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Fターム[4J002FD32]の内容

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Fターム[4J002FD32]に分類される特許

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【課題】押出し成形により好適に製造できる、発泡樹脂層を構成する樹脂がエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、酢酸ビニル含有量が少ない場合でも、カールの発生が抑制された発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層は、酢酸ビニル含有量が10〜15重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂をマトリックス樹脂とし、
(2)発泡樹脂層は、当該発泡樹脂層を構成する前記エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂100重量部に対して、水添石油樹脂を10〜35重量部含有する、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法であって、(i)有機希釈材料、適当な触媒及び末端封鎖剤の存在下で、環状オルガノポリシロキサンモノマーを重合させることによってオルガノポリシロキサンポリマーを調製する工程と、(ii)必要とされる場合に重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱成形可能な温度範囲が広く、且つ深絞り性の良好な無架橋ポリエチレン樹脂押出し発泡体及びその成形体を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリエチレン系樹脂組成物に発泡剤を含有せしめた溶融発泡性樹脂組成物を押出発泡してなる無架橋ポリエチレン系樹脂押出発泡体であって、前記発泡体を構成するポリエチレン系樹脂組成物の120℃、60秒加熱時の引張伸びが240〜350%及びMFRが0.5〜2.5g/10分であり、且つ前記発泡体の見掛け密度が15〜460g/L、厚みが1〜10mm、連続気泡率が30%以下であり、前記発泡体の示差走査熱量測定により得られるDSC曲線上で融解熱量ピークが少なくとも2つ以上あることを特徴とする無架橋ポリエチレン系樹脂押出発泡体及びその成形体である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系ペースト樹脂組成物、特に無機物が配合された系において、減粘効果が高く、経時の粘度変化が少なく、高せん断速度から低せん断速度までの広範囲な減粘効果が高く、揮発性の少ない、かつ安全性の高い減粘剤を含有した低粘性ペースト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系ペースト用樹脂100質量部に対して、縮合ヒドロキシ脂肪酸を0.1から5.0質量部、及びアルキル基の炭素数が8〜18の脂肪酸と炭素数が1〜18の脂肪族モノアルコールの脂肪族モノアルコール脂肪酸エステルを1.0から10質量部、含有することを特徴とするペースト樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】インキ層を設けた部分では高い発泡抑制率を達成し、優れたケミカルエンボス性を示すとともに高い意匠性を示すケミカルエンボス加工塩化ビニル樹脂製品を製造する。
【解決手段】ペースト用塩化ビニル樹脂、可塑剤、化学発泡剤、酸化亜鉛および発泡抑制剤を含有するケミカルエンボス加工用塩化ビニル樹脂組成物からなる基材層、その表面に設けられた発泡抑制剤を含有するインキ層および必要によりさらにその上に設けられたトップコート層からなるケミカルエンボス加工用塩化ビニル樹脂シート、ならびに該シートを加熱発泡させてなるケミカルエンボス加工塩化ビニル樹脂製品とする。 (もっと読む)


希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法であって、(i)増量剤及び/又は可塑剤、適当な触媒、並びに任意で末端封鎖剤の存在下における付加反応経路を介して、シロキサン含有材料を、(a)1つ又は複数のオルガノポリシロキサンポリマー、又は(b)1つ又は複数の有機オリゴマーと反応させることによってオルガノポリシロキサン含有ポリマーを調製する工程と、(i)必要であれば、重合プロセスを失活させる工程とを含み、増量剤及び/又は可塑剤が、得られる希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマー中に実質的に保持される、希釈オルガノポリシロキサン含有ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の含有率を向上させつつ、微粒子の保持率も確保することにより、氷上性能を低下させることなく、耐摩耗性及び工場の作業性に優れた空気入りタイヤを提供。
【解決手段】路面と実質接する面に発泡ゴム層が設けられる空気入りタイヤであって、上記の発泡ゴム層は、その発泡率が3〜50%の範囲にあり、ゴム成分には少なくとも天然ゴムとポリブタジエンゴムとを含み、且つゴム成分100質量部中に天然ゴムを20〜70質量部の範囲で含み、ポリブタジエンゴムを30〜80質量部の範囲で含み、更に、微粒子の非含有有機繊維(a)及び微粒子の含有有機粒子(b)を所定割合で含まれてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は真空成形、圧縮成形などの二次加工を行う上で重要な耐熱性、柔軟性を満たすポリ乳酸発泡体を提供する。
【解決手段】架橋指数が1.2以下であるポリ乳酸と、架橋指数が−0.2〜0.2であるポリ乳酸以外の生分解性ポリエステル樹脂とからなる樹脂100重量部に対して、多官能アリル系架橋助剤1〜7重量部を用いてなるポリ乳酸架橋発泡体であって、電離性放射線を1〜40kGyの範囲で照射することによって樹脂を架橋させたゲル分率が10%以上であることを特徴とするポリ乳酸架橋発泡体の製造法。 (もっと読む)


