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Fターム[4J002FA04]の内容

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中空繊維 (218)

Fターム[4J002FA04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、強化繊維束への樹脂の含浸性が良好であり、優れた難燃性と耐候性を兼ね備えた成形品を与え得る複合強化繊維や、その製造方法、及び成形材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
強化繊維束(A)100重量部に対し、リン系難燃剤(B)を10〜200重量部および光安定剤(C)を0.2〜10重量部を含浸させてなる複合強化繊維束、および該複合強化繊維束と熱可塑性樹脂組成物(D)から構成される成形材料、また、前記成分(B)および前記成分(C)を0〜320℃の溶融状態で前記成分(A)と接触させ、さらに加熱して前記成分(B)および前記成分(C)を供給量の80〜100重量%を前記成分(A)に含浸させることを特徴とする複合強化繊維束の製造方法。
なし (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、表面外観等に優れ、特に引張強度、曲げ弾性率、外観・意匠性に優れた炭素繊維強化樹脂組成物を提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、(B)炭素繊維10〜300重量部、および(C)球状充填材0.1〜30重量部配合してなる炭素繊維強化樹脂組成物であり、(C)球状充填材が中空状充填材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】布巾やスポンジを用いた日常のお手入れを行っても撥水性表面コーティング処理のような摺動や研磨による剥離もなく、また、薬品を用いた清掃を行っても撥水性能が回復することで、長期に撥水性能を維持した樹脂成形体を提供することを可能とする。
【解決手段】 樹脂に、撥水剤を配合し成型硬化させてなる樹脂成型体において、
前記撥水剤は、樹脂表面に発現した撥水性が表面拭き取りにより低下した際、その後当該撥水性を回復させる、撥水性回復効果を有するものであることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
衝撃強さに優れ、電気的特性を維持したジアリルフタレート樹脂成形材料を提供するものである。
【解決手段】
ジアリルフタレート樹脂成形材料全体に対する有機繊維(b)の含有量がジアリルフタレート樹脂成形材料の衝撃強さに大きく関与することを見出し、ジアリルフタレート樹脂(a)及び有機繊維(b)を含有するジアリルフタレート樹脂成形材料であって、有機繊維(b)の含有量が成形材料全体の1〜15重量%であることを特徴とするジアリルフタレート樹脂成形材料である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、柔軟性、耐熱性、ポリカーボネート樹脂のような極性樹脂との熱融着性などの各種特性のバランスに優れ、放熱部材の封止材などに適した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記成分(a−1)を含む熱可塑性エラストマー成分(A)と、下記成分(b−1)及び/又は下記成分(b−2)を含む炭素材料(B)とを含む熱可塑性エラストマー組成物。
成分(a−1):ポリエステル系熱可塑性エラストマー
成分(b−1):黒鉛
成分(b−2):炭素繊維 (もっと読む)


【課題】優れた耐トラッキング性、耐熱性、耐熱水性及び難燃性を併せ持ち、かつSPSが本来有する良好な成形性、耐薬品性、機械的強度を有する難燃性スチレン系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体70〜99質量%及び(B)スチレン系エラストマー30〜1質量%からなるスチレン系重合体混合物100質量部に対して、(C)酸化マグネシウム、アルミナ1水和物及びタルクから選択される少なくとも1種5〜40質量部、(D)難燃剤5〜30質量部、(E)難燃助剤1〜10質量部並びに(F)繊維強化材20〜200質量部を含む難燃性スチレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、しかも、異物の低減された、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレート(PBT)及びその組成物を提供する。
【解決手段】チタンを含有し且つその量がチタン原子として33ppm以下であるPBT及びその組成物。本発明の好ましい態様のPBT及びその組成物は、降温結晶化温度が170〜190℃、末端ビニル基濃度が0.1〜10μeq/g、溶液ヘイズが10%以下、所定の条件下に熱処理した際の末端カルボキシル基濃度の上昇が0.1〜30μeq/g、5μm以上の異物が50個/10gポリマー以下である。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品の成形において、機械的特性は従来材料と同等以上の性状を確保すると共に、樹脂組成物の流動性を向上させて成形性を向上させる事を目的とする。また、その成形サイクル時間を短縮することによる加工費のコストダウンを目的とする。
【解決手段】本発明は熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス繊維とを含有し以下の性状(1)及び(2)を満足する樹脂組成物を射出成形して得られる成形品であって、該成形品が以下の性状(3)を満足する、成形品に関する。
(1)該樹脂組成物は、温度260℃、せん断速度9700sec−1における溶融粘度が60Pa・s以下である。(2)該樹脂組成物は、降温速度−25℃/分における結晶化温度が185℃以上である。(3)成形品を85℃、90%RHの条件で1000時間処理したとき、曲げ強度保持率(%)が85%以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性と高い耐シェア性を併せ持つ熱伝導剤を、安全な手法で提供すること。
【解決手段】ピッチ系黒鉛化短繊維を、前駆体が水溶性であるポリアミドイミド樹脂で被覆したポリアミドイミド被覆ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】溶融成形が可能で、加工時の金型腐食がなく、フィラーの特性を高効率に発揮することを可能とした、成形加工性と物性のバランスに優れたフィラー高充填熱可塑性樹脂組成物およびそれから得られる成形品の提供。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100容量%として、(a)25℃における98重量%硫酸中、濃度0.1g/dLの条件で測定した還元粘度が0.6〜2.5dL/gの範囲内にあるポリフェニレンエーテルエーテルケトン5〜50容量%と(b)無機フィラー95〜50容量%を配合してなるフィラー高充填樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有し、高い熱伝導性と剛性を示す成形体を得ることが可能な樹脂組成物、及びこの樹脂組成物からなるインバータ用部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)45質量%〜60質量%と、炭素繊維(B)20質量%〜40質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)10質量%〜35質量%とを含有し、前記炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)との合計量が40質量%〜55質量%であり、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが3g/10分〜30g/10分である樹脂組成物(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)、黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】金属製コイルに代替して使用できる合成樹脂製コイルを提供すること。
【解決手段】ポリ(メタキシリレンアジパミド)、またはそれと強化繊維との複合材料からなりそして押出成形により成形されたコイル状成形品。 (もっと読む)


