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本発明は、組成物の合計重量基準で、少なくとも約80重量%のR‐1243zfと最大で20重量%のR‐32を含んでなる熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


亜鉛メッキ処理された鋼シートから出発する、片側または両側で亜鉛メッキ処理された鋼薄板からなる成形体の製造法であって、この場合少なくとも1つの処理工程は、輸送工程であり、その際、「ブラックスポット腐蝕」からの保護のために、サルコシン酸のN−アシル誘導体を腐蝕抑制剤として含有する防錆油が施こされる、片側または両側で亜鉛メッキ処理された鋼薄板からなる成形体の製造法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(パー)フルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤、水、および、水の0.1〜3重量%の少なくとも1種の増粘剤を含む多相組成物を表面に適用する工程であって、前記多相組成物が、層を形成するように、21℃で1秒−1のせん断速度で測定して少なくとも10Pa×秒の粘度を有する工程と、前記層を乾燥させて潤滑性フィルムを形成させる工程とを含む、表面に潤滑性フィルムを形成させる方法に関する。上述した多相組成物を用いることによって、被潤滑表面にPFPE潤滑剤を、固体様グリースに好適な塗布技術などの技術(ドクターブレード、計量ロッドなど)を用いて送出することが有利に可能であり、その一方で、実際に送出された潤滑剤が潤滑において油として作用して、フッ素化溶剤の使用が回避される。
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本発明は、大きな摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を向上させるための、超滑性薄層フィルムまたはコーティングの使用に関する。重大な摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を改善するための本発明のフィルムは、少なくとも、窒化チタン(TiN)、窒化クロム(CrN)、炭化チタン(TiC)、炭化クロム(CrC)、炭化タングステン(WC)および炭化タングステン−炭素複合材(WC/C)、アルミナ(Al)、硫化モリブデン(MoS)、ならびに水素化非晶質炭素型(a:CH)の材料から選択される硬質材料の層(3)であって、その1つの面上に、一連の窪みおよび突起を含む層と、親油性材料の層(4)とを含む。本発明は、特に、機械学の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時のプレス成形性及び耐傷付性に優れた成形加工用表面処理板を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形加工用表面処理板1は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム板に成形加工用の表面処理が施された成形加工用表面処理板であって、前記アルミニウム板2の少なくとも片面に形成された、フッ化アルミニウムに亜鉛を含有してなる下地膜3と、前記下地膜3の上に形成された、金属石鹸からなる中間膜4と、前記中間膜4の上に形成された、石鹸からなる表面膜5と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】油圧シーリングシステムに用いられる高強度鋼製の機械部品に摩擦および潤滑の特性を与える表面処理方法の提供。
【解決手段】下記の連続工程による処理:a)部品Pを、その表面粗さをあらかじめ決められた第1閾値以下の値に下げるために構成された第1仕上げ工程に供すること、b)次いで、部品Pを、脱脂洗浄液を用いる表面清浄化に供すること、c)前記方法で清浄化された部品Pを、先ずその表面粗さをあらかじめ決められた第1閾値より低いあらかじめ決められた第2閾値以下の値にさらに下げるために、そして次に油圧油によるその濡れ性を高めるため構成された摩擦仕上げ工程に供すること、そして、d)部品Pを、高速且つ大気温度にて、砕ける小片の形状である二硫化タングステン(WS)粉末の発射に供し、それによって緻密質且つ自己潤滑性の堆積物を前記部品の表面に生じさせること、を含む表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】たとえば、高速回転という過酷な条件下で使用される転がり軸受が早期に剥離等に至るのを防止し、転がり軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】本発明は、少なくともポリαオレフィン系合成油またはジフェニルエーテル系合成油を含む潤滑基油と、ジウレア系増ちょう剤と、有機モリブデン化合物とを含有するグリースを封入して、70℃以上180℃以下の温度で回転させることにより、少なくとも内外輪転走面および転動体の表面にMoS2またはMoO3、あるいはMoS2とMoO3からなる被膜が10nm以上形成されていることを特徴とする転がり軸受の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水素終端シリコン基板と直接結合した自己組織化膜を用いて、水素終端シリコン基板の摩擦・摩耗の低減化を行う方法を提供する。
【解決手段】水素終端シリコン表面上に、一般式CH3-(CH2)n=CH2(式中、n=12-18である)であらわされる直鎖の1-アルケンからなる単分子膜を設け、これを潤滑膜として用いることを特徴とする摩擦摩耗低減方法。 (もっと読む)


【課題】結合剤などを用いず、簡単な方法で、金属基材の表面などにPTFE100%の固体潤滑皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】相対的に摺動運動する二面間の少なくとも一方に耐摩耗性のフッ素樹脂固体潤滑皮膜を形成する方法であって、膜を形成すべき表面が粗面仕上げされた金属基材を、ポリテトラフルオロエチレン粉末と粉砕媒体ボールと共にボールミルに装填してボールミルを回転し、落下するボールの衝撃力により金属表面に密着したボリテトラフルオロエチレンの膜が形成されるまで回転を継続することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、エンジン油に摩擦調整剤を添加する従来法と比較して、燃費向上効果の向上及びその長期間にわたる維持が可能な方法を提供すること。
【解決手段】脂肪酸メチルエステルを2〜100質量%含有する燃料と、HTHS粘度が2.6mPa・s以上である潤滑油組成物と、をディーゼル機関に用い、パイロット噴射又はポスト噴射を行うことにより、エンジン中の摺動面の摩擦を低下させることを特徴とする燃費低減方法。 (もっと読む)