【課題】 低圧(省蒸気)下で型内発泡成形する場合において、得られる発泡成形体表面の美麗性を改善できる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、ポリスチレン系樹脂発泡粒子及び発泡成形体の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子100質量部に対して、(A)飽和高級脂肪酸エステルと(B)環式脂肪族炭化水素とをそれぞれの混合比(A/B)が0.10〜3.0の範囲となるように混合した混合物(A+B)を0.8〜4.0質量部と、1気圧における沸点が50℃未満の発泡剤3〜10質量部とを水性媒体中、加熱・加圧条件下で前記樹脂粒子と接触させ、前記樹脂粒子に前記混合物及び前記発泡剤を含浸せしめて発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を作製し、次いで水性媒体から発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を分離することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡特性と熱成形性の両者に優れる発泡成形用ポリプロピレン系組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】 以下(A)及び(B)成分を含む発泡成形用ポリプロピレン系組成物。 (A):230℃における溶融張力が3〜10gであるポリプロピレン系樹脂:30〜90重量% (B):有機過酸化物存在下に溶融混練して得られる下記(1)〜(4)を満たすポリプロピレン系樹脂:70〜10重量% (1)190℃における溶融張力が2〜7g (2)メルトフローレートが1〜4g/10分 (3)重量平均分子量と数平均分子量の比が3〜7 (4)回転型レオメーターを用いて測定した溶融粘弾性挙動において、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)が1〜5秒 (もっと読む)


【課題】 軟質塩化ビニル発泡体とほぼ同等の柔軟性と風合いを維持したまま、熱に対する寸法変化を可及的に阻止し、耐熱性を向上させたスチレンブタジエン系軟質樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物、ポリエチレン系樹脂及びゴム成分(スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物を除く。)からなる混合組成物に、発泡剤及び架橋剤を添加混練し、得られた発泡性架橋性組成物を金型内で加熱発泡させて得られる樹脂発泡体であって、
前記ゴム成分がNBR(ニトリルゴム)、EPR(エチレンプロピレンゴム)及びIR(ポリイソプレンゴム)の群から選ばれ、
前記スチレン/ブタジエン共重合体の水素添加物が50〜80重量%
前記ポリエチレン系樹脂が15〜35重量%
前記ゴム成分が5〜20重量%
からなる。 (もっと読む)


【課題】 特定の熱膨張性マイクロカプセルを配合したゴム組成物をクッション部に使用したフォーム充填タイヤを提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部、および熱によって気化または膨張して気体を発生させる物質を内包した熱可塑性樹脂粒子からなる熱膨張性マイクロカプセル1〜20重量部を配合したゴム組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルの殻材が、主成分となる単量体がニトリル系単量体(I)であり、分子中に不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)、2以上の重合性二重結合を有する単量体(III)および、必要に応じ、膨張特性を調整するための共重合可能な単量体(IV)から重合された熱可塑性樹脂から構成されたゴム組成物をクッション部に使用したフォーム充填タイヤ。 (もっと読む)


