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Fターム[4J001EC09]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C=9〜12 (236)

Fターム[4J001EC09]に分類される特許

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【課題】本発明は、変性ポリエステルを調製する方法を開示する。
【解決手段】約180℃〜300℃の温度及び約1〜4バールの圧力で、二酸、ジオール及び少なくとも3つのカルボキシル基を有する分岐剤のエステル化反応を行う。そして、約0.01バール未満の圧力で、エステル化による生成物がジアミンと縮合重合反応を行うことにより、変性ポリエステルを得る。 (もっと読む)


【課題】特定コポリアミドの層とバリヤー層とを含む多層構造物を提供する。
【解決手段】層(L1)と層(L2)を有する多層構造物であり、層(L1)は少なくとも80モル%が下記の2つの単位(s)と(a)を含み、(s)/(a)のモル比が1以上かつ3以下で、少なくとも220℃の融点を有する半結晶コポリアミド(H)を主成分とする組成物からなり、層(L2)はテトラフルオロエチレン(TFE)のコポリマーを主成分とする組成物からなる。前記単位(s)は芳香族二酸に由来するサブ単位と9個以上かつ13個以下の炭素原子を有する脂肪族ジアミンに由来する半芳香族単位に由来するサブ単位とで形成される一種または複数の単位であり、前記単位(a)は一つの窒素原子当たりの炭素原子数が8以上かつ13以下である脂肪族単位を表す単位である。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
液体、蒸気及び/又は気体に対するバリア性に優れ、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れ、さらに耐候性、耐熱性、電気絶縁性すべてに優れる太陽電池バックフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む太陽電池バックフィルム。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸およびジアミンを主成分とするポリアミド低重合体を、生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド低重合体の製造方法は、以下の工程(i)および(ii)を含むことを特徴とする。
工程(i):水の存在下でジカルボン酸とジアミンを反応させ、塩と水との混合物を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた塩を用いて、高分子量化した場合に得られるポリアミドの融点未満の温度で低重合体の生成反応をおこないながら低重合体を破砕する工程。 (もっと読む)


