説明

金属錯体化合物溶液とその応用

本発明は一種の金属錯体化合物溶液はとその応用に関わる。金属錯体化合物は水及び/またはR−COOH溶解し、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物、及び/または金属塩及び/またはアンモニアまたはアミド物質を均一に混合し作り上げる。金属錯体化合物溶液は酸化反応、凝縮反応、分留反応、酸化凝縮反応、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、菌保存系統、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ製造材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野幅広く応用できる。前記の反応において、化工、気体除去、廃溶剤液体処理などの効果を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は一種の金属錯体化合物溶液とその応用、特に一種の凝縮反応溶液、酸化凝縮反応溶液及びその他反応溶液の金属錯体化合物溶液とその応用に関わるものである。該金属錯体化合物溶液は、各種の触媒反応、気体検出、人造キトサン溶液、人造アミノ糖、殺菌剤、発酵分野の生物反応、生体蛋白並びに代謝物純化、金属酵素生態触媒、乾式による蛋白酵素の活性向上、遺伝子工学、菌類保存システム、細胞又は菌あるいは蛋白酵素培養基、医療、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ生産部材、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの応用並びに多くの化工分野、または有機溶剤、気体およびその他気体、溶剤液体処理などに応用できる。
【背景技術】
【0002】
周知のとおり、凝縮反応は化工生産プロセスにとって、きわめて重要な単元である。スチレンモノマー気体をポリスチレンモノマー固体に、単体気体を固体化合物に置き換えることは、すべて凝縮化合反応の働きである。一方、化合反応は時に初期反応(局部酸化反応)と組み合わせなければ、反応は成功しない。早期の凝縮反応触媒の構造は、本発明の酸化凝縮のように同時反応ができなく、きわめて複雑のほか、初期反応(局部酸化反応)と凝縮反応は分かれて行わなければならない。安定性の高い気体の非酸化凝縮は同時反応ができない。一部は高温、高圧反応によらなければならない。このため、掛かるコスト、財力、物力は莫大である。しかし、本発明により、簡単に実現できる。さらに、凝縮反応、酸化凝縮反応、その他反応機能による有機溶剤気体とその他気体の触媒剤と担体もあまり見かけない。早期は酸アルカリ気体構造の担体しかなく、溶剤気体をそのまま処理する担体がない。また、早期の反応担体の寿命はきわめて短い。しかし、現在はヒドロキシプロピル・メチル繊維素とその他特殊官能基物質の整理活性寿命は無限に延長可能のほか、金属イオン人工合成の人造キトサン溶液に発展し、高効率、高密度、長寿命の生体担体を作り上げることができる。一方、金属錯体化合物溶液の気体検出により、金属酵素生体触媒もあまり見かけない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
さらに、未曾有のバイオ發酵系統と酵素固定系統を作り上げることができる。いままで、菌の固定と保存の長期化を実現するため、窒素保存法しかない。また、培養と純化は難しい。汚染しやすいことから、一定期間に担体を交換しなければならない。菌の濃度もハイレベルに届かず、力価も限られる。このため、培養するときは常に栄養源の代謝問題を配慮必要がある。しかし、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素によるキトサン溶液、キトサンまたは腐食酸は特定の結合は、以前の老廃培養基の代わりに、菌、酵素、核酸および細胞体の有力な培養体として、生体蛋白とその代謝物純化の応用について、栄養源代謝問題を配慮必要がない。ナノ技術時代の金属溶液は乾燥後10−6 m状態のみ、ナノ(10−9m)等級を求めるとき、通常、ゾル−ゲル法(sol−gel method)による有機金属変換しなければならない。その化学プロセスはきわめて複雑で困難なものでした。しかし、現在の発酵系統は、すでにナノ化、ナノ濾過、ナノセラミック、ナノプラスチック、およびナノ紡績に応用できる。廃溶剤液の処理も同じく、この種の快速常温の凝縮反応と酸化凝縮反応ができるため、かつてにない、実行不能な廃溶剤処理も処理可能になった。
【0004】
しかしながら、前記の既存技術における種々の欠点に鑑みて本発明により改善される。多くの業者は既存技術の欠点を解決について、種々の解決案を模索してきたが、実用的な発明がいまだに開発されていない。この点は業者が解決する緊急課題である。
【0005】
