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Fターム[4J001EA08]の内容

ポリアミド (22,899) | ラクタム、アミノカルボン酸 (1,137) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (1,102) | ラクタム (589) | ドデカラクタム(ラウロ/ラウリロラクタム)(C=12) (110)

Fターム[4J001EA08]に分類される特許

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【課題】プラスチック材料の熱可塑化処理の際に優れた硬化を示し、溶融物の流動性が改善され、結晶化速度が増加し、離型性が改善されるポリアミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】直鎖又は分岐鎖構造を有し、800〜5000g/molの数平均モル質量を有するポリアミドオリゴマーであって、少なくとも一部がNH2末端基である塩基性末端基とカルボキシル末端基とを有し、ポリアミドを生成するモノマーの縮合により製造され、NH2末端基の濃度がせいぜい300mmol/kgであり、該末端基がカルボキシル末端基に対する比率で過剰に存在する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、優れた耐水性、インキ受理性を有し、かつコスト的に有利な塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 グリコール類(a)と、脂環式二塩基性カルボン酸類(b)との反応で得られる遊離カルボキシル基を有する重縮合物(A)に、少なくともポリアミン類(c)、尿素類(e)及び架橋性化合物(d)を反応させ重縮合物(B)を得て、さらに重縮合物(B)に他の使用原料よりも安価な尿素類(C)を添加する事で、尿素類(C)を添加しない重縮合物(B)と比較しても紙塗工用樹脂組成物としての性能は低下せず、優れた耐水性、インキ受理性を有する事を見出した。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にセルロース繊維と層状珪酸塩が凝集することなく均一に分散され、機械的特性や耐熱性が向上したポリアミド樹脂組成物及び該樹脂組成物の製造法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に対して、セルロース繊維0.01〜50質量部と層状珪酸塩0.01〜100質量部とを含有するポリアミド樹脂組成物。また、セルロース繊維の平均繊維径が10μm以下である、前記したポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
LEDの製造工程を想定した高温加熱処理を行っても、変色せずに、高い白色度を維持し、可視光領域での反射率特性に優れ、透明封止材と密着性の良いLED用リフレクタを与えるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸から誘導されるジカルボン酸成分10〜40重量%(a−1−1)および炭素原子数6〜20の脂肪族ジカルボン酸成分0〜40重量%(a−1−2)からなるジカルボン酸成分(a−1)、炭素原子数6〜20のジアミン成分10〜50重量%(a−2)並びに炭素原子数が6〜12のアミノ酸またはラクタム成分0〜80重量%(a−3)を共重合して得られるポリアミド樹脂(A)100重量部に対し、水酸化マグネシウム(B)0.5〜20重量部、酸化チタン(C)10〜100重量部、耐候剤(D)0.1〜2重量部および強化材(E)5〜40重量部を含むポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維形成時の操業性に優れ、かつ長期にわたって接着力が低下しにくいホットメルト型接着剤に好適に用いることができる共重合ポリアミドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一種以上の脂肪族モノマーを含む3種以上のモノマーを共重合してなる共重合ポリアミドであり、かつ、JIS K 7121(1987)に基づき測定した融解ピーク温度(Tpm)が80〜130℃であり、かつ、60℃の熱水に可溶な低重合成分が0.8重量%以下であることを特徴とする共重合ポリアミド、ペレットおよびそれから得られるフィラメント。 (もっと読む)


【課題】環状アミド化合物を有害な副生成物の発生無しに高効率に製造する方法、環状アミド化合物を開環重合するポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物および下記一般式(2)で表される化合物
【化1】


