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Fターム[4J002EG02]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839) | 非環式モノカルボン酸の塩 (3,489) | アルカリ金属塩(Li、Na、K、Rb、Cs、Fr)アンモニウム塩 (744)

Fターム[4J002EG02]に分類される特許

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【課題】健康および環境に対して、より危険性が少なく、コストメリットのある、ハロゲン含有ポリマー組成物の熱安定化手段を提供する。
【解決手段】a)ハロゲン化ポリマー物質を40重量%より多く;b)モノメチルスズ安定化剤がメチルスズ安定化剤の25重量%を超える、モノメチルスズ安定化剤とジメチルスズ安定化剤との混合物を含むメチルスズ安定化剤を0.01〜5.0phr;並びにc)安定化されたハロゲン含有ポリマー組成物を形成するためのポリ酸物質の塩を0.01〜5phr;含む、安定化されたハロゲン含有ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】マリンズ効果を十分に抑制することが可能で、弾性率の履歴依存性が小さい免震構造体の積層ゴム用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、脂肪酸塩を0.1質量部以上配合してなることを特徴とする免震構造体の積層ゴム用ゴム組成物である。なお、該免震構造体の積層ゴム用ゴム組成物は、前記脂肪酸塩の配合量が、前記ゴム成分100質量部に対して、3質量部以下であることが好ましく、前記脂肪酸塩としては、オレイン酸カリウム、オレイン酸亜鉛、ステアリン酸カリウム及びステアリン酸亜鉛が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)(EVOH(B))、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、および酢酸ビニル単位の少なくとも一部がケン化されたエチレン−酢酸ビニル共重合体(E)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対してそれぞれ、前記高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部の範囲で、前記共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部の範囲で、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)を0.3質量部以上含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)からなる樹脂組成物を溶融成形する際、EVOHの分散不良に基因して発生する成形物の外観不良を改善した樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のケン化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)(B)、炭素数8〜22の高級脂肪酸金属塩(C)、沸点20℃以上の共役ポリエン化合物(D)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)および2価〜15価の多価アルコール(F)からなり、かつポリオレフィン(A)とEVOH(B)の質量比が60:40〜99.9:0.1であり、かつ、ポリオレフィン(A)とEVOH(B)の合計量100質量部に対して、高級脂肪酸金属塩(C)を0.0001〜10質量部、共役ポリエン化合物(D)を0.000001〜1質量部、エチレン−酢酸ビニル共重合体(E)と多価アルコール(F)をその合計量として0.3質量部以上の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用して成形するにあたり、良好に剥離でき、得られる成形体表面にナノオーダーの微細な凹凸構造を良好に形成しうるメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のメタクリル樹脂組成物は、表面にナノオーダーの凹凸構造を複数有する金型を使用した成形に用いられるメタクリル樹脂組成物であって、230℃、3.8kg荷重で測定した時のMFRが0.1〜50であるメタクリル樹脂(A)と、高級脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種(B)とを含有し、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して0.2〜0.5重量部である。 (もっと読む)


【課題】 常温で長期間保存してもゲルの保水性の低下が極めて少なく、またゲルの形状が変化することもない保存安定性に優れた吸収ゲルを与える保冷剤を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマー(a1)および/または加水分解により水溶性となる加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)からなる吸収性樹脂(X)を含有し、下記の(1)および(2)をともに満足してなる保冷剤。
(1)(X)中の未反応のビニルモノマーの含有量が、(X)の重量に基づいて200ppm以下であること。
(2)イオン交換水100重量部に(X)1重量部を加えてなる吸収ゲルの25℃、120時間静置後の粘度保持率が75%以上であること。 (もっと読む)


【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形時の応力を低く保ち、伸度が高い成形性に優れる上に、耐熱性、寸法安定性にも優れたポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリエステルフィルムは、X線回折強度測定(透過法)より求めたピーク強度比が(1)式、(2)式を満たすことを特徴とするものである。
0.4<Ib/Ia≦1.2 (1)
0.4<Ic/Ib≦1.2 (2)
Ia:2θ=26°付近におけるピーク強度
Ib:2θ=23.5°付近におけるピーク強度
Ic:2θ=22.5°付近におけるピーク強度
ここでピーク強度は2θ/θスキャン測定(X線をフィルム表面方向(試料水平方向)に対してθの角度で入射させ、試料から反射してくるX線のうち入射X線に対して2θの角度のX線を検出し、θに対する強度変化を測定)により求めたものである。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、乾燥によるコンクリート硬化体からの水の蒸発を抑制することにより優れた収縮低減機能を発現することによりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高いコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)と、を含む、コンクリート用収縮低減剤、および、セメントを含む。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対し、下記一般式(I)、


