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Fターム[4J002EV12]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | チオ尿素 (150)

Fターム[4J002EV12]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、耐油性、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体、S原子を分子中に含む化合物、及び、前記ビニル系重合体の硬化触媒を含有する。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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熱可塑性組成物は、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネート、および次式のアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート:Ar1-C(O)-O-(-L-)m-O-C(O)-Ar1[式中、各Ar1は、独立に、アリール基であり、-(-L-)m-は、連結単位Lをm単位有するポリカーボネート連結基であり、mは少なくとも1である]を含み、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートは、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネートとアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートの合計重量に対して0.01〜500mmol/Kgの量で熱可塑性組成物中に存在するアリールカルボキシレート末端基を有し、3.2±0.12ミリメートルの厚さを有し、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、ポリカーボネート、および総重量1.0百分率(%)以下の脂肪族ジオール、離型剤、および酸化防止剤からなる成型品は、81kGyの総ガンマ線線量に曝露後、ASTM D1925-70に従って測定された場合、非曝露の成型品に比較して24.5以下の黄色度の増加(dYI)を有する。アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、および熱可塑性組成物、この熱可塑性組成物から調製された物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの二価金属イオンと少なくとも1つのアンモニウムイオンとを含むイオンの混合物で中和されたエチレン−不飽和カルボン酸アイオノマー樹脂と、(B)非水溶性の気相腐食防止剤と、(C)水とを含む水性分散体組成物に関する。本分散体は、良好な貯蔵寿命および優れた防錆性を示す。金属表面に塗布され、そして焼成されたときに、金属表面およびオーバーコート塗料の両方への優れた塗膜密着性を示す防錆性塗膜層を形成することができる、耐久性のある耐腐食性アイオノマー塗膜を、それから容易に形成することができる。かかる塗膜は、車体またはその部品に塗布されたときに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃性確保のため充填材配合量を減らすことなく銅箔との接着性を向上するプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物、プリプレグおよびプリント配線板用積層板。
【解決手段】(a)分子中にジヒドロベンゾオキサジン環を有する化合物35〜75重量部、(b)フェノール類とトリアジン環を有する化合物とアルデヒド類の重縮合物10〜25重量部、(c)エポキシ樹脂重量10〜45重量部成分からなる有機固形分の総量100重量部当り、(d)縮合リン酸エステルを,5〜35重量部,(e)イオウ化合物を1.0〜10重量部を含有し、且つ(f)無機充填剤を,(a),(b),(c),(d)及び(e)の固形分の総量100重量部に対し30〜100重量部含み,且つ使用する全ての材料のハロゲン含有量が0.1重量%以下であるプリント配線板用熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた手袋用クロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】クロロプレン系重合体ラテックスを製造するに際して、共重合単量体として、2,3−ジクロロブタジエンが8〜20質量%の範囲で、重合温度(T)がT=30〜49℃の範囲で、かつ2,3−ジクロロブタジエン質量%が、Tの関数によって規制される範囲で、ポリマー中のテトラハイドロフラン不溶解分量が、35〜85質量%となるように重合することにより、柔軟安定性と引張強度、引張伸びなどの引張特性とのバランスが優れるクロロプレン系重合体ラテックスが得られる。このラテックスは、医療用使い捨て手袋など、高度の柔軟安定性を要求される素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】未加硫物の混練時の粘度上昇が抑制され、優れた耐圧縮永久歪性、耐磨耗性を示し、周囲の環境変動に対しても体積抵抗率の変動が小さい半導電性加硫ゴム用組成物および、その組成物を加硫してなる加硫ゴム材料や部材を得る。
【解決手段】下記(A)〜(E)成分を含有することを特徴とする加硫用ゴム組成物。
下記(A)〜(E)成分を含有することを特徴とする半導電性加硫ゴム用組成物。
(A)エピクロルヒドリン系ゴム 100重量部
(B)一般式(I)で表されるハロゲノアルコキシシラン 0.1重量部〜8.0重量部
(R1−O)3−Si−R2−X (I)
(式中、3個のRは互いに同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜5の炭化水素基、Rは炭素数1〜9の炭化水素基、Xはハロゲン原子)
(C)珪酸を有する無機充填剤 5重量部〜40重量部未満
(D)酸化亜鉛 0.5〜20重量部
(E)チオウレア類および/または硫黄からなる加硫剤 0.2重量部〜10重量部 (もっと読む)


【課題】 耐熱老化性に優れたゴム架橋物を与える、経時安定性の高いゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ゴム質重合体100重量部に対して、(a)硫黄原子含有有機化合物0.01〜5重量部及び(b)特定の化学構造を有する化合物0.01〜10重量部を含有してなるゴム組成物。該ゴム組成物は、好ましくはさらに(c)アルコキシカルボニル基を有するフェノール系化合物0.01〜5重量部を含有してなり、また、ゴム架橋物を形成させるために、通常、架橋剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】
淡水、および海水等のイオン水に対して良好な膨潤性を示し、かつ、水中への溶出量が少なく、軽量で施工作業が容易な水膨張性発泡シール材の提供。
【解決手段】
加硫可能なゴムにポリアクリル酸ソーダ架橋体を含む高吸水性樹脂、シリカ、ノニオン系界面活性剤、加硫剤および加硫促進剤、熱分解性発泡剤を含有させ、加硫および発泡処理して得られる、密度が0.1〜0.8g/cm3で、水膨張倍率が体積膨張倍率で1.5〜5倍である水膨張性発泡シール材で、この水膨張性発泡シール材をコンクリート製品等の接続部分に使用することで、効率よく止水することができる。 (もっと読む)


