説明

Fターム[4J002BD09]の内容

Fターム[4J002BD09]に分類される特許

41 - 60 / 188


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】毛羽付き性及び可塑剤のブリード性が低く、発泡ポリウレタン成形体との接着性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜150質量部及び(c)(メタ)アクリロキシ変性シリコーンオイル0.05〜5質量部を配合してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】鉛、スズ、バリウム等の重金属系安定剤を使用することなく、透明性が高く、耐候性、熱安定性、耐着色性に優れた、透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、(A)少なくとも一種の有機酸亜鉛塩を0.001〜10質量部、(B)少なくとも一種の亜鉛変性ハイドロタルサイト系化合物を0.001〜10質量部、(C)下記一般式(I)で表されるシュウ酸アニリド系紫外線吸収剤を0.01〜20質量部含有してなることを特徴とする、透明製品用塩化ビニル系樹脂組成物。但し、式中のRは水素原子又は炭素原子数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基、Rは炭素原子数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基であり、R及びRは、各々独立に水素原子又は炭素原子数1〜18の直鎖若しくは分岐のアルキル基である。
(もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性、表面外観及び形状性に優れた異形押出樹脂成形品を与え得る異形押出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(B)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(C)及び無機フィラー(D)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体(a1)、及び、所望により、芳香族ビニル化合物を重合して成る重合体(a2)から成り(但し、(a2)の割合は(a1)と(a2)の合計量に対して90質量%以下である)、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)芳香族ビニル化合物を含む単量体成分を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐フォギング性に優れるだけでなく帯電防止剤としても優れており、少ない添加量で持続性のある帯電防止効果を熱可塑性樹脂に付与することができる新規な化合物を提供する
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジウレタン構造を有することを特徴とする化合物;但し、一般式(I)中のR及びRは、同一でも異なっていてもよいアルキル基、Aはジイソシアネート化合物の残基を表し、n及びmは、同一でも異なっていてもよい2〜30の数を表す。
(もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃性(特にシャルピー衝撃強度)、高い剛性(曲げ弾性率)、良好な摺動性、分散性及び難燃性を有する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、A)炭化水素基:−Rで置換された基を少なくとも1つ、及びB)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、ポリ塩化ビニル系樹脂とを含有する成形材料。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン含有エラストマーを含有するゴム組成物において、鉛を含む化合物を使用せずに、前記ゴム組成物の加硫成形体の耐水性が高く、且つ前記加硫成形体内に水泡を生じる恐れの無い前記ゴム組成物と、前記ゴム組成物を被覆し加硫した耐水性電線、耐水性ケーブル、前記ゴム組成物を成形し加硫してなる耐水性ゴム成形品、ならびに前記ゴム組成物を加硫成形してなる耐水性ゴム成形品を提供する。
【解決手段】
ハロゲン含有エラストマーとビスマス系化合物を含有するゴム組成物、および前記ゴム組成物から得られた耐水性加硫成形体(電線被覆材、ケーブル被覆材またはゴム成形品など)である。前記耐水性加硫成形体は、高い耐水性が要求される加硫成形体に好適である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を多量に含有せず、発泡ポリウレタン層が積層されていても耐熱老化性が良好な成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜130質量部及び(c)炭素数7以上のハロゲン化アルキル化合物0.05〜12質量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を多量に含有せず、発泡ポリウレタン層が積層されていても耐熱老化性が良好で、耐フォギング性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物の提供。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜130質量部及び(c)(3)を含む3種のグリシジルエーテル化合物いずれか1つが0.05〜12質量部を配合してなる。グリシジルエーテル化合物の代表例は下式の通り。


(R〜R7は、いずれも独立して水素原子、水酸基又は炭素数1〜6のアルキル基である。mは1〜20の整数である。nは1〜20の整数である。) (もっと読む)