【課題】低硬度であるとともに体積固有抵抗の位置バラツキの少ない導電性スポンジゴムを得ることができる導電性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A1)エチレン−α−オレフィン系ゴム及び(A2)架橋粒子ポリマーを含有する(A)ゴム成分100質量部と、(B)導電性カーボンブラック5〜100質量部とを含み、前記(A2)架橋粒子ポリマーが、前記(A1)エチレン−α−オレフィン系ゴムからなるマトリックス中に、3μm以下の粒径で分散している導電性ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 プラスチゾル製造時の取扱い性に優れ、加工性が良好で、しかも成形物からの
総揮発性有機化合物(TVOC)発生量が少ないプラスチゾル組成物の提供。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂(A)、可塑剤(B)、粘度低減剤(C)および充填剤(D)を含有するプラスチゾル組成物において、粘度低減剤(C)が5容量%留出温度が300℃以上の重質アルキレートであるプラスチゾル組成物。その好ましい組成は、 塩
化ビニル系樹脂(A)100重量部あたり、可塑剤(B)を30重量部以上、110重量部以下、粘度低減剤(C)を0.5重量部以上、25重量部以下、および充填剤(D)を10重量部以上、500重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】使用時に高温に加熱しない用途に用いることができる、熱発泡性マイクロカプセルを利用した樹脂組成物であって、生産効率および製造時の熱エネルギー効率に優れ、原料の輸送コストが安い樹脂組成物、および、その製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂とマイクロカプセル発泡体とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、未発泡の熱発泡性マイクロカプセルと、前記樹脂組成物の前記マイクロカプセル発泡体以外の成分の一部または全部とを混合させる混合工程と、前記混合工程と同時にまたは前記混合工程の後に、前記未発泡の熱発泡性マイクロカプセルを発泡させて、前記マイクロカプセル発泡体とする発泡工程とを具備する、樹脂組成物の製造方法、および、前記樹脂組成物の製造方法により得られる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機充填剤添加系で低連続気泡率であり、シート外観等の発泡特性に優れる発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物及びその発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)を含むTダイでの発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)230℃における溶融張力が5〜30gのポリオレフィン成分:5〜40重量%(B)下記(1)〜(4)を満たすポリプロピレン系樹脂:5〜90重量% (1)190℃における溶融張力が1.5〜7.0g (2)メルトフローレートが3〜10g/10分 (3)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5〜8、Z平均分子量(Mz)が95万〜200万 (4)回転型レオメーターを用いて測定した溶融粘弾性挙動において、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)が2〜7秒(C)無機充填剤:5〜25重量% (もっと読む)


【課題】 従来の架橋生分解性樹脂が有していた機械的強度、耐熱性等を維持しつつ、生分解性、溶融張力が向上した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とする生分解性ポリエステル樹脂組成物であって、温度20℃、濃度40mg/mlの条件のクロロホルム溶解試験におけるクロロホルム不溶解物が5質量%以下であり、この前記クロロホルム溶解試験におけるクロロホルム可溶分を用いてテトラヒドロフランを移動相とするGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフ)にて測定した場合のMw/Mnの値が2以上であり、かつMv/Mnの値が5以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の諸性質を有する新しい熱可塑性硬化物(TPV)、低コストのTPV、塗布できるTPVを製造すること、常用のミキサー中で、高価な追加の装置を必要としないでTPVの調製を可能にすること、TPVの調製において、高水準の量の橋架け剤(例えば金属有機物もしくは過酸化物)の使用を避けること、および安定なTPV組成物を得ること。
【解決手段】熱可塑性硬化物の製造が、二種の重合体を用いて行われた。一方の重合体を、カルボン酸無水物とグラフトもしくは共重合し、次いで、その酸無水物グラフト重合体を、その酸無水物と反応し、そして橋架けするアミノシランと反応させた。 (もっと読む)


【課題】
型内成形に際して、低いスチーム圧力(低温)で加熱成形が可能であり、融着性に優れ、導電特性に優れ、外観が良好で色調が良好な灰色或いは黒色に着色された熱可塑性樹脂発泡成形体を得ることができるカーボンブラックを含有する熱可塑性樹脂発泡粒子及びその発泡成形体を提供することにある。
【解決手段】
発泡状態の熱可塑性樹脂からなる芯層に、熱可塑性重合体からなる外層が被覆されている複合構造の発泡粒子であって、該芯層を形成している熱可塑性樹脂に黒色着色剤が含有され、該外層を形成している熱可塑性重合体に導電性カーボンブラックが含有されていることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【目的】 柔軟性に富み、成型加工性が良好で、ベタツキの少ない、塗装性の良好な発泡体を得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法、発泡体を提供すること。
【構成】 下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる組成物と成分(d)とを混合してなる熱可塑性エラストマー組成物。
(a)エチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンを主成分とする、密度0.84g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α−オレフィン共重合体 40重量%〜99重量%、
(b)オレフィン系樹脂 1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする]、
(c)炭化水素系ゴム用軟化剤 (a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部、
(d)発泡剤 (a)、(b)及び(c)の合計量100重量部に対して0.1重量部〜10重量部。 (もっと読む)


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