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Fターム[4J002FA06]の内容

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Fターム[4J002FA06]に分類される特許

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ホスト樹脂マトリクス(42)とホスト樹脂中に混合されて樹脂混合物を形成している高熱伝導性フィラー(30)とから成る高熱伝導性樹脂。フィラーは、少なくとも樹脂混合物の3〜5重量%を構成し、フィラーは、少なくとも1つの寸法において平均1〜100nmであり、粒子は、粒子の最も長い寸法において平均1,000nmよりも小さい。ホスト樹脂マトリクスは、高熱伝導性フィラー(30)の周囲に秩序化樹脂シェル(40)を形成して、それにより、樹脂分子は、高熱伝導性フィラーの表面に対して垂直に整列される。秩序化樹脂シェルの連続経路が樹脂混合物中に創生されるように、高熱伝導性フィラー間に秩序化樹脂シェル(44)の重複が形成される。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量コンパクト、かつ高剛性で制振性に優れた合成樹脂材料を提供する。
【解決手段】合成樹脂組成物のASTM D790により測定される曲げ弾性率から計算される静的撓みδおよび自由振動測定法により測定された波形から求められる減衰係数ζを、(1)式に代入して計算した最大振幅値Aが0.0003F以下となる樹脂組成物。
A=δ/[2ζ(1−ζ20.5] (1) (もっと読む)


ホスト樹脂マトリクスと高熱伝導性フィラーとを有する高熱伝導性樹脂。高熱伝導性フィラー(30)は、ホスト樹脂マトリクスと連続的有機−無機複合体を形成する。フィラーは、長さが1〜1,000nmであり、3〜100の平均アスペクト比を有する。高熱伝導性フィラーの少なくとも一部は、六方晶、立方晶、斜方晶、菱面体晶、正方晶、ウィスカー及びチューブのうちの1つ以上より選択される形態(31)を含んでなる。特に、フィラーの一部は凝集して2次構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】滑性塗料や多量の抗菌剤を用いなくとも、ゴム成形体の滑性,耐貼付性,抗菌性等を高め、目的とするゴム成形体の機能を十分に発揮する。
【解決手段】ゴム材料等の高分子材料を配合し押出し成形加硫によるゴム成形体に係るものであり、押出し成形加硫によるゴム成形体に用いられ、少なくとも、エチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体100phrと、算術平均粒径3μm以上のアルカリ性無機フィラー40phr〜70phr(少なくとも20phr以上がタルク)と、光触媒機能を有する無機フィラーまたは抗菌剤(3phr以下)と、を配合したゴム材料組成物を用いる。前記のゴム材料組成物から成るゴム成形体の表面側には、アルカリ性無機フィラー由来凹凸面10cが形成される。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィドを成形してなる容器部と金属表面を化学処理した口金からなり、機械特性、成形加工性及び気密性に優れたタンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高化式フローテスターにて、測定温度315℃、荷重10kgの条件下、直径1mm、長さ2mmのダイスを用いて測定した溶融粘度が500〜30000ポイズであるポリアリーレンスルフィド97〜99.9重量%、カルナバワックス0.1〜3重量%、場合によっては更に繊維状充填剤及び/又無機充填剤からなる容器部と、金属表面を化学処理した口金とからなるタンク。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオポリマーをベースとし、しかも従来にない耐熱性、外観性を有する成形品となる樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブチレンテレフタレート骨格を主たる構成単位とする芳香族ポリエステル(A成分)、融点が190℃以上のポリ乳酸(B成分)および無機充填剤(C成分)を含有する樹脂組成物および該樹脂組成物からなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、環境に対する負荷が小さい樹脂組成物を提供することにある。また本発明の目的は、耐熱性、難燃性、耐トラッキング性の優れた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブチレンテレフタレート骨格を主たる構成単位とする芳香族ポリエステル(A成分)、融点が190℃以上のポリ乳酸(B成分)、無機充填剤(C成分)、臭素系難燃剤(D成分)およびアンチモン系難燃助剤(E成分)を含有し、A成分およびB成分の合計100重量部あたり、A成分の含有量が5〜95重量部、C成分の含有量が5〜100重量部、D成分の含有量が5〜80重量部、E成分の含有量が0〜30重量部である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明部分を有する大型複合成形品であって、高い寸法安定性と外観要求を両立する複合成形品及び製造方法を提供する。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂組成物より形成される複合成形品であって、複合成形品の意匠面の一部を形成する熱可塑性樹脂組成物(A)の線膨張係数が5×10−5/℃未満、表面粗さが2.0μm未満であり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)以外の熱可塑性樹脂組成物が、光線透過率20%以上である熱可塑性樹脂組成物(B)から形成される複合成形品。及び、第1型部により1次成形品を成形し、前記1次成形品を保持した可動型部を第2型部に型合わせし、1次成形品をインサートした第2型部により2次成形品を成形する方法をもちいて、熱可塑性樹脂組成物を成形する複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み打撃による消音特性に優れたエラストマ樹脂の特徴を有し、寸法安定性、成形性にも優れたエラストマ樹脂組成物およびそれからなる駆動伝達部品の提供。
【解決手段】エラストマ樹脂(A)85.0〜99.5重量%と、ナノスケールフィラー(B)0.5〜15.0重量%からなるエラストマ樹脂組成物であって、融点+25℃、荷重2160gの条件下で測定したメルトインデックスの値が35g/10分〜200g/10分であり、Dスケールショアー硬度が50〜80であるエラストマ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、流動性および機械特性に優れる熱可塑性樹脂組成物、その製造方法およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)3つ以上の官能基を有する化合物を0.1〜4重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(B)3つ以上の官能基を有する化合物がアルキレンオキシド単位を一つ以上含むことが好ましく、(A)熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂から選ばれた1種以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】非常に低い歪みと良好な機械的特性を有するポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】透明ポリアミドと繊維強化材料及び粒状充填材及び必要に応じて衝撃改良剤、結合剤、防炎剤等の添加剤の組合せにより達成される。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合、ウエルド外観とフローマーク外観に優れた成形体を得ることができ、かつ、流動性に優れ、高い剛性と耐衝撃性の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】特定の要件を満足する結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体を含有するポリプロピレン樹脂(A) 93〜50重量%と、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が0.05〜1g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム(B)1〜25重量%と、メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が2〜20g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム(C)1〜25重量%と、無機充填剤(D)5〜18重量%未満とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】精密部品を射出成形により連続生産した場合の成形ショットごとの部品寸法変動を解消し、優れた寸法精度を有する精密部品用ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)〜(D)成分の合計量を100重量部として、(A)ナトリウム含有量1000ppm以下かつカルシウム含有量20ppm以下であるポリフェニレンスルフィド樹脂20〜75重量部、(B)ガラス転移温度が140℃以上の非晶性樹脂2〜50重量部、(C)繊維状充填材10〜70重量部、(D)非繊維状充填材5〜50重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化樹脂が有する本来の成形加工性、軽量性、機械的強度等の実用特性を低下させることなく、優れた熱伝導性を有し、熱伝導の方向性や移動量の制御が可能な異方的な熱伝導性を有する熱伝導樹脂材料や、その成形体を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)を母材とする樹脂成分と、これに非相溶な有機化合物(B)と、繊維状フィラー(C)とを含む熱伝導性樹脂材料であって、樹脂成分中に、有機化合物(B)が分散粒子として存在し、2つ以上の繊維状フィラー(C)が各分散粒子の表面に接触し、または分散粒子中に存在する。 (もっと読む)


