説明

Fターム[4J002EG02]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839) | 非環式モノカルボン酸の塩 (3,489) | アルカリ金属塩(Li、Na、K、Rb、Cs、Fr)アンモニウム塩 (744)

Fターム[4J002EG02]に分類される特許

161 - 180 / 744


【課題】偏光板保護フィルム用改質組成物及びこれを用いた偏光板保護フィルムの改質方法を提供する。
【解決手段】水溶性セルロース0.01重量%から0.5重量%及び残部のアルカリ溶液を含むことを特徴とする偏光板保護フィルム用改質組成物、及び偏光板保護フィルムの片面にコロナ放電処理または大気圧プラズマ処理を行うステップと、コロナ放電処理または大気圧プラズマ処理された面を前記保護フィルム用改質組成物でコーティングするステップと、コーティングされた保護フィルムを加熱するステップと、コーティングされた保護フィルムを純水で洗浄するステップと、コーティングされた保護フィルムを乾燥するステップとを含む偏光板保護フィルムの改質方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、100重量部の成分(A)、10から100重量部の成分(B)、50から200重量部の成分(C)、および5から30重量部の成分(D)を含む熱可塑性エラストマー組成物を提供する。成分(A)は、155℃以上の融点を有するプロピレンポリマーである。成分(B)は、結晶性プロピレン−エチレンコポリマーである。成分(C)は、30から100のムーニー粘度(ML1+4、125℃)を有するエチレン−α−オレフィンゴムである。成分(D)は、芳香族ビニル化合物単位のブロック、および共役ジエン化合物単位のブロックを含むブロックコポリマーの水素添加物である。 (もっと読む)


【課題】間接着性が向上し、層間の耐剥離性に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を有するジカルボン酸成分単位と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分単位からなり、上記ジカルボン酸成分中のテレフタル酸以外のジカルボン酸の共重合割合が全ジカルボン酸成分の2モル%以上15モル%未満であるポリエチレンテレフタレート系樹脂を主成分として含有する層(A)と、上記層(A)に隣接して、ある特定式で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂を主成分とし、さらにアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩の少なくとも一方を、上記ポリビニルアルコール系樹脂の全構造単位に対して、0.03〜1モル%含有する層(B)とが積層されてなる層構造を有する多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性・寸法安定性と優れた機械的特性を兼ね備える熱可塑性樹脂組成物を実現すべく、熱可塑性樹脂中に良好な分散状態で均一に配合し、かつ、熱可塑性樹脂の分子量を特定の水準以上に保持することができる酸化アルミニウム水和物を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 結晶水量が1.50[mol/mol]以下、及び/又は、200面の結晶子サイズが195Å以上である酸化アルミニウム水和物と熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールへの用途に適した組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本質的に、(a)Eはエチレンであり、XはC3からC8のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸であり、Yは軟化コモノマーである、E/X/YコポリマーまたはE/X/Yコポリマーのイオノマー(ここで、XはE/X/Yコポリマーの約3〜30質量%であり、YはE/X/Yコポリマーの0から約30質量%である)、および(b)36個未満の炭素原子を有する1種または複数種の脂肪族一官能性有機酸またはその塩からなる溶融加工が可能な熱可塑性組成物であって、(a)および(b)の酸全体の90%より多くが中和されていることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電特性及び硬化物の耐熱性に優れ、ワニス状にしたときの粘度が低く、さらに、ハロゲン及び鉛を含有させずに、難燃性の高い樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】25℃の塩化メチレン中で測定した固有粘度が0.03〜0.12dl/gであって、分子末端にフェノール性水酸基を1分子当たり平均1.5〜3個有するポリアリーレンエーテル共重合体(A)と、トルエンに対する溶解度が25℃において10質量%以上のエポキシ樹脂(B)と、硬化促進剤(C)と、10質量%となるように水に分散させた分散液を160℃で24時間処理した後の抽出液のpHが6〜8となり、前記抽出液の電気伝導度が100μS/cm以下となるリン含有化合物(D)とを含有することを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 硬化性シリコーン系樹脂を含有する硬化性樹脂組成物において、硬化物の柔軟性が高い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に下記一般式(1)で表される架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)を100質量部、トリアルキルシリルボラート化合物(B)を0.01〜30質量部、含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
−SiR(R3−a ・・・式(1)
(但し、Rは炭素数1〜20個の炭化水素基を、Rは加水分解性基を、aは0、1又は2を、それぞれ示す) (もっと読む)


