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Fターム[4J002AB02]の内容

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Fターム[4J002AB02]に分類される特許

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【課題】良好な機械強度を有し、生分解速度が制御された生分解性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉、可塑剤及び生分解抑制剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、脂肪族ポリエステル系樹脂、澱粉及び可塑剤の合計量100重量部に対して、脂肪族ポリエステル系樹脂を20重量部以上90重量部以下、澱粉を9重量部以上70重量部以下、可塑剤を1重量部以上20重量部以下、沸点が100℃以上230℃以下である生分解抑制剤を0.0001重量部以上5重量部以下含有してなる生分解性樹脂組成物とし、これを成形してなる成形体とする。 (もっと読む)


【課題】調節された塊評価を有する加水分解硬化性組成物の製造に使用するための調節された粒子形態を有するポリサッカライド誘導体を提供する。
【解決手段】少なくても38マイクロメートルのメジアン粒子直径DOP(50、3)および少なくても80マイクロメートルの均等粒子円のメジアン粒子直径EQPC(50、3)を有する粒子状ポリサッカライド誘導体を加水分解硬化性組成物に添加する。少なくても38マイクロメートルのメジアン粒子直径DOP(50、3)および少なくても80マイクロメートルの均等粒子円のメジアン粒子直径EQPC(50、3)を有する粒子状ポリサッカライド誘導体を添加する前に、加水分解硬化性組成物が粒子状ポリサッカライド誘導体を含んでいない。 (もっと読む)


【課題】面状故障が少なく、光学性能経時変化も小さく、また偏光板に保護フィルムとして組み込んだときに偏光板の経時性能変化が小さいセルロースエステルフィルムの提供。
【解決手段】セルロースエステルと、式(I)で表される芳香族糖エステル化合物と、式(II)で表される芳香族糖エステル化合物と、式(III)で表される脂肪族糖エステル化合物を含有し、前記一般式(I)で表される芳香族糖エステル化合物と前記一般式(II)で表される芳香族糖エステル化合物の平均エステル置換度が94%未満であるセルロースエステルフィルム。
(I)(HO)m−G−(L−R1)n;(II)(HO)p−G−(L−R1)q;(III)(HO)t−G'−(L'−R2)r;
(GおよびG'は単糖残基または二糖残基;R1は脂肪族基または芳香族基を表し、少なくとも1つは芳香族基;R2は脂肪族基;LおよびL'は2価の連結基;m、tは0以上の整数;n、pおよびqは1以上の整数;rは3以上の整数;但し、m+n≧4;p+q≧4;m>p;n<q。) (もっと読む)


【課題】製膜時の負荷を低減することができ、光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、液晶表示装置の光ムラ発生を抑止できるポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】溶液流延法による製膜が可能な熱可塑性ポリマーと、数平均分子量が500〜10000であってジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有するポリエステル系オリゴマーを含有するポリマーフィルムにおいて、
該ポリエステル系オリゴマーを形成する該ジカルボン酸が炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸から選ばれた少なくとも1種以上のジカルボン酸であり、かつ該ジオールが炭素数2〜12の脂肪族ジオール、炭素数4〜20のアルキルエーテルジオール、及び炭素数6〜20の芳香族環含有ジオールから選ばれた少なくとも1種類以上のジオールであり、
該ポリエステル系オリゴマーが該熱可塑性ポリマーに対して30質量%以上含有することを特徴とするポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】ル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。さらに、当該セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステル溶液とアルコール類を混合した後、更に貧溶媒と混合してセルロースエステルを沈殿させる工程を有するセルロースエステルの製造方法であって、前記セルロースエステル溶液を調製する際に用いる有機溶媒のSP値が18.5〜25.0の範囲内であることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被覆やインキ組成物などの低粘度バインダー樹脂及びレオロジー調整剤として有用な低分子量及び低重合度を有するセルロース混合エステルの提供。
【解決手段】ヒドロキシルのアンヒドログルコース単位当り0.70以下の置換度、C3〜C4エステルのアンヒドログルコース単位当り0.80〜1.40の置換度及びアセチルのアンヒドログルコース単位当り1.20〜2.34の置換度の置換を有するアンヒドログルコース単位当り3.08〜3.50の総置換度;フェノール/テトラクロロエタンの60/40(重量/重量)溶液中で25℃で測定した0.05〜0.12dL/gのインヘレント粘度、1,000〜5,600の数平均分子量(Mn)、1,500〜10,000の重量平均分子量(Mw)及び1.2〜3.5の多分散度を有するセルロース混合エステル。 (もっと読む)


【課題】化石資源への依存度を軽減し、環境に優しく、循環型社会に対応し、且つ消字能力に優れた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチック(但し、3−ヒドロキシ酪酸と3−ヒドロキシヘキサン酸の共重合体を除く)からなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されているバイオマスエラストマー字消し組成物からなる字消しと、塩化ビニル樹脂字消し組成物からなる字消しとを含有してなることを特徴とする字消しである。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル重合体とセルロースエステル重合体とを含み、成形時、特にフィルムへの成形時におけるヘイズ率の上昇に伴う透明性低下が少ない樹脂組成物の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル重合体(A)とセルロースエステル重合体(B)とを含み、重合体(A)が以下の式(1)の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を有する樹脂組成物とする。式(1)のR1は炭素数2〜18のアルキル基、R2はHまたはCH3
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【課題】面状が良く、機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)及び(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び(IV)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) −10≦Re≦10
式(IV) Rth≧30
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)〜(III)で定義されるRe、Rth及びNzが、波長590nmにおいて下記式(IV)〜(VI)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) Nz=(nx−nz)/(nx−ny)=Rth/Re+1/2
式(IV) 20≦Re≦400
式(V) 40≦Rth≦400
式(VI) Nz≧2.00
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対するRthの変動が抑制された光学フィルムの提供。
【解決手段】セルロースエステルと、少なくとも一種の下記一般式(I)で表される化合物を前記セルロースエステル1gに対して1.0×10−4mol以上含むことを特徴とする光学フィルム。
一般式(I)



