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Fターム[4J002EL10]の内容

高分子組成物 (583,283) | 異項原子としてOを有する複素環式化合物 (2,613) | O原子2個を有する複素環 (221)

Fターム[4J002EL10]に分類される特許

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【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いた合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)ウレイド基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の官能基を有するシランカップリング剤、(C)ポリエチレンイミンおよび(D)透明改質剤を含有することを特徴とする樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、ポリカーボネートと、イオン化放射線用安定剤と、式(I)の多置換芳香族化合物とを含み、式中、Xは、アリール基であり、Yは、非水素置換基であり、aは、1から4であり、bは、0から4であり、a+bは、4以下であり、cは、0または1であり、ポリカーボネート、イオン化放射線用安定剤、および多置換芳香族化合物の量および属性は、厚さ3.18ミリメートルを有し、熱可塑性組成物を含む成形品が、83kGyでガンマ放射線に曝露した後、ASTM D1925-70に従って測定した場合、非曝露熱可塑性組成物と比較して、黄色度指数(dYI)の増加が50以下となるように選択される。
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【課題】半導体素子などにおける層間絶縁膜として使用するのに適した、適当な均一な厚さを有するシリコーン系膜が形成可能な、しかも誘電率特性、膜強度に優れた組成物、絶縁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】m個の RSi(O0.5)3 ユニット(mは8〜16の整数を表し、Rは非加水分解性基を表す。)を有し、各ユニットが、各ユニットにおける酸素原子を共有して他のユニットに連結しカゴ構造を形成している化合物および/またはそれらの反応物を含む膜形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマー溶融物の流動性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリマーを含む溶融物の流動性を改良する方法であって、溶融加工の前又は間に、前記熱可塑性ポリマー内に、固体状態において針様形態を持つ、有機化合物又は無機化合物からなる群から選択された一種又はそれより多くの添加剤を、該熱可塑性ポリマーの質量に対して、0.005質量%ないし0.5質量%配合することからなる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フレキシブルプリント基板、COF用ベースフィルム、TABテープ等の電子材料用途に好適に使用できる、厚み構成の自由度が大きく、接着性の高いポリイミドフィルムおよびフレキシブル金属張積層板を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機極性溶媒の吸収率が0.5〜50%であることを特徴とする非熱可塑性ポリイミドフィルムおよびクラッド層を形成する際にポリイミドフィルムに対する吸収率が0.5〜50%の有機極性溶媒を介在させることによって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜に好適な樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いた合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)アジリジン誘導体、(C)ポリエチレンイミンおよび(D)透明改質剤を含有することを特徴とする樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


ポリマー組成物は、ポリオレフィン及びポリオレフィン中に分散され或いは溶解された成核剤又は透明化剤を含む。ポリマー組成物を製造するための方法及びポリマー組成物から製品を製造するための方法も記載されている。成形されたポリマー製品及びポリマーフィルムは、本発明の組成物を使用して製造されることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、第四級アンモニウムの繰り返し単位を有し且つポリマーを非晶質化して導電性を向上させるに十分な量の可塑化物質を含むイオン導電性固相ポリマーを提供する。好ましくは支持体を設け、その支持体内又は上にイオン導電性固相ポリマーを配置して構造体とする。更に好ましくは、支持体を多孔性膜とし、第四級アンモニウムのモノマーを支持体の孔内に浸漬又は吸収させてその位置で重合させることにより、イオン導電性膜を製造する。この導電性膜は様々な技術に応用できるが、例えば燃料電池において利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 均一に塗膜形成可能な組成物、良好な面状を有し、低誘電率である絶縁膜および該絶縁膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)により表される化合物、その加水分解物、及び/または、それらの縮合物、及び、溶媒を含有し、全溶媒中、沸点が85℃〜250℃の有機溶剤が25質量%以上占めることを特徴とする絶縁膜形成用組成物、該組成物を用いた絶縁膜の製造方法及び該絶縁膜。
【化1】


式中、R1、R2、R3及びR4は、各々独立に、水素原子または置換基である。ただし、R1及びR2のうち少なくとも1つは加水分解性基を表す。X1は炭素原子またはケイ素原子を表す。L1は2価の連結基を表す。mは0または1を表し、mが0の場合nは3〜5の整数を表し、mが1の場合nは2〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 1,3:2,4−ビス−O−(p−メチルベンジリデン)−D−ソルビトール等のジアセタールを含有するポリオレフィン樹脂組成物を成形加工する際のアルデヒド類の発生量及び成形体中のアルデヒド類の含有量を大幅に抑制すると共に、ジアセタールから発生する臭気及び味の移行性を抑制する。
【解決手段】 (A)1,3:2,4−ビス−O−(p−メチルベンジリデン)−D−ソルビトール等のジアセタール及び(B)ソルビタンC8-C22脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタンC8-C22脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなるジアセタール組成物をポリオレフィン用核剤として用いることにより、得られるポリオレフィン樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形体中のアルデヒド類の含有量を抑制し、臭気及び味の移行性を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、燃料用添加剤組成物、燃料組成物、並びにかかる組成物のための方法及び使用を提供するものである。具体的には、本発明は、燃料燃焼系の排気中の煤分及び灰分を減少させるために使用可能な組成物に関する。具体的には、かかる組成物は、(i)鉄化合物、マンガン化合物、カルシウム化合物、セリウム化合物及びそれらの混合物から選択される金属化合物、並びに(ii)二環式モノテルペン、置換二環式モノテルペン、アダマンタン、プロピレンカーボネート及びそれらの混合物から選択される有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】成膜時の膜厚が均一となるような高沸点組成物及びそれを用いた高分子発光素子の提供。
【解決手段】沸点が100℃以上の2種類以上の有機化合物、及び電荷輸送性又は固体状態で光発光性の1種類以上の重合体を含む組成物であって、該有機化合物の少なくとも1種類が、沸点が200℃以上である、ヘテロ原子を有していてもよい脂肪族化合物又は脂環式化合物から選ばれる有機化合物であることを特徴とする上記組成物。 (もっと読む)