【課題】潤滑性や耐スティック−スリップ性、耐摩耗性、耐久性に優れた固体潤滑被膜と、膜厚や前記各特性を高精度に制御しながら、材料の無駄を生じることなく固体潤滑被膜を製造する製造方法と、固体潤滑被膜によって良好な潤滑性が付与された摺動部材とを提供する。
【解決手段】固体潤滑被膜は、樹脂固形分とフッ素樹脂粉末と無機系潤滑剤とを含み、引っかき硬度(鉛筆法)が3H以上である。製造方法は、ブラスト処理等した表面に、前記各成分を含む樹脂塗料を用いて、電着塗装によって塗膜を形成したのち焼成する。摺動部材は、摺動面に固体潤滑被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】摺動面での摩擦損失をより低減する。
【解決手段】ピストン10の摺動面であるスカート部13が、X線回折測定によるグラファイト−2H 002回折位置でのロッキングカーブにおける半値幅が7°以下の高配向性の特定グラファイト(著しい低摩擦特性を示す)15で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れたDLC層をもつ摺動部材を提供すること。
【解決手段】本発明の摺動部材は、基材と、ケイ素、タングステン、クロムおよびチタンより選ばれる少なくとも一種の元素と、炭素と、を有し、厚さ方向を表面から基材方向に進むにつれて炭素の含有割合が減少した状態で基材の表面に形成された傾斜層と、傾斜層の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の摺動部材に較べてさらに摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、相手部材の摩耗量をも大幅に低減可能な低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】基材上に、実質的に水素を含有しないDLC膜として、ta−Cから成るDLC膜を形成し、このDLC膜を潤滑材の存在下において相手部材と相対的に摺動させるに際して、DLC膜の表面粗さを算術平均粗さRaで0.01μm以下とすると共に、DLC膜の表面における異物粒子の付着及び/又は脱離に起因する凹凸の射影面積率が0.4%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機摺動部材の大気圧近傍での非晶質硬質炭素皮膜の成膜方法及びその方法で成膜された圧縮機摺動部材及びその非晶質硬質炭素皮膜の成膜装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】 保持電極に圧縮機の摺動部材を圧縮機の摺動部材の摺動面と保持電極の電極面とが略同一面状に収容させ、大気圧近傍で交流電圧を印可して保持電極とガス供給電極体との間にグロー放電プラズマを発生させ、摺動面に非晶質硬質炭素皮膜を成膜する。その際保持電極とガス供給電極体とを相対移動させ、原料ガスの混合比を不活性ガス/炭化水素系ガス=0/100〜99/1とし、放電ギャップ距離を0.5mm〜10mmとし、原料ガス流速を1mm/sec〜1000mm/secとする。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ錆が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1は、内輪2と、外輪3と、両軌道面2a,3a間に転動自在に配された複数の転動体4と、を備えている。そして、内輪2及び外輪3の少なくとも一方は、その表面の少なくとも一部に、防錆性を有する固体潤滑剤をショットブラストすることにより形成された耐食性被膜5を備えている。この耐食性被膜5は、亜鉛及び錫で構成されており、亜鉛粒子をショットブラストした後に錫粒子をショットブラストすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドロップレット粒子による影響を低減させ、潤滑油中で摺動する摺動面の摩擦係数を低減しつつ、耐磨耗性及び耐焼付き性を両立させた低摩擦摺動を行わせることができる摺動構造を提供する。
【解決手段】 硬化処理層23を形成したピストン5の外表面に、PVD法等によって、水素含有量が10at%以下であるDLC膜20を形成する。シリンダボア12の摺動面14を銅合金にて構成する。硬化処理層23における表面粗さを、中心線平均粗さRaで0.1μm以下に形成し、DLC膜20を、1.0μm以下の厚さに形成する。また、DLC膜20の表面粗さを、中心線平均粗さRaで0.05μm以下とし、最大高さRmaxで0.5μm以下にする。そして、摺動面に被覆したDLC膜20における粗さ曲線の中心線又は平均線35から突出するドロップレットの高さを、0.4μm以下に抑えておく。
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【課題】使用の当初の摩擦係数を低下させることにより、安定した摺動特性を長時間有する硬質炭素被膜を形成する製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素系ガスを用いたプラズマ気相合成法によって、アモルファス状の炭素膜又は水素化炭素膜からなり、その表面にC−Hx結合(x=1,2,3)を有する硬質炭素被膜を形成した基材に、真空中又は所定のガス雰囲気中で、100〜400℃で熱処理することにより、硬質炭素被膜表面のC−Hx結合(x=1,2,3)を減少させる表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】固定部材と可動部材との摺接部における機械損失を低減する。
【解決手段】ピストン(60)がシリンダ(70)に対して偏心回転し、シリンダ(70)とピストン(60)との間に形成されたシリンダ室(C)の容積を変化させる圧縮機(1)である。シリンダ(70)の基端側には、ピストン(60)の先端面(66)と摺接してシリンダ室(C)を区画するシリンダ側鏡板部(41)が一体的に設けられている。ピストン(60)の基端側には、シリンダ(70)の先端面(75,76)と摺接してシリンダ室(C)を区画するピストン側鏡板部(61)が一体的に設けられている。シリンダ(70)及びピストン(60)の少なくとも一方では、その先端面(66,75,76)だけに摩擦を低減させるためのコーティング膜(67,78,79)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの支持構造における固体潤滑剤の配置位置について、適正化を図る。
【解決手段】軸方向の一端部で駆動され、軸方向に沿って複数のジャーナル部14が設けられたカムシャフト2、3の各ジャーナル部14を、エンジン本体側に設けられた複数の軸受部50により各々回転可能に支持するカムシャフト支持構造において、軸方向の一端側に位置するジャーナル部14又はこれに対応する軸受部50の摺動面に固体潤滑剤を設ける。面圧が大きく潤滑油が不足しがちな部位に固体潤滑剤を配置するので、その配置位置を適正化できる。 (もっと読む)


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