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Fターム[4J001EB08]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸 (3,504) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,423) | ジカルボン酸 (3,324) | 直鎖状脂肪族 (1,329) | C=2〜8(←フマル酸) (870) | アジピン酸(C=6) (372)

Fターム[4J001EB08]に分類される特許

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【課題】ポリアミド樹脂の疲労耐久性を改善するために、ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、ハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相が変性ポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物であって、変性ポリアミド樹脂(A)が、ポリアミド樹脂(C)100質量部に対して単官能エポキシ化合物等のポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(D)0.05質量部以上3質量部未満を、ポリアミド樹脂(C)の融点以上で溶融混練させて得られたものであることを特徴とする。この熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド製造方法に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1種の二酸及び少なくとも1種のジアミンからポリアミドを製造するための方法であって、二酸とジアミンとの塩の水性溶液を85%超の塩重量濃度に濃縮する工程、並びに所望の重合度まで重合させる工程を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


指定された比率で1,6−ヘキサンジアミンと、ジカルボン酸である、1,10デカン二酸および/または1,12−ドデカン二酸と、テレフタル酸とから製造されたポリアミドは、塩応力(誘発)腐食割れに対して特に抵抗性である。これによって、これらのポリアミドは塩にさらされ得る車両部品として特に有用になる。特に、これらのポリアミドが強化剤および/または可塑剤を含有する時、これらのポリアミドは、ホースおよびチューブのために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】高温での熱滞留安定性、熱滞留ガス抑制、耐熱変色性に優れた共重合ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)(a−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸と(a−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(b)(b−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸以外の脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環族ジカルボン酸と(b−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と、
(c)ラクタム及び/又はアミノカルボン酸からなる単位と、を含む共重合ポリアミドであって、
前記(a)が40.1〜99.8モル%、前記(b)が0.1〜59.8モル%、前記(c)が0.1〜59.8モル%である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】高温での熱安定性、耐熱変色性、成形性に優れた共重合ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)(a−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸と(a−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と
(b)(b−1)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸以外の脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環族ジカルボン酸と(b−2)炭素数6〜8の脂肪族ジアミンとからなる単位と
(c)ラクタム及び/又はアミノカルボン酸からなる単位からなる共重合ポリアミドであって、
前記(a)が13.0〜40.0モル%、前記(b)が50.0〜86.9モル%、前記(c)が0.1〜10.0モル%である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、加熱処理することで溶融させて、主に繊維素材を接着させることに優れた熱接着用ポリアミドマルチフィラメントを、更には、低温度操作でも容易に溶融し、かつ、接着強度にも優れた熱接着用ポリアミドマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】3種以上のモノマーから構成される脂肪族共重合ポリアミドであって、かつ、融点が80〜130℃の範囲にあって、かつ、単糸繊度が1.5〜5dtexの範囲にあることを特徴とする熱接着用ポリアミドマルチフィラメント、である。 (もっと読む)


【課題】製造工程で副生塩がほとんど無く、安価な製品が供給可能なペンタメチレンジアミンの製造方法を提供する。
【解決手段】リジン水溶液に炭酸ガスを吹き込むことによりリジン炭酸塩水溶液を調製し、該 リジン炭酸塩水溶液にL−リジン脱炭酸酵素を作用させて、該酵素の反応によりペンタメチレンジアミン炭酸塩を生成させることを含むペンタメチレンジアミンの製造方法であって、反応溶液の攪拌動力、温度および圧力から選ばれる少なくとも一つの条件を調節することにより、反応溶液に中和剤を添加せずに、反応が完結するまで該酵素の反応に適したpHに維持することを特徴とするペンタメチレンジアミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度を有する半結晶性ポリアミド、または半結晶性ポリアミド(A)と第2ポリマー(B)とのブレンド、および任意選択的に少なくとも1つの添加剤を含むポリマー組成物で作製された光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品であって、この半結晶性ポリアミド(A)がポリマー組成物の総重量に対して、50重量%超の量で存在し、光学的に透明なポリマーフィルムもしくは押出製品におけるポリマー組成物が270〜340℃の範囲の融解温度(Tm−C)を有し、かつ、フィルムもしくは押出製品の一部が、ASTM D1003Aに準拠した方法で測定される、12%未満のヘーズおよび少なくとも88%の光透過率を有する、ポリマーフィルムもしくは押出製品に関する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつガスバリア性に優れ、ゲル状物質の生成が少ないポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを含むジアミン、および鉱酸濃度が20ppm以下のアジピン酸を含むジカルボン酸を、リン原子含有化合物(A)およびアルカリ金属化合物(B)存在下で溶融重縮合して得られるポリアミド(X)に、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウムおよびそれらの誘導体から選択される1種以上のカルボン酸塩類(C)を400〜10000ppmの濃度で混合してなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも270℃の融解温度(Tm)を有する半結晶性半芳香族ポリアミドを少なくとも80重量%(wt.%)含むポリアミド組成物から作られるポリマーフィルム(ただし、wt.%はポリマー組成物の総重量を基準とする)に関し、このポリマーフィルムは、ASTM D969−08に準拠した方法により面内で測定される20℃〜Tgの温度範囲内で最大40ppm/Kの面内平均熱膨張係数を有する。上記フィルムは、上記ポリアミドを含むポリアミド成形用組成物からフィルム注型成形、続いて二軸延伸によって作ることができる。このフィルムは、フレキシブルプリント回路基板におけるキャリアフィルムに適した特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の非晶質半芳香族ポリアミドと、b)少なくとも2種の半結晶性ポリアミドb1)およびb2)と、c)少なくとも1種のガラス強化剤と、を含む樹脂組成物、ならびに良好な機械的特性、優れた表面外観および少ないひけに関して良好な特性バランスを示す、その造形品に関する。 (もっと読む)