【課題】耐熱性、射出成形性、熱賦形性、離型性などに優れた、高結晶性かつ高透明性を有するポリエステル樹脂、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂中に含まれるNa含有量が50ppm以上800ppm以下であり、またポリエステル樹脂10gを100gのオルトクロロフェノールに溶解し、高速遠心分離機により異物を分離した時のナトリウム含有量の変化率が75%以下、さらにポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶液に溶解し、光路長20mmのセルを用いて測定した溶液ヘイズが7%以下であることを特徴とする結晶性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】製糸性、開繊性が良好であることからスパンボンド法によって得ることができ、かつ柔軟性およびヒートシール性に優れ、加工後においても収縮の少ない不織布からなる生分解性フェイスカバーを提供する。該生分解性フェイスカバーは、使用後にコンポスト化処理が可能である。
【解決手段】本発明のフェイスカバーは、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む複合繊維を構成繊維とする不織布からなることを特徴とする。前記脂肪族ポリエステル重合体は、複合繊維表面の少なくとも一部を形成するものであり、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸と、高級脂肪酸金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩と、アマイドワックスとから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に温度や湿度の環境変化や保存による寸法変化を小さくすることができ、電磁変換特性が良好でエラーレートが少なく、かつ、磁気テープの磁性層の剥がれが少なく走行耐久性に優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】長手方向および/または幅方向について、動的粘弾性測定による損失正接tanδの最大値が0.2〜0.5でありかつ屈折率が1.66〜1.80である方向が少なくとも一つ存在し、融解熱量ΔHmが30〜60J/gである二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】迅速な架橋を可能にし、同時に例えば黄変、表面粘着性、緩徐な加硫速度、貯蔵の際の安定性の問題またはアミノシランを基礎とする通常の付着助剤との非相容性のような欠点を有しない、縮合により架橋するシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも2個の縮合可能な基を有する少なくとも1つの有機珪素化合物、(B)少なくとも1つの架橋剤、(C)少なくとも1つの充填剤、(E)第I主族および第I副族ならびに第II主族および第II副族の金属化合物を含む群から選択されることによって特徴付けられる、触媒量での少なくとも1つの触媒、(F)少なくとも1つの無機酸を含有する縮合架橋するシリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに成形性及び熱安定性に優れるポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンとを重合させたポリアミドと、(B)高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル、及び高級脂肪酸アミドからなる群から選ばれる少なくとも一つの成形性改良剤と、を含有するポリアミド組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系やリン系の難燃剤を用いないで、難燃性、耐熱性及び耐衝撃性を維持しながら、摺動性に優れたポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)85〜97質量%、ポリオルガノシロキサンゴム成分55〜80質量%とポリアルキル(メタ)アクリレート成分45〜20質量%からなる複合ゴムに少なくとも1種類以上のビニル系単量体がグラフト重合された複合ゴムグラフト共重合体(B)3〜15質量%からなる樹脂成分100質量部に対し、有機アルカリ金属塩及び/又は有機アルカリ土類金属塩(C)0.05〜0.5質量部、フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン(D)0.05〜1質量部を含むことを特徴とする摺動性ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 メタクリル樹脂組成物からなる成形体であって、厚さが1mm以下でありながら、耐衝撃性、とりわけ面衝撃強度に優れる薄肉成形体を作製することができる、薄肉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル樹脂組成物からなる厚さ1mm以下の薄肉成形体の製造方法であって、前記メタクリル樹脂組成物が、該組成物総量に対し、40〜90重量%のメタクリル樹脂と10〜60重量%のゴム粒子とを含むものであり、前記メタクリル樹脂組成物を260℃以上の射出温度で金型に射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリエステルと(B)多層構造重合体を含有することを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品。ここで、(A)脂肪族ポリエステルと(B)多層構造重合体との重量比が、99/1〜50/50であること、(B)多層構造重合体の内部に少なくとも1層以上のゴム層を有すること、(B)多層構造重合体の最外層が、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単位を含有する重合体により構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融比抵抗が低く、高い清澄度を備えたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】重縮合触媒とマグネシウム化合物とカリウム化合物およびリン化合物を添加して、得られたポリエステル樹脂を用いて製造されたポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの275℃での溶融比抵抗が0.15〜0.30×10Ω・cmであり、さらに下記(1)〜(3)の条件を満たすポリエステルフィルム。
(1)Mg含有量:当該ポリエステルフィルムに対して15〜35ppm
(2)K含有量:当該ポリエステルフィルムに対して5〜20ppm
(3)P含有量:当該ポリエステルフィルムに対して5〜15ppm (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30質量%までの(a)アクリル酸もしくはメタクリル酸のC1−からC4−アルキルエステルの重合単位およびアルキル基内に3級アミノ基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマーから構成されるコポリマーと、(b)(a)に基づいて5〜28質量%の10〜18個の炭素原子を有する脂肪モノカルボン酸の塩と、および(c)(a)に基づいて10〜30質量%の8〜18個の炭素原子を有する脂肪モノカルボン酸および/または8〜18個の炭素原子を有する脂肪アルコールとの混合物を含む粉末状または粒状組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として水のみを使用したもので、低粘度、難燃性、貯蔵安定性、寸法安定性、かつ低密度の水発泡の硬質ポリウレタンフォームを提供できる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。
【解決手段】 水のみからなる発泡剤、整泡剤及び触媒を含むポリオール成分とポリイソシアネート成分とを混合反応させてノンフロン硬質ポリウレタンフォームを形成するためのポリオール組成物であって、前記ポリオール成分が、ポリエーテルポリオール(a)50〜80質量%とポリエステルポリオール(b)20〜50質量%未満とからなり、 前記ポリエステルポリオール(b)が、ポリエチレングリコールとテレフタル酸とイソフタル酸とを含む芳香族ジカルボン酸とを反応して得られるものであり、その水酸基価が100〜450mgKOH/gのポリエステルポリオール(b1)を含むものであることを特徴とする (もっと読む)


【課題】従来より、樹脂組成物に抗菌性を付与する方法は、例えば、プラスチック材料に、金属または金属酸化物の粒子から成る抗菌剤を使用し抗菌剤入りのフィルムまたはシート状プラスチック等に成形する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、抗菌性能を付与できるものの、抗菌剤自体に安全性の問題があった。本発明は、安全性の高い抗菌性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌剤に食品及び食品添加物である安全性の高い素材を用いる及び樹脂組成物にポリ乳酸などのバイオプラスチックを用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


161 - 180 / 744