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Fターム[4J002DA01]の内容

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2,041 - 2,060 / 3,002


【課題】精密部品を射出成形により連続生産した場合の成形ショットごとの部品寸法変動を解消し、優れた寸法精度を有する精密部品用ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)〜(D)成分の合計量を100重量部として、(A)ナトリウム含有量1000ppm以下かつカルシウム含有量20ppm以下であるポリフェニレンスルフィド樹脂20〜75重量部、(B)ガラス転移温度が140℃以上の非晶性樹脂2〜50重量部、(C)繊維状充填材10〜70重量部、(D)非繊維状充填材5〜50重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂耐候剤、二次電池の活物質および安定剤、酸化触媒等への用途として有用なピペリジル基含有化合物を有する炭素材料を提供すること。
【解決手段】活性水素基を有する炭素材料をトリメチルシリル化した後、トリメチルシリル化した炭素材料に、下記一般式(1)で表されるピペリジル基含有エポキシ化合物をグラフト重合させて得られる下記一般式(2)で表されるピペリジル基含有化合物を有する炭素材料。


(式中、X1は、直接結合、酸素原子、硫黄原子、若しくは−OCO−又は−COO−を含んでもよいアルキレン基を表し、X2は、直接結合又は酸素原子を表す。Aは、ピペリジル基含有化合物をグラフト重合させた後の炭素材料の残基を表す。nは、2〜10000の数を表す。Rは水素原子又はトリメチルシリル基を表し、mは、1〜100の数を表す。) (もっと読む)


【課題】軽量であり、強度や弾性率などの機械特性と制振性が優れる繊維強化複合材料、およびこれを実現するための熱硬化性樹脂組成物、樹脂硬化物およびプリプレグを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂100重量部と該熱硬化性樹脂に可溶な熱可塑性樹脂20〜400重量部を含み、樹脂硬化物にしたときの理論架橋点間分子量αが400〜3000g/molの範囲内であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物であり、これを硬化してなる樹脂硬化物と強化繊維と組み合わせて繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】適度な摩擦力と摺動性を兼ね備え、さらに耐摩耗性と耐クリープ変形を大幅に向上させたシート状の摩擦部材を備えたアクセル操作抵抗発生装置用押し当て部材を提供する。
【解決手段】エンジンの出力制御用機器を直接または間接に駆動する回転軸4に摩擦抵抗を付与してアクセル操作に抵抗力を加えるアクセル操作抵抗発生装置用押し当て部材において、該押し当て部材はシート状の摩擦部材2と金属製板状部材3とから構成され、摩擦部材2はフッ素樹脂にモース硬度 5以下のウィスカ、炭素繊維および硬質樹脂粉末から選ばれた少なくとも一つの配合剤を配合したフッ素樹脂組成物で形成されてなり、アクセル操作時において、この摩擦部材2が回転軸4に固定された金属製円板5に圧接されつつ、該金属製円板5に対して正逆に相対回転することによりアクセルペダル踏み込み力と戻り力に差を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ポリシロキサン抗菌剤を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、主鎖に少なくとも3個、例えば4個ないし3000個の、Si原子を含有することを特徴とするオリゴ−又はポリシロキサンであって、またその少なくとも1つが、O原子の開結合(open bond)がオリゴ−又はポリシロキサン主鎖の他のSi原子に結合され、また前記Si原子の開結合がオリゴ−又はポリシロキサン主鎖の他のO原子か又はR’1に結合されるところの、式I
【化1】


(式中、
1及びR’1は、独立して、炭素原子数1ないし10のアルキル基を表し、
2及びR3は、独立して、炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表し、
Xは、O、NR4、N(COR’5)、CONR’4 、OCONR’4から選択される二価
のスペーサー基を表し、
Yは、OCOR5、NHCOR5、NHR4、COOR5、CONHR4、NR’44から選
択され、
4は、少なくとも1つのアリール部分を含有する炭素原子数6ないし18の有機残基か
ら選択され、
R’4は、R4に対して定義される通りであり、又はH、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基から選択され、
5はR7−Zを表し、
R’5は、R5に対して定義される通りであり、又はH、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基から選択され、
7は、フェニレン基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキレン基、O、NR’4によって中断され得る炭素原子数1ないし20のアルキレン基を表し、又は未置換のもしくは置換されたフェニレン基又は炭素原子数4ないし12のシクロアルキレン基を表し、
Zは、ハロゲン原子又はN+8910を表し、
8、R9及びR10は、独立して、炭素原子数1ないし20のアルキル基、炭素原子数7ないし20のフェニルアルキル基、炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基、未置換の又は置換されたアリール基を表し、又はR8、R9及びR10のうちの2つは、一緒になって結合され、ピペリジン環のような4ないし6個の炭素原子からなる四級化脂肪族、置換された又は未置換のN複素環を形成し、又は全てのR8、R9及びR10は、一緒になって結合され、それらが結合する窒素原子と一緒になって、4ないし7個の炭素原子からなる置換された又は未置換のN複素環系を形成する。)で表される部分に含有される。新規な化合
物は抗菌剤として効果的である。 (もっと読む)


