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Fターム[4J002GE00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 生化学的用途 (95)

Fターム[4J002GE00]に分類される特許

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表面(例えば、無生物表面)上での微生物のコロニー増殖を、少なくとも1週間防止するために有効な、方法および組成物であって、ここで、この表面は、ポリビニルアルコールと第四級アンモニウム化合物とを含有する組成物から形成される、乾燥フィルムまたは実質的に乾燥したフィルムで覆われる。このフィルムは、この表面に、ポリビニルアルコールと第四級アンモニウム化合物とを含有する溶液またはエマルジョンをコーティングし、次いで、この溶液またはエマルジョンを、乾燥させるかまたは実質的に乾燥させることによって、インサイチュで形成され得る。 (もっと読む)


【課題】 室内等に散在するハウスダストそのものの除去を効率良く、かつ容易に行うことができるハウスダスト除去剤、該ハウスダスト除去剤を用いたハウスダスト除去方法を提供する。また、従来よりも殺虫効力に優れる殺虫剤及び殺虫剤の効力を高めるために有効な共力剤を提供する。
【解決手段】 スチレン共重合体を揮発性の溶媒に溶解させてなる凝集性液体組成物、並びに前記凝集性液体組成物を含有するハウスダスト除去剤、前記凝集性液体組成物からなる共力剤及び前記共力剤と殺虫成分とを含む殺虫剤。 (もっと読む)


ポリビニルアルコールを、可塑剤である生物致死性剤と組み合わせてか、または生物致死性剤および適合性の可塑剤と組み合わせて含有する、組成物。この生物致死性剤は、例えば、第四級アンモニウム化合物である。この生物致死性剤は、このポリビニルアルコールと複合体を形成する。この組み合わせ物は、その融点より高温まで加熱されており、この組成物は、少なくとも7日間、生物静止性または生物致死性なままである表面を有する。この組成物のホットメルトは、フィルムまたはコーティングとしてキャスティングまたは塗布されても、物品に押出し成型などをされてもよい。加熱の間に形成する揮発性物質は、例えば、低圧によって、この組み合わせ物から除去され得る。 (もっと読む)


【課題】 生体内での薬物の安定性を高める薬物内包ナノ粒子の提供。
【解決手段】 薬物とカルボキシル基を少なくとも1個有する生体内分解性高分子とを、一緒に親水性ポリマーセグメントと疎水性セグメントを含むブロックコポリマーの形成するナノ粒子中に内包する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養の基材としても有用であり、生体適合性に優れたハニカム構造を有するフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリマー、リン脂質、および有機溶媒とからなる溶液を、相対湿度50〜95%の大気下で基板上にキャストし、該有機溶媒を徐々に蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることを特徴とするハニカム構造を有する生分解性ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


適度の寸法と分布の微細孔を有し、且つ引張り強度および破断伸度で代表される機械的強度が優れた、精密濾過膜あるいは電池用セパレータとして有用なフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜を与える。このフッ化ビニリデン系樹脂多孔膜は、X線回折法により結晶配向部と結晶非配向部の混在が認められることが特徴であり、適度に広く、且つ全体として高い分子量分布を有するフッ化ビニリデン系樹脂を、フッ化ビニリデン系樹脂の可塑剤および良溶媒とともに混合して得た組成物の溶融押出組成物を、片側面からの冷却固化、可塑剤の抽出、延伸に付することにより製造される。
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本発明は、微粒子ケイ素樹脂を、有機溶剤が添加されることなく微粒子無機物質と共に用いて、構造体および特にモレキュラーシーブ含有構造体を形成することに関する。ケイ素樹脂は、平均粒径700μm未満の微粒子の形態で用いられる。焼成した際に、ケイ素樹脂はシリカへ転化される。これは、結合剤として作用する。 (もっと読む)