周知のとおり、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素は植物に多く存在している。そして、樹林の繊維素は一種の天然繊維聚物である。自然界において、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の生理活性に機能特性があり、人間の体に毒性、刺激、過敏反応がなく、体との許容性が良い、抗体反応はなく、化工分野において、重金属並びに多くの一価、二価または三価の金属イオンに溶存できるものは、接着、添加補助剤などの用途は知られているが、一価、二価または三価金属イオンを適切に配合した後、アミノ系を添加することにより、特定化学気体において、有機溶剤を酸化分留および凝縮化合の反応のほか、生体半導体、チップ、液晶など各分野に応用できることは知られていない。いままでは、キトサンに他の媒体(四塩化炭素または硫酸ナトリウムなど)を配合しなければ、凝縮反応できない、または酸アルカリ性気体だけの中和反応は今までの認識でした。しかし、精密な投与量管理による酸化反応液乾燥後のフイルムは空気摩擦により、酸素アニオンは絶えずに発生することは知られていない。
【0006】
本発明人は前記した既存技術の欠点に鑑みて、この分野における長年の製品設計実務および専業知識に基づき、積極的に研究革新を行い、一種の斬新な金属錯体化合物溶液とその応用を発明し、市販の従来技術を改善し、より豊富な実用性の製品開発を努めてきた。研究、設計を重ねて、サンプル試作ならびに改善を繰り返した結果、豊富な実用価値の本発明を発明した。
【課題を解決するための手段】
【0007】
既存技術の欠点を克服した、良好な酸化、分留、凝縮、酸化凝縮能力を図る、一種の斬新な金属錯体化合物溶液を提供することを本発明の主な目的である。
【0008】
化工分野において、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、遺伝子工学、菌保存系統、細胞または菌あるいは蛋白酵素培養基、医療、油類、植物、半導体、ナノ濾過、製造ナノ材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野に幅広く応用できる、本発明の金属錯体化合物溶液は、前記の反応プロセスにおいて、化工、気体除去、廃溶剤液体処理の技術分野に応用できる、一種の斬新な金属錯体化合物溶液を提供することを本発明のもう一つの目的である。
【0009】
より実用的、経済効果を向上し、全体的に増強効果、産業上の利用価値を有する、一種の斬新な金属錯体化合物溶液を提供することを本発明のさらに一つの目的である。
【0010】
本発明の目的および解決方法は以下の技術によるものである。本発明の一種の金属錯体化合物溶液は、水、及び/またはR−COOH、糖類分子及び/または水酸基、あるいは水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類の化合物、金属塩を混合することにより構成する。そのうち、各組成物の品質配合範囲は、水:0.1−99.87;R−COOH物:0.01−40;糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)を含まれる化合物:0.01−30;金属塩:0.01−30;を順番に添加攪拌または加熱により仕上げる。そのうち、R−COOHは有機酸または有機酸物を用いる。
【0011】
本発明の目的および解決方法は以下の技術によるものである。
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液は水とR−COOH溶解糖類分子(含アミノ糖)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/または糖類を含まれた化合物(殼オリゴを含む)と金属塩を通常の方法より混合し攪拌より構成する。
【0012】
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液は水とR−COOH溶解糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)化合物に、金属塩(糖−金属を含む及び/またはオリゴ−金属不用加)とアンモニアまたはアミド物質を添加した後、通常の方法より混合し攪拌より構成する。
【0013】
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液は水とR−COOH溶解し糖類分子及び/または単糖二分子を含有した後、金属塩とアンモニアまたはアミド物質を添加した後、通常の方法より混合し攪拌より構成する。
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液は水とR−COOH及び/またはアルカリ性けん化中溶解したR−COOHカルボキシルの酸に、中高分量のアルキレートR、脂肪酸及び/または糖類分子を有し、金属塩とアンモニアまたはアミド物質を添加した後、通常の方法より混合し攪拌より構成する。
【0014】
前記の金属錯体化合物溶液において、金属塩は一種または以上の一価、二価または三価金属塩または無機高分子金属塩であり、その品質百分比は金属錯体化合物溶液品質の0.01〜30%を占める。
【0015】
