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【課題】高い近赤外線遮蔽能と高い透明性を有し、かつ、環境への悪影響が少なく、十分な耐湿性を有する、近赤外線吸収フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】近赤外線吸収染料とポリマーの水性分散物とを含有する近赤外線吸収組成物を調製する調製工程と、近赤外線吸収組成物を透明支持体上に塗布する塗布工程と、を有する近赤外線吸収フィルターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温に晒された際の良好な膨張性と膨張後の形状保持性に加えて、押出成形、カレンダー成形等による連続成形に適し、高生産性で成形体を得られる熱膨張性塩化ビニル系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】(A)塩化ビニル系樹脂 100質量部、
(B)無機充填剤 5〜200質量部、
(C)熱膨張性黒鉛を10〜300質量部、
(D)フッ素系樹脂を0.1〜10質量部、および
(E)リン化合物を10〜300質量部
を含有することを特徴とする熱膨張性塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機物を塩化ビニル樹脂中へ導入する際に、樹脂中に分散しやすく、機械的強度や耐熱性などの諸物性が良好で、且つ、簡便な方法で製造が可能なポリ塩化ビニル系樹脂の提供。
【解決手段】 無機物(A)の周囲に、ラジカル重合によって得られる熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂(B)が担持されてなる樹脂付着無機物が、塩化ビニル系樹脂(C)(アクリル系樹脂への塩化ビニルグラフト体は除く)に配合されてなることを特徴とする無機物含有ポリ塩化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 毒性の問題を除いて、初期着色性、熱安定性、非発泡性等の性能と低価格性の全ての面で優れている鉛系熱安定剤に代わり得る、無毒性の新しい熱安定剤を開発する。
【解決手段】 水酸化カルシウムの結晶表面近傍のCaがAl、またはMgとAlで置換され、且つ該置換量が全カルシウムの0.5〜15モル%であることを特徴とする水酸化カルシウム系化合物、及び水または含水溶媒に分散した水酸化カルシウム、またはドロマイト由来の水酸化カルシウム・水酸化マグネシウム混合体に、攪拌下にアルミニウム水溶液、またはマグネシウムと水溶性アルミニウムの混合水溶液、またはそれぞれの単独水溶液を水酸化カルシウム1モルに対し、0.5モル%以上加えて反応させることを特徴とする上記水酸化カルシウム系化合物の製造方法。 (もっと読む)


窓枠、戸枠、サイディング、フェンス、樋、管、配電盤、自動車の内装及び外装、電気器具、事務用設備又は医療機器のような用途への使用に適する硬質ポリ塩化ビニル組成物が開示される。開示された組成物は、組成物の衝撃性を改善するような量の2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレートが組み込まれたポリ塩化ビニルポリマー又はコポリマーを含む。このような組成物の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】
経時的に粘着力が低下することを低減し、さらに成型加工時の熱安定性に優れた粘着テープ用基材フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明の粘着テープ用基材フィルムは、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、可塑剤5〜50重量部、一般式(1)で表されるホスファイト化合物の中から選ばれる少なくとも1種と1分子中に2つ以上のリン原子を含むオリゴホスファイト化合物の少なくとも1種とを含有し、かつ一般式(1)で表されるホスファイト化合物と1分子中に2つ以上のリン原子を含むオリゴホスファイト化合物との合計が0.01〜5重量部である粘着テープ用基材フィルムとしたことである。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン透過性が小さく、耐サワーガソリン性、耐オゾン性および耐寒性に優れたニトリル共重合体ゴム加硫物を与える加硫性ニトリル共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 α、β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位55〜80重量%を有するニトリル共重合体ゴム(A)100重量部に対して、アクリル系樹脂または塩化ビニル系樹脂10〜100重量部、充填剤10〜500重量部、可塑剤0.1〜200重量部および加硫剤を含有してなり、脆化温度が−50〜−5℃の加硫物を与える加硫性ニトリル共重合体ゴム組成物により上記課題は解決される。好ましくは、上記可塑剤は、特定化学構造を有する二塩基酸(a)とエーテル結合含有アルコール(b)との二塩基酸エステル化合物(c)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 効率良く溶融、混練が行え、高表面光沢の成形体となる塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル系共重合体粉体は、ラテックスの体積平均粒子径が1000Å〜5000Åであり、比粘度が0.80〜2.00であって、メタクリル酸メチル80〜95重量%、メタクリル酸メチルを除く(メタ)アクリル酸エステル5〜20重量%、及びこれらと共重合可能な他の単量体0〜5重量%よりなる単量体の混合物(A)70〜95重量部を乳化重合し、その存在下に、メタクリル酸メチル30〜65重量%、メタクリル酸メチルを除く(メタ)アクリル酸エステル35〜70重量%、及びこれらと共重合可能な他の単量体0〜5重量%よりなる単量体の混合物(B)5〜30重量部を乳化重合した(メタ)アクリル系共重合体を噴霧乾燥して得られ、乳化重合する際の乳化剤が、アルキルベンゼンスルホン酸塩等である。 (もっと読む)