【課題】適度な摩擦力と摺動性を兼ね備え、さらに耐摩耗性と耐クリープ変形を大幅に向上させたシート状の摩擦部材を備えたアクセル操作抵抗発生装置用押し当て部材を提供する。
【解決手段】エンジンの出力制御用機器を直接または間接に駆動する回転軸4に摩擦抵抗を付与してアクセル操作に抵抗力を加えるアクセル操作抵抗発生装置用押し当て部材において、該押し当て部材はシート状の摩擦部材2と金属製板状部材3とから構成され、摩擦部材2はフッ素樹脂にモース硬度 5以下のウィスカ、炭素繊維および硬質樹脂粉末から選ばれた少なくとも一つの配合剤を配合したフッ素樹脂組成物で形成されてなり、アクセル操作時において、この摩擦部材2が回転軸4に固定された金属製円板5に圧接されつつ、該金属製円板5に対して正逆に相対回転することによりアクセルペダル踏み込み力と戻り力に差を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状粒子が規則正しく配列した、複数色の構造色を示す発色構造体を簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、熱塑性を有する発色構造体形成樹脂(a)中に、平均粒子径5nm〜800nm、粒子径分布の標準偏差が平均粒子径の20%以下で、軟化点が該発色構造体形成樹脂よりも高い球状粒子(b)が分散してなり、(a)と(b)の混合比率が重量比率で1:0.01〜1:10である固形状物(P)と、(a)と(b)の混合比率が固形状物(P)と異なる固形状物(Q)とを、含む固形状物を出発物質とし、この固形状物を特定の温度で圧延することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低比重で、しかも、耐衝撃性、剛性、流動性、耐熱性、外観および成形収縮率に優れ、耐衝撃性と剛性の物性バランスにも優れているポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)50〜95質量%と、ゴム含有グラフト共重合体(B)50〜5質量%とを含有し、更に、ポリプロピレン系樹脂(A)とゴム含有グラフト共重合体(B)との合計量100質量部あたり、ポリプロピレン系樹脂の存在下に芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体、並びに、必要に応じて、これらと共重合可能な他の単量体をグラフト共重合してなるポリプロピレン系樹脂グラフト共重合体(C)1〜100質量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡易にカーボンナノチューブを分散できるカーボンナノチューブの分散方法およびカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。また、カーボンナノチューブが樹脂内部に分散しているポリウレタンシートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤とアジピン酸エステル系可塑剤とを含む混合液にカーボンナノチューブを加えてカーボンナノチューブ分散液を調整する工程、および前記カーボンナノチューブ分散液を超音波処理する工程、を含むことを特徴とするカーボンナノチューブ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高剛性強化ポリアミド樹脂の強度や剛性を損なうことなく、ハロゲン系やリン系の難燃剤を使用せずに難燃性が付与され、さらには成形品の外観や反り性も改良される難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決の手段】 ポリアミド樹脂(A)35〜60質量%と繊維状水和金属強化材(B)15〜25質量%、及び(B)を除く他の強化材(C)15〜50質量%からなる難燃性ポリアミド樹脂組成物。難燃性ポリアミド樹脂組成物の曲げ弾性率は10GPa以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の特徴である製品設計自由度および生産性を保持しつつ、低そり性、ピン圧入強度に優れ、かつ、可視光領域(400〜700nm波長)での高反射特性を有する樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂、液晶性ポリマーおよびポリアリーレンスルフィド樹脂から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)平均繊維長2μm以上の針状酸化チタンを10〜250重量部配合してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


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