前記の金属錯体化合物溶液において、金属塩はベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウム、ニッケル、クロム、鉛、銅、鉄、亜鉛、チタン、マンガン、コバルト、銀、金、プラチナ、パラジウム、カドミウム、リチウム、ルビジウム、セシウム、水銀、錫、ジルコン、アルミニウム、タニウム、アンチモン、ビスマス、ゲルマニウム、ガリウム、モリブレン、タングステン、イットリウム、スカンジウム、イリジウム、ロジウム、テクネチウム、オスミウム、ルテニウム、レニウム、バナジウム、インジウム、ランタン系とアクチニド系の金属塩である。
【0016】
前記の金属錯体化合物溶液において、R−COOH一種または以上、品質百分比は金属錯体化合物溶液品質の0.01〜40%を占める。そのうち、Rはアルキレートまたはアルキレート物質である。
前記の金属錯体化合物溶液において、R−COOHはモノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸、酢酸、クエン酸、ビタミンC、サルチル酸、蓚酸、蟻酸、プロピオン酸、マロン酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、正酸、蓚酸、ラウリン酸、アジピン酸、酒石酸、クエン酸、腐食酸、硝化腐食酸、脂肪酸、植物中のOPINES、カルボキシル酸豊富な繊維、カルボキシル樹脂を含まれたAmberlite IRC−50などである。
【0017】
前記の金属錯体化合物溶液において、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または具有水酸基または水酸基並アミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)化合物一種または以上を含む、品質百分比は金属錯体化合物溶液品質の0.01〜30%を占める。該糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物は、蔗糖、麦芽糖、フコース、2糖類、単糖類(アミノ糖を含む);分留油類;または人工合成のキトサン、キトサン;海藻細胞壁(カルシウムを含まれるとき、金属塩を入れなくても良い);植物穀物、もみなど(カルシウムを含まれるとき、金属塩を入れなくても良い)またはcytokinin−o−glucosidesなどの単糖二分子、すなわち、サイトカイニン(cytokin)とブドウ糖(glucose)結合の物質は、細胞質分裂を促進するほか、カイネチン(kinetin)を似た生理作用の物質、またはアンモニア類(またはアミド)物質のポリビニルアルコールまたはポリビニルアルコール配合必要な物質。あるいはアンモニア類(またはアミド)配合必要な物質で、カルボキシル酸溶解必要ない腐食酸、硝化腐食酸、泥炭または硝化腐食酸もしくは腐食酸。または0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素と1〜4%のキトサン、または0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素と1〜4%人工合成キトサン、またはアンモニア類(またはアミド)配合必要な物質のヒドロキシプロピル・メチル繊維素、またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素、またはアミノポリビニルアルコール、または前記の水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類高分子化合物または前記の油または糖との混合物あがる。
【0018】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、金属錯体化合物は単糖分子(アミノ糖を含む)または含単糖二分子または二糖(糖−金属を含む)または水酸基または水酸基並アミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)化合物の金属錯体化合物溶液である。そのうち、高分子橋かけ剤(単糖または含単糖二分子の金属錯体化合物溶液較多用)及び/または無機高分子担体(無機和有機架橋の無機高分子またはナノ無機高分子水酸基燐灰石に加える属のナノ化を含む)及び/または植物繊維(豊富なカルボキシル酸の繊維または改質し豊富なカルボキシル酸を含まれた繊維) 及び/またはAmberlite IRC−50などカルボキシルを含まれた樹脂、 及び/または含アミノの樹脂または無機物、共重合体リジンまたはアミノシラン。そのうち、金属錯体化合物及び/または無機高分子担体及び/または植物繊維及び/または含カルボキシルの樹脂及び/または含アミノの樹脂または無機物を固体液体分離純化し、アミノ金属化合物またはアミノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはナノ金属化合物またはナノ金属化合物またはアミノ生体蛋白または純生体蛋白を帯びる。
【0019】
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液に錯体と結合する吸湿剤を含む/含まない。
【0020】
前記の金属錯体化合物溶液において、高分子橋かけ剤または錯体と結合の吸湿剤の一例として、PVP(ポリビニルピロリドン)がある。
【0021】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、蛋白酵素または菌または細胞を含む/含まない。
