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Fターム[4J002FB27]の内容

高分子組成物 (583,283) | 前処理された配合成分の使用 (8,048) | 結合剤によって集塊された配合成分 (71)

Fターム[4J002FB27]に分類される特許

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【課題】 比較的安価で熱伝導性が高く、電気絶縁性を有するエラストマー成形体を提供する。また、その製造方法を提供する。
【解決手段】 エラストマー成形体は、ソリッドエラストマーからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している複合粒子と、を有し、該複合粒子は、非磁性体からなる熱伝導性粒子と、該熱伝導性粒子の表面にバインダーにより接着された磁性粒子および絶縁性無機粒子と、からなる。複合粒子の粉末は、撹拌造粒機を用いて、熱伝導性粒子の粉末、磁性粒子の粉末、絶縁性無機粒子の粉末、およびバインダーを含む粉末原料を撹拌して製造することができる。エラストマー成形体は、複合粒子の粉末と、エラストマー原料と、を混合した混合原料を成形型に配置して、該混合原料に磁束密度が略均一な磁場をかけながら成形して、製造される。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度と軽量化とを両立した成形品の製造に使用可能な成形材料、および、成形材料を用いて得られる成形品の提供。
【解決手段】芳香族構造及び不飽和二重結合含有樹脂を含有する、SP値が11(MPa)1/2以下である集束剤(a)によって集束された炭素繊維(A)と、ラジカル重合性不飽和樹脂(B)と、SP値が11(MPa)1/2以上である重合性不飽和単量体(c1)を含む重合性不飽和単量体(C)とを含有することを特徴とする成形材料;前記成形材料を硬化して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】 流動性、剛性、耐衝撃性、滞留熱安定性についてバランスよく優れ、さらに押出加工性に優れ、成形品とした際に良好な外観を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂(A1成分)5〜95重量%と、固有粘度が1.5〜2.3dL/gであるポリ乳酸系樹脂(A2成分)95〜5重量%の合計100重量%よりなる樹脂成分(A成分)40〜99重量部、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)1〜60重量部、およびリン系化合物(D成分)0.001〜2重量部を含有し、ゴム性重合体(C成分)を含有しない熱可塑性脂組成物であって、顆粒状珪酸塩化合物(B成分)の粒度において、目開き500μm篩上の割合が75重量%以上であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂補強用繊維の接着性、分散性を汎用かつ安価に向上させることによって、熱可塑性樹脂成型品の引張強度、曲げ剛性などの力学物性、熱寸法安定性、表面外観、耐久性および耐衝撃性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、(A)1分子に少なくとも3つ以上のエポキシ基を有する多官能性エポキシ化合物、(B)ポリウレタン樹脂系エマルション、および(C)ゴムラテックスを含む処理剤が固形分換算で1〜20重量%付与されてなり、かつ(A)/(B)(固形分重量比)=1/99〜30/70、《〔(A)+(B)〕/(C)》(固形分重量比)=80/20〜95/5の範囲である、樹脂補強用有機繊維、ならびに上記の(イ)樹脂補強用有機繊維と、(ロ)熱可塑性樹脂を主成分とし、(イ)と(ロ)との混合重量比が1/99〜70/30である繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程による有機繊維の熱による物性劣化および物理的負荷によるアスペクト比の低下がなく、マトリックス樹脂と繊維の界面の接着/応力分散のバランスを整えた樹脂補強用有機繊維、さらにこの樹脂補強有機繊維をマトリックス樹脂となる熱可塑性樹脂に配合してなる耐衝撃性の向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、アクリル樹脂(B)およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10.0重量%存在している、樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】混練工程で、マトリックス樹脂である熱可塑性樹脂と有機繊維のなじみと混練しやすさ、および、複合体として成型後、マトリック樹脂中に繊維が一本一本綺麗に分割・均一分散することで、繊維補強熱可塑性樹脂の応力集中を低下させ、耐衝撃性が向上した繊維補強熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】有機繊維の表面に、エポキシ化合物(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、およびエマルジョンを構成するポリマーのガラス転移点が−10℃以下の水系エマルジョン(C)を含む複合膜が有機繊維の重量に対して固形分換算で0.2〜10重量%存在している樹脂補強用有機繊維、ならびにこの樹脂補強用有機繊維(イ)5〜50重量%と、熱可塑性樹脂(ロ)50〜95重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする、繊維補強熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 未加硫ゴム表面の滑性に優れ、脱落による粉塵発生の問題が大幅に低減され、経済的に有利な未加硫ゴム用防着剤と、その未加硫ゴム用防着剤を使用した防着処理された未加硫ゴムの製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 未加硫ゴム用防着剤は、モンモリロナイトを必須成分とする微粉末と、高級アルコールに2種以上のアルキレンオキサイドを付加反応して得られるポリアルキレンオキサイド付加物を必須成分とする界面活性剤とを含有し、前記微粉末を100重量部としたときに、前記界面活性剤が1〜60重量部であり、モンモリロナイトの含有率が20〜50重量%である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性マトリックス樹脂とガラス繊維とを混合する際に、ガラス繊維が折損する虞の少ない高い集束性を実現させることが可能なガラス繊維集束剤、このガラス繊維集束剤が塗布されたガラス繊維、及びこのガラス繊維を用いた熱可塑性ガラス繊維強化樹脂材を提供。
【解決手段】ガラス繊維の表面に塗布されるガラス繊維集束剤であって、該ガラス繊維集束剤が、共重合化合物と、アミノシランとを含有し、前記ガラス繊維集束剤のpHが5.0〜8.0となるように沸点170℃以上のアミン化合物で中和されている。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルに白色顔料とガラス繊維束とが配合されてなり、高い反射率を有する反射板を与える液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルに、白色顔料と、ガラス繊維が下記ポリウレタンから構成される集束剤で集束されてなるガラス繊維束とを配合して、液晶ポリエステル組成物とする。
ポリウレタン:脂肪族ジイソシアネート単位及び/又は脂環式ジイソシアネート単位と下記ポリエステルポリオール単位とを有するポリウレタン。
ポリエステルポリオール単位:脂肪族多塩基酸単位及び/又は脂環式多塩基酸単位と脂肪族多価アルコール単位とを有するポリオール単位。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成し、前記ポリアミド樹脂組成物が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を80乃至97モル%、及びイソフタル酸単位を3乃至20モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂80乃至100質量%、並びにポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー20乃至0質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部と、平均粒子径が0.01乃至5μmである結晶化促進剤0.01〜2質量部とを含むことを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】
高い剛性、機械的特性を有するとともに、良好な表面外観、ヒートサグ性、および耐熱老化性にも優れた自動車外装部品等に好適な熱可塑性樹脂組成物の製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)芳香族ポリエステル樹脂、(C)タルク、(D)繊維状無機強化材を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)+(B)の合計を100重量%として、(A)を1〜99重量%、(B)を99〜1重量%、かつ(A)+(B)の合計100重量部に対し、(C)を10〜100重量部、(D)を1〜100重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を85〜140℃の金型温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形性および耐薬品性が向上した炭素繊維強化プラスチックを提供し、さらに種々の用途に適用可能な成形体を提供する。
【解決手段】官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンと、前記官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンの官能基と反応可能な基が導入されるように表面処理された炭素繊維とを含む、炭素繊維強化ポリ-4-メチル-1-ペンテン複合材料。官能基含有ポリ-4-メチル-1-ペンテンは、ポリ-4-メチル-1-ペンテンをグラフト変性したものであることが好ましく、炭素繊維の表面処理は、サイジング処理であることが好ましい。 (もっと読む)