【課題】成膜時の膜厚が均一となるような芳香族エーテル化合物含有組成物及びそれを用いた高分子発光素子の提供。
【解決手段】芳香族エーテル化合物を1種類以上と、沸点が200℃以上である化合物を1種類以上と、電荷輸送性の又は固体状態で光発光性の重合体を1種類以上とを含む組成物であって、該沸点が200℃以上である化合物が、ヘテロ原子を有していてもよい脂肪族化合物、ヘテロ原子を有していてもよい脂環式化合物、置換基の数が2個以下である芳香族化合物、及び置換基の数が2個以下である複素環化合物からなる群から選ばれることを特徴とする上記組成物。 (もっと読む)


【課題】固体伝播や空気伝播により自動車車内の居住空間に伝播するNVH(N:「Noise(騒音)」、V:「Vibration(振動)」及びH:「Harshness(ごつごつした感じ)」)を充分に低減させることができ、自動車の防音性及び制振性を改善することできる優れた防音性及び制振性を有する自動車用部品を提供する。
【解決手段】音エネルギー及び/又は振動エネルギーを吸収、低減、抑制することが可能な粒子が配合された樹脂組成物からなる自動車用部品。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の導電性を高くできる導電性高分子溶液を提供する。また、導電性の高い導電性塗膜を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性高分子溶液は、π共役系導電性高分子と可溶化高分子とアミド化合物と溶媒とを含有する。本発明の導電性塗膜は、上述した導電性高分子溶液が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


ある側面において、本発明は、イソシアネート部分;イソシアネート部分と水または活性水素含有化合物との反応を触媒する触媒量の化合物;アルファヒドロカルビルシラン化合物;およびシラノール縮合を触媒する触媒量の化合物;を有するウレタンプレポリマーを含む組成物である。本発明の組成物は、構造物の窓または窓枠をプライマー処理することを必要とせずに窓を構造物中に接合するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の生分解性ポリマーを含む樹脂組成物の耐衝撃性や耐熱性に優れ、かつ地球温暖化防止、カーボンニュートラルとして有効な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる生分解性(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)および、ジエン系ゴムグラフト共重合体(B)からなる樹脂組成物であって、両者の合計量を100重量%とした場合、生分解性(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体(A)を50〜99重量%とすることにより、上記特性を有する樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基材表面に塗布したときに、平滑な塗布層を形成し、しかも、安全性の高いポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】環状ジエーテル化合物(a)及び環状ケトン類(b)、又は環状ジエーテル化合物(a)、環状ケトン類(b)及び直鎖状ケトン類(c)からなる混合溶媒(A)と、少なくとも1種のポリスルホン系樹脂(B)とを含むポリスルホン系樹脂溶液組成物であって、各溶媒成分の混合割合(質量比)は、前者の混合溶媒(A)の場合では、(a):(b)=15〜50:85〜50であり、後者の混合溶媒(A)の場合では、(a):(b)+(c)=15〜50:85〜50、かつ(b):(c)=40〜100:60〜0であることを特徴とするポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルイミド系樹脂を高濃度で安定に溶解できる液状組成物及びそれを用いて得られたポリエーテルイミド系樹脂シートを提供する。
【解決手段】 環状ジエーテル類を含む溶媒に、下記式(1)で表される単位を含むポリエーテルイミド系樹脂を溶解した液状組成物を調製する。前記溶媒は、例えば、(i)複数の5〜8員環状ジエーテル類、(ii)5〜8員環状ジエーテル類と環状ケトン類及び/又はラクトン類との組み合わせなどで構成されていてもよい。
【化1】


(式中、環Z及び環Zは芳香族環を示し、Xは芳香族環を含む二価の基を示し、Arは1又は2個の芳香族環を有する二価の基を示す) (もっと読む)


【課題】基材表面に塗布したときに、平滑な塗布層を形成し、しかも、安全性の高いポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ラクトン類(a)及び1,3−ジオキソラン(b)などの環状ジエーテル化合物(b)を含む混合溶媒(A)と、少なくとも1種のポリスルホン系樹脂(B)とからなることを特徴とするポリスルホン系樹脂溶液組成物、或いは前記混合溶媒(A)は、さらに、環状ケトン類(c)又は沸点が150℃以下の脂肪族ケトン(d)の少なくとも一種を含有することを特徴とするポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムなどを提供した。 (もっと読む)


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