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Fターム[4J002BP01]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | ビニル芳香族炭化水素、共役ジエンブロック共重合体;その誘導体 (2,423)

Fターム[4J002BP01]に分類される特許

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【課題】従来の不具合を回避し、ポリスチレン含有率が比較的高い場合にも高い靭性と優れた透明性を有する、ポリスチレンとのブレンドとしてのスチレン−ブタジエンブロック共重合体による透明混合物を提供する。
【解決手段】 (I)S1−B1−S2、及び(II)B2−S3の構造を有し、S1が、数平均分子質量Mnが40000〜100000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーから成るブロックであり、S2及びS3が、それぞれ、数平均分子質量Mnが5000〜20000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーから成るブロックであり、B1及びB2が、それぞれ、ジエンからなる1個以上のブロック、又はジエンと、数平均分子質量Mnが15000〜100000g/モルの範囲にあるビニル芳香族モノマーとの共重合体ブロックであり、ブロック共重合体の(I)/(II)の割合が0.5〜10の範囲にあることを特徴とする、ビニル芳香族モノマーとジエンとから成る直鎖状ブロック共重合体を含む混合物。 (もっと読む)


【課題】多孔質充填材と熱可塑性樹脂とから複合粉末を製造する新規な方法と、得られた複合多孔質充填材と、その使用。
【解決方法】特に、熱可塑性樹脂を吸着した多孔質シリカの複合多孔質充填材。 (もっと読む)


【課題】 プロトン導電性、耐水性及び耐溶剤性のバランスに優れ、安価な固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 脂肪酸ビニル単位を含む不飽和アルコール系共重合体をリン酸エステル化したビニル系重合体からなるか、係るリン酸エステル化ビニル系重合体と他の導電性樹脂及び/又は非導電性樹脂とを含む固体高分子電解質膜は導電性、耐水性及び耐溶剤性のバランスに優れている。 (もっと読む)


【課題】安定化された充填剤を含む有機材料の提供。
【解決手段】本発明は、(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い合成ポリマー、(b)充填剤、(c)両親媒性で窒素原子を含まないモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤、(d)アミド基又はエトキシ化アミノ基を含む両親媒性のモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤及び(e)安定剤、を含む安定化された組成物を開示する。成分(c)、(d)及び(e)の混合物は、充填剤を含む合成ポリマーの安定化において驚くべき相乗効果を示す。 (もっと読む)


【課題】 押出し特性、シート外観に優れた電子部品包装用材料として適した導電性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)ポリカーボネート樹脂、(b)オレフィン系樹脂、(c)スチレン系樹脂及び(d)スチレン系熱可塑性エラストマーの合計100質量部に対し、(e)カーボンブラック5〜30質量部を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


【課題】 加工・成型時に、押出し時のトルクを低下させ吐出量を向上させて生産性を向上し、かつ、プレートアウト、目やに現象を軽減させ、加工性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 オレフィン系又はスチレン系の熱可塑性エラストマー(i)100重量部に対し、下記式1又は式2で表される、ポリオキシエチレン(A)とポリオキシプロピレン又はポリオキシブチレン(B)からなるブロック共重合体であって、重量平均分子量が1000〜100000であり、ポリオキシエチレン含有量が30〜90重量%であるブロック共重合体(ii)を0.1〜20.0重量部含有させることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
HO―(A)―(B)―(A)―H (式1)
HO―(B)―(A)―(B)―H (式2) (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルムの特長である耐熱性は維持し、なおかつ遮光性や経時での内容物保持性に優れるだけでなく、外観の堅牢性にも優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 光学濃度が0.2〜0.8(フィルム厚み100μm換算時)、L値が30〜70、かつ、a値および/またはb値の絶対値が10〜50であることを特徴とするポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】軟化点、伸度、弾性率が高く、かつ高温貯蔵安定性が優れるアスファルト組成物の提供。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位からなる重合体ブロック(A)、及び共役ジエン単量体単位とビニル芳香族単量体単位とからなる非水添ランダム共重合体ブロックを水添して得られる少なくとも1つの水添共重合体ブロック(B)を包含するビニル芳香族単量体単位の含有量が30重量%を越え、50重量%以下の水添共役ジエン系共重合体(a)0.5〜50重量部、及びアスファルト(b)100重量部を含むことを特徴とするアスファルト組成物。 (もっと読む)