【課題】 室温下での乾燥においても、耐水性および透明性に優れた皮膜が得られ、かつ貯蔵安定性に優れた耐水性組成物を提供する。
【解決手段】 アセトアセチル基を有するビニルモノマー単位を少なくとも5重量%含有する重合体(A)およびビニルアルコール系重合体(B)からなり、重量比(A)/(B)が2/100〜200/100であり、かつ(B)に結合した(A)の重量割合が(A)の全重量に対して50%以上である水性樹脂またはその水分散液(a)に耐水化剤(b)を配合した耐水性組成物。 (もっと読む)


【課題】
食品容器包装用として好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン抽出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリマー成分として、(A)酢酸ビニル含有率1〜25質量%、ポリ塩化ビニル成分の重合度が500〜1300である酢酸ビニルと塩化ビニルの共重合樹脂1〜50質量部と、(B)塩化ビニル樹脂99〜50質量部((A)成分と(B)成分の合計量は100質量部)からなり、
さらに、
(C)アジピン酸エステル系可塑剤及び/又はポリエステル系可塑剤5〜30質量部、
(D)エポキシ系可塑剤1〜20質量部、
を含む塩化ビニル系樹脂組成物及び、これからなるストレッチフィルム。
なし (もっと読む)


【課題】
巻き取ったフィルムを長期保管した時の白色の吹き出し物発生を抑制でき、フィルムの外観に優れた塩化ビニル系樹脂組成物およびそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】
塩化ビニル系樹脂100質量部に対して可塑剤10〜50質量部添加してなる軟質用塩化ビニル系樹脂組成物において、炭素原子数5〜10の脂肪酸の亜鉛塩、炭素原子数5〜10の脂肪酸カルシウム塩からなる金属石鹸系安定剤0.1〜5質量部、有機含リン化合物0.05〜0.8質量部、及び/又は、1分子中に水酸基を3〜6個含有するポリオール化合物を0.05〜1.5重量部添加してなる塩化ビニル系樹脂組成物及びこれからなるストレッチフィルム。
なし (もっと読む)


