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Fターム[4J002EB13]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化炭化水素 (1,202) | 芳香族 (515) | 縮合環を有しないもの (417) | Br化 (257)

Fターム[4J002EB13]に分類される特許

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【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた鉄道車両用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする鉄道車両用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた航空機用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする航空機用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】透明性、難燃性、耐光性、色相、耐熱性、成形性、機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)と脂肪族炭化水素のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(b)とを含む共重合ポリカーボネート樹脂(A)、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)、及び難燃剤を含むポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)を共重合ポリカーボネート樹脂(A)よりも多い重量で含有し、かつ前記難燃剤を前記共重合ポリカーボネート樹脂(A)と前記芳香族ポリカーボネート樹脂(B)との合計100重量部に対して、0.01重量部以上30重量部以下含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(ただし、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】ポリイミド回路基板において好適に使用できるポリイミド系のアンダーフィル材であり、高周波領域において発生しやすいノイズを抑制し、消費電力を抑えることができる、低誘電性アンダーフィル用樹脂組成物およびその硬化膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはその前駆体であるポリアミド酸(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)、溶媒(C)とを混合して得られるアンダーフィル用樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を加熱乾燥して得られる硬化膜は、ポリイミドの連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有し、硬化膜の比誘電率は、前記ポリイミドの比誘電率よりも低いアンダーフィル用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いず、難燃剤であるフィラーを極力低減させることが可能であると共に、架橋皮膜が高い耐熱性とゲル分率を備え、高温に曝しても高い剥離性を有する、電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)シラングラフトポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)官能基変性ポリオレフィン、(D)フタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤、或いはフタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤および三酸化アンチモン、(E)樹脂に架橋触媒が分散された架橋触媒バッチ、(F)酸化亜鉛およびイミダゾール系化合物、或いは硫化亜鉛、(G)融点150℃以上のトリアジン系ヒンダードフェノール系酸化防止剤、(H)トリアゾール誘導体もしくはヒドラジド系金属不活性剤、を含む電線被覆材用組成物を用いて電線被覆材を構成した。 (もっと読む)