【課題】塩化ビニル自体の優れた特性を確保しながら、塩化ビニル系の成形体として軽量化を図ることができるとともに、二次加工性をも確保することができる塩化ビニル系中空粒子、その製造方法、該中空粒子を含有する塩化ビニル系樹脂組成物及び該塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた塩化ビニルプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】主成分としての塩化ビニルと多官能性モノマーとを含むモノマー成分と、重合開始剤と、分散剤とを含む系での懸濁重合によって得られ、空隙率が40%以上である塩化ビニル系中空粒子ならびにこの塩化ビニル系中空粒子を含む塩化ビニル系樹脂組成物によって形成された成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルの熱安定剤として水酸化カルシウムと2価金属との複合体は、熱安定性が優れているが、初期着色が強い欠点がある。また、透明性が比較的良いが、高い透明性が要求される用途には使用できない。
【解決手段】水酸化カルシウムに2価金属としてマグネシウムを選択し、これを特定量(2〜6モル%)複合化する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系樹脂組成物の、電気絶縁性、銅汚染性および熱老化性を改善することにより、電線被覆材料として好適な塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、ベンゼン環がハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基、アルキル基、アルコキシカルボニル基またはアルカノイルアミノ基で置換されてもよい、1,2,3−ベンゾトリアゾール化合物0.001〜5質量部と、下記一般式(II)、


(Rは分岐および/またはシクロアルキル基を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基または炭素原子数2〜30のアルケニル基、置換基を有してもよい炭素原子数3〜12のシクロアルキル基、または、置換基を有してもよい炭素原子数6〜18のアリール基を表す)で表されるフェノール系酸化防止剤0.001〜5質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】無機系フィラーが配合された系において、低シェア粘度と高シェア粘度のどちらの条件においても少ない添加量で減粘効果が大きく、かつ粘度の経時変化を少なくする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物Aを含有するか、または、該化合物Aと下記一般式(II)で表される化合物BとをA/B=70/30〜99/1のモル比で含有する。
(もっと読む)


【課題】省灯化直下型バックライトにおいて生じやすいランプイメージを低減できる反射シートを提供すること。
【解決手段】本発明の反射シート1は、内部に孔を有する反射シート1であって、反射シート1面の鉛直方向D2に対して60度の入射角で光を入射したときの前方45度方向D3への反射光強度Aと後方30度方向D4への反射光強度Bとの比A/Bが3.0以上となる入射方向を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、塩化ビニル樹脂及びエポキシ化脂肪酸エステルを含有するポリマー組成物を対象とする。ポリマー組成物は、熱安定化組成物も含む。熱安定化組成物は、第1金属塩、第2金属塩及びβジケトンを含む。エポキシ化脂肪酸エステルは、ポリマー組成物における一次又は単独の可塑剤である。本発明のポリマー組成物は、ワイヤ及びケーブル用の被覆として有利な用途が見出される。 (もっと読む)


【課題】回収量が多く、経時による銀超微粒子の分散安定性に優れた銀超微粒子の製造方法、および分散安定性や基材との密着性に優れる銀超微粒子含有組成物、ならびに基材との密着性と導電性に優れた導電性部材を提供する。
【解決手段】水を主体に含有する水性媒体中に少なくとも水溶性銀塩、塩基性化合物、水溶性高分子化合物、および還元剤を含有せしめ、水溶性銀塩由来の銀イオンを還元し銀超微粒子を製造する銀超微粒子の製造方法において、該塩基性化合物が塩基性カリウム塩であることを特徴とする銀超微粒子の製造方法。およびこれにより得られた銀超微粒子を含有する銀超微粒子含有組成物、ならびに導電性部材。 (もっと読む)


【課題】 塩素含有樹脂を主原料の一つとするデスクマットに関し、低揮散性、耐転写性、及び透明性に優れ、植物由来度を有することもできるデスクマットを提供する。
【解決手段】 塩素含有樹脂を主とする成分Aと、コハク酸、アジピン酸、及びテレフタル酸から選ばれる少なくとも1種のジカルボン酸と、1,4−ブタンジオールとを共重合成分として含む樹脂を主とする成分Bと、エポキシ基含有樹脂とを含有し、ガラス転移温度が単一であるデスクマットを提案する。 (もっと読む)


【課題】高度に安定化された塩化ビニル系樹脂組成物を、赤スジを生じることなく成形可能な塩化ビニル系樹脂組成物の成形加工方法を提供する。
【解決手段】ダイスを用いる塩化ビニル系樹脂組成物の成形加工に際し、塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)カルシウムアセチルアセトネート0.05〜3質量部及び(b)(a)以外のβ−ジケトン化合物0〜0.1質量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物を使用することを特徴とする塩化ビニル系樹脂組成物の成形加工方法である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂組成物を成形して得られる成形品の難燃性を確保しつつ、成形時における組成物の金型への付着を効果的に抑制する。
【解決手段】(A)塩化ビニル樹脂に対し、(B)リン酸エステルまたはその塩にて表面処理した金属水酸化物粒子を特定の割合で配合する。 (もっと読む)


41 - 60 / 188