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Fターム[4J002FD32]の内容

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Fターム[4J002FD32]に分類される特許

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ポリカーボネート樹脂、バルク重合ABS、及びポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマーから作成される熱可塑性組成物。この組成物からなる4−mm厚の成形INIバーは、初期(エージング前)ノッチ付きIzod衝撃強さが、ISO 180/1Aに従って−40℃で決定して約36kJ/m以上である。かかる組成物から物品を作成することができる。この物品を形成するには、組成物を成形、賦形又は造形によって成形して物品を形成することができる。 (もっと読む)


ポリマーナノコンポジットは、粘土及びポリマーマトリックスのための相溶化剤と一緒にポリマーマトリックスに分散した層状化粘土を含む。相溶化剤は2つ以上のグラフトポリマーの組合せである。1つのグラフトポリマーは高官能性及び短鎖長を有し、もう1つのグラフトポリマーは低官能性及び長鎖長を有する。その様なポリマーナノコンポジットは改善された分散性並びに良好な強度及び弾性率を有する一方で、良好な強靭性及び衝撃強度を維持する。ポリマーナノコンポジットは、良好な機械的性能及び軽量が重要とされる用途に特に有用である。
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心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 環境に配慮した安全性の高い可塑剤を用い、発泡性、成形品の強度に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子及びそれを用いた発泡性スチレン系樹脂粒子成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合することにより得られる樹脂粒子であって、25℃で液状の脂肪族2塩基酸エステルの少なくとも3種類以上を含有させた発泡性スチレン系樹脂粒子。脂肪族2塩基酸エステルが、コハク酸ジメチル15〜20重量%、グルタル酸ジメチル55〜65重量%、アジピン酸ジメチル10〜25重量%の混合液であると好ましい。
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【課題】 タイヤ用ゴム組成物の氷上性能を維持しつつウェット性能の向上を図る。
【解決手段】 (A)天然ゴム(NR)又は天然ゴム(NR)及びポリブタジエンゴム(BR)からなるジエン系ゴム100重量部、(B)脆化点が−45℃〜−35℃の結晶性シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン(SPB)樹脂5〜10重量部並びに(C)平均粒径D50が3〜15μmでアスペクト比が10〜25のウォラストナイト3〜10重量部を含んでなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 フェノ−ル樹脂発泡体に関して、製造が容易でありい、保存安定性に問題がなく、得られた発泡体に撥水性を付与し、発泡体自身の吸水性を低減させたフェノ−ル樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノ−ル樹脂に、整泡剤、発泡剤、酸性硬化剤、改質剤を配合し、発泡硬化するフェノ−ル樹脂発泡体の製造方法において、改質剤として下記一般式式[1]で表されるポリアルキル水素シロキサンをフェノ−ル樹脂100重量部に対して、0.2〜7重量部配合することを特徴とするフェノ−ル樹脂発泡体の製造方法及びフェノ−ル樹脂発泡体。

R R R
| | |
R−Si−O(−Si−O)n−Si−O−R・・・・[1]
| | |
R H R
(但し、RはC1〜C18のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の成形サイクルの向上および耐熱性の向上等の問題点を改善し、耐摩耗性に優れた高温環境下に耐えうるポリ乳酸系生分解性樹脂成形体を効率よく得られる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a1)及び/又は脂肪族ジオ−ル類と脂肪族ジカルボン酸類との縮重合反応により得られる脂肪族ポリエステル共重合体ブロックを有する脂肪族ポリエステル−ポリ乳酸系樹脂共重合体(a2)とモース硬度2〜7のマグネシウム原子含有粘土鉱物[例えば、タルクよりも硬く、窒化ホウ素よりも軟らかい](B)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 シリカ配合に伴うシュリンクによる加工性の悪化を改善し、かつ氷上およびウェット性能に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ5〜50重量部、熱膨張性マイクロカプセル1〜15重量部および酸価40以上の樹脂2〜15重量部を配合したゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 電磁波遮蔽性、成形性に優れるとともに、スナップフィット構造に適した熱可塑性樹脂組成物を成形した電磁波シールド成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる電磁波シールド成形品であって、前記成形品は0.5mm厚以下の最薄肉部を有し、前記熱可塑性樹脂組成物は(a)熱可塑性樹脂30〜85質量部と(b)人造黒鉛15〜70質量部とを配合してなり、前記(a)熱可塑性樹脂中、ポリブタジエン成分が15質量%以上であるABS樹脂、MBS樹脂またはこれらの変性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を50質量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】従来の独立気泡発泡体よりも硬度を低くし、しかもブロッキングやべたつきを生じ難くする。
【解決手段】樹脂成分に熱分解型発泡剤を配合して発泡させた独立気泡発泡体において、前記樹脂成分100重量部中に、エチレン・ブテンブロックの含有量が80%以上のスチレン−エチレン・ブテン−スチレン共重合体(SEBS)を70重量部〜100重量部未満と、残りの樹脂成分として酢酸ビニル共重合体(EVA)または融点85℃以下のポリエチレンの何れか一方または両方を含み、前記樹脂成分100重量部に対して無機粉体を10〜40重量部添加した。独立気泡体の発泡倍率は3.5〜12倍、アスカーF硬度が65〜90度、圧縮永久歪は30%未満が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を少量しか配合しない場合又は全く配合しない場合においても、重金属系安定剤を使用することなく、優れた熱安定性及び着色性を示す塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)可塑剤0〜25質量部、(b)分子中に2個のエーテル環構造を有する二糖類の少なくとも一種0.001〜10質量部、並びに(c)アルキルホスファイト及びアルキルアリールホスファイトからなる群から選ばれる常温で液状のホスファイト化合物の少なくとも一種0.001〜10質量部を配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 電磁波遮蔽性、成形性に優れるとともに、スナップフィット構造に適した熱可塑性樹脂組成物を成形した電磁波シールド成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる電磁波シールド成形品であって、前記成形品は0.5mm厚以下の最薄肉部を有し、前記熱可塑性樹脂組成物は(a)熱可塑性樹脂70〜85質量部と(b)金属被覆炭素繊維15〜30質量部とを配合してなり、前記(a)熱可塑性樹脂中、ポリブタジエン成分が15質量%以上であるABS樹脂、MBS樹脂またはこれらの変性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を50質量%以上含有することを特徴とする電磁波シールド成形品。 (もっと読む)


