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Fターム[4J002AH00]の内容

高分子組成物 (583,283) | リグニン含有材料 (706)

Fターム[4J002AH00]に分類される特許

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【課題】親水性のセルロースが非水溶性溶媒である分散媒体中に分散しており、分散安定性および透明性に優れたセルロース分散体を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含有する分散媒体中にセルロースが分散してなる分散体であって、該分散媒体が非水溶性溶媒であることを特徴とするセルロース分散体。 (もっと読む)


本発明は、次の成分:
15〜30重量% 少なくとも1種類のポリマー結合材、
50〜80重量% 少なくとも1種類の有機充填材、
0〜20重量% 少なくとも1種類の無機充填材、
0.5〜5重量% 少なくとも1種類の相溶化剤、
1〜30重量% 少なくとも1種類のワックス、
0〜10重量% 少なくとも1種類の着色顔料、および
0〜10重量% 少なくとも1種類の添加剤、
からなる木軸鉛筆用の木材代替材料に関し、少なくとも1種類の相溶化剤は、少なくとも1種類のポリマー結合材と少なくとも1種類の有機充填材の化学的結合を形成し、少なくとも1種類の相溶化剤と少なくとも1種類のワックスの比は1:2〜1:6の範囲になっており、有機充填材と無機充填材の合計は80重量%以下である。
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官能性ポリマー相転移材料を含む組成物であって、前記官能性ポリマー相転移材料は少なくとも1つの反応性基を有し、前記反応性基は、少なくとも第1の共有結合を形成することができる組成物。態様によっては、前記反応性基は、第2の材料と共に少なくとも第1の共有結合を形成することができる。他の態様では、前記官能性ポリマー相転移材料は、少なくとも1つの結晶性部分を含んでおり、そしてまた主鎖および複数の側鎖を含んでおり、前記複数の側鎖が前記結晶性部分を形成している。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを高度に微細化、均一化させて有機溶媒又は合成高分子に分散させるとともに、残留水分を低減させて品質の優れるバイオマスの有機液状化物、及び高分子複合材料を製造する技術を提供する。
【解決手段】バイオマス有機液状化物の製造装置において、バイオマスを粉砕させたものに有機溶媒を混入した懸濁体を投入する第1投入手段(20)と、投入された懸濁体を密閉状態で設定温度にて混練しバイオマスが均質に分散した混練体にする混練手段(30)と、混練体を設定温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低圧に設定した雰囲気に晒し含まれる水分を揮発させる揮発手段(40)と、脱水された混練体を取り出す取出手段(60)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出成形に適した熱可塑性組成物ペレットの製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性樹脂との合計を100質量%として植物性材料が50〜95質量%であるペレット56の製法であり、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を破砕して破砕混合物301を得る破砕工程と、破砕混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備え、混合工程前に植物性材料に油分403を添加する油分添加工程、及び、破砕混合物がペレットとなる前に破砕混合物に油分403を添加する油分添加工程、のうちの少なくとも一方を備え、油分添加工程では、植物性材料と熱可塑性樹脂との合計100質量部に対して合計1〜17質量部の油分を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温における耐衝撃特性、耐加水分解性、耐熱性、寸法精度に優れたPBN組成物を提供することにある。