(一般式(I)中、Rはそれぞれ独立にハロゲン原子または水酸基を表し、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱ジワ、ヘイズ、コントラストムラに優れた薄膜な偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置を提供することにある。更に、基材フィルムとハードコート層間で見られる気泡の発生のない偏光板を提供することにある。
【解決手段】保護フィルム1及び保護フィルム2によって偏光子が挟持された偏光板において、保護フィルム1は、平均アセチル基置換度が2.80〜2.95のセルロースアセテートを含み、フィルム膜厚が20〜38μmであり、かつフィルムのtanδが特定の条件を満たすセルロースアセテートフィルムであり、保護フィルム2は、セルロースアセテートの6位のアセチル基置換度をD6とした時に0.745≦D6≦0.95であり、平均アセチル基置換度が2.0〜2.5の範囲であるセルロースアセテートと、多価カルボン酸エステルの少なくとも一種を含有するセルロースアセテートフィルムであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および結晶化速度が向上した化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。
(一般式(1)中、Rは炭素数1以上6以下のアルキル基を、R乃至Rはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1以上8以下のアルキル基、または炭素数6以上14以下のアリール基を、nは1以上50000以下の自然数を表す。)


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【課題】少ない添加剤量で優れた耐透湿性を有し、かつ高温多湿の環境下においても高い透明性、耐ブリード性及び耐黄変性を有するフィルムの材料となるセルロースエステル樹脂組成物を提供する。また、該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステル樹脂(A)、ノボラック型フェノール樹脂(B)及び炭素原子数1〜8のアルキルチオ基を有するヒンダードフェノール系化合物(C)を含有することを特徴とするセルロースエステル樹脂組成物を用いる。
【効果】このセルロースエステル樹脂組成物からなるフィルムは、光学フィルムとして好適に用いることができ、特に液晶表示装置用偏光板の偏光子を保護する保護フィルムとして最適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、位相差が大きく、偏光子との貼合性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)で表わされる単量体と水酸基もしくはアミド結合を有する単量体とを少なくとも含む重合体(A)とセルロースエステル(B)とを含有するフィルム。


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子及びケイ素原子、スズ原子のいずれか1種類以上を含む置換基を表し、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】生分解性ポリマーであるポリグリコール酸樹脂を含有し、成形性、機械特性に優れ、且つ耐加水分解性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂(A) 99.9〜1重量%、熱可塑性ポリエステル樹脂、芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、スチレン系共重合体、ポリメタクリル酸メチル樹脂、及び、セルロースエステル樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種である熱可塑性樹脂(B) 0.1〜99重量%、並びに、カルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤(C) (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.01〜10重量部を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体とセルロースエステル重合体とを含む樹脂組成物からなる層を含み、光弾性係数および透湿度が低いとともに、位相差の波長分散性の制御の自由度が高く、例えば、位相差の逆波長分散性を示す、あるいは位相差の波長分散性がフラットである位相差フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体30〜95重量%と、セルロースエステル重合体5〜70重量%とを含む樹脂組成物からなる層を含む位相差フィルムとする。この位相差フィルムは、液晶表示装置(LCD)などの画像表示装置における光学補償の用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時での耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜40:60の質量比で含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステル樹脂(B)が、アセチル基置換度2.7以上、3.0以下のセルロースエステル樹脂を5〜10000ppm含み、かつ光学フィルムが、下記一般式(1)で表される樹脂(C)を含有することを特徴とする光学フィルム、によって達成された。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−(Y)r−
MMAはメチルメタクリレートを、Xは水酸基またはアミド基から選択される少なくとも一種を有するMMAと共重合可能なモノマー単位を、YはMMA、Xと共重合可能なモノマー単位を表す。p、q、rはモル%であり、50≦p≦99、1≦q≦50、p+q+r=100である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厳しい熱環境変化でもフィルム透明性の劣化が抑制された透明耐久性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、セルロースエステル(A)を含むドープを調製する工程、セルロースエステル(A)とは種類の異なるセルロースエステル(B)を含む添加液を該ドープに添加する工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法であって、該セルロースエステル(A)、(B)はアシル基の種類、置換度に特定の関係を有し、該セルロースエステル(B)の質量割合がセルロースエステル全体の0.03%以上5.0%以下であり、かつ該セルロースエステル(B)を含む添加液が平均一次粒径10nm以下の微粒子を含有し、更にウェブを少なくとも幅手方向に1.4倍以上延伸することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐紫外線劣化性および耐久性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂から構成される連続相と当該連続相中に微細に分散された動的架橋エラストマー粒子から構成される分散相とを含む相構造を有する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、動的架橋前または動的架橋中に少なくとも1種の架橋可能なエラストマー成分中に当該架橋可能なエラストマー成分100質量部に対して100〜260m2/gのBET窒素吸着比表面積および10〜25nmの一次粒子平均粒径を有するファーネスカーボンブラック1〜15質量部を分散させることを特徴とする、熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


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