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Fターム[4J002CF16]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 全芳香族ポリエステル  ポリアリレート (1,235)

Fターム[4J002CF16]に分類される特許

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【課題】近赤外線を可逆的に吸収−透過するクロミックな近赤外線吸収特性を有する重合体組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】前記有機重合体組成物及び成形体は、透明な有機重合体中にクロミックな近赤外線吸収特性を有する下記一般式(I)の多核金属錯体を含有する。
[M1233−X)(μ−HCOO)6(L123)] (I)
[式中M1、2、3は同じか又は異なる錯体形成能を有する金属イオン、Xはオキソイオン又はニトリドイオン、L1、2、3は同じか又は異なる共役二重結合を有する複素環化合物、その誘導体、カルボニル、イソニトリル(R1NC;R1はアルキル基又は1価の芳香族基)、ニトロシル、ホスフィン(PR23;R2はアルキル基又は1価の芳香族基)、アンミン、テトラヒドロフラン、メタノール、エタノール、アクア及びシアノから選ばれる配位子] (もっと読む)


【課題】透明樹脂の機械特性及び耐熱性を損なうことなく、複屈折が低下した光学用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】透明樹脂と9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成された樹脂組成物において、前記フルオレン化合物の割合を、前記透明樹脂100重量部に対して1〜10重量部に調製し、複屈折を低減する。前記透明樹脂は、ポリカーボネート系樹脂及び/又はポリエステル系樹脂であってもよい。前記フルオレン化合物の割合は、透明系樹脂100重量部に対して2〜5量部程度であってもよい。前記光学用樹脂組成物は、厚み0.5mmのフィルムを1.7倍に一軸延伸したフィルムの波長600nmにおける複屈折を、透明樹脂の複屈折に対して50%以上低減できる。 (もっと読む)


【課題】充填剤を配合してプレス成形したとき、比較的大型であっても、充填剤の分散性に優れ、特性のバラツキが十分に抑制された成形体を与える液晶ポリエステル粉体を提供する。
【解決手段】その全ての粒子が目開き75μmの篩を通過する液晶ポリエステル粉体とする。この液晶ポリエステル粉体は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が0.5〜30μmであるのが好ましく、流動開始温度が280℃以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、セルロースをゲル化させることなく、高濃度でMFCへ粉砕し、均一な分散状態にしたセルロース繊維分散液を製造することにある。かつ樹脂と混合した際でも均一な分散状態を保持し、樹脂の機械的強度を向上させ、さらには透明性を損なわないセルロース繊維分散液を提供することである。
【解決手段】有機溶剤中でセルロース繊維を湿式粉砕方式にて平均繊維径2nm以上200nm以下に粉砕することを特徴とするセルロース繊維分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐摩耗性及び低摩擦性を有する改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂と芳香族エンジニアリングプラスチックとが配合されてなり、これを電離性放射線を用いて改質したものである。前記芳香族エンジニアリングプラスチックが、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、芳香族エステルイミド、芳香族ポリアミドイミドあるいはポリイミドから選ばれ、前記ふっ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−フルオロアルコキシトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンのいずれか1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属を高い組成比で含有し、電磁波吸収量が向上し、且つシート両面における表面抵抗値の差が有意に大きな複合シートを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末と樹脂とを含む複合シートであって、前記複合シート100重量部に対して前記軟磁性金属粉末を50〜95重量部含有し、前記複合シートの一方の表面の表面抵抗値が1010Ω以上であり、他方の表面の表面抵抗値が105〜109Ωである、複合シートである。 (もっと読む)