【解決手段】上記課題は(A)固有粘度が0.60〜1.30dL/gであり、末端カルボキシル基濃度が30.0eq/10kg以下であるポリブチレンナフタレート樹脂15〜80質量部に、(B)ブタジエン単位から構成されるゴム状重合体に、シアン化ビニル化合物、芳香族アルケニル化合物、ならびに、シアン化ビニル化合物および芳香族アルケニル化合物以外のビニル系化合物から選ばれる少なくとも一種の単量体がグラフト重合されてなるブタジエン系ゴム含有グラフト共重合体10〜50質量部、(C)(B)以外のゴム状弾性体1〜10質量部、(D)シアン化ビニル化合物、芳香族アルケニル化合物、ならびに、シアン化ビニル化合物および芳香族アルケニル化合物以外のビニル系化合物から選ばれる少なくとも一種を構成単位とする(B)以外のビニル系重合体4〜74質量部からなる樹脂組成物100質量部に対して、(E)充填剤0〜50質量部、(F)難燃剤0〜50質量部ならびに(G)滴下防止剤0〜3質量部を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐候性・耐紫外線特性に優れ、強固な付着性を有し、長期にわたって美観と保護機能を維持しうる樹脂系舗装材を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、主鎖が実質的にビニル系共重合体からなり、末端あるいは側鎖に加水分解性基と結合した珪素原子を1分子中に少なくとも1個有する加水分解性シリル基含有ビニル系共重合体を含有する液状組成物と骨材を含有することを特徴とする樹脂系舗装材組成物である。骨材は無機質骨材や廃材粉砕物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーに植物性材料を50〜95質量%と多く含有させながら射出成形できる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性エラストマーとを含有し、植物性材料及び熱可塑性エラストマーの合計を100質量%とした場合に、植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、混合溶融装置を用いて、ショアA硬度が50を越え且つ90以下である熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)を溶融させながら植物性材料(ケナフコア等)と混合する混合工程と、得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。更に、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を40〜95質量%と多く含みながら射出成形可能であり且つ耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】植物性材料(ケナフコア)と、熱可塑性樹脂(PP)と、(C)スチレン系熱可塑性エラストマー(水添スチレン・ブタジエン共重合体)及び酸変性熱可塑性樹脂(酸変性PP)及び/又は(C)酸変性スチレン系熱可塑性エラストマー(酸変性水添スチレン・ブタジエン共重合体)とを含み、これらの合計に対して植物性材料が40〜95質量%。混合溶融装置を用いて、熱可塑性樹脂及び(C1)及び/又は(C2)を溶融させながら植物性材料と混合する工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得る工程とを備える。本成形体は前記熱可塑性樹脂組成物が射出成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】悪臭の発生を軽減しながら、加工木材粉含有成形体を製造する新規方法と、この方法によって製造される加工木材粉含有成形体と、加工木材粉含有成形体の材料となる加工木粉含有材料を提供すること。
【解決手段】加工木材粉含有成形体製造方法として、アミノ樹脂を含浸した加工木材粉、熱可塑性樹脂、及び、酸性の中和剤を熱可塑性樹脂を溶融して混合させることによって、混合物を生成する工程と、混合物を成形することによって加工木材粉含有成形体を製造する工程とを行い、中和剤として、使用する熱可塑性樹脂の融点よりも高い沸点を有する中和剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で安価に製造可能な、フィラーである竹粉及びガラス繊維が均一分散した熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥させた竹粉に、所定量の陰イオン界面活性剤を複数回に分けて添加混合し、竹粉に陰イオン界面活性剤を付着させる第1竹粉処理工程と、前記第1竹粉処理工程後、所定の時間放置し、前記第1竹粉処理工程で処理された竹粉に対しステアリン酸を添加混合し、ステアリン酸を竹粉に付着、吸着させる第2竹粉処理工程と、前記第2竹粉処理工程で処理された竹粉とガラス繊維と熱可塑性樹脂とを溶融混練する溶融混練工程と、を含む。 (もっと読む)