【課題】自動車分野の、並びに電気/電子工学分野で用いる部品を製造することができ、特に、少なくとも180℃の温度、特に200℃を超える温度における熱老化安定性(耐熱老化性)によって、及び特に220℃を超える(HDT A)、特に好ましくは240℃を超える(HDT A)高い熱安定性によって特徴づけられる成形材料を提供する。
【解決手段】周期表のVB,VIB,VIIBもしくはVIIIB族の遷移金属の金属塩及び/又は金属酸化物が添加されていないことを特徴とするポリアミド成形材料。 (もっと読む)


【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えることによって耐衝撃性、剛性の物性バランスが良好な繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)分子量2,000以下、かつエポキシ当量400以下のエポキシ化合物、(B)(B1)ポリウレタン樹脂、(B2)酸変性オレフィン系樹脂、および(B3)アクリル系樹脂の群から選ばれた少なくとも1種の皮膜形成用熱可塑性樹脂、ならびに(C)熱硬化性樹脂を含む皮膜が当該有機繊維に対し固形分換算で1〜20重量%付与されており、かつ各成分の固形分換算の重量割合が(A)20〜80重量%、(B)5〜50重量%、(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)マトリックス用熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が5/95〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。
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【課題】耐衝撃性及び耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、植物性繊維と、2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ系可塑剤とを含んでいる。前記植物性繊維は、バガス繊維であってもよい。前記エポキシ系可塑剤は、脂肪族エポキシ系可塑剤、例えば、C6−12アルカンジオールジグリシジルエーテル、ポリC2−4アルキレングリコールジグリシジルエーテル、及びエポキシ化植物油から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、ノンハロゲンで難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ホスファゼン化合物(B成分)1〜30重量部、(C)含フッ素滴下防止剤(C成分)0.01〜1重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性(耐光性、耐熱性)が高く、かつ優れた反射率によりLED出力を向上させる半導体発光装置用の樹脂成形体とすることができる樹脂成形体用材料、さらに、成形が容易となる半導体発光装置用の樹脂成形体用材料などの提供を課題とする。
【解決手段】(A)ポリオルガノシロキサン、(B)白色顔料及び(C)硬化触媒を含有する半導体発光装置用の樹脂成形体用材料であって、前記(B)白色顔料が、(a)アルミナを主成分とする白色顔料であり、(b)前記アルミナが、(B1)0.2μm以上1.5μm以下の平均二次粒子径をもつ成分と、(B2)2μm以上30μm以下の平均二次粒子径をもつ成分とを含有し、(c)前記(B1)成分の含有量と(B2)成分の含有量との質量比[(B1)/(B2)]が1/5から3/1の範囲内である樹脂成形体用材料、該材料を液状射出成形する半導体発光装置用の樹脂成形体の製造方法、該材料を成形してなる半導体発光装置用の樹脂成形体、該樹脂成形体を具備する半導体発光装置。 (もっと読む)


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