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Fターム[4J002EV17]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | S、O結合を有する化合物 (2,883)

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【課題】良好な加工性を維持しつつ、低燃費性、耐摩耗性を改善できるタイヤ用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群より選択される少なくとも1種と、カーボンブラックを液相酸化処理して生成した酸性基をアミノ酸で中和することにより酸性基の水素の一部あるいは全部がアミノ酸塩基で置換されたアミノ酸表面処理カーボンブラックと、酸性及び塩基性官能基を有する両性化合物とを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムの動倍率を低下させる方法が望まれていた。
【解決手段】ゴム成分、充填剤、及び、式(I)で表される化合物又はその塩を混練する第1工程と、第1工程で得られた混練物、硫黄成分及び加硫促進剤を混練する第2工程と、第2工程で得られた混練物を熱処理する第3工程と、を含む加硫ゴムの動倍率低下方法。(式(I)中、nは0〜10の整数を表す。)式(I)で表される化合物又はその塩は、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸又はその塩であることが好ましい。
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【課題】良好な長期安定性の燃料電池を実現する高分子電解質膜が得られる高分子電解質組成物の提供。
【解決手段】下記含硫黄芳香族化合物[A]等からなる群より選ばれる一種以上と高分子電解質とを含有することを特徴とする高分子電解質組成物。含硫黄芳香族化合物[A]:下記式(1)で表される含硫黄芳香族化合物。
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【課題】低燃費性、熱劣化後の機械的強度を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物をタイヤの各部材(特に、サイドウォールパッキング)に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムと、下記式(1)及び/又は下記式(2)で表される化合物と、カーボンブラックと、下記式(A)で表される化合物とを含むタイヤ用ゴム組成物。


[式(1)中、pは2〜8の整数を表す。式(2)中、qは2〜8の整数を表す。Mr+は金属イオンを表し、rはその価数を表す。]


[式(A)中、Yは、炭素数2〜10のアルキレン基、R10及びR11は、同一若しくは異なって、チッ素原子を含む1価の有機基を表す。] (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性、耐摩耗性をバランス良く改善するともに、優れた加工性も得られるタイヤ用ゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム及びジエン系合成ゴムからなる群より選択される少なくとも1種と、カーボンブラックと、酸性及び塩基性官能基を有する両性化合物とを含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】式(I)で表される化合物を含む加硫ゴムの粘弾性特性を改善することが求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物からなり、メディアン径が100μm以下である粒子と、シリカ、タルク及びクレイからなる群から選ばれる1以上からなり、メディアン径が100μm以下である粒子とを含む組成物。(式(I)中、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表すか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらが結合している窒素原子とともに環を形成する。mは、2〜9の整数を表す。Mn+は、H又はn価の金属イオンを表す。nは、1又は2の整数を表す。)
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【課題】加硫後の引張特性を悪化させることなく、加硫前の加工性を改善させることができるゴム組成物の製造方法が求められていた。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含むゴム組成物の製造方法。
第1工程:ゴム成分と充填剤と式(I)で示される化合物とを110〜200℃で混練する工程
第2工程:前工程により得られた混練物と硫黄成分とを50〜110℃で混練する工程


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数3〜18のシクロアルキル基(該シクロアルキル基に含まれる水素原子は、炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい)を表す。) (もっと読む)


【解決手段】(1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)R1234+-(R1、R2、R3、R4はCH3、C25、C24OCH3、C613、C817から選択される基。XはN(SO2CF32、BF4、PF6から選択される基である。)で表されるイオン性化合物、
(5)Li+-(YはClO4、SO2CF3、SO225、N(SO2CF32、N(SO2252、BF4、PF6から選択される基)で表されるイオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)デンドリック高分子
を含有してなる光硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の光硬化性樹脂組成物は、無機酸化物微粒子とイオン性化合物の相乗効果により帯電防止性と分散安定性の両方の効果に寄与する。 (もっと読む)