【0022】
前記の金属錯体化合物溶液において、該金属錯体化合物溶液及び/または水酸基を含む分子化合物に、ケイ酸類及び/またはナノ粉末を含む/含まない。
【0023】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、金属錯体化合物溶液をナノ材料生産、またはナノセラミックまたはナノプラスチックまたはナノ紡績工業応用など、気体、液体から固体に、オゾン、強い酸素O−2を含む、またはO2−、過酸化水素、窒素、アンモニアとアンモニアガス、硫と硫黄ガス、リン酸、塩酸、フッ化水素酸、ホウ酸、硫酸、炭酸、スルホン酸、次亜塩素酸、トリクロロ酢酸、イソフタル酸、フタル酸、石墨、カーボン・ブラック、骨、珍珠、エナメル、粘土である。
【0024】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、金属錯体化合物溶液のナノプラスチックまたはナノ紡績の応用に、プラスチックまたはゴム化合物を含まれる。
【0025】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、そのうち、該プラスチックまたはゴム化合物は、ポリアミド、ポリアミド、ポリビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアニリン、ポリスチレンモノマー、ポリフェニレンアセチレン、アクリロニトリル・ブタンスチレン・モノマー、ポリエチレンオキシド、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアクリル酸塩、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリビニルアルコールブチラール、ポリシロキサン、ピネンオキサイド(PNO)、ゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、シリコンゴム、ポリビニルピロリドン等またはその前体またはそのオリゴマーまたは前記の改質、ブレンド体である。
【0026】
本発明と従来技術と比較した結果、顕著な長所と有益効果がる。本発明の目的を達成するための主な技術内容は、以下の通り説明する。
【0027】
本発明の一種の金属錯体化合物溶液は、蔗糖、または麦芽糖、または乳糖、または海藻糖、または二糖類、または単糖類、
【0028】
または分留油類、または人工合成のキトサン、キトサン、海藻細胞壁、植物穀物、もみなどまたはcytokin−O−glucosidesなどの単糖二分子、
【0029】
またはポリビニルアルコール溶液にアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、またはポリビニルアルコール、
【0030】
または泥炭、硝化腐食酸、腐食酸溶液にアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、カルボキシル酸溶解必要ない、または硝化腐食酸、腐食酸、
【0031】
またはその他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液アンモニア類(またはアミド)配合必要、
【0032】
または、その他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液、すでにアミノを有するもの、
【0033】
またはキトサン1〜4%に0.1〜6%を混合したヒドロキシプロピル・メチル繊維素、
【0034】
または人工合成のキトサン1〜4%に0.1〜6%を混合したヒドロキシプロピル・メチル繊維素、
またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素にアンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
【0035】
または単独のヒドロキシプロピル・メチル繊維素(分留反応液のとき、アミノまたはアンモニア類またはアミド物質の配合必要ない)、
【0036】
または前記の物質に、水酸基またはアミノの高分子化合物またはと油または糖と多数混合したもの、
【0037】
酸(COOHカルボキシルを含まれる酸などの有機と無機酸)は、水と互いに溶解した後、加えて酸化させ、または水酸化(硝化腐食酸ナトリウムのとき)または無機高分子一価、二価または三価金属イオン(2種類以上の二価金属イオンを混合しても良い)、二価金属イオンを主とし、他のイオンは加熱により実現する,または以下の方法を使用する、加熱混合攪拌、またはイオン径の小さい金属イオンは他の金属イオンを混合して加わる、またはまず少量の鉄イオンを半発酵させた後、結合しにくい金属イオンを加えて、引き続きに発酵成型させる、またはPH値を調節し、錯体を結合させることにより、構造を安定させるなどの方法がある。
【0038】