透明性と耐衝撃性のバランスに優れ、特に高剪断下で射出成形を行なった成形品に異方性を生じ難くすることにより、耐衝撃性に優れた分岐状ブロック共重合体を含有するブロック共重合体混合物を提供すること。分子量の異なる3種のビニル芳香族炭化水素を単量体単位とする重合体ブロックを有し、そのビニル芳香族炭化水素を単量体単位とする重合体ブロックS1、S2及びS3の混合物の分子量分布がある特定の範囲にあり、3種の該重合体ブロックS1、S2及びS3の混合物のゲルパーミエーションクロマトグラムにおいて、それぞれのピークトップ分子量をM1、M2、M3とするとき、M1/M3及びM2/M3がある特定の範囲にあることを特徴とする分岐状ブロック共重合体を含有するブロック共重合体混合物。
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【課題】オイルブリードが少なく、かつ優れた機械強度、透明性、柔軟性を有し、さらに、押出成形、射出成形、ディッピング成形等の成形加工性を有する透明性、柔軟性に優れる熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】(a)JIS Z 8801に準じてふるい分析して得られる粒径が1.4mm未満であり、かつ芳香族ビニル化合物含有量が40〜70重量%である水添及び/または部分水添ブロック共重合体100重量部、及び(b)非芳香族系ゴム用軟化剤75〜400重量部を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 従来自動車の車体に表面に配置されるグラスランチャンネル等の細長パッキン材は、リサイクル性の観点から、材質として熱可塑性オレフィン系エラストマーを適用する例が増加している。しかしながら、一般の熱可塑性オレフィン系エラストマーは、表面の化学的活性が極めて低いため塗装をすることができない。従来技術の問題点は、グラスランチャンネルの外観意匠面に塗装するのが困難なことである。
【解決手段】 車体1に配置された細長パッキン材5の少なくとも露出外面にアクリルとオレフィンからなるグラフト共重合体を含むアクリル系熱可塑性エラストマー9を配置し、前記アクリル系熱可塑性エラストマーTの露出外面に塗装層Sが設けてある。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形体に用いた場合、成形性に優れ、優れた外観を有する射出発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂組成物およびその射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体成分(A)50〜95重量%と、
少なくとも1種のエチレン−α−オレフィン共重合体成分(B1)5〜50重量%とを含有し、
メルトインデックスが40以上500g/10分未満であるポリプロピレン系樹脂組成物(ただし、ポリプロピレン系樹脂組成物の全重量を100重量%とする)であって、
単独重合体成分(A)の極限粘度([η]A)が0.5以上1.4dl/g以下であり、
単独重合体成分(A)の極限粘度([η]A)に対する少なくとも1種の共重合体成分(B1)のそれぞれの極限粘度([η]B1)との比([η]B1/[η]A)が0.5以上3以下
であるポリプロピレン系樹脂組成物、および、その射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 −40℃での低温耐衝撃特性に優れた成形品を得ることができる耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)、(B)、(C)の構成成分を含み、式〔1〕、式〔2〕を満たすことを特徴とする耐衝撃性熱可塑性樹脂組成物である。
(A)還元粘度が0.9〜1.6dl/gであるポリブチレンナフタレート樹脂90〜50質量部、
(B)繊維状充填剤10〜50質量部、
(C)動的粘弾性測定の損失正接(tanδ)が最高値となる温度(Tmax)が−30℃以下および/又は動的粘弾性測定の損失正接(tanδ)が0.100以上である耐衝撃性付与剤2〜9質量部、
式〔1〕 (A)+(C)=70質量部、
式〔2〕 (A)+(B)+(C)=105質量部 。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と1種以上のポリアミド樹脂との相溶化ブレンド、導電性材料及びクレイ充填材を含んでなる導電性熱可塑性樹脂組成物が開示される。かかる組成物は、各種の他の成分(例えば、耐衝撃性改良剤)を含み得る。これらの組成物から成形されて塗装された物品(例えば、自動車部品)も、かかる物品の製造方法と共に記載される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性にも優れ、更に押出加工時のダイ付近での目ヤニを大幅に抑制することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、エラストマー及び平均粒子径1μm以下の無機フィラーを含み、ポリアミドが相対粘度の異なる2種以上のポリアミド混合物である樹脂組成物であって、樹脂組成物中のすべてのポリアミドのうち、相対粘度の高いポリアミドの量が相対粘度の低いポリアミドの量より多いことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、脆性が少なく強度に優れバラツキのない優れた吸水性能を有する成形品を得ることのできる積層発泡シート及びその製造方法並びにその成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂にスチレンと共役ジエンとの共重合体の水素添加物およびポリオレフィン系樹脂を加えた混合樹脂100重量部に対し、界面活性剤を0.5〜5重量部含有する樹脂組成物を発泡させて得られた吸水性を有する第一発泡体と、スチレン系樹脂からなる主として独立気泡で構成された第二発泡体とが積層されてなり、
密度が0.05g/cm以上〜0.2g/cm以下、連続気泡率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物とする際の加工性に優れ、架橋することによって、引張特性、耐摩耗性、耐候性、耐オゾン性及び耐熱老化性に優れた架橋ゴム組成物とすることができるブロック共重合体及びそれを含むゴム組成物並びに成形品を提供する。
【解決手段】本発明のブロック共重合体は、エチレン性不飽和結合を有する重合体ブロック2つと、これらの重合体ブロックの間にあり、重量平均分子量が5,000〜100,000の範囲にあり且つ均一である他の重合体ブロックと、を少なくとも備える。上記エチレン性不飽和結合を有する重合体ブロックの重量平均分子量は1,000〜20,000の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


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