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Fターム[4H104PA25]の内容

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Fターム[4H104PA25]に分類される特許

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【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】優れた抗乳化性能を有しており、従来公知の水溶性焼入液よりも効率良く、水溶性焼入液に混入した他油成分を分離でき、塩素分を低くすることで、防錆性能低下を防止できる抗乳化剤を含有する水溶性焼入液組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミンとグリシジル基含有4級アンモニウム塩とを反応させることにより製造される、カチオン性ポリエチレンイミンの4級アンモニウム塩からなる抗乳化剤を含有する水溶性焼入液組成物。 (もっと読む)


【課題】鉱油に溶解させる際に低温での溶解性を向上した摩耗防止剤組成物並びに溶解後も不溶解分が析出せず安定性良好な摩耗防止性能に優れる油組成物の提供。
【解決手段】摩耗防止剤組成物は、(A)成分:ヒンダードエステル又は芳香族エステル;(B)成分:下記の一般式(1)で表わされる化合物;


(C)成分:特定のモノタイプのコハク酸イミド化合物又はビスタイプのコハク酸イミド化合物を必須成分とする摩耗防止剤組成物並びにそれを添加した潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、該飽和分に占める2環以上の飽和分の割合が3質量%以上であり、前記環状飽和分に含まれる1環飽和分と2環以上の飽和分との質量比が下記式(1):
/M≦2 (1)
(式中、Mは1環飽和分の質量を示し、Mは2環以上の飽和分を示す。)
で表される条件を満たし、100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下であり、流動点が−17.5℃以下であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スカム特性が良好であり、かつ、防錆性及び耐腐敗性に優れる、長寿命の水溶性金属加工油剤などとして好適な水系組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボン酸と(b)アルカノールアミンを配合してなる水系組成物であって、前記 (a)のカルボン酸が、直鎖脂肪族モノカルボン酸、分岐脂肪族モノカルボン酸、及びジカルボン酸を含み、前記(b)のアルカノールアミンが、一級及びアルカノールアミン及び三級アルカノールアミンを含むことを特徴とする水系組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、防錆性能が良好な水系熱処理液組成物を提供すること。
【解決手段】
水系熱処理液組成物は、ハイパーブランチ型ポリグリセロールを配合してなることを特徴とする。また、ハイパーブランチ型ポリグリセロールの質量平均絶対分子量は、5,000以上、500,000以下であることが好ましい。この水系熱処理液組成物を用いて金属部品の焼入れを行うと、高い冷却性能及び耐冷却むら性能を有しながら、良好な防錆性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年の環境問題等に起因する潤滑油組成物の高性能化要求を満たすため、酸化防止性能に優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、リン含量が50〜1500質量ppmの潤滑油(A)に、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R〜R10は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R11は炭素数1〜12の炭素水素基を表わす。なお、R〜R10から選択される隣合う2つの基はそれぞれ結合して、炭素数5〜12のシクロアルキル環、シクロアルケニル環又は芳香族環を形成してもよい)で表わされる化合物(B)を0.01〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄や硫黄化合物などを添加せずに、冷却性、酸化安定性および熱安定性に優れた熱処理油組成物を提供すること。
【解決手段】硫黄分含量が0.15〜1質量%であり、100℃における動粘度が5〜15mm/sである基油Aと、硫黄分含量が0.5〜2質量%であり、100℃における動粘度が20〜40mm/sである基油Bと、硫黄分含量が0.3質量%以下であり、100℃における動粘度が20〜40mm/sである基油Cとを含有する基油成分と、スルホン酸アルカリ土類金属塩とを含有してなる熱処理油組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄分が少なくても被加工物に優れた光輝性を付与できる熱処理油組成物を提供する。
【解決手段】熱処理油組成物は、40℃における動粘度が30mm/s以上であり、硫黄分が300質量ppm以下である基油に、3環以上の縮合多環芳香族化合物を組成物全量基準で0.1〜5質量%配合してなる。この熱処理油組成物を用いて焼入れを行うと、硫黄分が少ないにもかかわらず被加工物に優れた光輝性を付与できる。 (もっと読む)


【課題】低温粘度特性に優れ、粘度−温度特性と低温粘度特性の高水準での両立が可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4〜6質量%且つ粘度指数が100以上であることを特徴とする。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、得られる被処理物の尿素アダクト値が4〜6質量%の範囲であり且つ粘度指数が100以上となるように、減圧蒸留留出油、減圧蒸留留出油のマイルドハイドロクラッキング処理油、脱れき油、脱れき油のマイルドハイドロクラッキング処理油又はこれらの2種以上の混合油を原料として、水素化分解触媒の存在下で水素化分解を行い、更に、脱芳香族処理及び脱ろう処理を組み合せて処理することを特徴とする。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属管の引き抜き加工等において優れた潤滑性を発揮し、また、焼鈍工程において管内残油を十分に低減することが可能な非鉄金属管加工用潤滑油組成物を低コストで提供すること。
【解決手段】本発明の非鉄金属管加工用潤滑油組成物は、ポリアルキレングリコール及びポリアルキレングリコールのアルキルエーテルからなる群から選択された少なくとも1種を基油とし、低分子量のポリアルキレングリコールからなる油性剤を、組成物全量基準で、0.05質量%〜10質量%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が高い熱処理油組成物であって、引火点が高い組成物であっても優れた冷却性能を有する熱処理油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、(A)金属系清浄分散剤及び(B)炭素数6〜30の脂肪族カルボン酸を配合してなる熱処理油組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属部材の非切削成形のためのイオン液体の使用を提供する。
【解決手段】本発明は、金属部材の非切削成形工程用の少なくとも1つのイオン液体またはイオン液体の混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 高強度ボロン鋼等の鋼材の焼入れ方法において、焼入れ後の鋼材表層の不完全焼入れ組織を防止し、均一な組織を得ることにより、鋼材の機械的性質を改善しうる焼入れ方法を提供する。
【解決手段】 高強度ボロン鋼の焼入れにおいて、冷却開始の時点から処理物の温度が急落する時点までの経過時間である蒸気膜崩壊時間を焼入れ油の特性決定のための管理項目とし、この蒸気膜崩壊時間が所定時間以下(JIS K 2242に規定された冷却性能試験方法において2.1秒以下)となるように調整された焼入れ油で焼入れを行う。蒸気膜崩壊時間の調整は、鉱物油を基油とし、分子量の高い各種ポリマーを蒸気膜崩壊時間短縮のための添加剤として配合した焼入れ油を作成することにより行う。 (もっと読む)


本発明は、機能性流体の品質を管理するための金属化合物の使用について説明する。さらに、本発明は、機能性流体の品質を管理するための方法であって、金属化合物を潤滑剤の成分に添加するステップと、該成分を基油と混合するステップと、機能性流体中の金属化合物の濃度を測定するステップと、金属化合物の予測濃度を実測濃度と比較するステップとを含む方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の焼入れなどの処理において、冷却性が良好であると共に、引火点が高く、火災の危険性が低減された熱処理油を提供する。
【解決手段】α−オレフィンオリゴマー系化合物70質量%以上を含み、かつ引火点FP(℃)と40℃動粘度ν(mm2/s)とが、式(1)
FP≧250loglogν+200 (1)
の関係を満たす基油を含有することを特徴とする熱処理油である。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高油温下で焼入れを行うに際し、十分な硬度を達成することができ、且つ歪みを十分に抑制することができる熱処理油を提供すること。
【解決手段】本発明の熱処理油組成物は、%Cが2以下、%C/%Cが6以上、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、冷却性向上剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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