【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド中に含まれるトリアミン量が少なく、耐熱性、高結晶性に優れ、しかも成形性に優れた半芳香族ポリアミドを提供する。
【解決手段】本発明の半芳香族ポリアミドは、芳香族ジカルボン酸成分とジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミドであって、ジアミン成分が1,7−ヘプタンジアミン、1,9−ノナンジアミンまたは1,11−ウンデカンジアミンのいずれかであり、かつ半芳香族ポリアミド中のジアミン単位に対するトリアミン単位が0.3モル%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形した際に、高い耐熱性と良好な力学物性を有し、かつLEDパッケージ用封止部材との密着性に優れ、またLEDパッケージの製造工程や使用環境で想定される熱や光を受けた後でも高い反射率を保持する反射板用ポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】融点280℃以上のポリアミド(A)を30質量%以上および酸化チタン(B)を25質量%以上含み、かつ前記ポリアミド(A)と前記酸化チタン(B)の合計含有量が75質量%以上である反射板用ポリアミド組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工性に優れたキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミン単位に由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂であって、キシリレンジアミン単位は、パラキシリレンジアミン由来単位を50〜100モル%、メタキシリレンジアミン由来単位を0〜50モル%含有し、数平均分子量(Mn)が6,000〜30,000であり、融点を2つ以上有するポリアミド樹脂およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高強力、高モジュラス、高耐熱性であり、且つ吸湿による物性低下が小さく、さらに溶融紡糸性に優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】 (a)炭素数が4〜12の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位50〜95モル%、及び(b)11−アミノウンデカン酸又はウンデカンラクタムから得られる構成単位50〜5モル%からなる、濃硫酸中30℃で測定した相対粘度が1.0〜4.0である共重合ポリアミドからなることを特徴とする共重合ポリアミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】 機械的物性に優れ、低吸水性で、高流動性でありながら、バリ発生量が小さく、携帯電話、携帯用パソコン等の薄肉軽量化電化製品の筐体用に好適な成形材料を提供する。
【達成手段】 (a)デカンテレフタルアミド単位50〜98モル%及び(b)ウンデカンアミド単位又は/及びドデカンアミド単位50〜2モル%からなる半芳香族ポリアミド樹脂(A)、脂環族基を有し芳香族基を有さない非晶性ポリアミド樹脂(B)、ポリアミドと反応しうる官能基を有するオレフィン系エラストマー(C)、繊維状強化材(D)及びテルペンフェノール系樹脂(E)を含有し、かつ、下記(イ)の特性を満足することを特徴とする強化ポリアミド樹脂組成物。(イ)半芳香族ポリアミド樹脂(A)の融点+℃での溶融粘度が、せん断速度12.2sec−1において3000〜5000Pa・sで、かつせん断速度1216sec−1において100〜450Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】280℃以上の高融点、低吸水性に加え、成形性、耐熱老化性、及びガソリンバリア性の三つの特性の全てを高度に満足する共重合ポリアミドを提供する。
【解決手段】本発明は、(a)メチレン鎖数が4〜12の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等量モル塩から得られる構成単位50〜97モル%、及び(b)11−アミノウンデカン酸又はウンデカンラクタムから得られる構成単位50〜3モル%からなることを特徴とする共重合ポリアミドである。共重合ポリアミドの融点(Tm)は280〜320℃であり、昇温結晶化温度(Tc1)は90〜140℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性や色調が良好で、かつガスバリア性に優れた、ポリエステルとポリアミドを含む樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミン単位を含むジアミン単位(I)47.0〜50.5モル%と、アジピン酸単位を含むジカルボン酸単位(II)47.0〜50.5モル%と、炭素数4〜12のα,ω−アミノカルボン酸単位(III)0.5〜5モル%とを含むアミノカルボン酸共重合キシリレン基含有ポリアミド(A1)を1〜30質量%と、ポリエステル(B)を70〜99質量%を含む樹脂組成物からなる層を有する成形体であって、ポリアミド(A1)の相対粘度が1.51〜1.99、末端アミノ基濃度が15.1〜50.0mmol/kg、かつポリアミド(A1)とアミノカルボン酸単位を含まないポリアミド(A2)の融点の絶対値の差が6℃以下である成形体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、透明性、印刷性、耐屈曲疲労性を維持しつつ、外観不良が少なく、高品質フィルムを安定的に生産可能であり、連続操業性に優れるポリアミド樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド(A)を70質量%以上98質量%以下と半芳香族ポリアミド(B)を2質量%以上30質量%以下含むポリアミド樹脂組成物であって、
前記半芳香族ポリアミド(B)が、全ジカルボン酸単位に対して、テレフタル酸及び/又はイソフタル酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位と、全ジアミン単位に対して、炭素数6以上12以下の脂肪族ジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位よりなり、JIS K−6920に準じ、96質量%の硫酸中、ポリマー濃度1質量%、温度25℃の条件下にて測定した相対粘度が1.80以下であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素を利用することが可能なポリアミド系複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミドの原料となるアミノ基及び/又はイミノ基を有する第一のポリアミド原料化合物を含有する溶液中に二酸化炭素を導入し、前記第一のポリアミド原料化合物に二酸化炭素を吸収せしめる工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物に吸収された二酸化炭素と、アルカリ土類金属含有化合物とを反応せしめ、前記第一のポリアミド原料化合物とアルカリ土類金属炭酸塩とを含有する懸濁液を得る工程と、
前記第一のポリアミド原料化合物を重合せしめ、ポリアミドとアルカリ土類金属炭酸塩との複合材料であるポリアミド系複合材料を得る工程と、
を含むことを特徴とするポリアミド系複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】フロン類を封入するために用いる樹脂製部品において、フロン類バリア性に優れた樹脂製部品を提供する。
【解決手段】1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを30モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)を含有する、フロン類を封入するために用いるフロン類バリア性に優れた樹脂製部品。 (もっと読む)


【課題】
極めて低い吸水性に加え、成形性を高度に満足する新規なポリアミドを提供する。
【解決手段】
(a)1,10−デカメチレンジアミンとテレフタル酸との等モル塩から得られる構成単位50〜98モル%、及び(b)メチレン鎖数が5以下の脂肪族ジアミンとテレフタル酸との等モル塩から得られる構成単位50〜2モル%からなることを特徴とする共重合ポリアミド。所望により、(c)前記(a)又は(b)の構成単位以外のジアミンとジカルボン酸の等モル塩から得られる構成単位、またはアミノカルボン酸もしくはラクタムから得られる構成単位を最大30モル%まで含有することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系冷媒を封入するために用いる樹脂製部品において、炭化水素系冷媒バリア性に優れた樹脂製部品を提供する。
【解決手段】1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを30モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)を含有する、炭化水素系冷媒を封入するために用いる炭化水素系冷媒バリア性に優れた樹脂製部品。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ポリオキサミド樹脂の製造法において、重合サイクルが短縮された、より効率的なポリオキサミド樹脂の製造法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シュウ酸ジエステルとジアミンとの重縮合反応によりポリオキサミド樹脂を得る製造法において、耐圧容器内で、得られるポリオキサミド樹脂の融点以上の温度のジアミンに対し、0.1〜5.0モル%過剰のシュウ酸ジエステルを注入して混合し、重縮合反応によって生成するアルコール存在下で加圧重合し、次いでポリオキサミド樹脂の融点以上の温度で常圧溶融重合することにより、耐圧容器内をポリオキサミド樹脂の融点以下の温度に下げることなく高分子量のポリオキサミド樹脂を製造できることを見出し、重合サイクルを短縮できた。 (もっと読む)


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