0.1mmから13mmの平均長を有するファイバーを含む天然または合成パルプ1重量%から50重量%までをその中に均一に分散させて沈降に対して安定化させたフルオロエラストマーラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性と耐水性及び優れた加工・成形性を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に対して、一般式(1)で表される(ポリ)リン酸塩化合物、特定の式で表される(ポリ)リン酸塩化合物及びポリカルボジイミドを配合してなることを特徴とする、難燃性熱可塑性樹脂組成物。


但し、nは1〜100の数、Xは少なくとも1つのアミノ基を有するトリアジン誘導体であり、Pは関係式0<p≦n+2を満たす数である。 (もっと読む)


本発明は、3000g/モル〜30000g/モルの数平均分子量を有するシラン基を末端基とするポリマーを10wt%〜50wt%、少なくとも2つの加水分解性シラン基を含有するA(BA)型(n=1〜5)の(メタ)アクリレートブロックコポリマーを0.5wt%〜20wt%、及び充填材と助剤を85wt%〜40wt%含有する架橋性組成物(但し、上記成分の合計は100wt%である)に関する。本発明は、該(メタ)アクリレートブロックコポリマーが5000g/モル〜100000g/モルの数平均分子量を有し、少なくとも1つのブロックAまたはブロックB中にシラン基が含まれ、該シラン基がポリマー鎖中の末端基ではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PBNの耐衝撃特性の向上、特に低温における耐衝撃特性の向上に関して鋭意検討した結果、PBNに複合ゴム含有グラフト共重合体を配合した樹脂組成物は耐衝撃特性、特に低温における耐衝撃特性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】上記発明の課題は、(A)固有粘度が0.60〜1.30dL/gであり、末端カルボキシル基濃度が30.0eq/10kg以下であるポリブチレンナフタレート樹脂99〜50質量部、(B)ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムとが相互に分離不可能に絡み合って一体化した複合ゴムに、1種または2種以上のビニル系単量体がグラフト重合されてなる複合ゴム含有グラフト共重合体1〜50質量部からなる樹脂組成物100質量部に対して、(C)充填剤5〜50質量部、さらに(D)難燃剤1〜50質量部、(E)滴下防止剤0〜3質量部を配合してなる熱可塑性ポリエステル樹脂組成物によって達成する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のリグノフェノールを用いた場合に比べても、耐熱性に優れるプリプレグならびにこのプリプレグを硬化させた基板を提供する。
【解決手段】 リグニン化合物と架橋剤を含む樹脂組成物を、基材に含浸させたプリプレグであって、前記リグニン化合物は、バイオマスを分解して得られるフェノール性水酸基とアルコール性水酸基をモル比として9:1から8:2の比率で有するリグニン化合物、及び該リグニン化合物のフェノール性水酸基に反応性基を導入したリグニン誘導体から選ばれる1種又は2種であることを特徴とするプリプレグ。前記プリプレグを、1枚又は2枚以上の積層体を硬化させた基板。 (もっと読む)


【課題】高い強度を得ることができる植物起源の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】植物原料を粉砕することにより、粉末を得る(ステップS1)。次に、エチレングリコール、グリセリン等の助剤を粉末に添加する(ステップS2)。次に、粉末と助剤との混合物に対する熱間プレス成形を行う(ステップS3)。 (もっと読む)


無線周波フィルタ本体ハウジング102を備える装置100。無線周波フィルタ本体ハウジングは少なくとも1つのポリマー発泡体115及び充填材料120を含むポリマー組成物110を含む。充填材料はポリマー組成物全体にわたって均一に分配されランダムに配向される。無線周波フィルタ本体ハウジングはポリマー組成物をコーティングする導電性材料125をさらに含む。
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本発明は、多価アルコールと酸とのエステル及び/又はその塩のうちの少なくとも1種を含む、水硬性結合剤のための固化促進剤及び硬化促進剤に関するものであり、前記の酸はリン酸、亜リン酸、又はC〜C20カルボン酸である。本発明による促進剤は、道路又は橋梁建設、コンクリート及び鋼強化コンクリート仕上げ部材のためのコンクリート要素の前もっての作製、又は滑走路の更新において特に適しており、この場合、わずか数時間後にその仕上げられた部材から型が取り除かれ、前記部材が輸送され、積み重ねられ、又は圧縮応力が加えられ、あるいは道路もしくは滑走路は使用されなければならない。 (もっと読む)


側壁およびアンダートレッドを有する車両タイヤであって、上記側壁、上記アンダートレッドまたはその双方がゴム組成物をベースとし、該ゴム組成物が、高不飽和ジエンエラストマー、カーカス級カーボンブラックおよび少なくとも70質量%のスルホン化されていないリグニンを含む粒子とを含み、該粒子が該粒子とカーボンブラックの総質量の50質量%よりも多くを構成しないことを特徴とする上記車両タイヤ。 (もっと読む)


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