【解決手段】(1)平均粒子径が80nm以下の無機酸化物微粒子、
(2)(メタ)アクリル基を3個以上含有する化合物、
(3)(メタ)アクリル基を1個又は2個含有する化合物、
(4)R1234+-(R1、R2、R3、R4はCH3、C25、C24OCH3、C613、C817から選択される基。XはN(SO2CF32、BF4、PF6から選択される基)で表されるイオン性化合物、
(5)Li+-(YはClO4、SO2CF3、SO225、N(SO2CF32、N(SO2252、BF4、PF6から選択される基である。)で表されるイオン性化合物、
(6)ラジカル系光重合開始剤、
(7)(メタ)アクリル基を含有するフルオレン誘導体、
を含有してなる光硬化性樹脂組成物。
【効果】本発明の光硬化性樹脂組成物は無機酸化物微粒子とイオン性化合物の相乗効果により帯電防止性と分散安定性の両方の効果に寄与する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのS−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩の使用。ここで、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸金属塩における金属イオンとしては、リチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン、コバルトイオン、銅イオンまたは亜鉛イオンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】100〜200℃等の高温で電解質膜として機能し、かつ使用している間にイオン液体がにじみ出たり、揮散してしまうなどの問題のないプロトン伝導体及びこのプロトン伝導体を電解質として用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】ブレンステッド塩基及びブレンステッド酸から成りプロトンを有するヘテロ原子を少なくとも一つ有する塩(即ち、イオン液体)を固定するために、水酸基などの活性水素を有する置換基を有するポリマーが有効である。プロトン伝導体は、(1)このイオン液体と(2)水酸基などの活性水素を有する置換基を有するポリマーとの相溶体から成る。このようなポリマーとして、マレイミド化合物やビニル化合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーを重合して形成されたポリマーやバクテリアセルロースなどのセルロースが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム組成物の発熱を抑制する方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム組成物の発熱抑制方法は、ゴム成分と、充填剤と、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその塩とを混練する前混練工程A;上記前混練工程Aで得られた混練物Aと、硫黄成分および加硫促進剤とを混練する後混練工程B;上記後混練工程Bで得られた混練物Bを熱処理して加硫ゴム組成物を得る熱処理工程C;を含んでいる。上記S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその塩は、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸の金属塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴム組成物に対して引張特性に係る耐久性を付与する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物への耐久性付与方法は、加硫ゴム組成物の原料であるゴム成分に添加されるS−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩の使用方法であり、ゴム成分と、充填剤と、S−(3−アミノプロピル)チオ硫酸および/またはその金属塩とを混錬する前混錬工程A;前混錬工程Aで得られた混錬物Aと、硫黄成分と、前記硫黄成分の重量を超える重量の加硫促進剤とを混錬する後混錬工程B;後混錬工程Bで得られた混錬物Bを熱処理して加硫ゴム組成物を得る熱処理工程C;を含み、加硫ゴム組成物へ耐久性を付与する使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子を溶融混練するにあたりそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出加工ができるポリマー粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加するポリマー粒子であって、
前記ポリマー粒子を加熱溶融した後、所定の形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】S−(4−アミノブチル)チオ硫酸またはその金属塩とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを混練する第1工程と、前工程により得られた混練物を熱処理する第2工程とを有する加硫ゴムの製造方法、及び、該製造方法により得られる加硫ゴム。上記の第2工程の熱処理における温度条件は、120〜180℃の範囲であることが好ましい。本発明により、粘弾性特性を改善されたタイヤが提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのS−(4−アミノブチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用。ここで、S−(4−アミノブチル)チオ硫酸における金属イオンとしては、リチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン、コバルトイオン、銅イオンまたは亜鉛イオンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】S−(5−アミノペンチル)チオ硫酸またはその金属塩とゴム成分と充填剤と硫黄成分とを混練する第1工程と、前工程により得られた混練物を熱処理する第2工程とを有する加硫ゴムの製造方法、及び、該製造方法により得られる加硫ゴム。上記の第2工程の熱処理における温度条件は、120〜180℃の範囲であることが好ましい。本発明により、粘弾性特性を改善されたタイヤが提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムの粘弾性特性を改善させること。
【解決手段】加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのS−(5−アミノペンチル)チオ硫酸またはその金属塩の使用。ここで、S−(5−アミノペンチル)チオ硫酸における金属イオンとしては、リチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン、コバルトイオン、銅イオンまたは亜鉛イオンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持したまま、優れた制電性を発揮する、プラスチックやガラスなどの成形物の面の帯電防止に利用できる制電性組成物を提供する。
【解決手段】制電剤として、フルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを含む塩を包摂させた、フォーカルポイント(focal point)から分岐した構造を持つ多分岐性分子を用いる。これを、重合性化合物、樹脂、エラストマー又は粘着性樹脂中に分散させてなる制電性組成物は、透明性を低下させず、しかも優れた制電性を付与する。 (もっと読む)


ヒドロシリル化プロセスを用い、ポリオルガノシロキサン鎖末端にクラスタ化官能性基を有するポリオルガノシロキサンを調製する。本プロセスにおいて用いられる成分はa)分子当たり平均少なくとも2個の脂肪族不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、b)分子当たり平均平均4〜15個のケイ素原子及び成分a)中の各脂肪族不飽和有機基について少なくとも4個のケイ素結合水素原子を有するポリオルガノ水素シロキサン、c)分子当たり少なくとも1個の脂肪族不飽和有機基及び1個以上の硬化性基を有する反応種、並びにd)ヒドロシリル化触媒を含む。得られるクラスタ化官能性ポリオルガノシロキサンは、エレクトロニクス用途の硬化性シリコーン組成物において有用である。 (もっと読む)


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