定空間内で対流させ、放熱させることができかつ十分な絶縁性能を備えた冷却液を提供する。
【解決手段】15℃の密度が0.84g/cm3以下、40℃の動粘度が20mm2/s以下、引火点が190℃以上、導電率が10pS/m以下であることを特徴とする冷却液。さらに、アミン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、腐食防止剤、或いは流動点降下剤のいずれか一つ以上の添加剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても走行時の騒音を低減し、ギヤピッチングなどの疲労損傷を抑制し、オイル消費を低減し、かつ、良好な省燃費性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】粘度指数が125以上であり、Noack蒸発量(250℃×1h)が15質量%以下である基油に、組成物全量を基準として、(A)質量平均分子量500以上10,000以下の炭素数2〜20のオレフィン重合体、及び/又は(B)質量平均分子量が10,000以上100,000未満の高分子化合物を0.1〜10質量%配合してなり、(C)質量平均分子量100,000以上の高分子化合物の配合量が1.0質量%未満であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)



【課題】本発明は、安全面、衛生面より水を潤滑剤として使用する場合において、潤滑性(極圧性、低摩擦化)を向上し、しかも低環境負荷である、水を使用する潤滑方法を提供する。
【解決手段】鉱油系、合成油系および/または動植物油系の潤滑油に、増ちょう剤を組成物全体に対して1〜60質量%配合して半固体化して得たゲル状潤滑剤あるいはグリースをしゅう動部に塗布した後、該しゅう動部を水で潤滑する潤滑方法。 (もっと読む)


【課題】粘度指数、低温流動性、引火点の全てにおいて、実用上の要求性能を満たす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油組成物は、100℃の動粘度が3〜6mm/Sの基油に、前記基油のDSCにより計測される結晶化開始温度に対して、DSCにより計測されるピークトップ温度が13℃以上低い流動性向上剤が添加されたもので、100℃動粘度が9.3〜12.5mm2/s、粘度指数が200以上、流動点が−40℃以下、引火点が200℃以上である。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
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【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルのうち少なくともいずれか1種を30質量%以上含有し、前記脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルにおける主鎖中の末端メチル基、メチレン基およびエーテル基の総数が18以上であり、前記脂肪族モノエステルおよび脂肪族モノエーテルにおけるメチル分岐およびエチル分岐の総数が2以下であり、該機器冷却用基油の40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】軸との摩擦が大きくならず、耐久性の良好なグランドパッキン及びそれを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機および/または、無機の繊維を編み糸として編み組みした紐状物に20℃で固形または液状の潤滑剤を含浸してなるグランドパッキンであって、前記潤滑剤中に、融点が75℃以上であって、トルエン、テトラヒドロフラン、アセトンに対する溶解度が、いずれの溶剤においても10g/100g以下の潤滑剤を50重量%以上含むグランドパッキン並びに当該グランドパッキンを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体ポリ塩化ビニル樹脂が加熱、機械的作業により均質な溶融体を形成するのに必要な時間を短縮し、ポリ塩化ビニル樹脂を滑らかにするための高ポリマーサイズ及び低Tgのポリマー組成物の提供。
【解決手段】2×10g/モル以上の分子量及び高くとも20℃までのガラス転移温度(Tg)を有するポリマー組成物であって、前記組成物は第一ポリマー段を含み、前記第一ポリマー段の少なくとも50重量パーセントが、ブタジエン及びCからC18アルキル(メタ)アクリレートからなる群から選択される1以上のモノマーから誘導された単位を必須として含む。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、主鎖中の末端メチル基およびメチレン基の総数が16以上であり、分子中のメチル分岐およびエチル分岐の総数が1以下である炭化水素化合物を30質量%以上含有し、40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】エチレンプロピレンコポリマー、組成物及びこれらの製造方法が提供される。
【解決手段】その組成物はエチレンから誘導された40質量%〜70質量%の単位、及び3〜20個の炭素原子を有する少なくとも一種のα-オレフィンから誘導された少なくとも30質量%の単位を含むエチレンコポリマーを含んでもよい。その組成物はDSC により測定して、関係: Tm > 3.4 x E - 180(式中、Eはコポリマー中のエチレンから誘導された単位の質量%である)を満足する融点(Tm)(単位:℃)を有し得る。その組成物はまた約1.5 〜約3.5 のMw/Mn 比を有し得る。その組成物は更に25 ppm以下の触媒に由来する4族金属の含量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器で使用される集積回路の高集積化に伴い、増大する熱エネルギーから集積回路を保護するため、安価で、かつ効率的に熱抵抗を軽減することのできる熱伝導性の高いグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース組成物に吸湿性物質を所定量添加することにより、グリース組成物中に大気中から水分が取り込まれ、その水分が再び蒸発する際に気化熱によって、グリース組成物の温度を低減する。 (もっと読む)


【課題】ドアロック機構、ウィンドウレギュレーター、シートレール、電動パワーステアリング等の自動車部品、各種装置における歯先部分、噛み合い部、ロック部、係止部等の動き部分を構成する摺動部に使用する際に起きる焼付き等を防止でき、長期耐久性があり、摺動特性を良好にする潤滑油およびグリースなどの潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】
添加する樹脂微粒子がポリアミド、ポリアリーレンエーテル、ポリアリーレンスルフィド、ポリエーテルサルホン、ポリスルホン、ポリエーテルケトン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリエーテルイミドなどのガラス転移温度が150℃以上の樹脂からなり、平均粒子径が0.1μm以上50μm以下であり且つ粒度分布指数が1以上1.5以下である樹脂微粒子を含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 光学部品へ影響する可能性のある蒸発分を低減し、かつ熱伝導性グリースとしての基本性能である高い熱伝導率と高いちょう度も合わせ持つ、非シリコーン系熱伝導性グリースを提供する。
【解決手段】 (A)特定のジアルキル化ポリフェニルエーテルなどのフェニルエーテル系基油を2質量%〜20質量%、(B)ペンタエリスリトールテトラキス[3-(3,5-ジ-tert-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネートなどの特定のフェノール系酸化防止剤から選ばれる少なくとも1種を0.005質量%〜2質量%、(C)表面改質剤を0.005質量%〜5質量%、及び、(D)無機粉末充填剤を80質量%〜97質量%の割合で含有することを特徴とする熱伝導性グリース。 (もっと読む)


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