【課題】 真空中での水分子の放出が小さく薄肉状のコイル成形体およびこれを用いた真空用リニアモータを得る。
【解決手段】 本発明のコイル成形体はコイル2を薄肉状のモールド樹脂により一体成形したもので、モールド樹脂1はナノカーボンを0.1質量%以上、10質量%以下含有する疎水性の熱可塑性樹脂である。熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、塩化ビニル、またはそれらの混合物が良く、ナノカーボンとしては、フラーレン、カーボンナノチューブまたは、それらの混合物にすると良い。 (もっと読む)


【課題】無機物質、特にガラス繊維等から発生する摩耗粉による耐摩耗性の低下を改善し、良好な機械的強度を維持しながら、耐摩耗性が極めて優れたフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、ワラストナイト及び炭素物質を含有するフェノール樹脂成形材料であって、炭素物質として付着性炭素物質を含有することを特徴とするフェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】半導電性の領域から高い導電性の領域まで導電性のバラツキが少なく、かつ高い流動性を有し、更に成形品外観に優れる液晶性樹脂組成物、液晶性樹脂マスターバッチ、及びそれを用いた液晶性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】本発明の液晶性組成物は、(a1)融点が250℃〜350℃、及び(a2)前記融点より20℃高い温度、せん断速度1000sec−1における溶融粘度が1〜80Pa・s、を満たす液晶性樹脂(A)100重量部に対して、繊維外径が10〜500nm、アスペクト比が5〜1000の気相法炭素繊維(B)0.5〜40重量部を含有する。この液晶性樹脂組成物を例えばマスターバッチ化して、必要に応じて他の熱可塑性樹脂(C)を加えて成形品を得ることができる。この場合、両者の溶融粘度が近くすることで分散性、導電性に優れる成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い強度のカーボンナノ−樹脂複合成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、未黒鉛化カーボンナノ材料21と樹脂材料22とを準備する。そして、(b)に示すように、未黒鉛化カーボンナノ材料21に酸処理を施す。この酸処理は図1で説明した酸化還流処理装置10又は同等の装置、設備で実施する。酸処理を施すと未黒鉛化カーボンナノ材料21は(c)に示すように、酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料23になる。次に、(d)に示すように、酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料23と樹脂材料22とを混合する。続いて、(e)で混合物を可塑化し、(f)で射出し、(g)に示すようなカーボンナノ樹脂複合成形品24を得る。
【効果】酸処理済み未黒鉛化カーボンナノ材料は濡れ性が良く、樹脂と良好に結合するため、極めて高い強度の複合成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、水分子のガス放出速度の小さい真空用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の真空用エポキシ樹脂組成物は、少なくとも環状の化学構造を持つエポキシ樹脂と芳香族一官能型エポキシ樹脂の二種類のエポキシ樹脂と、触媒型硬化剤と、ナノカーボンとを含むもので、その配合比がエポキシ樹脂の合計100質量部に対して、触媒型硬化剤が1質量部以上6質量部以下であり、ナノカーボンが0.01質量部以上、10質量部以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】CNT/ポリマー複合材料およびその製造方法を提供する。このポリマーはCNTによって改良され、その特性を改善させうる。
【解決手段】CNT/ポリマー複合材料溶液を形成するために、CNT(カーボンナノチューブ)およびドデシル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤を前もって水中で混合し、次にポリビニルアルコール等の水溶性ポリマーをその中へ高速度小振動で混合する工程からなるCNT/ポリマー複合材料。 (もっと読む)