さらに、前記の1〜4%アンモニア類(またはアミド)物質を加えて、アミノ(キトサンまたはとキトサンを互いに混合する)を持つとき添加しなくても良い。均一に混合または高速攪拌混合して、凝縮反応溶液または酸化凝縮反応溶液(局部または単独に添加酸化、または水酸化(硝化腐食酸ナトリウムのとき)または無機高分子亜鉄イオンが気体に対し、酸化反応能力を有するもの、攪拌により、十分に結合させ、安定状態にする。この種の反応は密閉空間において、液体を処理気体に直接噴霧するか、またはナノ無機高分子のPVA−SI−M錯体(後述)のセラミック構造を触媒担体として、作り上げた凝縮反応溶液または酸化凝縮反応液またはその他反応液をさらに、含量0.1〜3%のPVP K−30を加えて、錯体反応液に影響するのではなく、錯体と化合して一体化する吸湿剤として、錯体吸湿は単独、混合方式の吸湿とは異なり、混合方式の吸湿は錯体の液相反応をすぐに引き起こさない。
【0039】
またはいずれの吸湿剤を加えない方式において、
【0040】
水酸基またはアミノの化合物はキトサン1〜4%と0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素の混合物のとき、
【0041】
または人工合成キトサン1〜4%と0.1〜6%ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の混合物のとき、
【0042】
またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素に少量のアンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
【0043】
または単独のヒドロキシプロピル・メチル繊維素。
【0044】
前記の物質は吸湿剤による攪拌混合均一化必要はない。この溶液をセラミック構造体に皮膜浸透させた上、浸透したセラミックを乾燥し、水分を除去する。環境湿度99%以上または乾式状態において、作られたセラミック触媒担体は、揮発性有機溶剤または石油系気体常温において、凝縮反応と酸化凝縮反応またはその他反応能力により、有機溶剤とその他気体と有機溶剤類似の分子量または構造の気体を除去する。この種の凝縮反応液または酸化凝縮反応液は、高速攪拌運転の常温において、大量な有機溶剤和廃溶剤を凝縮反応し、有機溶剤をマスチック固形物に凝縮し、溶剤処理機となる。
【0045】
このほか、本発明のキトサンは、キトサン(別名穀オリゴマー、キチン質)と人工合成キトサン、これらは市販の海老、蟹殻から抽出および人工合成による製品を言う。原料キトサンの主な品質指標として、色合い、含水量、灰分、黏度、溶解性能などは、凝縮反応液または酸化凝縮反応液の配合、反応溶液敏感度の品質と密接な関連がある。よって、本発明は原料キトサン品質の要求は含水率〈20%、灰分〈10%、対厚み対数黏度は0.5〜5.5のほか、溶解性良好が要求される。この方法で配合する凝縮または酸化反応液のキトサン濃度は、通常0.1〜10%、理想的な濃度は1〜6%。
【0046】
一種のキトサンと同樣の化学状態および機能の化学組合物。そのうち、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素(HPMC)とアミノの組合物は、金属イオンを媒体として、金属イオンの触媒牽引により、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素はNHとの混合を可能とし、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素(HPMC)のR−OH官能基のうち、水素は金属により水素抜き、かつ、脱水はNHまで行うと、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素(HPMC)架橋し半結合により、R−NHとなる。このとき、キトサンの化学溶液と化学状態と化学分子構造に似ている。この種の溶液は、高分子錯体である。このときに、金属イオンを含まれた人工キトサン溶液を形成した上、菌添加、または酵素、または核酸、または一部の細胞体が長寿命の高濃度菌、または酵素または核酸または細胞体担体に成長する。人工のキトサン溶液は、キトサンが応用可能な場面において、模擬キトサンはすべて応用できる。さらに発酵を行い、金属をナノ化にする。気相または液相または燃焼または炭化などの方法より、ナノ金属粒子またはナノ金属酸化物またはナノ複合金属酸化物を取得できるほか、液晶液その他各分野において、8つの発酵系統で様々な応用できる。この8つの発酵系統は、すべて前記の原理に類似する。水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類の化合物または二糖または単糖または単糖二分子とも、金属塩と結合した後、カルボキシルを有する物質、およびアミノを有する物質と結合し、低、中、高分子金属錯体化合物を生成した発酵系統である。無機高分子担体及び/または植物繊維及び/またはカルボキシルを含めた樹脂及び/または含アミノの樹脂または無機物及び/または自体の発酵系統と原理をバイオとナノ各分野において、応用できる。
【0047】