【課題】 発泡特性と生産性とのバランスに優れ、熱成形時のドローダウン性にも優れる発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)、(B)及び(C)を含むポリプロピレン系樹脂組成物。(A)230℃における溶融張力が5〜30gの分岐構造を有するポリオレフィン成分:10〜50重量%(B)(B−1)〜(B−4)を満たすポリプロピレン系樹脂:20〜70重量%(B−1)190℃における溶融張力が0.5〜5g(B−2)メルトフローレートが1〜10g/分(B−3)重量分子量と数平均分子量の比が2〜4.5(B−4)溶融粘弾性挙動が、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)0.5〜2.0秒(C)(C−1)及び(C−2)を満たすランダム共重合ポリプロピレン:20〜70重量%(C−1)メルトフローレートが1〜8g/10分(C−2)エチレン単位含有量が1〜5重量% (もっと読む)


【課題】 熱膨張性マイクロカプセルの含水ケーキを乾燥させることなく、直接加熱膨張した場合でも、合着のない中空樹脂粒子を製造する方法を提供することである。
【解決手段】 重合時に分散安定剤である粒子(B)、好ましくはシリカを使用して得られたアクリルポリマーをシェルとし、該アクリルポリマーのガラス転移温度が90℃以上180℃以下である熱膨張性マイクロカプセル(A)及び水からなる含水ケーキ(C)を乾燥させることなく、加熱膨張させることを特徴とする中空樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族有機化合物の発生や不快臭の抑制された加硫ゴム成形体、並びに加硫ゴム成形体の1種であって化学発泡剤に起因すると推測される不快臭の発生が抑制されたウェザーストリップとその製造方法を提供する。
【課題手段】チオ硫酸塩を含有する加硫ゴム成形体とする。加硫ゴム成形体でえあるウェザーストリップは、チオ硫酸塩を含有する加硫ゴム発泡体成形部を含むものとする。チオ硫酸塩の含有率は、0.1〜3.0重量%であることが好ましい。ウェザーストリップの製造方法は、発泡剤を含む発泡未加硫ゴム組成物を押出機にて所定形状のダイスより押し出して未加硫成形体とする押出工程及び未加硫成形体を加熱加硫して加硫ゴム発泡体からなる加硫ゴム成形体であるウェザーストリップとする加硫工程を有し、発泡未加硫ゴム組成物がチオ硫酸塩を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性スチレン系樹脂組成物よりなる押出発泡シートおよび容器の提供。
【解決手段】 スチレンとメタアクリル酸との共重合樹脂であり、その共重合組成がスチレン単量体70〜99重量%,メタアクリル酸単量体1 〜30重量%であって、その重量平均分子量が10万〜30万であり、そのメタノール可溶分が2.0〜5.0重量%であることを特徴とするスチレン系共重合樹脂組成物。 (もっと読む)


開示される本発明は、(A)少なくとも1種の無ハロゲンポリマーであって、このポリマーは、熱重量分析に供される場合に、370℃の温度で少なくとも7重量%の全質量損失を示す、無ハロゲンポリマー;(B)少なくとも1種の酸供給源;(C)少なくとも1種の炭素供与源;および(D)少なくとも1種の発泡剤を含有する、組成物に関する。この組成物は、少なくとも1つの実施形態において、増強された防火特性を示す。これらの組成物は、ラテックス組成物の形態であり得る。
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【課題】 環境適合性に優れた非ハロゲン系発泡剤として、水を有効に使用することによって、優れた断熱性能、建材用途に必要な強度、難燃性などの特性を持ち合わせたスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 A)スチレン系樹脂100重量部、B)少なくとも水0.3〜4重量部を含む発泡剤、C)スメクタイト0.1〜50重量部、D)リン酸塩0.05〜1重量部、を含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


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