(式中R、Rはそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基を表し、Rは炭素数1〜24のアルケンを表す。)を金属触媒存在下で反応させる環状アミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性や色調が良好で、かつガスバリア性に優れた、ポリエステルとポリアミドを含む樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミン単位を含むジアミン単位(I)47.0〜50.5モル%と、アジピン酸単位を含むジカルボン酸単位(II)47.0〜50.5モル%と、炭素数4〜12のα,ω−アミノカルボン酸単位(III)0.5〜5モル%とを含むアミノカルボン酸共重合キシリレン基含有ポリアミド(A1)を1〜30質量%と、ポリエステル(B)を70〜99質量%を含む樹脂組成物からなる層を有する成形体であって、ポリアミド(A1)の相対粘度が1.51〜1.99、末端アミノ基濃度が15.1〜50.0mmol/kg、かつポリアミド(A1)とアミノカルボン酸単位を含まないポリアミド(A2)の融点の絶対値の差が6℃以下である成形体。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素を利用することが可能なポリアミド系複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミドの原料となるアミノ基及び/又はイミノ基を有する第一のポリアミド原料化合物を含有する溶液中に二酸化炭素を導入し、前記第一のポリアミド原料化合物に二酸化炭素を吸収せしめる工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物に吸収された二酸化炭素と、アルカリ土類金属含有化合物とを反応せしめ、前記第一のポリアミド原料化合物とアルカリ土類金属炭酸塩とを含有する懸濁液を得る工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物を重合せしめ、ポリアミドとアルカリ土類金属炭酸塩との複合材料であるポリアミド系複合材料を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリアミド系複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フロン類を封入するために用いる樹脂製部品において、フロン類バリア性に優れた樹脂製部品を提供する。
【解決手段】1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを30モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)を含有する、フロン類を封入するために用いるフロン類バリア性に優れた樹脂製部品。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを低温で緊密に封止するのに有用なフィルム状封止剤、この封止剤を用いた封止方法を提供する。
【解決手段】デバイスの少なくとも一部を、共重合ポリアミド系樹脂を含むフィルム状封止剤で覆い、封止剤を加熱溶融させて冷却し、デバイスを被覆して封止する。共重合ポリアミド系樹脂の融点又は軟化点は75〜160℃であり、結晶性を有していてもよい。共重合ポリアミド系樹脂は、多元共重合体であってもよく、C8−16アルキレン基を有する長鎖成分(C9−17ラクタム及びアミノC9−17アルカンカルボン酸など)に由来する単位を含んでいてもよい。フィルム状封止剤は、デバイスの一方の面を被覆してもよい。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを低温で緊密に封止可能な封止剤及び封止方法を提供する。
【解決手段】デバイスをモールドして封止するための封止剤は、共重合ポリアミド系樹脂の粉体で構成されている。共重合ポリアミド系樹脂は結晶性を有していてもよく、共重合ポリアミド系樹脂の融点又は軟化点は75〜160℃であってもよい。共重合ポリアミド系樹脂は、多元共重合体、例えば、二元又は三元共重合体であってもよい。さらに、共重合ポリアミド系樹脂は、C8−16アルキレン基を有する長鎖成分(C9−17ラクタム及びアミノC9−17アルカンカルボン酸から選択された少なくとも一種の成分)に由来する単位を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性に優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド繊維は、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とし、曲げ弾性率が1〜250MPaである熱可塑性ポリアミド系エラストマーを0.5〜20質量%含有することを特徴とし、ポリマーブレンド構造からなるポリアミド繊維、及び/または脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする芯部および鞘部からなる鞘芯構造を有し、少なくとも芯部に熱可塑性ポリアミド系エラストマーを含有するポリアミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えて製造における操作性や安全性に優れ、良好な接着強度と耐熱性を備える低粘度ポリアミド樹脂組成物の製造方法と低粘度ポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】粘度数が80〜300ml/gの範囲の高粘度ポリアミド樹脂組成物に3価以上の多価アルコールを添加して加熱混練して,粘度数が低下して40〜150ml/gの範囲の低粘度ポリアミド樹脂組成物を生成する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を冷却する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を乾燥する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】溶融成形性、成形加工性に優れ、強靭性、耐屈曲疲労性、反撥弾性、低温柔軟性、消音特性及びゴム的な性質等に優れ、低比重であり、ポリエーテルアミドエラストマー製造時の重合促進効果を維持したまま、色調、耐熱変色性、透明性に優れ、湿熱処理後の透明性の変化が少ないポリエーテルアミドエラストマーの製造方法及びその製造方法で得られるポリエーテルアミドエラストマーを提供する。
【解決手段】特定のジアミン(A)、ポリアミド形成性モノマー(B)及びジカルボン酸(C)を溶融重縮合する工程を有し、前記工程の前又は中でリン原子含有化合物(D)が添加される場合は、Dの存在下で前記溶融重縮合され、前記工程の後にDが添加される場合は、前記工程で溶融重縮合して得た重合体がDの存在下で溶融混錬され、ポリエーテルアミドエラストマー100質量部に対してリン原子が0.005〜0.3質量部であるポリエーテルアミドエラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂からなるフィルムが本来有する諸特性を維持し、透明性が良好であり、かつそのムラが少なく、滑り性、印刷性、柔軟性、耐熱水性に優れ、さらに、フィルム製膜時の厚みムラやフィルム延伸時の破断の発生が少なく、連続生産性良好なフィルム用ポリアミド樹脂組成物を得ること。
【解決手段】特定のポリアミド樹脂100質量部に対し、オルガノポリシロキサンにより表面処理された特定の無機フィラー0.01〜0.5質量部及び数平均分子量200〜4,000のポリアルキレングリコール及び/又は多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と脂肪酸との部分エステル化合物である部分エステル化合物0.01〜0.5質量部を含むフィルム用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)末端ラクタム化ジイソシアネートおよびラクタムモノマーに由来するポリアミド硬質ブロックの1個以上のセグメント、ならびに(b)ポリエーテルジオールに由来するポリエーテル軟質ブロックの1個以上のセグメントを反応させることによって作製される溶融加工処理可能なコポリエーテルアミドに関する。本発明は、連続押し出し成形機製造法を含む、上記コポリエーテルアミドを作製するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、燃料を搬送するために特に適している多層構造物の分野に関する。前記多層構造物が、a)1つまたは複数の半芳香族コポリアミドを含むポリアミド組成物から製造されたポリアミド層とb)エチレンビニルアルコールコポリマー(EVOH)から製造されたバリア層とを含み、前記ポリアミド層が前記バリア層に直接に付着される。 (もっと読む)


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