前記した説明のとおり、本発明の錯体構造の化合物は、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素を酸溶液に浸す濃度は0.1〜10%である。それは、水:酢酸またはその他カルボキシル酸:ヒドロキシプロピル・メチル繊維素またはその他(化学物質−OH)nの高分子:酸化または塩化一価、二価または三価金属イオンを97:1:1:1と88:4:4:4の間で比例配合を行い、順番に攪拌添加した後、アンモニア(またはアミド物質)を加える。ただし、アミノがあるとき、添加しない。引き続きに、菌または酵素またはより小さい核酸、または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長後、バイオとナノ生産、液晶材料に応用できる。
【0048】
前記の技術方法より、本発明と従来技術と比較ところ、以下の長所がある。
1) 本発明は溶剤気体または液体に対する反応速度が速い、高温高圧必要ない、常温で使用できる。莫大な資材とコスト投資必要はない、経済的、実用的である。
2) 本発明の安全性が高い、火を使用しないため、工業安全の心配はない。
3) 本発明の保存期間が長い、破損しにくい、使用寿命もきわめて長い、触媒媒体反応のため、飽和の心配はない。
4) 本発明により、有機溶剤処理並びに発酵困難の問題のほか、化工中酸化能力、凝縮能力、酸化凝縮能力、分留能力など種々の反応ボトムネック課題を解決している。
5) 本発明により、金属イオンを含めた人工のキトサン溶液、キトサンのソース及び多元化応用性を創造している。
6) 本発明により、気体検出、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、遺伝子工学、菌保存系統、医学、油類、植物、半導体応用性、並びに細胞増殖による新しい培養基を創造している。
7) 本発明により、ナノ濾過、ナノ材料、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績製造の新技術を創造している。
8) 本発明は一種のきわめて良質の金属酵素生体触媒である。
9) 本発明により、電池、液晶材料、生体チップの新技術を創造している。
各種反応液の配合実施例を以下の通り説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0049】
(実施例1)
酸化反応液乾燥後、フイルムと空気摩擦し、マイナスイオン生成の応用の物質組成。
酢 1.30%
キトサン粉末 1.30%
水 90.6%
銅硫酸塩 3.40%
硫酸鉄 3.40%
【0050】
前記の配合方法は、キトサンはCPS 100からCPS 240の粘度において、高分子錯体のうちの低い分子錯体を生成し、空気と摩擦しマイナスイオンを発生し、センサーにより、O−2酸素アニオンの含有を測定する。この配合方法のうち、銅イオンと鉄イオンは複合に混入し、鉄イオンは錯体において酸化し、銅イオンは複合状態において、酸化鉄イオンを還元し、多くの金属イオンにより、半架橋し一つの−R主体を形成するため、錯体の電子流量電子孔に対して、きわめて大きい。電子流マイナスイオンは絶えずに発生する。
(実施例2)
【0051】
(カルボキシルのアルカリ性系統を有するとき)
酸化反応液を乾燥した後、フイルムと空気摩擦し、マイナスイオン応用の物質を形成する。
硝化腐食酸ナトリウム 100ml
(カルボキシルあるため、カルボキシル酸添加必要はない)
水酸化銅 2グラム
水酸化鉄 2グラム
エチレンジアミン 0.3%
空気と摩擦しマイナスイオンを発生し、センサーにより、O−2酸素アニオンの含有を測定する。
(実施例3)
【0052】
分留反応液の品質百分比組成、
水 94%
酢 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸マグネシウム 3%
反応液を用意し、0.05ccピルビンを反応液表面に滴下拡張し、約20秒
ピルビン拡張表面を分留し微小なフイルムとなり、ピルビンは消えている。同樣な操作を引き続きに行う。反応時間が長く、電子孔形成したため、ピルビンの化学状態はゆっくりと崩壊して行く。
(実施例4)
【0053】
凝縮反応液の有機溶剤処理の応用(発酵、ナノ応用可能)の品質百分比組成は、
酢 2%
キトサン粉末 2%
無菌水 94%
塩化亜鉛 2%
PVP K−30 0.3%
反応液を用意し、0.05ccピルビンを反応液表面に滴下拡張し、約10秒。ピルビン拡張の表面は微小なフィルムに凝縮し、ピルビンは消えている。同樣な操作を引き続きに行う。
(実施例5)
【0054】
凝縮反応液は乾式(無水状態)で、有機溶剤処理の応用(発酵、ナノ応用可能)ができる、品質百分比組成は、
無菌水、 93%
クエン酸またはカルボキシルを含めた酸 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
(黏度cps75000)
硫酸マグネシウムまたは銅硫酸塩 2%
安水 1%
反応液を用意し、0.05ccピルビンを反応液表面に滴下拡張し、約10秒。ピルビン拡張の表面は微小なフィルムに凝縮し、ピルビンは消えている。同樣な操作を引き続きに行う。cps400黏度のヒドロキシプロピル・メチル繊維素を前記の配合方法を実行したところ、分子量小さい錯体構造は、酸化凝縮特性に移動し、単純な凝縮反応ではなく、酸化凝縮反応となる。
(実施例6)
【0055】
酸化凝縮反応液(発酵、ナノ応用可能) の品質百分比組成は、
腐食酸 100ml
(カルボキシルあるため、カルボキシル酸添加必要はない)
硫化銅 0.35グラム