(式中、R及びRは、各々独立して、分岐及び/又は置換基を有してもよい炭素原子数1〜10のアルキル基、置換基を有してもよい炭素原子数3〜12のシクロアルキル基、又は置換基を有してもよい炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Y及びYは、各々独立して、単結合手、または、炭素原子数1〜5のアルキレン基を表す。ただし、上記置換基は水酸基を除く)で表されるヒドラジド化合物0.01〜1質量部を配合してなるポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化ホウ素及び/又はハロゲン化ホウ素錯体を用いたときと同様の耐熱性を有し、実質的にハロゲン化合物及び有機スズ化合物を含まない、反応性ホットメルト樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 加水分解性ケイ素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)と、カルボン酸金属塩(B)とを含有することを特徴とする反応性ホットメルト樹脂組成物を用いる。カルボン酸金属塩(B)は、硬化性樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部〜10質量部の割合で含有することが好ましい。また、カルボン酸金属塩(B)は、カルボン酸カルシウム塩、カルボン酸バナジウム塩、カルボン酸鉄塩、カルボン酸チタン塩、カルボン酸ジルコニウム塩、カルボン酸セリウム塩、カルボン酸アルミニウム塩、カルボン酸カリウム塩、カルボン酸ビスマス塩、カルボン酸バリウム塩、カルボン酸亜鉛塩から選ばれる1種以上の化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化体のひび割れ発生を抑制し、減水剤との相溶性が良好であることから優れた減水機能を付与し、さらに、消泡剤およびAE剤により連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化体の耐久性を向上させることができる、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤は、R−[O−(AO)−Rで表される化合物(A)(RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、nは3以上の整数であり、n=3のときmは30〜150であり、n=4のときmは5〜450であり、nが5以上のときmは10〜500である。)と、分子中にスルホン酸基を有するスルホン酸系減水剤、オキシカルボン酸またはその塩、糖、および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の減水剤(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性、耐熱性、耐衝撃性及び製品外観の改良されたポリエステル樹脂組成物、及びこれを用いて製造した容器を提供する。
【解決手段】 主としてポリエチレンテレフタレートからなる固有粘度0.6〜1.1dl/gのポリエステル樹脂100質量部に対し、(A)炭素原子2〜6個を有するオレフィンモノマーより誘導されるポリオレフィン1.0〜10質量部、(B)下記一般式(1)で示される脂肪酸金属塩0.01〜2.0質量部、及び(C)亜リン酸トリエステル基を有するリン系酸化防止剤0.01〜1.0質量部を含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
[化1]
(R−COO)Me (1)
(式中、RはHC−(CH−で示される基であり、nは8〜32である。MeはNa,K,Ca2+,Al3+,Mg2+から選ばれる金属原子であり、xはMeの価数と一致し、xとnの積は20〜96である。) (もっと読む)


【課題】ポリブチレンテレフタレート樹脂を主成分とする樹脂組成物であって、高い離型性を示すと共に成形時の発生ガス成分低減に伴う金型汚染性に優れた特性を示す、樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、(B)4価以上のアルコールと炭素数15以上の高級脂肪酸からなる高級脂肪酸エステル0.05〜5.0重量部、(C)炭素数20以上の高級脂肪酸金属塩0.01〜1.0重量部を含有し、さらに、(B)4価以上のアルコールと炭素数15以上の高級脂肪酸からなる高級脂肪酸エステルと(C)炭素数20以上の高級脂肪酸金属塩の配合比率が(B)/(C)=1/1〜20/1(重量比)であるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ウェット性能とスノー性能をバランス良く向上する。
【解決手段】ガラス転移点が−40℃以下のスチレンブタジエンゴムの単独、又は該スチレンブタジエンゴムと他のジエン系ゴムとのブレンドからなるゴム成分100重量部に対し、ガラス転移点が−90〜−5℃の架橋されたジエン系ポリマー粒子であるポリマーゲル1〜30重量部と、脂肪酸誘導体1〜10重量部とを配合したタイヤ用ゴム組成物である。また、該ゴム組成物で形成されたトレッドを有する空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を有機材料中に均一に分散させることにより、光透過性が低下することのない光学材料用の複合化材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水性の高い有機溶媒3に、塩化物、臭化物等の水溶性かつ潮解性を有する無機微粒子1および脂肪酸塩よりなる界面活性剤2を混合する。界面活性剤が微粒子表面に付着して溶媒中での分散性を向上させるので、無機微粒子を凝集させることなく均一分散させた分散液4が調整できる。さらに分散液に母材となる有機材料5を混合した後に溶媒を除去することで、複合化材料を作製する。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガス、水蒸気等に対する高い透過抑制性を有している膜状成形体の提供。
【解決手段】 セルロース繊維と無機金属塩又は有機金属塩を有する膜状成形体であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下のセルロース繊維を含み、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、膜状成形体。 (もっと読む)


【課題】潮解性の粒子を凝集させることなく、樹脂中に均一に分散させ、光透過性に優れた光学材料用複合化材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料となる塩化ナトリウムの粒子を真空中において300℃以上500℃以下の温度で加熱・脱水する。次に、脱水した塩化ナトリウム粒子を粉砕して平均粒子径5μm以下の微粒子を作製する。得られた塩化ナトリウム微粒子を、再度真空中において、300℃以上500℃以下の温度で加熱・脱水した後、塩化ナトリウム微粒子と樹脂とを複合化させて複合化材料を得る。 (もっと読む)


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