本発明は耐衝撃性硬質塩化ビニルポリマー組成物及びその製造方法である。本発明による耐衝撃性硬質塩化ビニルポリマー組成物は、塩化ビニルポリマー、衝撃改質剤及び滑剤系を含む。衝撃改質剤は塩素化オレフィンポリマー及びエチレン/α−オレフィンコポリマーを含む。滑剤系は、第1の成分、第2の成分及び第3の成分を含む。第1の成分は、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、これらのブレンド及びこれらの組合せからなる群より選択されるカルボン酸である。第2の成分は、パラフィンワックス、ポリオレフィンワックス、これらのブレンド及びこれらの組合せからなる群より選択される炭化水素ワックスである。第3の成分は、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸銅、ステアリン酸リチウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸亜鉛、これらのブレンド及びこれらの組合せからなる群より選択される金属石けんである。本発明の耐衝撃性硬質塩化ビニルポリマー組成物を調製するためのプロセスは下記の工程を含む、(1)塩化ビニルポリマーを準備する工程;(2)上記で記載されるような衝撃改質剤を準備する工程;(3)上記で記載されるような滑剤系を準備する工程;(4)塩化ビニルポリマー、衝撃改質剤及び滑剤系を混合し、それにより、上記耐衝撃性硬質塩化ビニルポリマー組成物を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】 耐水性とくに耐煮沸水性に優れ、さらに粘度放置安定性に優れた(ポットライフの長い)架橋性水性分散液組成物とその製造方法、接着剤およびコーテイング剤を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも一種の単量体単位を主成分としカルボキシル基を有する不飽和単量体、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミドおよびアセトアセトキシエチル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも一種の架橋性不飽和単量体単位を0.1〜10重量%含有する重合体微粒子、(B)エチレン単位1〜10モル%とカルボキシル基含有単量体単位0.1〜10モル%とを有するビニルアルコール系共重合体、(C)架橋剤からなる架橋性水性分散液組成物とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤の添加量を減らしても柔軟性や成形加工性を損なうことが無く、さらには油脂及び脂肪性食品への可塑剤の移行性が少なくストレッチ包装に好適に用いられる食品包装用塩化ビニル系組成物及びストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、分子量1,000〜3,500のポリエステル系可塑剤1〜50質量部、エポキシ化植物油1〜25質量部、エチレン−酢酸ビニル−一酸化炭素共重合体1〜60質量部を含んでなる食品包装用塩化ビニル系樹脂組成物およびストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤の添加量を減らしても柔軟性や成形加工性を損なうことが無く、さらには昭和57年厚生省告示20号に定める蒸発残留物試験法にて測定したn−ヘプタン抽出量が少なく、したがって油脂及び脂肪性食品への可塑剤の移行性が少なくストレッチ包装に好適に用いられる塩化ビニル系組成物及びストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、アジピン酸エステル系可塑剤1〜30質量部、エポキシ化植物油1〜25質量部、エチレン−酢酸ビニル−一酸化炭素共重合体1〜60質量部を含んでなる塩化ビニル系樹脂組成物及びそれからなるストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、耐熱性、寸法安定性を向上させたポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるポリ塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、スチレンなどのビニル系モノマーに対して良好な共重合性を有し、着色性、透明性、耐折曲げ割れ性、および着色持続性に優れ、着色剤のブリードアウトが起こらない重合体を形成し得る、新規な反応性アントラキノン系化合物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有する所定構造の反応性アントラキノン系化合物、該化合物を用いて得られるメタクリル酸エステル系重合体などが提供される。この重合体は、フィルムなどの成形体に広範囲に利用される。 (もっと読む)


【課題】
食品包装用フィルムとして好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン溶出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】
(A)塩化ビニル系樹脂100質量部、
(B)酢酸ビニル含有率40〜90質量%のエチレン−酢酸ビニル系共重合体5〜50質量部、
(C)アジピン酸エステル系可塑剤及び/又はポリエステル系可塑剤5〜30質量部、
(D)エポキシ系可塑剤1〜15質量部、
からなるとともに、(B)と(C)の含有量の比率(C)/(B)が0.2〜4.0であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物およびストレッチフィルム。
なし (もっと読む)


【課題】
食品包装用として好適な、薄肉でかつ包装適性に優れる上、n−ヘプタン抽出量が少ないストレッチフィルムを与えるポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びそれを用いたストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリマー成分として、(A)と(B)からなり、(A)ガラス転移温度(Tg)が−100〜0℃であるアクリル系ポリマーを5〜50質量%グラフト共重合した、塩化ビニル部分の重合度が600〜1500の塩化ビニル系共重合体を10〜90質量部、
(B)塩化ビニル系樹脂90〜10質量部、
(A)+(B)=100質量部、
(C)アジピン酸エステル系可塑剤及び/又はポリエステル系可塑剤5〜30質量部、
(D)エポキシ系可塑剤1〜15質量部、
を含む塩化ビニル系樹脂組成物およびストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度の大きい熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シランカップリング剤を有する80μm以下の中空ガラス球(A)と所定の官能基を表面に有する強化繊維(B)とが、2個のエポキシ基間に存在する最長原子鎖の原子数が20以上である脂肪族化合物、又はエポキシ基と芳香環の間の原子数が6以上である芳香族化合物(D)を介して、1種類以上の熱可塑性樹脂(C)中に散在している熱可塑性樹脂組成物である。
(A)成分を(D)成分で被覆し、これと(C)成分とを押出し機を用いて混練造粒して得た樹脂ペレットを(D)成分で被覆し、(B)成分をペレット化した長繊維強化繊維ペレットとドライブレンドし、得られたコンパウンドを射出成形機にて成形して熱可塑性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


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