【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長10mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される炭素繊維束(A)について、繊維全量に対する炭素繊維束(A)の割合が30Vol%以上90Vol%未満であり、かつ炭素繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とする複合材料。臨界単糸数=600/D(1)6×10/D<N<2×10/D(2)(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂組成物、特にマトリックス樹脂としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合に、優れた接着性を発現し、力学特性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物および強化繊維束を提供すること。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂組成物において、側鎖に、水酸基、カルボキシル基、アミド基およびウレア基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、凝集エネルギー密度CEDが385〜550MPaである(メタ)アクリル系重合体を0.1〜10質量%、強化繊維を1〜70質量%、熱可塑性樹脂を20〜98.9質量%含んでなることを特徴とする。また、強化繊維束において、強化繊維に前記(メタ)アクリル系重合体が0.1〜30質量%付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化後に可とう性および強度の双方を保持し、かつ天然産物もしくは天然産物由来の物質を主として含んでなる、安価な熱硬化性バインダーで強化されたコンポジット材料を提供する。
【解決手段】43ミクロン以下のメッシュ粒子サイズの脱脂ダイズ粉体、少なくとも1種のエマルション(コ)ポリマーのポリマー粒子、1種以上のアミノ樹脂、および、場合によっては1種以上の還元糖を含む水性バインダー組成物から得られるコンポジット材料、該材料を製造および使用する方法。 (もっと読む)


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