説明

Fターム[4J001EC07]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=1〜8 (863) | テトラメチレンジアミン(C=4) (158)

Fターム[4J001EC07]に分類される特許

1 - 20 / 158


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を成形できるポリアミド樹脂と離型剤とを含む、成形時における型と成形物との良好なすべり性及び/又は短い成形時間も達成できるポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)及び特定の離型剤(成分B)を含み、成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、化合物bと化合物cのモル比が99:1〜50:50であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を射出成形できるポリアミド樹脂を含む射出成形用ポリアミド樹脂組成物と、それを射出成形して、反りが少なく寸法安定性に優れる射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む射出成形用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である射出成形用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたプリント基板表面実装部品を成形できるポリアミド樹脂を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる高温度下での耐熱性、各種薬品に対する耐薬品性に優れるプリント基板表面実装部品とを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にセルロース繊維と層状珪酸塩が凝集することなく均一に分散され、機械的特性や耐熱性が向上したポリアミド樹脂組成物及び該樹脂組成物の製造法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に対して、セルロース繊維0.01〜50質量部と層状珪酸塩0.01〜100質量部とを含有するポリアミド樹脂組成物。また、セルロース繊維の平均繊維径が10μm以下である、前記したポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、絶縁性、耐光性、機械的特性に優れるノルボルナン骨格含有ポリアミドを製造する方法を提供する。
【解決手段】特定構造のノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体と、ジアミン化合物とを極性溶媒中で反応させてなる、ノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法であって、前記ノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体総量の60モル%以上が、エキソ体ノルボルナンジカルボン酸ハライド誘導体であることを特徴とする、下記一般式(III)で表されるノルボルナン骨格含有ポリアミドの製造方法。


(但し、式中Xは2価の有機基である。nは1〜500の整数である。) (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性や耐熱性に加えて、成形性に優れ、さらに白色度や反射率を向上させたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジアミン成分とからなるポリアミド100質量部、繊維状強化材10〜80質量部および白色顔料10〜60質量部を含有するポリアミド樹脂組成物であって、ジカルボン酸成分の主成分がテレフタル酸であり、ジアミン成分の主成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミンおよび1,12−ドデカンジアミンからなる群より選ばれた1種以上であり、前記ポリアミドの示差走査熱量計で測定される過冷却度が40℃以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維物性、耐熱性等に優れ、衣料用途、産業資材用途などにおいて好適に用いることができるポリアミド410繊維を提供する。
【解決手段】テトラメチレンジアミンを主成分として含有する脂肪族アミンとセバシン酸を主成分として含有するカルボン酸とを重縮合して得られるポリアミド樹脂からなる繊維であり、下記式(1)〜(4)を満たすことを特徴とするポリアミド410繊維6。(1)3≦引張強度[cN/dtex]≦10(2)15≦引張伸度[%]≦50(3)3≦沸騰水収縮率[%]≦15(4)0.1≦繊度変動値(U%)[%]≦3.0 (もっと読む)


【課題】高度の滞留安定性、耐熱水性、および耐薬品性を有しながら、しかも、他の樹脂等への接着性や相容性に優れる半芳香族ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】半芳香族ポリアミド樹脂は、そのジカルボン酸単位の50〜100モル%が芳香族ジカルボン酸単位であるジカルボン酸単位と、ジアミン単位の60〜100モル%が炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位であるジアミン単位とからなる。また、その分子鎖の末端基の少なくとも10%が末端封止剤によって封止されており、その分子鎖の末端アミノ基量が60μ当量/g以上120μ当量/g以下であり、かつ、末端アミノ基量を[NH](μ当量/g)と表し、末端カルボキシル基量を[COOH](μ当量/g)と表した場合に、[NH]/[COOH]≧6の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、成形性、成形外観性が良好で、さらに溶着性(溶着強度)にも優れる溶着成形品を提供する。
【解決手段】(a−p)アジピン酸単位、(b−p)イソフタル酸単位、及び(c−p)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、
ジアミン成分単位と、を含むポリアミド共重合体であって、
当該ポリアミド共重合体を構成する前記(a−p)、前記(b−p)、及び前記(c−p)を含む前記ジカルボン酸成分単位の合計100モル%における、前記(b−p)の含有量(モル%)と前記(c−p)との含有量(モル%)の関係が下記式(1)を満たすポリアミド共重合体を含有する溶着成形品。
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性に優れ、更にシート成形性に優れたポリアミドシートを提供する。
【解決手段】(A):(a−p)アジピン酸単位、(b−p)イソフタル酸単位、及び(c−p)1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、ジアミン成分単位と、を含むポリアミド共重合体であって、
当該ポリアミド共重合体を構成する前記(a−p)、前記(b−p)、及び前記(c−p)を含む前記ジカルボン酸成分単位の合計100モル%における、前記(b−p)の含有量(モル%)と前記(c−p)との含有量(モル%)の関係が下記式(1)を満たすポリアミド共重合体を含むポリアミドシート。
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】保護基操作及びカルボキシル基の活性化を省略することができ、かつ先行技術から公知である分子量よりも高い分子量を達成することのできる、ポリリジンの簡単な製造法を提供する。
【解決手段】変ポリリジンを利用可能なアミノ基及び/又はカルボキシル基が少なくとも部分的に更に変性されて、特定の触媒の存在で反応させることとにより、架橋されていない超分枝化されたポリリジンの製造法。 (もっと読む)