【課題】真珠光沢のない成形品外観と面衝撃に優れる難燃性樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂95〜5重量%、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂5〜95重量%、ならびに(A)および(B)の合計100重量部に対して、(C)アクリル樹脂あるいはスチレン樹脂ユニットをグラフトにより含む高分子化合物0.1〜50重量部および(D)難燃剤0.1〜50重量部を配合してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インク流路系に任意のインクや保存液を充填しても、インク流路系内に使用されるゴム部材に由来する不溶物が析出しないようにする。
【解決手段】インク流路系に水性インク又は保存液が充填されるインクジェット記録装置において、インク流路系内で使用されるゴム部材がベースポリマーとしてブチルゴムポリマー、加硫剤として酸化亜鉛、加硫促進剤としてチオウレア系化合物を使用したゴムからなる。水性インクは少なくとも着色剤、水及び水溶性有機溶剤を含有し、水の含有量が水性インク全重量に対して70〜85重量%であり、保存液は少なくとも水及び水溶性有機溶剤を含有し、水の含有量が保存液全重量に対して70〜85重量%である。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、軽量化による作業性に優れ、火災発生時の高温に晒されても発泡体形状を長時間保持して延焼防止効果に優れる防火用発泡成形体の提供。
【解決手段】酸素指数が35以上であり、(A)熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(B)加硫可能なゴムと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(C)加硫可能なゴムと、熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、のいずれかである発泡成形体とすること。 (もっと読む)


【課題】 耐燃料油性、耐油性及び耐熱老化性に優れ、特に長期間の使用においても金属表面への固着現象を起こさない金属接触部材用ゴム組成物を提供する
【解決手段】 エピハロヒドリンゴム100重量部、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンオリゴマー(a)0.5〜4重量部及びジアルキルジチオカルバミン酸塩化合物(b)0.5〜2重量部を含有してなる金属接触部材用ゴム組成物。エピハロヒドリンゴム100重量部、2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンオリゴマー(a)0.5〜4重量部、ジアルキルジチオカルバミン酸塩化合物(b)0.5〜2重量部及び加硫剤0.1〜5重量部を含有してなる金属接触部材用加硫性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた酸素吸収性を有し、製造中や成形時の劣化、大気中での失効性が改善され、かつ酸素吸収により不快な臭気を発生しない酸素吸収性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 実質的に主鎖のみに炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)、遷移金属塩(B)およびラジカル捕捉剤(C)を含有する酸素吸収性樹脂組成物が提供される。この組成物は、必要に応じてガスバリア性樹脂(D)、相容化剤(E)などを含有する。この組成物は、酸素吸収能を発現させたい時に活性エネルギー線を照射して酸素吸収性を発現させることにより、製造中や成形時の劣化、大気中での失効性が改善される。この組成物は、酸素吸収性が良好であり、酸素吸収に伴う樹脂の分解により臭気物質が生じるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 顔料や染料を必要としない高性能な発色性構造体、及びその発色性構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種のポリマーを含有する組成物を用いて形成された発色性構造体であって、該組成物が、少なくとも1つのブロックが配位部位を有するブロックコポリマー(A)と、該ブロックコポリマー(A)の配位部位に配位可能な基および二次結合部位を分子内に有する分子(B)とを含むことを特徴とする発色性構造体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シール性に優れると共に、長期使用においても優れた耐薬品性(溶剤性)を示す熱可塑性エラストマー組成物、およびそれを用いた、特にソルベントクラックを生じる化学物質を含む液体封止用として優れる低硬度シール部材を提供すること。
【解決手段】 (a)オレフィン系樹脂および、(b)デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度〔η〕が4.3〜6.8dl/gであるエチレン系共重合ゴムと鉱物油系軟化剤とを含む油展エチレン系共重合ゴムを含有する重合混合物を架橋剤の存在下に動的に架橋してなり、かつJIS K6031(A)型に準拠して得られた硬度が、10〜50であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐摩耗性および耐屈曲疲労性のバランスに優れたクロロプレン系加硫ゴム用重合体を提供する。
【解決手段】クロロプレン系加硫ゴム用重合体を製造するに際して、キサントゲン系の連鎖移動剤を使用し、重合体粘度範囲(ML1+4(100℃))が100〜135で、コモノマーとして、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを2〜18質量%の範囲で使用し、重合温度が30〜48℃の範囲で、重合転化率が55〜70%となるまで重合する。得られた重合体は、高架橋、高速道路、橋梁等の土木用途に使用される伸縮継手、防振材など、高度の耐久性を要求される用途で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性とを高いレベルで両立し、さらにプリプレグ作業性を改良する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物は、ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)を15〜40重量%、一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する温度25℃で液状のエポキシ樹脂(B)を25〜65重量%、ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)を10〜45重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を20〜40重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性を両立し、かつプリプレグ作業性を改良する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物は、ビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂(A)を20〜40重量%、一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する25℃で液状のエポキシ樹脂(B)を20〜40重量%、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(C)を30〜50重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して熱可塑性樹脂(D)を20〜40重量部、および硬化剤(E)を配合してなる繊維強化用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性を高いレベルで両立する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 N,N,N’,N’−テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン樹脂(A)およびN,N,O−トリグリシジルアミノフェノール樹脂(B)の合計量が60〜95重量%と、ビスフェノールAジグリシジルエーテルを93重量%以上含有するビスフェノールA型エポキシ樹脂(C)5〜40重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を15〜45重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


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