【課題】簡易にカーボンナノチューブを分散できるカーボンナノチューブの分散方法およびカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。また、カーボンナノチューブが樹脂内部に分散しているポリウレタンシートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤とアジピン酸エステル系可塑剤とを含む混合液にカーボンナノチューブを加えてカーボンナノチューブ分散液を調整する工程、および前記カーボンナノチューブ分散液を超音波処理する工程、を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザによるマーキングにより十分なコントラストが得られ、鮮明なマーキングが可能であるとともに、高精細な配線に適用しても導通不良が発生することのない半導体装置封止用樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂硬化剤、(C)無機充填剤、(D)フラーレンおよび(E)有機溶媒に不溶であり、かつ、CuKα線を使用したX線回折測定分析における回折角が3〜30°の範囲内で最も強いピークが回折角10〜18°の範囲に存在する炭素材料を含有し、前記半導体封止用樹脂組成物全体に対して、(C)成分を70〜95重量%、(D)成分を0.01〜2.0重量%、(E)成分を0.01〜2.0重量%含有する半導体封止用樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れかつ機械的強度に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供し、それを溶融成形した成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部に対して、断面形状における長径/短径の比が3〜5である繊維を10〜200重量部、黒鉛10〜200重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。また、黒鉛の代わりに黒鉛化されたカーボンファイバーを、または黒鉛と黒鉛化されたカーボンファイバーを併用した熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】分散液の手法とは異なる、製品中にナノカーボンを均一分散させる手法の提供。
【解決手段】ナノカーボンとの第一の結合部位と、製品原料との第二の結合部位(ここで、当該第二の結合は、共有結合、イオン結合又は水素結合である)とを有している、ナノカーボンを製品原料に分散させるための分散剤。 (もっと読む)


【課題】 高剛性強化ポリアミド樹脂の強度や剛性を損なうことなく、ハロゲン系やリン系の難燃剤を使用せずに難燃性が付与され、さらには成形品の外観や反り性も改良される難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決の手段】 ポリアミド樹脂(A)35〜60質量%と繊維状水和金属強化材(B)15〜25質量%、及び(B)を除く他の強化材(C)15〜50質量%からなる難燃性ポリアミド樹脂組成物。難燃性ポリアミド樹脂組成物の曲げ弾性率は10GPa以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等を収納する容器等の材料である高分子材料の導電性を向上させ、容器の帯電防止や塵埃付着防止をはかること。
【解決手段】高分子材料にカーボンナノチューブ等の導電性ナノチューブを含有させる。射出成形により作製する容器において、容器を構成する高分子材料は、ゲートと容器の端までの長さLと容器の代表厚みtとの比L/tが増加すると、あるいは、シート状製品の場合には、圧延・延伸前後のシート厚さの比t1/t0が減少すると、導電率が増加する傾向にある。特にL/t比が50以上、またはt1/t0比が0.7以下において、顕著である。この理由は、高分子材料のマトリックス中に導電性ナノチューブがその長手方向に配向するためである。本発明を用いて成形した半導体ウエハなどの容器は、帯電しないので塵埃付着などがなく、半導体の超微細加工プロセスに適用できる。 (もっと読む)


【課題】電場により有機樹脂マトリックス内にフィラーを所定方向に配向させたシート状複合材料を提供すること。
【解決手段】本発明のシート状複合材料10は、フィラー1と、有機樹脂3とを含有するものであり、有機樹脂マトリックス内にフィラー1が樹枝状に凝集し厚み方向に配向していることを特徴とする。これにより、フィラーを単に分散処理した従来の複合材料に比べて、誘電特性、導電性、熱伝導性等の特性を飛躍的に向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が良好で高熱伝導性を有する成形体、およびこのような成形体を得るのに適した樹脂組成物であって、成形性の良好な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸単位(a1)を主成分とするジカルボン酸成分(a)およびテトラメチレングリコ−ル単位(b1)を主成分とするグリコ−ル成分(b)を含有し、フェノ−ル/1,1,2,2−テトラクロルエタン=1/1(質量比)の混合溶媒に溶解させたときの25℃における固有粘度が0.75〜1.5dl/gの範囲であるポリエステル樹脂(A)45〜99.85質量部、錫を含有する金属(B)0.1〜50質量部、並びに燐酸エステル(C)0.05〜5質量部を含有するポリエステル樹脂組成物(ただし、成分(A)〜(C)の合計が100質量部)。 (もっと読む)


本発明はエレクトロクロミック電解質ポリマーブレンドに関する。このブレンドは、非晶質ポリマーと電子発色団成分とを含む。電子発色団成分は、エレクトロクロミック部分と共重合させたポリアルキレンポリマーを含む。こうしたブレンドは、建築グレージングおよび自動車グレージング、アイウェア、ディスプレイおよび看板などの製造物品を形成させるために用いることが可能である積層物中で用いることが可能であるエラストマーフィルムおよび塗料を製造するために用いることが可能である。 (もっと読む)


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