ラクタム並びにジアミン及びジカルボン酸の塩からコポリアミドを連続的に製造する方法であって、ラクタムを、ジアミン及びジカルボン酸の塩と共にポリアミド形成温度にて垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、且つ以下の工程:
a)80〜300℃の温度にて混合装置で生じる混合物の蒸気圧よりも高い圧力下で、ラクタム水溶液と、ジアミン及びジカルボン酸の塩とを激しく混合する工程、
b)得られた混合物を、加熱された蛇管式蒸発器(液相及び気相が140〜300℃の温度で形成する)に供給する工程(水蒸気流及び/又は不活性ガス流も、必要に応じて、蛇管の上流にて混合物に導入される)、
c)工程b)にて形成される気相を液相から除去し、カラム中の気相を、水蒸気と、ジアミン、ジカルボン酸及びラクタムを含む有機成分とに分離させ、有機成分を重合に再循環する工程、
d)工程c)の有機成分と混合された工程b)の蛇管からの液相を、ポリアミド形成温度にて、垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、コポリアミドを得る工程
を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、高い融点を有する、ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させた、ポリアミド。これにラクタム及び/又はアミノカルボン酸をさらに共重合させたポリアミド。 (もっと読む)


【課題】圧電特性に優れ、熱や機械刺激を電気エネルギーに変換するために用いることができる圧電性を持ち、かつ温度変化においても優れた安定性を有する有機圧電材料及び当該有機圧電材料を用いた有機圧電体膜とその製造方法を提供することである。更には、当該有機圧電材料を用いて形成された有機圧電体膜を用いた超音波振動子及び超音波探触子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される部分構造を有する樹脂組成物であることを特徴とする有機圧電材料。
【化1】
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【課題】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーから直接ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーからポリアミドを生産するための方法であって、(a)融解したジカルボン酸モノマーおよび融解したジアミンモノマーを等モル量混合し、それにより融解した反応混合物を生成させるステップと、(b)少なくとも1つの通気しない反応容器を通って反応混合物を流し、少なくとも1つの通気しない反応容器内の反応混合物の滞留時間が約0.01分および約30分の間であり、それによりポリアミドおよび重合水を含む第1の生成物流を形成するステップと、(c)少なくとも1つの通気された反応容器を通って第1の生成物流を流し、そこで重合水が除去され、それによりポリアミドを含む第2の生成物流を形成するステップを含み、反応混合物に水を添加する必要がなく連続的操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐衝撃性と強度を有し、かつバイオマス比率が高いポリアミド樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)1,5―ジアミノペンタンと炭素数6〜12のジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して(b)変性ポリオレフィン樹脂5〜50重量部、(c)未変性ポリオレフィン樹脂0〜50重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、(b)変性ポリオレフィン樹脂と(c)未変性ポリオレフィン樹脂が30〜600nmの範囲の粒径で分散していることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能等を有するポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上、ガラス転移点(Tg)が333〜363K(60〜90℃)かつ、ガラス転移点(Tg)と融点(Tm)との比が(式1)を満たすポリアミド樹脂。
0.600≦(Tg/Tm)≦0.650・・・(式1)
(式1)中、Tg、Tmは絶対温度(K)である。
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【課題】優れた成形加工性を有し、かつ高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能等を有するポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上かつ、降温結晶化温度(Tcc)と融点(Tm)の温度差が(式1)の範囲にあるポリアミド樹脂。
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
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本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
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