硫酸鉄 0.05グラム
安水 0.3%
反応液を用意し0.05ccトルエンを滴下し、反応液表面を拡張、約10秒後トルエン拡張の表面は酸化し微小な分散フィルムとなり、トルエン匂いは消えている。同樣な操作を引き続きに行う。
(実施例7)
【0056】
凝縮反応溶液による有機溶剤処理の応用、その品質百分比組成は、
ポリビニルアルコール 44グラム
(酢酸基残存しているため、カルボキシル酸添加必要ない)
水 721ml
加熱、攪拌、溶解した後、さらに添加する
銅硫酸塩 44グラム
安水 26.2ml
反応液を用意し0.05ccピルビンを滴下し、反応液表面を拡張、約10秒ピルビン拡張表面は微小なフィルムに凝縮し、ピルビンは消えている。同樣な操作を引き続きに行う。
(実施例8)
【0057】
発酵用バイオ溶液も金属酵素生体触媒であり、人工キトサン溶液である。その品質百分比組成は、
無菌水、 94%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸マグネシウムまたは硫酸カルシウム 2%
安水 2%
発酵菌微量
発酵した後、長年保存しても、その効力はなおある。
(実施例9)
【0058】
殺菌剤溶液、その品質百分比組成は、
無菌水、 94%
脂肪酸ナトリウム 3%
硫酸マグネシウム 0.01%
安水または尿素 3%
水虫菌を例として、前記の殺菌液を幹部に塗布した後、半日で完全に消滅できる。
(実施例10)
【0059】
菌体保存系統の応用(ナノ保存応用可能)、その品質百分比は
無菌水、 82%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ポリビニルアルコール 4%
硫酸マグネシウムまたは硫酸カルシウム 4%
安水 3%
糖類(単糖または二糖) 5%
菌 少量
発酵した後、長年保存しても、その効力はなおある。
(実施例11)
【0060】
食品、医療保健の応用(発酵、ナノ応用可能)、その品質百分比は
無菌水、 90%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
脂肪酸(分留後の油) 1%
硫酸カルシウムと各種無機塩類 合計(一つずつに入れる)2%
安水または蛋白質 2%
糖類(単糖または二糖) 4%
体内発酵酵素微量
体内発酵を旺盛させ、細胞常に更新し、生き生きしている
(実施例12)
【0061】
油製品の応用(発酵、ナノ応用可能)、その品質百分比組成は、
無菌水、 30%
カルボキシルを含めた酸 10%
脂肪酸(分留後の油) 20%
硫酸カルシウムまたは金属塩 10%
安水 10%
糖類(単糖または二糖) 20%
油特殊用途発酵酵素 微量
油乳化状物質は水分蒸発または脱水処理後、各種の油と溶存し、添加補助剤とする。
(実施例13)
【0062】
植物の化学物質生産応用(可発酵、ナノ応用)、その品質百分比は
無菌水、 90%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
cytokin−O−glucosides 2%
硫酸カルシウムと各種無機塩類 合計(一つずつに入れる)2%
安水 2%
植物特殊DNA、RNA及び/または酵素 微量
類比と植物の細胞組織と同じ担体またはと植物の脂肪酸−M−NH2−蛋白酵素−糖担体に固定担体(一例として、R−もみ−NH2−蛋白酵素系統)と組み合わせて培養する。
(実施例14)
【0063】
細胞または菌または蛋白酵素増殖用培養基の品質百分比組成は、
無菌水、 94%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸カルシウムと各種無機塩類 合計(一つずつに入れる)2%
安水 2%
細胞体または菌または蛋白酵素微量
細胞シリーズはあらかじめに純化する。
(実施例15)
【0064】
ナノ濾過系統の応用(発酵、ナノ製造可能(麦芽糖はナノ製造に使用できない)、その品質百分比組成は、
無菌水、 92%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
麦芽糖またはその他二糖 2%
硫酸マグネシウムまたは硫酸カルシウム 2%
安水 2%
発酵菌(麦芽糖不用) 微量
ナノ濾布(フイルム膜)を作り上げる。顕微鏡において、引き止めた物質が見られる。
(実施例16)
【0065】
ナノ製造液の品質百分比組成は、
無菌水、 88.89%
醋またはカルボキシルを含めた酸 1.3 %
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 1.3 %
硫酸チタン 7.21%
安水 1.3%
発酵菌 微量
全発酵塗布した後、半燃焼によりナノ二酸化チタン微粒フィルムを取得する。または二酸化チタン微粒とPVA−SI−Mナノ無機高分子フイルムを複合する。
PVA(ポリビニルアルコール)は有機であり、シリカ酸とMは無機である。両者の錯体ご配合すると、有機の吸着多孔体または無機の多孔質セラミックでもない。ナノ無機高分子フイルム、有機と無機のナノ複合体となる。
(実施例17)
【0066】
ナノセラミック中の応用、その品質百分比組成は、
無菌水、 86%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