【課題】高充填率で木粉を充填した合成木材に対し臭素−アンチモン系難燃剤を機械的物性や耐候性を低下させない範囲で添加しつつ,必要な難燃性を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉により構成され,前記木粉を30〜70mass%含有する主材と,臭素及びアンチモンを含む難燃剤と,トリアジン構造を有する炭化水素基を側鎖に有する含窒素化合物を含み,前記難燃剤中の臭素(Br)及びアンチモン(Sb)分が全体量に対し5.5〜9.5mass%の範囲と成るよう前記難燃剤を添加すると共に,前記含窒素化合物の添加量を全体量に対し0.25〜2.0mass%の範囲とする。これにより,合成木材の機械物性及び耐候性を損なうことなく,高い難燃性が得られた。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、曲げ強度、流動性などに優れ、高い耐薬品性を有するとともに、薄肉成形品であっても成形後に層状剥離を呈することがなく、特に、フィルムゲートやピンゲート等で薄肉成形品を成形した際にゲート近傍に剥離を生じることがないようなポリカーボネート樹脂組成物及びその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜94質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜30質量%、及び(C)ポリオレフィン系樹脂〔成分(B)のポリオレフィン系樹脂は除く〕3〜40質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(D)ホスフィン化合物0.005〜0.3質量部を含み、かつ溶融混練してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境適応型材料、かつ、高耐熱性を有する高分子材料であって、さらに低誘電率、低誘電正接の特徴を損なうことなく難燃性を付与でき、環境問題等の観点からも問題のない難燃剤を含んだ高分子材料を提供すること。
【解決手段】炭素原子数5〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンを(共)重合して得られるポリオレフィン(A)に、環境汚染性に問題のない臭素系難燃剤(B)であるビス(ポリブロモフェニル)アルカンを配合したポリオレフィン樹脂組成物によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱老化性及び難燃性を有する架橋ポリオレフィン組成物によるチューブ又はシース等の難燃性絶縁部材を提供する。
【解決手段】難燃性絶縁部材は、ポリオレフィンと、有機ハロゲン系難燃剤と、フェノール系酸化防止剤とを含有する放射線架橋ポリオレフィン組成物によって形成され、フェノール系酸化防止剤は、ヒンダードフェノール化合物と、セミヒンダードフェノール化合物及びレスヒンダードフェノール化合物のうちの少なくとも1種とを含有する。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、トルエンに対する溶解度が25℃において60質量%以上のエポキシ樹脂(B)と、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上の硬化促進剤(C)と、トルエンに対する溶解度が25℃において0.1質量%以下であって、(A)、(B)に相溶しない臭素化合物(D)と、を含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】生産性、機械的強度、反り、難燃性、耐光変色性および熱伝導性に総合的に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアルキレンテレフタレート系樹脂:100重量部、(B)窒化硼素:10〜120重量部、(C)繊維の長さ方向に直角な断面の長径をD2、短径をD1とするとき、D2/D1比(扁平率)が1.5〜10であるガラス繊維:20〜100重量部、(D)ハロゲン化フタルイミド系難燃剤:5〜40重量部および(E)アンチモン化合物:2〜20重量を含む熱伝導性ポリアルキレンテレフタレート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐熱性及び難燃性に優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に、難燃剤として臭素系難燃剤と三酸化アンチモンを含有せしめて絶縁電線を構成し、ここで、難燃剤の含有量は、好ましくは臭素系難燃剤及び三酸化アンチモンの合計量が、架橋アクリルゴム100質量部に対して0.1〜80質量部とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】電子線架橋を用いず、難燃剤であるフィラーを極力低減させることが可能であると共に、耐熱性が高く、ゲル分率が高い絶縁電線が得られる、電線被覆材用組成物、絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィンにシランカップリング剤がグラフトされたシラングラフトポリオレフィン、(B)未変性ポリオレフィン、(C)カルボン酸基、酸無水物基、アミノ基およびエポキシ基から選択される1種または2種以上の官能基により変性された官能基変性ポリオレフィン、(D)フタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤、或いはフタルイミド構造を持つ臭素系難燃剤および三酸化アンチモン、(E)架橋触媒、(F)硫化亜鉛、或いは酸化亜鉛およびイミダゾール系化合物を含む電線被覆材用組成物を用いて電線被覆材を構成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の被覆厚が0.5mm以上と大きい絶縁電線又はケーブルにも、優れた難燃性、耐熱性、機械的特性及び柔軟性を付与できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル系エラストマと、(B)臭素系難燃剤とを含み、臭素系難燃剤が、ポリエステル系エラストマ100質量部に対して10〜50質量部の割合で配合され、ポリエステル系エラストマが、10〜90質量%のエステル−カーボネート共重合体(A1)と、90〜10質量%のポリエステル及びアクリルゴムを含む混合物の動的架橋物(A2)からなることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】OA機器や液晶テレビの内部部品や外装材等の、長期間に渡り熱履歴を受ける用途での使用が可能である、ゴム変性ポリスチレン系難燃樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】(A)ゴム変性ポリスチレン樹脂100質量部に対し、(B)2,4,6−トリス(2,4,6−トリブロモフェノキシ)−1,3,5−トリアジンの臭素系難燃剤15〜22質量部、(C)三酸化アンチモン2.3〜3.7質量部を含有する難燃樹脂組成物に、更に(D)オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネートおよび/またはトリエチレングリコール−ビス[3−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]のフェノール系酸化防止剤を難燃樹脂組成物全体に対する質量基準の添加濃度として2700〜12000ppm配合してなるゴム変性ポリスチレン系難燃樹脂組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性に優れ、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び曲げ弾性率の向上に寄与することができる、新規な環状リンカーボネート化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、カーボネート結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】成形性に優れ、かつ耐熱性、難燃性、曲げ弾性率、及び耐ブリードアウト性に優れる成形体を得ることができる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】例えば下記化合物のような環状リン化合物と、セルロース系樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】 添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】 下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


[式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数を表す)、アミノ基又はN−モノ置換アミノ基を表し、R〜Rは同一又は異なって、非反応性基を表し、m1及びm2は同一又は異なって0又は1〜3の整数、m1+m2=1〜6の整数であり、n1〜n4は同一又は異なって0〜4の整数である。ただし、m1+n1及びm2+n2は、0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】基材フィルム、導体配線との接着力が優れ、かつ比誘電率、誘電正接が低い熱可塑性樹脂組成物を得ること。また、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを提供すること。
【解決手段】構造中に水酸基を有し、2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと、複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物と、又は2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物との反応生成物と、水素添加したスチレン系エラストマーとを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを開示する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつ耐衝撃性、難燃性、曲げ弾性率、及び曲げ強度に優れる成形体を得ることができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースエステル、及び例えば下記構造単位を含有する環状リンオリゴマーを含有する樹脂組成物。
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