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Fターム[4J002CF16]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 全芳香族ポリエステル  ポリアリレート (1,235)

Fターム[4J002CF16]に分類される特許

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【課題】成形加工時の条件によっては、熱や酸素等の作用により熱可塑性ポリマー組成物の加工安定性が向上する熱可塑性ポリマ−組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(I)


で表される化合物、及び、式(II)C2n+2で表される化合物を含有する熱可塑性ポリマー組成物であり、式(I)で表される化合物と式(II)で表される化合物との合計重量が、熱可塑性ポリマー100重量部に対して0.001〜3重量部である熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】二軸押出造粒機を用いて液晶ポリエステル内に多量の酸化チタンを拡散させる際に、その拡散性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルは、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給される。また、酸化チタンは、中間供給部107−2から、シリンダー101内に供給される。酸化チタンの一部は、上流供給部107−1から、シリンダー101内に供給してもよい。液晶ポリエステルよりも下流側で酸化チタンをシリンダー101内に供給することにより、上流供給部107−1における噛み込み不良の発生等を抑制して、酸化チタンの均一性を高める。 (もっと読む)


【課題】青紫色レーザー光付近の波長領域(400〜420nm)に有効な吸収能を有する化合物を含有した青紫色レーザー光吸収材料、およびそれを用いた保護具、半導体基板用樹脂封止材を提供する。
【解決手段】基材となる合成樹脂100質量部に対して、下記一般式(1)、


(式中、Rは炭素原子数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基等を表す。)で表されるトリアジン系化合物0.001〜20質量部を配合してなることを特徴とする青紫色レーザー光吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】中空フィラーの破損を十分抑制し得る液晶性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルをマイカ及び中空フィラーと混合して、液晶性ポリエステル樹脂組成物とする。マイカの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、1〜20質量%であるのがよく、中空フィラーの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、3〜25質量%であるのがよい。液晶性ポリエステルの流動開始温度は、360℃以上であるのがよい。マイカの体積平均粒径は、40μm以下であるのがよく、マイカの比表面積は、6m2/g以下であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを高温で成形加工する場合があり、ポリマーを高温下で成形加工する際のポリマー組成物に対して、優れた加工安定性を付与する新規なポリマー安定剤が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を表す。)
で表される構造を有する炭素数13〜20の縮合多環炭化水素を含有することを特徴とするポリマー安定剤。
(但し、該縮合多環炭化水素は芳香族性を有しており、該縮合多環炭化水素を構成する炭素原子は、酸素原子、窒素原子、硫黄原子で置換されていてもよく、該縮合多環炭化水素に含まれる水素原子は、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基又は炭素数6〜12のアリール基に置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性を有する樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形を行う際に、熱可塑性樹脂内に無機フィラーを混合しておく。無機フィラーは放熱性に優れているが、その硬度が熱可塑性樹脂よりも高いため、周辺部材を研磨してしまうという傾向がある。本願発明者らは、金型温度を高温にすると、繊維状の放熱材料からなる無機フィラーの配列方向がランダムになり、内部で無機フィラーが接触することで、冷却効率が高くなることを見出した。本方法では、樹脂内の放熱材料が、周辺部材を研磨してしまう程度の多量に含まれていない場合においても、十分な熱伝導性を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウム等の誘電率を高めるための充填材を含むにもかかわらず、良好な機械的性質、熱的性質および成形加工性を示し、且つ高周波帯域での誘電正接が極めて小さい液晶ポリエステルブレンド組成物を提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を多量に用いた液晶ポリエステルと、p−ヒドロキシ安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸を単量体として用いて得られた液晶ポリエステルとをブレンドするに際し、少なくとも一方の液晶ポリエステルに、さらに特定量の芳香族ジオール、芳香族ジカルボン酸、芳香族モノカルボン酸、または芳香族モノヒドロキシ化合物を共重合させることにより得られる液晶ポリエステルブレンドに、チタン酸カルシウムやチタン酸バリウムなどの誘電特性に優れた充填材を配合することにより得られる、機械的性質や熱的性質が低下することなく、優れた誘電特性を示す、液晶ポリエステルブレンド組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性能を得ることができる放熱性フィラー組成物を得、それによって優れた放熱性能を有する性樹脂組成物、グリース、塗料組成物を得る。
【解決手段】平均長径が0.1μm〜10μm、平均短径が0.025μm〜2.5μmであり、平均長径/平均短径で定義されるアスペクト比が4以上で、かつBET法による比表面積が50m/g以下である針状酸化亜鉛1〜50体積%及びその他の放熱性フィラー50〜99体積%からなることを特徴とする放熱性フィラー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた充填剤を配合したゴム又はプラスチック組成物による被覆層が形成された電線又はケーブルを提供する。
【解決手段】導体又は電線コア外周上に、ゴム又はプラスチックと無機充填剤とを含有するゴム又はプラスチック組成物による被覆層が形成された電線又はケーブルにおいて、前記無機充填剤が、式(1)で表される有機官能基含有シラン及び/又はその(部分)加水分解縮合物、及び式(2)で表される有機官能基含有シラン及び/又はその(部分)加水分解縮合物を部分共加水分解、縮合する(Xがハロゲン原子の場合は、部分共加水分解、縮合後、アルコキシ化する)ことにより得られた脂肪族不飽和基含有基及び炭素数3〜10の脂肪族不飽和結合を含有しない1価炭化水素基を含有するアルコキシ基含有オルガノポリシロキサンで表面処理されたものである電線又はケーブル。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】カードランと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、カードランを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、および、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのカードランの使用。ここで、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、カードランを0.001〜5重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成樹脂組成物とこれを利用した射出成形方法及び成形品に関するものであり、光の反射がばらつくことなく、均一な金属色相と表面安定耐久性を有する金属質感成形品用合成樹脂組成物とこれを利用した射出成形方法及び成形品提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、熱可塑性樹脂100重量部、板状金属顔料0.1ないし10重量部、球状ガラス質物質 1ないし50重量部、極細長纎維状の物質1ないし50重量部とを含む金属質感成形品用合成樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂と、熱伝導性フィラーと、繊維状フィラーとを含む熱伝導性熱可塑性樹脂組成物と、それらから製造される物品とを提供する。一部の例においては、熱伝導性フィラーおよび繊維状フィラーがより限定され、他の成分が存在するとき、この熱伝導性組成物は改善された体積抵抗率を示し、液晶ディスプレイ(LCD)用の筐体の作製に適している。また、特にポリマーが液晶ポリマー(LCP)である場合の熱伝導性樹脂組成物も記載されている。そのような組成物は、高い熱伝導性を必要とする電気および電子ハウジングなどの品目に有用である。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】グリコーゲンと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、グリコーゲンを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、および、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのグリコーゲンの使用。ここで、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、グリコーゲンを0.001〜5重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】メレチトースと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、メレチトースを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、および、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのメレチトースの使用。ここで、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、メレチトースを0.001〜5重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