水系噴霧媒体、活性成分、及び堆積制御剤を含む噴霧組成物であって、その組成物は少なくとも1種の界面活性剤を含み、堆積制御剤は、分子置換数が少なくとも0.6のヒドロキシプロピルグアー、アルキルが炭素原子を少なくとも4個有し、分子置換数が少なくとも0.15のヒドロキシアルキルグアー、カルボキシメチル基とヒドロキシアルキル基の両方を有し、分子置換数が少なくとも0.1のグアー、並びにヒドロキシアルキルトリメチルアンモニウム基、好ましくはヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム基、又はアルキルトリメチルアンモニウム基と、ヒドロキシアルキル基の両方を有するグアーからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は一種の金属錯体化合物溶液はとその応用に関わる。金属錯体化合物は水及び/またはR−COOH溶解し、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物、及び/または金属塩及び/またはアンモニアまたはアミド物質を均一に混合し作り上げる。金属錯体化合物溶液は酸化反応、凝縮反応、分留反応、酸化凝縮反応、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、菌保存系統、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ製造材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野幅広く応用できる。前記の反応において、化工、気体除去、廃溶剤液体処理などの効果を有する。
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【課題】非金属性無機物質の粒体およびプラスチック粒子から成る複合材料の提供。
【解決手段】本発明は、非金属性無機物質の粒体およびプラスチック粒子から成る複合材料に関するものである。当該複合材料は特に、下水処理施設にて使用される細菌用の担体物質として適している。それは、細菌のコロニー形成に適した広い表面、並びに下水処理施設に存在する媒体の中で、複合材料が浮遊することを可能にする密度を特徴としている。本発明の複合材料のさらなる利点としては、複合材料の表面構造により、吸着する汚泥および飽和細菌がその表面から離脱することができ、これによって材料の再生を可能にしている。 (もっと読む)


通常の射出成形の温度及び圧力以下でスタンパの微細加工又は、金型形状を精密に転写することができる樹脂組成物及び該組成物を用いたマイクロ部品の提供を目的とする。ポリプロピレン系樹脂と一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有していることを特徴とする。 ここで、ポリマーブロックXは、ポリプロピレン系樹脂に相溶しないポリマーブロックであり、ポリマーブロックYは、共役ジエンのエラストマー性ポリマーブロックである。 (もっと読む)


センサー材料を光学記憶媒体基板(10)に適用する方法が開示されている。対象とする試料に曝露した後、得られたセンサーを光学記憶媒体ドライブで読み取って、その試料の物理的、化学的及び生物学的パラメーターを定量分析することができる。 (もっと読む)


本発明は、所望の磁性粒子を包含した微小粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、沈降しにくく、かつ緻密な粒子表面にカルボキシル基等の官能基を有する微小粒子に関する。微小粒子は、少なくとも1種のポリオレフィン又はポリオレフィン共重合体および少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5μm乃至1000μmの略球状粒子であって、該粒子表面に官能基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、一般に、N-ビニルアミド型モノマーから構成されるポリマー及びコポリマー、それらポリマーの調製、及び該ポリマーを含む組成物(電気泳動分離媒体など)、それらポリマーを含む支持体(毛細管など)、及び毛細管電気泳動を用いる生体分子混合物(特にポリヌクレオチド)の分離方法に関する。このようなポリマーを含む分離媒体は、毛細管電気泳動による生体分子の分析及び分離において有利な性能をもたらす。 (もっと読む)


本発明は:重合体ビグアニドを単独で、又は第四級アンモニウム化合物、モノ第四級複素環アミン塩、尿素誘導体、アミノ化合物、イミダゾール誘導体、ニトリル化合物、錫化合物又は錯体、イソチアゾリン−3−オン、チアゾール誘導体、ニトロ化合物、沃素化合物、アルデヒド遊離剤、チオン、トリアジン誘導体、オキサゾリジン及びその誘導体、フラン及びその誘導体、カルボン酸及びその塩及びエステル、フェノール及びその誘導体、スルホン誘導体、イミド、チオアミド、2−メルカプト−ピリジン−N−オキシド、アゾール殺真菌剤、ストロビルリン(strobilurin)、アミド、カルバメート、ピリジン誘導体、活性ハロゲン基を有する化合物、及び有機金属化合物からなる群から選択された少なくとも一種類の他の微生物学的に活性な成分と組合せて含む抗菌剤;及び式(1):〔式中、[A]は式(9)を有し、[B]は式(10)を有し、[C]は式(12)を有し、[D]は式(13)を有し、そして、Xは、式(11)を有し、式中、[A]、[B]、[C]、及び[D]は、どのような順序で存在していてもよく;Tは、場合により置換された置換基であり;L、G、及びZは、夫々独立に、場合により置換された結合基であり;R、R、及びRは、夫々独立に、H、場合により置換されたC1−20−アルキル又は場合により置換されたC3−20−シクロアルキルであり;R及びRは、夫々独立に、H、又はC1−4−アルキルであり;qは、15〜1000であり;pは、3〜50であり;Jは、場合により置換されたヒドロカルビル基であり;Fは、酸性置換基であり;Eは、塩基性置換基であり;mは、0〜350であり;nは、1〜75であり;vは、0〜100であり;yは、1〜100であり;bは、0、1、又は2であり;sは、0又は1であり;wは、1〜4であり;但し、R及びRの少なくとも一方はHであるものとする。〕の両性共重合体を含む組成物に関する。

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