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Fターム[4J002CP03]の内容

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【課題】所望の複屈折性および優れた透明性を有する位相差フィルム、および、位相差フィルムを簡易な方法で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を有する有機無機複合粒子を調製し、有機無機複合粒子を樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物を、有機無機複合粒子が実質的に塗布方向Aに配向するように塗布することにより、位相差フィルム1を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた疎水性並びに流動性を有すると共に、ゴム組成物中への分散性に優れる疎水性シリカ粒子粉末及びその製造法を提供する。
【解決手段】 優れた疎水性並びに流動性を有すると共に、ゴム組成物中への分散性に優れる疎水性シリカ粒子粉末は、シリカ粒子粉末にスルフィドシランとアミノ系シランカップリング剤とを添加し、混合攪拌してシリカ粒子粉末の粒子表面をスルフィドシランとアミノ系シランカップリング剤によって被覆した後、高級脂肪酸を添加し、混合攪拌して上記被覆物表面に高級脂肪酸を付着させる疎水性シリカ粒子粉末の製造法において、全処理工程を乾式で行うと共に、あらかじめ、上記シリカ粒子粉末の水分量を調湿しておくと共に、スルフィドシラン、アミノ系シランカップリング剤及び高級脂肪酸付着後の無機粒子粉末を120〜210℃の温度範囲で加熱処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のブラケット17、コラムチューブ12および支軸38の摩擦部の音対策としてグリースをコーティングしている。使用されているうちに飛散や流出により摩擦面からグリースがなくなり、また、各部品の摩耗や塑性変形等により各部品間のがたが増えてくると、異音が発生してくる問題がある。
【解決手段】課題を解決するために、本発明は粘度が3000mm/S以下のシリコーン油と30重量%シリカを含み、摩擦係数が0.4から0.5であることを特徴とするコーティング用シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた部品を使用するステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用トナーの母体粒子として用いた際の定着性に優れる赤外線吸収剤含有樹脂粒子を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)が溶剤(C)に溶解または分散された溶解液または分散液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)と溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I)を形成させ、次いで分散媒体(B)と溶剤(C)を除去する工程を含むことを特徴とする赤外線吸収剤含有樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。
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【課題】高度な制振性、制音性を有し、成形性に優れ、コストパフォーマンスに優れた制振材用複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(a)をマトリックスとし、成分(b)、および成分(c)を含有する組成物であって、成分(a)と成分(b)とが非相溶性または一部相溶性であり、成分(c)が成分(b)により覆われており、成分(a)よりなるマトリックス中で成分(b)が連結して連続相を形成してなる共連続相構造を有する複合樹脂組成物。
成分(a):1種以上の非極性ポリマー
成分(b):極性を有する1種以上の粘弾性ポリマー
成分(c):極性表面を有する1種以上の固体粒子 (もっと読む)


【課題】回収ポリカーボネート樹脂を用いても高度な難燃性や耐衝撃性を得ることができ、かつ、有機ハロゲン系難燃剤及び有機リン酸エステル系難燃剤のいずれをも含有しないポリカーボネート系樹脂組成物、並びに該樹脂組成物を成形してなる射出成形体の提供。
【解決手段】(A);(A−1)ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクに対し、〔I〕粉砕工程、〔II〕化学処理による不純物除去工程、〔III〕異物除去工程、及び〔IV〕異物検知工程の工程を行うことにより得られる回収ポリカーボネート樹脂であって、ナトリウムの含有量が0.5ppm以下、鉄の含有量が1ppm以下、その他の金属であって記録膜又は色素膜由来の金属の含有量がいずれも0.1ppm以下である回収ポリカーボネート樹脂5〜95質量%、(A−2)バージンのポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体95〜5質量%、及び(A−3)該ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体以外のバージン芳香族ポリカーボネート樹脂0〜90質量%からなるポリカーボネート系樹脂混合物100質量部に対して、(B)ポリフルオロオレフィン樹脂0.01〜5質量部を添加してなるポリカーボネート系樹脂組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】組成物を製造する際の配合時間が短く、熱処理を行わなくても硬化前の可塑戻り特性及び硬化後の耐圧縮永久歪特性等に優れたミラブル型シリコーンゴム組成物を製造する方法及びこの組成物を提供する。
【解決手段】(A)式:R1aSiO(4-a)/2(R1は一価炭化水素基、aは1.95〜2.05。)の重合度100以上のオルガノポリシロキサン、(B)比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ、(C)式:R23SiNHSiR23(R2は一価炭化水素基。)のヘキサオルガノジシラザン又はアンモニア水、(D)式:


(R3はアルキル基又は水素原子、R4は一価炭化水素基、mは1〜50。)のオルガノシラン又はオルガノポリシロキサンからなる配合物に、(E)硬化剤を添加して均一に混合することからなるミラブル型シリコーンゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用せずに製造でき、製造工程が大幅に短縮され、残存するSiH基が無く、製造に白金触媒を使用しない離型フィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂 100質量部、
(B)1分子中に1個の不飽和官能基を有するオルガノポリシロキサンを40〜100質量%含有する不飽和官能基含有オルガノポリシロキサン 0.01〜30質量部、および
(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部
を含有する離型剤組成物がフィルム状に成型、硬化され、FINAT試験法 SECTION1のFTM10に準じて粘着テープを用いて測定される剥離力が0.01〜1N/25mmであり、かつ同FTM10に準じて測定される残留接着率が70%以上である、離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】真球度が高いためにマトリックス成分中の充填率を高めることができる酸化亜鉛粒子、並びに、それを有する樹脂組成物、グリース及び塗料組成物を得る。
【解決手段】真球度が1.00〜1.10であり、メジアン径(D50)が17〜10000μmであることを特徴とする酸化亜鉛粒子。 (もっと読む)