ポリマーと、高耐湿性の酸化マグネシウムと、アスペクト比が5よりも高いフィラーとを含む熱伝導性ポリマー組成物を提供する。これら組成物は、金属/ポリマーハイブリッド部品に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 比較的少量の蛍光増白剤の使用により、白色度に優れ、画像の被転写体として用いた場合に美麗な画質を得ることが可能な微細気泡含有ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂を2〜30重量%含有する、見掛け密度が0.60〜1.35g/cmの微細気泡含有ポリエステルフィルムであって、フィルム中の蛍光増白剤の含有量が0.3重量%以下であり、酸化防止剤と非イオン計界面活性剤とをフィルム中に含有し、かつハンター白色度が83以上であることを特徴とする微細気泡含有ポリエステルフィルム、酸化防止剤を、ポリエステルおよび非相溶性樹脂と共に押出機に直接添加することを特徴とする微細気泡含有ポリエステルフィルムの製造方法、および上記微細気泡含有ポリエステルフィルムを基材として用いることを特徴とするビデオプリンター用受像紙。 (もっと読む)


【課題】従来より、樹脂組成物に抗菌性を付与する方法は、例えば、プラスチック材料に、金属または金属酸化物の粒子から成る抗菌剤を使用し抗菌剤入りのフィルムまたはシート状プラスチック等に成形する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、抗菌性能を付与できるものの、抗菌剤自体に安全性の問題があった。本発明は、安全性の高い抗菌性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌剤に食品及び食品添加物である安全性の高い素材を用いる及び樹脂組成物にポリ乳酸などのバイオプラスチックを用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、低温における優れた耐衝撃性と充分な難燃性を有する樹脂組成物を与えるグラフト共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン系ゴム(A)40〜90質量%の存在下で、ピペリジン骨格を有するビニル単量体(b1)を含むビニル単量体成分(B)10〜60質量%を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、前記ビニル単量体(b1)の質量割合がグラフト共重合体100質量%に対して0.1〜8質量%であるグラフト共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂の機械特性及び耐熱性を損なうことなく、複屈折が低下した光学用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明樹脂と9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成された樹脂組成物において、前記フルオレン化合物の割合を、前記透明樹脂100重量部に対して1〜10重量部に調製し、複屈折を低減する。前記透明樹脂は、ポリカーボネート系樹脂及び/又はポリエステル系樹脂であってもよい。前記フルオレン化合物の割合は、透明系樹脂100重量部に対して2〜5量部程度であってもよい。前記光学用樹脂組成物は、厚み0.5mmのフィルムを1.7倍に一軸延伸したフィルムの波長600nmにおける複屈折を、透明樹脂の複屈折に対して50%以上低減できる。 (もっと読む)


【課題】充填剤を配合してプレス成形したとき、比較的大型であっても、充填剤の分散性に優れ、特性のバラツキが十分に抑制された成形体を与える液晶ポリエステル粉体を提供する。
【解決手段】その全ての粒子が目開き75μmの篩を通過する液晶ポリエステル粉体とする。この液晶ポリエステル粉体は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が0.5〜30μmであるのが好ましく、流動開始温度が280℃以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


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