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高分子組成物 (583,283) | エステル、エーテルエステル (7,184) | 非環式モノカルボン酸エステル (3,915) | 飽和のエステル (3,050) | 多価アルコールとの (1,963)

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【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。中間膜1は、両側の2つの表面1a,1bの内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。中間膜1では、第1の層2又は第2の層3が赤外線吸収剤を含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐燃性及び耐半田性を有するとともに、流動性と連続成形性に優れた、封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)と、無機充填材(C)と、硬化促進剤(D)と、グリセリントリ脂肪酸エステル(E)と、を含む封止用樹脂組成物であって、フェノール樹脂(A)が無置換のフェノール、置換フェノール類とベンズアルデヒド類との共縮合重合物である重合体成分(a1)を含むフェノール樹脂(A−1)を含むことを特徴とする封止用樹脂組成物、ならびに、その封止用樹脂組成物の硬化物で素子が封止されていることを特徴とする電子部品装置。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜21A,1の一端21a,1aの厚みは、他端21b,1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力が高い又は、高温環境下にて合わせガラスを使用しても、発泡の発生を抑制する合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%以下であってもよく、8モル%を超えていてもよい。第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%を超える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低く、かつ第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、12モル%以下又は11.5モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】外観不良が少なく、リプロ性、耐熱性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂およびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ペンタエリスリトールテトラステアレート(B成分)0.25〜0.55重量部、ならびに(C)リン系安定剤(C1成分)0.0005〜1重量部およびヒンダードフェノール系酸化防止剤(C2成分)0.0005〜1重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該A成分は、Fe含有量が200ppb以下およびNa含有量が100ppb以下であり、該B成分は、酸価が1.6〜4.0であり、TGA(熱重量解析)における5%重量減少温度が360℃以上であり、且つNaイオン濃度が10ppm以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】狭ギャップでの流動性が良好であり、ゲルタイムを速くすることで硬化温度の低温化を可能にし、チップにかかる熱応力を低減させ、さらに成形時のボイド発生が抑制された電子部品用液状樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、芳香族アミン化合物と、硬化促進剤として、下記一般式(I)で表される化合物群の中から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含有する組成物。


(式中、Lは、炭素原子、水素原子及び酸素原子から構成されるm価の基、又はm価の炭化水素基を示す。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は1価の炭化水素基を示す。Rは炭素原子、水素原子及び酸素原子から構成される1価の基、炭素原子、水素原子及び窒素原子から構成される1価の基、又は1価の炭化水素基を示す。mは2〜6の整数を示す) (もっと読む)


【課題】空気中で長期高温保持条件下におけるポリカーボネート樹脂のゲル化物生成量を大幅に抑制することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物からなる粉粒体5,000mgを、アルミ箔上において空気中、温度300℃の条件下で6時間加熱した後、ジクロロメタンに溶解し、孔径10μmのPTFE製メンブランフィルターを通して濾過した際に、フィルター上に捕集されるゲル化物の重量を50mg以下とする方法であって、ポリカーボネート樹脂組成物として、ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、炭素数16〜22の飽和脂肪酸とペンタエリスリトールとのフルエステル(B成分)0.25〜0.55重量部を含有し、且つ該A成分はFe含有量が200ppb以下およびNa含有量が100ppb以下であるポリカーボネート樹脂組成物を使用することを特徴とするポリカーボネート樹脂のゲル化物の生成を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】吸湿によるヘイズ値の上昇のない、耐湿性に優れた合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と耐湿性向上剤とを含有する合わせガラス用中間膜とする。耐湿性向上剤としては、両親媒性物質及び/又は界面活性剤であることを特徴とするか、あるいは溶解性パラメータが10.0〜20.0(cal/cm3)1/2であることを特徴とするか、あるいは25℃における比誘電率が20〜35であることを特徴とし、なかでもリン酸エステル系化合物が特に好適である。 (もっと読む)


【課題】現像時の未露光部凝集物の発生を抑制し、ポリイミド樹脂及びポリベンゾオキサゾール樹脂の代替材料となり得るフェノール樹脂組成物、該フェノール樹脂組成物を用いた硬化レリーフパターンの製造方法、及び該硬化レリーフパターンを有して成る半導体装置を提供する。
【解決手段】特定構造のフェノール樹脂(A)、下記一般式:


{式中、R6は、置換されていてもよい炭素数3以上の脂肪族基;置換されていてもよい炭素数3以上の脂環式基;又は置換されていてもよい芳香族基;を表し、Yは、O、NH又は単結合を表し、そしてbは、2又は3の整数である。}で表される構造を有するフェノール化合物(B)、及び感光剤(C)を含有する、フェノール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形条件や、成形体の形状が変化した際においても、安定した好ましい体積抵抗値を維持でき、静電気拡散性を保持可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂、衝撃改良材、及び少なくとも2種以上の導電性付与材を含有し、前記導電性付与材が少なくとも1種の炭素系導電材と、少なくとも1種の金属酸化物とを含み、体積抵抗率が103〜109Ω・cmである樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル及び紫外線吸収剤としてベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を配合した樹脂組成物について、使用されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の効果を低減させることがなく、かつ離型性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、(B)ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル0.1〜0.4質量部及び(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.1〜0.4質量部を配合してなる樹脂組成物であって、該(B)成分中に含まれるカルシウム及びナトリウムが各々15ppm以下であるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度域で摺動性を発現できる伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ベルトの長手方向に延びて心線3が埋設された伝動ベルト1において、少なくともプーリとの接触部を、ポリウレタン及びトリグリセリドを主成分とする融点50〜80℃の油脂類を含む樹脂組成物で形成する。前記油脂類は硬化油であってもよい。前記油脂類のヨウ素価は30以下であってもよい。さらに、前記油脂類は、トリグリセリドであってもよい。前記ポリウレタンはウレタンプレポリマーと硬化剤との硬化物であり、前記油脂類の割合は前記ウレタンプレポリマー100質量部に対して10質量部未満であってもよい。本発明の伝動ベルト1は、自転車用歯付ベルトであってもよい。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を高度に両立することができ、また製造性に優れたシリカ含有ゴムマスターバッチを提供する。
【解決手段】エポキシ化率が10〜30モル%のエポキシ化天然ゴムのラテックスと、水中に湿式シリカが分散したシリカスラリーと、を混合してなる混合液を、凝固させずに噴霧乾燥することを特徴とするシリカ含有ゴムマスターバッチの製造方法である。前記シリカスラリーは、カチオン界面活性剤等の界面活性剤で処理されていることが好ましい。また、該製造方法により得られたシリカ含有ゴムマスターバッチを含むゴム組成物であり、該ゴム組成物は、前記シリカ含有ゴムマスターバッチを、エポキシ化天然ゴムの含有量がゴム成分100質量部中10〜100質量部となるように配合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、適度な剛性を有するとともに、生分解性を有する樹脂発泡体を得ることのできる発泡成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂3と、超臨界二酸化炭素逆相蒸発法により相溶化処理された澱粉類とを備える発泡成形用樹脂組成物。前記澱粉類が、澱粉1、エーテル化澱粉、エステル化澱粉から選択された少なくとも一種であることが好ましい。また、前記澱粉類と前記オレフィン系樹脂との割合(重量比)が、澱粉類/オレフィン系樹脂=1/99〜60/40であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン重合体を含む重合体ペレットを原料とする成形品の成形加工時における、モールドデポジットの金型への付着及びホルムアルデヒドの発生を抑える。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン重合体100質量部に対し、(B)立体障害性フェノール系酸化防止剤を0.01〜1.0質量部と、(C)メラミンとメラミンのメチロール化物とを合計で、0.01〜0.10質量部と、から構成されるポリオキシメチレン重合体ペレットについて、ポリオキシメチレン重合体ペレットに含まれる、メラミンと上記メチロール化物との合計量に対するメチロール化物の含有比率を特定の範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に対し、特定構造の可塑剤を添加することにより、成形性と成形品外観に優れた樹脂材料を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)主としてL−乳酸単位からなるポリ−L乳酸(A−1成分)および(A−2)主としてD−乳酸単位からなるポリ−D乳酸(A−2成分)を含有し、A−1成分とA−2成分との重量比が10:90〜90:10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、下記一般式(1)で表される(B)可塑剤(B成分)を0.5〜10重量部含有する組成物。
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜22の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、nは5〜20の範囲であり、AOはエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールから選ばれる少なくとも一種を表し、単独でも共重合であっても良い。) (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時に乾燥斑を生じず、かつ乾燥残渣を生じず、薄膜化に適する粘度を有するペースト用樹脂溶液などを容易に製造できるバインダー樹脂用溶剤を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1):


[式中、RおよびR'は、互いに独立して水素原子又はC1〜C4アシル基である]
で表わされるイソプレン誘導体であることを特徴とするバインダー樹脂用溶剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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