【課題】分散性、成形性、剛性、強度の補強性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、(a)ポリオレフィン5を100重量部と、(b)ガラス転移温度が0℃以下のゴム状ポリマー7を10〜600重量部と、(c)平均粒子径1μm以下で水分含有量1000ppm以下の球状のシリカ3を10〜500重量部と、(d)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマー1の極細繊維を1〜400重量部と、(e)シランカップリング剤を0.1〜20重量部と、からなる組成物であり、成分(a)、成分(b)及び成分(c)からなるマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が、成分(e)を介して化学結合をしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリオキシメチレン樹脂を含有する組成物であって、優れた耐衝撃性および制振性能に加え、優れた耐油性およびウエルド特性をも付与されたポリオキシメチレン樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリオキシメチレン樹脂組成物は、(A)ポリオキシメチレン樹脂と、(B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ブロックを少なくとも1個有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピーク温度が60℃以下である重合体またはその水添物と、(C)オイルと、(D)相溶化剤とを含有し、前記(A)〜(D)成分の合計100質量部に対して、前記(A)成分の含有量が20〜90質量部であり、前記(B)成分の含有量が4〜76質量部であり、前記(C)成分の含有量が1〜5質量部であり、前記(D)成分の含有量が3〜50質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び制振性能及び摺動性に加え、優れた耐油性を有する成形体が製造可能で、かつ優れたブロッキング性をも有するポリオキシメチレン樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ブロックを、少なくとも1個有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピーク温度が60℃以下である重合体又はその水添物:3〜78質量部と、(C)オイル:1〜10質量部と、(D)潤滑剤:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分と(D)成分の総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物及び当該ポリオキシメチレン樹脂組成物の成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)で表されるオリゴ乳酸セグメントを有する環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ乳酸セグメントを有するフェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。


式(2)中、E〜Eは、少なくとも一つが式(3)で示されるオリゴ乳酸セグメントを有する基であり、他が水素原子又はヒドロキシメチル基、炭素数1〜6のアルキル基およびアルケニル基から選ばれる基である。


式(3)中、pは1〜6,000の整数を示し、Lは、乳酸残基である。 (もっと読む)


【課題】発光効率および耐久性が改善された発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子10は、基板11と、第1電極13と、発光層15と、第2電極17と、粒子含有層18を備えている。粒子含有層18は、シロキサン系重合体、チタノキサン系重合体およびこれらの共重合体から選ばれる少なくとも一種の重合体、および、金属酸化物粒子を含有する組成物の硬化物である。粒子含有層18は、基板11と第1電極13の間に形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決する課題は、半田リフロープロセスのような高温条件で、光学特性の変化が実質的に生じることない、近赤外線吸収材を提供することである。
【解決手段】 本発明は、硬化性組成物(a)に非イオン性の近赤外線吸収化合物(i)を含有してなる透明樹脂組成物から得られる成形体表面に、近赤外線吸収化合物(ii)を含有する層を有することを特徴とする近赤外線吸収材料である。また本発明は、硬化性組成物(a)が、硬化性シリコーン組成物、硬化性エポキシシリコーン組成物、硬化性アクリル組成物、硬化性ノルボルネン組成物、硬化性ポリイミド組成物のいずれかから選ばれるものであることを特徴とする、上記近赤外線吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】透明性を有する難燃性環状オレフィン系樹脂組成物及び当該樹脂組成物からなる透明成形体を提供する。
【解決手段】難燃剤として、25℃で液状であり、25℃におけるナトリウムD線(587.6nm)に対する屈折率が1.51以上1.56以下である特定のシリコーン化合物、好ましくはメチル基とフェニル基を有するシロキサン単位の繰り返しからなり、末端がトリオルガノシロキシ基で封鎖されているシリコーン化合物を使用する。全組成物中のシリコーン化合物の含有量は、1質量%以上10質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性能に加え、優れた耐油性をも有する成形体が製造可能で、かつ当該特性を有する成形体を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)スチレン系エラストマー:4〜79質量部と、(C)オイル:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分との総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮しながら、耐オゾン性、低燃費性に優れ、かつ白色化を防止できるタイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、カーボンブラック、シリカ、異種ワックス(1)及び(2)を含有するタイヤ用ゴム組成物であって、上記ゴム成分は、ガラス転移温度が−55℃以上の極性基を有するゴム(1)を含み、上記ゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックの含有量が1〜10質量部、シリカの含有量が15〜150質量部、上記異種ワックス(1)及び(2)の合計含有量が0.5〜8質量部であり、上記ワックス(1)が軟化点40℃未満の成分を含む天然系ワックス、上記ワックス(2)が軟化点40℃以上の成分を含む極性天然系ワックスであるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂組成物に用いた場合に樹脂組成物の粘度特性を悪化させることなく、樹脂との密着性をより高めることができる球状アルミナ粉末とその製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】
レーザー回折散乱法粒度分布測定における0.5μm以下の粒子の含有率が3体積%以下であり、平均粒子径が1.0〜3.5μm、比表面積が2.0〜6.0m/g、平均球形度が0.90以上である球状アルミナ粉末。比表面積10〜20m/gの超微粉アルミナ粉末のアルコールスラリーを1300〜1650℃の火炎中に噴霧する球状アルミナ粉末の製造方法。助燃ガスが空気、不活性ガス含有の空気、又は不活性ガス含有の酸素であることが好ましい。 (もっと読む)


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