説明

Fターム[4J002AC01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 不特定のゴム;天然ゴム又は共役ジエンゴム (26,209) | 天然ゴム (4,033)

Fターム[4J002AC01]に分類される特許

261 - 280 / 4,033


【課題】高い破断伸びおよび硬度を有し、インシュレーション作業時に低粘度を維持するタイヤビードインシュレーション用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム10〜90質量部とスチレンブタジエン共重合体ゴム90〜10質量部とを含んでなるゴム100質量部、NSAが50m/g以下であるカーボンブラックを100〜150質量部含む、充填剤160〜220質量部、下記の樹脂溶液をノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、硬化剤を0.1〜10質量部配合してなるゴム組成物。該組成物をインシュレーション用ゴムGに用いた空気入りタイヤ。樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、ノボラック型フェノール系樹脂と有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの破断伸びを悪化させずに高硬度化を達成し、耐偏摩耗性を向上させることのできるゴム加工用樹脂溶液、タイヤ用ゴム組成物、それを用いた空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなることを特徴とするゴム加工用樹脂溶液。ジエン系ゴム100質量部に対し、該ゴム加工用樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜30質量部および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。該タイヤ用ゴム組成物を加硫し成形する工程を有する空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コロイダル特性を制御したカーボンブラックを配合してタイヤにしたときの転がり抵抗を小さくしながら耐摩耗性を従来レベル以上に向上するようにしたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が−40℃以上の芳香族ビニル共役ジエン共重合ポリマーを20重量%以上含むゴム成分100重量部に対し、シリカを5〜100重量部、カーボンブラックを5〜80重量部を配合し、前記シリカとカーボンブラックの合計を40〜120重量部にすると共に、前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積N2SAが55〜95m2/g、DBP吸収量が110〜160ml/100g、カーボンブラック凝集体のストークス径の質量分布曲線におけるモード径Dst(nm)と、前記N2SAとを、Dst=α(N2SA)-0.61の関係式で表わしたときの係数αが1979以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能、耐摩耗性、操縦安定性及び加工性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、シリカ及びトリメチロールメタンのエチレンオキサイド付加物を含有し、上記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位と式(I)で表される構成単位とを有し、式(II)で表される化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が5〜150質量部であるゴム組成物。


(もっと読む)


【課題】破断伸びを悪化させずに高弾性化および低発熱化を達成したタイヤビードフィラー用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜5質量部、NSAが80m/g未満であるカーボンブラックを50〜100質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜15質量部、および硬化剤を0.1〜15質量部配合してなるタイヤビードフィラー用ゴム組成物および該組成物を、ビードフィラー6に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】硬度および破断伸びを向上させ、トレッドの優れた耐カット性および耐チッピング性を達成した重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム100質量部に対し、熱可塑性樹脂を0.1〜10質量部、NSAが80m/g以上であるカーボンブラックを30〜70質量部、シリカを2〜30重量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜10質量部、および硬化剤を0.1〜10質量部配合してなる重荷重用タイヤトレッド用ゴム組成物および該組成物を、トレッド3に用いた空気入りタイヤ。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂を有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】スチールコードに対して良好な接着性を有するとともに、硬度および発熱性にも優れたスチールコード被覆用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを含むジエン系ゴム100質量部に対し、有機酸コバルト塩を0.1〜10質量部、NSAが100m/g以下であるカーボンブラックを40〜80質量部、下記の樹脂溶液を、ノボラック型フェノール系樹脂の質量として0.1〜20質量部、および硬化剤を0.1〜20質量部配合してなるスチールコード被覆用ゴム組成物。前記樹脂溶液:軟化点が84℃以上であるノボラック型フェノール系樹脂をアルコキシシリル基含有化合物からなる有機溶媒に溶解してなる樹脂溶液であって、前記ノボラック型フェノール系樹脂と前記有機溶媒との比率が、1:0.25〜1:4である。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性の優れたゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供。
【解決手段】ゴム成分、シリカ及びメルカプト基含有シランカップリング剤を含有するゴム組成物であって、上記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位と下式(I)で表される構成単位とを有し、下式(II)で表される基を有する化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上、シリカの含有量が5〜150質量部であるゴム組成物に関する。


(もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】低発熱性を改善することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックを25〜150質量部と、下記式(1)及び/又は(2)で表される化合物(Xはハロゲン原子、Yはカーボンブラック表面のフェノール性水酸基と結合可能な官能基、Aは炭素数1〜10の2価の飽和又は不飽和の炭化水素基、nは0又は1、Rは炭素数5以下のアルキル基又はアルコキシ基、mは0〜4を示す。)を0.1〜10質量部配合してなるゴム組成物である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】低燃費性、耐熱老化性を改善した高純度化天然ゴム、その製造方法、該高純度化天然ゴムを用いたタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスにケン化処理及びタンパク質分解処理を施して調製される改質天然ゴムラテックスを、凝集、洗浄して得られる高純度化天然ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】 体積抵抗率の制御し易さと、導電性の小さい環境依存性を備え、かつ積算印刷枚数の増加に伴うゴーストの発生が軽減される帯電部材を提供する。
【解決手段】 導電性基体および弾性層を有する帯電部材であって、
該弾性層は下記(A)および(B)からなる群から選ばれる少なくとも一方の結晶を含む粒子を含有することを特徴とする帯電部材:
(A)炭素を含有するリン酸鉄リチウムの結晶、
(B)Co、Mn、Mg、Mo、Nb、Zr、及びTiからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含有するリン酸鉄リチウムの結晶。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性および耐溶剤性に優れ、且つアルミニウム基材に対して密着性を向上させるための表面処理を行わずに優れた密着性を有する塗膜を形成するポリアミドイミド系の耐熱性樹脂組成物およびこの組成物を用いたアルミニウム基材を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が10,000〜50,000のポリアミドイミド樹脂100質量部にポリブタジエンを0.1〜10質量部、及びトリアジンチオール誘導体を0.01〜1質量部とを含む耐熱性樹脂組成物。エポキシ樹脂を更に含むと好ましい。アルミニウム基材上に、前記の耐熱性樹脂組成物を形成したアルミニウム基材。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能及び耐摩耗性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、ゴム成分100質量部に対してシリカを5〜150質量部及び軟化点−20〜20℃の液状レジンを3〜40質量部含有する組成物であって、上記ゴム成分100質量%のうち、共役ジエンに基づく構成単位と下式(I)で表される構成単位とを有し、下式(II)で表される基を有する化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されてなる共役ジエン系重合体の含有量が5質量%以上であるゴム組成物。


(もっと読む)


【課題】ゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐磨耗性を大幅に向上させることが可能な含硫黄有機ケイ素化合物及びその製造方法、該含硫黄有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基、アミノ基及びメルカプト基を有する含硫黄有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】低発熱性を改善することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】化学変性されていないジエン系ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、窒素吸着比表面積が80m/g超かつ120m/g以下のカーボンブラックを溶解度パラメーター(SP値)が10(cal/cm1/2以下のジアミン化合物で予め表面処理してなる表面処理カーボンブラックを20〜200質量部配合してなるゴム組成物である。また、該ゴム組成物を少なくとも一部に使用してなる空気入りタイヤである。ジアミン化合物をカーボンブラックに事前に表面処理しておくことで、比較的小粒径のカーボンブラックにおいても、加硫ゴムのヒステリシスロスを低減して低発熱性を改善することができ、また、耐スコーチ性も改善することができる。 (もっと読む)


【課題】天然ゴム中に含有される金属成分等の灰分量を一定値以下に低下させることにより、耐熱劣化性を向上させた天然ゴム、天然ゴムの製造方法、これを用いたゴム組成物及びタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の天然ゴムは、天然ゴム中の灰分量を0.15質量%以下とすることを特徴とする。この天然ゴムの製造方法としては、天然ゴムラテックスをタッピングから12時間以上熟成させた後、機械的分離手段により天然ゴム中の灰分量が0.15質量%以下となるように分離して得られるラテックスを凝固、乾燥処理して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な押し出し加工性を維持しつつ、操縦安定性、低燃費性、破断時伸び、操縦応答性をバランス良く得られるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、アルキルフェノール樹脂を0.5〜20質量部、メチレン供与体を0.04〜10質量部含み、前記アルキルフェノール樹脂が、2−アルキルフェノール、3−アルキルフェノール、4−アルキルフェノールからなる群より選択される少なくとも2種の化合物と、ホルムアルデヒドとから得られる樹脂であり、前記アルキルフェノール樹脂中に含まれる遊離の2−アルキルフェノール、3−アルキルフェノール、及び4−アルキルフェノールの合計含有量が3質量%以下であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴム硬度を過度に高くしなくても、耐側圧性、耐久性を維持するとともに、屈曲疲労性、省燃費性(曲げ剛性と摺動性の両方)を向上できる伝動用ベルトを提供する。
【解決手段】伝動用ベルトは、ベルトの長手方向に心線2を埋設した接着ゴム層1と、この接着ゴム層の一方の面に形成された圧縮ゴム層3と、前記接着ゴム層の他方の面に形成された伸張ゴム層4とを備えており、少なくとも前記圧縮ゴム層3は、ゴム成分(クロロプレンゴムなど)、脂肪酸アマイド(飽和又は飽和高級脂肪酸アマイド)と、短繊維(接着処理されたアラミド短繊維など)とを含んでいる。ゴム100質量部に対して、脂肪酸アマイドの割合は0.5〜10質量部程度、短繊維の割合は10〜40質量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の硬化物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、作業性を大幅に向上させることが可能な含硫黄有機ケイ素化合物及びその製造方法、該含硫黄有機ケイ素化合物を含むゴム用配合剤、該ゴム用配合剤を配合してなるゴム組成物並びに該ゴム組成物の硬化物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】1個以上のメルカプト基を有する有機ケイ素化合物とクロロシランとを含窒素複素環化合物の存在下に反応させて、硫黄−ケイ素結合を形成することを特徴とする有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


261 - 280 / 4,033