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Fターム[4J001EB08]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸 (3,504) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,423) | ジカルボン酸 (3,324) | 直鎖状脂肪族 (1,329) | C=2〜8(←フマル酸) (870) | アジピン酸(C=6) (372)

Fターム[4J001EB08]に分類される特許

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【課題】少なくとも2つのポリマーの間の相溶性を高める方法と、この方法で得られるポリマー組成物。
【解決手段】(a)少なくとも一方が窒素複素環をベースにした会合性基を有していない、少なくとも2つの非混和性ポリマー(A)と(B)を選択し、(b)ポリマー(A)および(B)から、窒素複素環をベースにした会合性基を有するのポリマー混合物(Pi)が得られるようにポリマー(A)および/またはポリマー(B)を変性する(ここで、上記会合性基は上記ポリマー混合物(Pi)での相溶性がポリマー(A)および(B)よりも高くなるのに十分な量で存在する)。 (もっと読む)


【課題】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する際に、(A)副生する生成水を反応系から除去しつつ、反応液の突沸を防止し、(B)脱水溶剤と生成水との界面の検知精度を向上させると共に安定化させ、(C)ゲル状物の形成を充分に抑制する脱水反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する脱水反応工程において、反応槽101と水分離器127とを必須として用いて行われ、該水分離器は、該反応槽と繋がった供給管129が備えられ、かつ、内部に気相部と液相部とを有すると共に、脱水溶剤と生成水との界面及び/又は気液界面の検出装置136,138が設けられ、該検出装置の内部にゲル化防止剤を作用させることを特徴とする脱水反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーから直接ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーからポリアミドを生産するための方法であって、(a)融解したジカルボン酸モノマーおよび融解したジアミンモノマーを等モル量混合し、それにより融解した反応混合物を生成させるステップと、(b)少なくとも1つの通気しない反応容器を通って反応混合物を流し、少なくとも1つの通気しない反応容器内の反応混合物の滞留時間が約0.01分および約30分の間であり、それによりポリアミドおよび重合水を含む第1の生成物流を形成するステップと、(c)少なくとも1つの通気された反応容器を通って第1の生成物流を流し、そこで重合水が除去され、それによりポリアミドを含む第2の生成物流を形成するステップを含み、反応混合物に水を添加する必要がなく連続的操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】Tgを著しく低下させることなく、室温での弾性率を低下させて、樹脂割れや粉落ちの低減を図ることができるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)カルボジイミド変性可溶性ポリアミド、(D)難燃剤とを含有して成るエポキシ樹脂組成物において、(D)難燃剤として、6個の置換基のうち2から4個がメチル置換基を有するフェノキシ基で置換された特定の液状ホスファゼンを含有する。 (もっと読む)


【課題】250℃以下の低温硬化により優れた耐薬品性を示す硬化膜を得ることのできるポジ型感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される構造を主成分とする樹脂、(b)キノンジアジド化合物、(c)特定のアルコキシメチル基含有化合物、(d)熱分解開始温度が250℃以下である酸発生剤および(e)溶剤を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。


