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Fターム[4H104QA12]の内容

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テンタークリップ(11)は、あご部のピボットシャフト(22)を有し、このあご部のピボットシャフト(22)は、高温作動条件のもと優れた強度、耐摩耗性および安定性に成形された一対の軸受面(34、36)を有する。あご部のピボットシャフトを製造する方法は、シャフトに形成された凹所にぎざぎざをつけるステップと、射出成形により凹所にプラスチック軸受材料を施すステップと、心なし研削によりピンを仕上げ機械加工するステップとを含んでいる。
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【課題】硬質炭素材料とグリースを用いた摺動機構であって、優れた低摩擦特性を示す低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】エステル油やはエーテル油を基油とするグリースの存在下で互いに摺動する摺動部材を備える摺動機構である。少なくとも一方の摺動部材の摺動部には、硬質炭素被膜が被覆され、この硬質炭素被膜の水素含有量が20原子%以下である。
グリースは、カルシウム若しくはリチウムを含有する金属セッケン、又はウレア系化合物を増ちょう剤とする。 (もっと読む)


【課題】効果の持続性に優れ安定した摩擦係数を確保することができる摩擦緩和材を提供する。
【解決手段】接触部と被接触部との間の摩擦抵抗を緩和させる摩擦緩和材であって、例えばカーボン系材料である前記摩擦抵抗を緩和させる基材を例えばニッケルめっき層で被覆することを特徴とする摩擦緩和材。 (もっと読む)


【課題】接着性と成形性に優れ、化成処理性が改善された潤滑処理鋼板とその製造に用いる潤滑皮膜形成用処理液を提供する。
【解決手段】Li/Si(原子比)が0.5超のリチウムシリケート水溶液中に、金属石鹸/ワックス質量比=0.3〜5.0の金属石鹸とワックスとからなる潤滑剤と、チタニアゾルとを配合した処理液を鋼板母材に塗布し、乾燥して、潤滑剤とチタニアを含有するシリケート系潤滑皮膜を形成する。潤滑剤/リチウムシリケート質量比=0.1〜2.0、チタニア/リチウムシリケート質量比=0.001〜0.1とする。潤滑皮膜のリチウムシリケート、潤滑剤及びチタニアの総量は10〜1000mg/mである。 (もっと読む)


内燃機関のためのコンロッド(1)であって、滑り支承面(4)が設けられた、ピストンピンを受容するための小さいコンロッドアイ(2)と、滑り支承面(5)が設けられた、カムシャフトを取り囲む大きいコンロッドアイ(3)とを有している形式のものにおいて、ピストンピン及びカムシャフトの食い込みおよび摩耗を効果的かつ安価に回避するために、回転噴霧により、滑り支承面(4,5)の少なくとも1つに、固体潤滑剤粒子を含有する熱硬化性の樹脂から成る自己潤滑式のコーティング層(9)を形成する。
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【課題】
ホウ酸塩や黒鉛を含まなくとも塑性加工安定性、潤滑性、離型性に優れ、安全で、環境汚染を引起さず、簡易に効率よく製造できる塑性加工潤滑剤を提供する。
【解決手段】
塑性加工潤滑剤は、無機の層状複水酸化物の層間に有機酸の陰イオンがインターカレートされている有機酸インターカレート層状複水酸化物を、含有している。塑性加工潤滑剤は、固形状、粉末状、または懸濁液状であって、アルカリ石鹸および/または金属石鹸を含有していてもよい。塑性加工潤滑剤は、前記有機酸インターカレート層状複水酸化物が、Li、Al3+、Cr3+、Fe3+および/またはCo3+の1価または3価金属イオンと、Mg2+、Zn2+、Ca2+、Cu2+、Zr2+、Co2+、Ni2+、Fe2+および/またはMn2+の2価金属イオンとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 化成処理による下地を必要とせず、簡便な工程で、密着性及び潤滑性に優れた塑性加工用潤滑被膜、塑性加工用潤滑被膜形成用組成物、塑性加工用素材、塑性加工品の製造方法並びに金属管、金属線又は金属棒の製造方法を提供する。
【解決手段】 本塑性加工用潤滑被膜は、母材表面に形成された樹脂層を備える塑性加工用潤滑被膜であって、上記樹脂層はワックス粒子を含有し、且つ樹脂層は、この樹脂層を100wt%とした場合に、ガラス転移温度が30℃以下の樹脂[例えば、(メタ)アクリル系樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアミド樹脂、及びフッ素系樹脂等の1種又は2種以上]を25〜99wt%含有する。 (もっと読む)


【課題】 機械部材表面の摩擦および摩耗を減少でき、相手部材の寿命をも高めることができる被覆を提供する。
【解決手段】 耐摩耗性被覆を、少なくとも2つのCrNx相を含む少なくとも1つのナノ結晶機能層(4)により形成する。 (もっと読む)


摺動部材基体の摺動面に形成された孔または溝に埋め込まれる固体潤滑剤であって、ポリエチレン樹脂5〜30体積%と炭化水素系ワックス20〜60体積%とメラミンシアヌレート10〜60体積%とから成る。斯かる固体潤滑剤は、高荷重条件下で鉛を含有する固体潤滑剤と同等もしくは同等以上の摺動特性を発揮する。 (もっと読む)