【課題】加硫後のゴム物性の低下、ブルーミング等の問題を生じる可能性のあるCTPのような加硫遅延剤を使用することなく、適度な加硫遅延効果を有する加硫促進剤を用いて、良好な作業性を発揮してゴムやけを極力低減しつつ、金属や帆布等の補強材とゴムとの接着性、特に熱老化後や高湿下における接着性の向上を図り得る耐久性の高いコンベアベルト用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエンゴムを30質量%以上の量で含むゴム成分100質量部に対し、コバルト含有化合物をコバルト量として0.1〜1質量部の量で含有し、かつ下記式で表されるスルフェンアミド系加硫促進剤を含有することを特徴とする。
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【課題】 本発明は、延伸後においても透明性及び機械的強度に優れ、高温高湿下に曝されても寸法が変化し難い偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の偏光板用保護フィルムは、一般式(I)で表される繰り返し単位及び一般式(II)で表される繰り返し単位を有するポリアリレートと、一般式(III)で表される繰り返し単位及び一般式(IV)で表される繰り返し単位を有するポリエステルと、を含む。ただし、式中、A、B、D及びEは、置換基を表し、a、b、d及びeは、その置換数を表し、R1及びR2は、水素原子又はアルキル基を表し、Akは、アルキレン基を表す。
【化1】
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【課題】 本発明は、低誘電率であり、他の特性にも優れる、低誘電率絶縁性樹脂組成物絶縁性樹脂ワニス、プリプレグ、絶縁性樹脂フィルム、積層板及び多層配線板を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、絶縁性樹脂組成物及び低誘電率化剤を含む低誘電率絶縁性樹脂組成物であって、該低誘電率化剤が、多孔性物質と、該多孔性物質内に埋め込まれた低誘電率化成分とで構成され、かつ該低誘電率化剤中の低誘電率化成分の誘電率が、該絶縁性樹脂組成物の誘電率よりも小さい低誘電率絶縁性樹脂組成物、絶縁性樹脂ワニス、プリプレグ、絶縁性樹脂フィルム、積層板及び多層配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れるとともに、フィルム同士の接着が無いセルロースアシレートからなる光学補償フィルムを製造する。
【解決手段】光学補償フィルム10は、セルロースアシレートからなり、第1及び第2表面11a,12aよりも内部における含有率が高くなるように厚み方向で可塑剤が偏在する。可塑剤はカルボン酸とジオールとのエステル結合が含まれる繰り返し単位をもつ重合体である。波長550nmの光でのReが0以上100nm以下の範囲、Rthが0以上400nm以下の範囲である。この光学補償フィルム10は、所定条件でけん化処理した後のフィルム面の表面エネルギーが50mN/m以上75mN/m以下の範囲となる。 (もっと読む)


【課題】 ドーパントを含む場合であっても経時安定性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、耐熱性樹脂またはその前駆体と、オリゴアニリンとを含む樹脂組成物、および、耐熱性樹脂とオリゴアニリンとを含む半導電性部材を提供する。 (もっと読む)


複合材料の組成物には、カーボン・ナノチューブ(CNT)の浸出した繊維が、マトリックス材に分散した状態で複数含まれる。組成物中のカーボン・ナノチューブの量は、複合材料の約0.1重量%から約60重量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、炭化水素を含有する熱可塑性ポリマー組成物であって、
熱可塑性ポリマー100重量部に対し、式(1)で表される化合物を0.001〜3重量部、炭化水素を0.0005〜0.008重量部含有することを特徴とする熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの不具合がなく、熱可塑性ポリマーに光や熱に対する安定性を与える粒剤を提供する。
【解決手段】 3,9−ビス[2−〔3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ〕−1,1−ジメチルエチル]−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5・5]ウンデカン(A)1〜95重量%と、
式(1):


〔式中、Rは水素原子またはメチル基を表す。〕
で表されるヒンダードアミン骨格を有する化合物(B))99〜5重量%と
を含有する粒剤。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱特性に優れ、高温高湿環境においても良好な機械物性保持率を有する、構造材用のエポキシ樹脂組成物、及びこのエポキシ樹脂組成物を用いたプリプレグを提供すること。
【解決手段】少なくとも成分[A]のグリシジルアミノ基を有する多官能エポキシ樹脂、成分[B]の特定の構造を有する芳香族ジアミン系硬化剤、成分[C]の熱可塑性樹脂を必須成分とするエポキシ樹脂組成物であって、湿熱処理後のTgが150℃以上であることを特徴とする樹脂組成物である。更には、該エポキシ樹脂組成物を繊維強化材シートに含浸させてなるプリプレグである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、特に低温における優れた耐衝撃性及び流動性を有し、且つ充分な難燃性を有する樹脂組成物を与えるグラフト共重合体、熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形品の提供を目的とする。
【解決手段】トルエン不溶分が50質量%以上のポリオルガノシロキサン系ゴム(A)75〜93質量%の存在下で、特定量の多官能性ビニル単量体(b1)を含むビニル単量体(B)7〜25質量%を重合するグラフト共重合体の製造方法。また、該製造方法で得られるグラフト共重合体を配合した熱可塑性樹脂組成物、及びその成形品。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂組成物表面の凹凸が小さく、かつ剛性、軽量化に優れ、加飾用フィルムにより表面外観品質の優れた樹脂組成物成形品にフィルムを密接に一体化した加飾成形品を提供する。
【解決手段】(A)非晶性樹脂50重量部を超え、95重量部以下を含む熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)炭素繊維1〜220重量部を配合してなる樹脂組成物からなる成形品において表面に(C)加飾用フィルムが密接に一体化していることを特徴とする加飾成形品。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜9のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基又はフェニル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの発生が抑制されたポリマー安定剤を提供する。
【解決手段】式(1)


で示され、示差走査熱量測定(DSC)による吸熱ピークを示す温度が40〜80℃であり、n−ヘキサンに対する溶解速度が1.5mg/sec以上である非晶質化合物を含有することを特徴とするポリマー安定剤。 (もっと読む)


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