(RおよびRはそれぞれ同じでも異なってもよく、炭素数2以上の2〜8価の有機基を示す。RおよびRはそれぞれ同じでも異なってもよく、水素原子または炭素数1〜20の1価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、紙の湿潤紙力強度を低下させることなく、製造時に生じる低分子有機ハロゲン化合物の生成量を低減できる湿潤紙力増強剤の製造方法及びそれを用いた紙加工品を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂水溶液の製造方法において、脂肪族二塩基酸および/またはその誘導体とポリアルキレンポリアミンを縮合反応し、さらに炭素数6〜24のモノカルボン酸と反応することで得られ、且つ30℃における50%水溶液の粘度が100〜500mPa・sであるポリアミドポリアミン(a)とエピハロヒドリンを付加反応させる工程中に、ポリアミドポリアミン(b)をエピハロヒドリンに対し、2〜20質量%添加する操作を含むことを特徴とするポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂水溶液の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンを主要な構成成分とする耐熱性、結晶性、溶融滞留安定性に優れるポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンを主要成分として含有する脂肪族ジアミンと、アジピン酸誘導体、およびテレフタル酸誘導体を主要成分として含有するジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂およびこれを含むポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】N−メチル−2−ピロリドンに5wt%以上可溶でありながら、炭酸エステル又はラクトン類に不溶であるか、又は膨潤率1%以下であり、柔軟性に優れ、また高温環境下でも使用することができることから、リチウムイオン二次電池に有用なポリエステルアミド樹脂、及びポリエステルアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステルアミド樹脂組成物は(I)ある特定の構造及び成分比率を有するポリエステルアミド樹脂、及び正又は負の電極活物質を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくない樹脂中のAOXの1種であるDCPの含有量が0.10%より少ない陽イオン性熱硬化性樹脂を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のポリアミドポリアミンに対し、当該化合物中の第2級アミノ基に対して0.9〜1.1モル倍となる15℃以下の(C)エピハロヒドリンをポリアミドポリアミンと(C)エピハロヒドリンの反応物が濃度30〜70重量%となる水溶液中に10〜35℃の温度で滴下し、滴下終了後10〜35℃の温度で1次反応を行い、特定の濃度範囲になるように希釈し、さらに特定の温度で、生成物の25重量%水溶液の25℃における粘度が100〜400mPa・sとなるまで2次反応を行い、さらに得られた反応生成物の水溶液を、25℃におけるpHが1.5〜4となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】下記の一般式:A/10.T [ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および下記の式に対応する単位から得られる単位の中から選択される単位である:(Caジアミン).(Cb(シクロ)脂肪族二酸)
(ここで、aはジアミンの炭素原子の数を表し、bは二酸の炭素原子の数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の間の数である)、10.Tは1,10−デカンジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位を表す]に対応する少なくとも2つの単位から成るコポリアミドと、このコポリアミドの製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、このポリアミドおよび組成物の使用。
【解決手段】上記ポリアミドはゲル浸透クロマトグラフィで測定した多分散指数(Ipで表示)が3.5以下である。 (もっと読む)


(A)(a)(i)芳香族ジカルボン酸からなる群のうちの1種または複数種から選択されるモノマーから誘導される半芳香族反復単位約20〜約35モル%;(b)脂肪族反復単位約65〜約80モル%;を含む(III)群ポリアミドからなる群から選択されるポリアミド樹脂と、(B)2個を超えるヒドロキシル基を有し、かつ数平均分子量(M)2000未満を有する1種または複数種の多価アルコールと、(C)1種または複数種の補強剤0〜60重量%と、を含む熱可塑性組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性重合体マトリックスを、該重合体マトリックスの重合中にシリケート化合物及び/又は硫酸バリウムを含有する懸濁液を添加することにより製造する方法に関するものである。また、本発明は、この重合体マトリックスを成形することによって得られた各種物品、例えばヤーン、繊維、フィラメント、フィルム及び成形品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】パラキシリレンジアミンを含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを実質溶媒の非存在下に直接溶融重合させるポリアミドのバッチ式製造方法において、撹拌装置への塊状の付着物の生成を抑制して生産効率を上げると共に、得られる製品中に該付着物を起因とする未溶融物の混入が少ないポリアミドのバッチ式製造方法を提供。
【解決手段】(1)撹拌駆動部に連結された回転軸、(2)該回転軸を中心とした円周上を移動する柱状体若しくは板状体からなる実質鉛直方向の二本以上の撹拌棒、及び(3)該回転軸と撹拌棒を連結する接続部材を有する撹拌装置を用いて、所定の条件にて撹拌する。 (もっと読む)