約5〜約50μmの平均粒子直径を有する二硫化タングステンのマクロ球状粒子から成る二硫化タングステン粉末は、噴霧乾燥させたメタタングステン酸アンモニウム粉末を空気中で連続的に熱で処理し、得られた三酸化タングステンを二硫化炭素含有雰囲気中で約750℃において硫化させることによって、調製される。この二硫化タングステン粉末はまた、マクロ球状粒子とそれより小さい分散したミクロン〜サブミクロン寸法の微細粒子との2モード粒子寸法分布を有するものとして形成させることもできる。 (もっと読む)


本発明は、摩擦を減少させ、機械部材(1)の所定面(2)の摩耗抵抗を高めるために、殊に機械部材(1)の所定面(2)上に施こされた、sp2−およびsp3−ハイブリダイズされた炭素からなる水素不含またはほぼ水素不含の正四面体の少なくとも1つの無定形炭素層(4)からなる内燃機関のための摩擦による摩耗に晒される機械部材(1)の所定面上の耐摩耗性被膜および該耐摩耗性被膜の製造法に関する。
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本発明は、スポーツ用品の滑走性向上のための変性シリコーンポリマーと、これを含む組成と、そしてその目的のための使用とに関する。シリコーンポリマーは、特に、少なくとも1つの炭素数16〜18の炭化水素を含むアルキル変性シリコーンポリマーおよび/または少なくとも1つの炭素数1〜10の官能化炭化水素を含む有機官能化シリコーンポリマーである。 (もっと読む)


【課題】低摩擦摺動部材を有する摺動面に適用され、優れた低摩擦特性を付与することができ、特に内燃機関に適用した場合に、省燃費効果を付与し得る潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】低摩擦摺動部材に用いられる潤滑油組成物であって、エーテル系無灰摩擦低減剤を含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 高寸法精度が要求される引き抜き管を高能率かつ低コストに製造しうる引き抜き管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】 管の外面あるいはさらに内面に潤滑被膜を形成させてダイス2(あるいはさらにプラグ1)で管5の引き抜きを行うにあたり、前記潤滑被膜を、ワックスと固体潤滑剤との混合物、該混合物に他の潤滑剤を添加した混合物のうちのいずれかからなる潤滑材料の乾燥被膜とした。 (もっと読む)


【課題】高面圧下あるいは無潤滑環境下でも耐久する摺動表面を有する耐摩耗摺動用被膜及び耐摩耗摺動用被膜形成部材を提供。
【解決手段】物理蒸着法で基材または基材と被膜から放出されるガスを利用して基材表面に直径が50μm以下の被膜表面に通じる微細気孔を、0.1 〜20%の面積率で有する被膜を形成することで、潤滑油剤の保持力が高く、高い耐摩耗性と耐焼き付き性を持つ耐摩耗摺動用被膜を得た。又、微細気孔を有する耐摩耗摺動用被膜の気孔内に潤滑剤を浸入させることで、無潤滑環境下でも高い耐久性を持つ耐摩耗摺動用被膜形成部材を得た。 (もっと読む)


【課題】 低速・高荷重、高温下の境界潤滑条件で使用される転がり軸受や継手等の機械要素部品の潤滑方法を提供する。
【解決手段】 転がり軸受の転動面や継手の合わせ面等の機械要素部品の接触面に予め、あるいは使用中にシリカ被膜を形成する。これにより、潤滑膜が厚く形成でき、安定してメタル接触を防止し、十分な潤滑状態が維持でき、 転動面や合わせ面等の接触面の摩耗、 疲労損傷を防止して、転がり軸受や継手の長寿命化が達成できる。シリカ被膜は、 予め転動面や合わせ面等の接触面にシリカを蒸着または塗布焼結して形成するか、あるいは基油または基グリース中に、平均粒径40nm以下の超微細シリカ粒子、あるいはさらにポリマーを含有する潤滑剤を用いて、形成することが好ましい。また、基油または基グリースを構成する潤滑油の粘度を低粘度としてもよい。これにより、潤滑剤の供給性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 長時間の静置を受けても、複合粒子が分散媒中に沈澱することなく、安定した電気レオロジー効果および良好な保存安定性が維持される電気レオロジー流体用複合粒子および電気レオロジー流体を得る。
【解決手段】 電気絶縁性媒体中に分散されて電気レオロジー流体を構成する電気レオロジー流体用複合粒子として、有機高分子化合物からなる芯体11と、この芯体11を被覆する電気半導体性無機物粒子13,13からなる表層12とからなり、この表層12には親和性表面処理が施され、電気絶縁性媒体との親和性が高められているものを用い、これを電気レオロジー流体に用いる。 (もっと読む)


【課題】 液剤調製後のポットライフが長く、しかも、塗布作業性が良好でさらには、所定接着力発現までの加硫ゴムリング体の金属部材間結合力を確保できる加硫ゴム成形体圧入液を提供すること。
【解決手段】 金属部材12、14間に加硫ゴム成形体18を圧入する場合に使用する加硫ゴム成形体圧入液。プロセスオイルとウレタン系接着剤とを必須成分とする。ウレタン系接着剤が湿気硬化型であるとともに、プロセスオイルがパラフィン系である。 (もっと読む)


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