【課題】室温でも分散安定性に優れ、しかも弱酸性域であっても微小な粒子径を維持できるポリアミド樹脂水性分散体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、アミン価が酸価より大きくかつ1mgKOH/g以上であるダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを含有するポリアミド樹脂水性分散体。及びダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを70〜280℃下で加熱攪拌するポリアミド樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ゴムとの接着性を向上させ、ゴム補強材に適した共重合ポリエステルアミドを提供することである。
【解決手段】ポリエステルを構成する、主たる酸成分がテレフタル酸であり、主たるジオール成分が下記一般式(1)で示されるジオールであり、ポリエステル骨格中に主たるジアミン成分として下記一般式(2)で示されるジアミンを共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルアミドによって上記課題を解決することができる。
HO−(CH)n−OH ・・・・(1)
[nは炭素数2〜10の整数を表す。]
N−(CH)m−NH ・・・・(2)
[mは炭素数2〜10の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工性に優れたキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミン単位に由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂であって、キシリレンジアミン単位は、パラキシリレンジアミン由来単位を50〜100モル%、メタキシリレンジアミン由来単位を0〜50モル%含有し、数平均分子量(Mn)が6,000〜30,000であり、融点を2つ以上有するポリアミド樹脂およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高強力、高モジュラス、高耐熱性であり、且つ吸湿による物性低下が小さく、さらに溶融紡糸性に優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】 (a)炭素数が4〜12の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位50〜95モル%、及び(b)11−アミノウンデカン酸又はウンデカンラクタムから得られる構成単位50〜5モル%からなる、濃硫酸中30℃で測定した相対粘度が1.0〜4.0である共重合ポリアミドからなることを特徴とする共重合ポリアミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】280℃以上の高融点、低吸水性に加え、成形性、耐熱老化性、及びガソリンバリア性の三つの特性の全てを高度に満足する共重合ポリアミドを提供する。
【解決手段】本発明は、(a)メチレン鎖数が4〜12の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位50〜97モル%、及び(b)11−アミノウンデカン酸又はウンデカンラクタムから得られる構成単位50〜3モル%からなることを特徴とする共重合ポリアミドである。共重合ポリアミドの融点(Tm)は280〜320℃であり、昇温結晶化温度(Tc1)は90〜140℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性や色調が良好で、かつガスバリア性に優れた、ポリエステルとポリアミドを含む樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミン単位を含むジアミン単位(I)47.0〜50.5モル%と、アジピン酸単位を含むジカルボン酸単位(II)47.0〜50.5モル%と、炭素数4〜12のα,ω−アミノカルボン酸単位(III)0.5〜5モル%とを含むアミノカルボン酸共重合キシリレン基含有ポリアミド(A1)を1〜30質量%と、ポリエステル(B)を70〜99質量%を含む樹脂組成物からなる層を有する成形体であって、ポリアミド(A1)の相対粘度が1.51〜1.99、末端アミノ基濃度が15.1〜50.0mmol/kg、かつポリアミド(A1)とアミノカルボン酸単位を含まないポリアミド(A2)の融点の絶対値の差が6℃以下である成形体。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度TGが高く特性に優れたポリアミドを安定、且つ工業的規模で生産することが可能なポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】 イタコン酸とジアミン化合物とを極性溶媒中で混合することによりこれらの塩を生成させ、得られた塩を加熱することで重合させポリアミドを合成する。重合に際しては、塩の融点以上の温度に加熱する。イタコン酸としてはバイオ由来のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 158