【課題】分縮器を備えた回分式反応槽を用い、パラキシリレンジアミンを含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを直接重縮合するポリアミドの回分式製造方法において、経済的に、且つ品質的に有利なポリアミドを製造する方法を提供。
【解決手段】分縮器を備えた回分式反応槽を用い、ジカルボン酸成分にパラキシリレンジアミンを20モル%以上含むキシリレンジアミンを70モル%含むジアミン成分を添加して直接重縮合させるポリアミドの回分式製造方法に関して、反応系全体が均一な流動状態を維持しつつ加圧下でジアミン成分を添加し、ジアミン成分添加終了後、特定の圧力低下速度で圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】所望の粘度と、所望の低含量の水、未抽出のモノマー及びオリゴマーとを備えるポリアミドペレットをもたらすための方法の、より良好な実施を導くポリアミドペレットの多段階乾燥及び後縮合を連続的に行う方法を提供することを目的とする。
【解決手段】その目的は、固相中のポリアミドペレットの多段階乾燥及び後縮合を連続的に行う方法において、1)不活性ガス若しくは蒸気、又は不活性ガス及び蒸気の混合物を用いて対向流方式若しくはクロスフロー方式で操作する連続式乾燥装置内において70〜200℃のペレット温度にて予備乾燥を行う工程、及び2)続く連続する後縮合工程を、移動床を有する分割された鉛直ダクト中で、120〜210℃のペレット温度で実施し、その際、前記ダクトを、不活性ガス若しくは蒸気、又は不活性ガス及び蒸気を用いて対向流方式で操作し、前記不活性ガスを、前記ダクトに沿った少なくとも二つの位置から導入し、且つ前記不活性ガスの15〜90%を前記鉛直ダクトの底部から導入し、前記不活性ガスの10〜85%を前記ペレットの表面より下側の上部1/2において導入する工程、を含む方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】コポリアミドと、このコポリアミドを含む組成物と、その使用。
【解決手段】下記一般式に対応する少なくとも2つの単位を含むコポリアミド:
A/(ジアミン).(Cw二酸)
〔ここで、ジアミンは脂環式ジアミン、wは二酸中の炭素数を表し、Aはアミノ酸またはラクタムから得られる単位および式(Cxジアミン).(Cy二酸)に対応する単位の中から選択され(ここで、xはジアミン中の炭素数を表し、yは二酸中の炭素数を表し、AおよびCw二酸の中から選択されるモノマーの少なくとも一種はその全てまたは一部がASTM D6866規格に従った再生可能な出発材料から得られる〕 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと架橋したジエン系ゴムとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】アミノカルボン酸化合物(A1)及び/又はラクタム化合物(A2)、トリブロックポリエーテルジアミン化合物(B)、並びにジカルボン酸化合物(C)を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマーと、ゴム成分に対してシリカが35重量部から100重量部含み架橋したジエン系ゴムとが積層された多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、湿潤強度を向上させる優れた性能を有し、かつ、長期貯蔵安定性に優れるポリアミドポリアミン―エピハロヒドリン系の陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する方法を提供することである。
【解決手段】(A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミン水溶液に(C)エピハロヒドリンを反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する方法において、1)ポリアミドポリアミンの水溶液に(C)エピハロヒドリンを加え、反応物濃度35〜70重量%、10〜45℃の温度で反応させること(1次保温) 2)次いで水を加えまたは加えることなく、反応物濃度35〜45重量%、35〜70℃で保温すること(2次保温)3)さらに水を加えまたは加えることなく、反応物濃度35〜45重量%、前記2次保温温度より低い温度、かつ30〜50℃で保温する(3次保温)陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分縮器を備えた回分式反応槽を用い溶融状態にあるジカルボン酸にジアミンを添加し、直接重縮合させてなるポリアミド樹脂の回分式製造方法において、閉塞トラブルの無い安定した回分式製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態にあるジカルボン酸にジアミンを連続的もしくは間欠的に添加し、ジアミンとジカルボン酸を直接重縮合してポリアミド樹脂を製造する装置であって、回分式反応槽、分縮器、および重縮合反応によって発生する縮合水を主体とする蒸気を反応槽から分縮器に導く機能と分縮器内で凝縮した還流液を反応槽に戻す機能を併せ持つ、反応槽と分縮器を接続する配管を有することを特徴とするポリアミド樹脂の製造装置。
(もっと読む)


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