イクサトチタン 10%
安水 2%
発酵菌 微量
前記の発酵済みナノ金属錯体化合物溶液をゲール状態に凝縮する、
注入して酸化チタン素地となり、600C℃で焼結する。
(実施例18)
【0067】
ナノプラスチックの応用の品質百分比組成は、
腐食酸 90ml
硫化亜鉛 10グラム
安水 0.3%
発酵菌発酵
前記の発酵済みナノ金属錯体化合物溶液50%
アクリロニトリルブタジエンゴム 50%
混煉、攪拌しながら、加熱、蒸発してナノゴムを取得する、
(実施例19)
【0068】
ナノ紡績工業の応用(発酵、ナノ応用可能)、その品質百分比は
無菌水添加(半流体に覆う) 60%
カルボキシルを含めた樹脂Amberlite
IRC−50 3%
ブドウ糖または単糖2%
硫酸亜鉛または硫酸チタンまたは硫酸アルミ 2%
安水(またはアミノを含めた樹脂) 3%
前記の単一錯体液と30%植物繊維または無機高分子粉状担体より大分子錯体を形成して、菌を添加し、発酵および懸浮培養してナノ化する。從植物繊維または無機高分子粉状担体とカルボキシルを含めた樹脂押し出し、押し出した金属錯体化合物溶液は紫外線光に照射し、殺菌を行い、R−NH2 となり、ナノ単糖−M−NH2(アミノナノ金属化合物を帯びる)を染色加工する。
(実施例20)
【0069】
ナノ液晶の品質百分比組成は、
無菌水、 92%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸銀 0.4%
安水 2%
核酸 微量
液晶を得て、全発酵塗布後、半燃焼して、ナノ液晶導電膜を取得する。
(実施例21)
【0070】
半導体の有機ELの応用(発酵、ナノ応用可能)、その品質百分比は
無菌水、 90%
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
ブドウ糖または単糖 2%
硫酸イリジウムまたは硫酸プラチナ 0.4%
安水 2%
PVPなどの高分子橋かけ剤 0.03%
特殊のDNAまたはRNA(光合成メカニズムなど) 微量
(実施例22)
【0071】
バイオマスエネルギー電池の応用、その品質百分比組成は、
無菌水、 90.6%
酢 1.30%
キトサン粉末 1.30%
銅硫酸塩 3.40%
硫酸鉄 3.40%
PVP K−30 0.01%
貝割れの発芽したばかりの遺伝子と酵素と発酵させ、赤外線光塗料とPVA系統の増感剤と合わせる。
(実施例23)
【0072】
ナノ無機高分子金属錯体担体材(発酵、ナノ応用可能)品質百分比:
水 83%
シリカ酸 3.75%
ポリビニルアルコール 1.75%
硫酸マグネシウムまたは硫酸カルシウム 1.5%
熱溶解した後、担体材に浸して、ゆっくりに乾燥し、セラミック状に焼結する。
醋またはカルボキシルを含めた酸 2%
キトサン 2%
無菌水、 96%
発酵菌 微量
自動的徐々に担体全体に発酵する
(実施例24)
【0073】
ナノ無機高分子フイルム、孔洞担体、球体材応用、その品質百分比は
無菌水、 87%
シリカ酸 3.75%
ポリビニルアルコール 1.75%
酢(またはカルボキシルを含めた樹脂) 2%
硫酸金属塩または硫酸カルシウム 1.5%
ブドウ糖または単糖 2%
安水(またはアミノを含めた樹脂) 2%
分解糖の発酵菌 微量
ナノ PVA−金属M−NH2−蛋白酵素−糖の系統を形成し、分解糖の蛋白酵素を用いて、加熱乾燥殺菌した後、ナノ無機高分子フイルム、孔洞担体となり、球体材はPVA−SI−M(ナノ金属化合物)、もう一つの固体液体分離方法も同じく実現できる。
(実施例25)
【0074】
乾式(無水状態)における蛋白酵素促進し、活性増強の方法と応用、(発酵、ナノ応用可能)その品質百分比組成は、
無菌水、 94%
ビタミンC 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸鉄または硫酸カルシウム 0.4%
安水 2%
発酵菌 微量
乾式における菌の活性は依然として旺盛に存在し、時間制限がない。
(実施例26)
【0075】
乾式(無水状態)における蛋白酵素促進し、活性増強の方法と応用、(発酵、ナノ応用可能)その品質百分比組成は、
無菌水、 94%
ビタミンC 2%
キトサン 2%
硫酸鉄または硫酸カルシウム 0.4%
安水 2%
発酵菌 微量
乾式における菌の活性は依然として旺盛に存在し、時間制限がない。
(実施例27)
【0076】
生体チップ中の応用(無水状態)、その品質百分比組成は、
無菌水、 94%
ビタミンC 2%
ブドウ糖または単糖 2%
硫酸鉄 0.4%
安水 2%
DNA 微量
まず、植物繊維を担体として発酵する
植物繊維より押し出して、ナノ無機高分子フィルムに印字する。担体チップが高分子錯体のRをかねる。
(実施例28)
【0077】
生体チップ中の応用(無水状態)、その品質百分比組成は、
無菌水添加(半流体に覆う) 80%
ビタミンC 2%
ヒドロキシプロピル・メチル繊維素 2%
硫酸鉄または硫酸カルシウム 0.4%
共重合体リジンまたはアミノシラン 16%(乾燥し固体粉末状)
発酵生体蛋白 微量
懸浮培養発酵後、固体液体分離した溶液(アミノ酵素がないため、長く保存できない)所定の方法、速やかにアミノを含めた樹脂または共重合体リジンなどの無機物またはアミノシランのチップ担体に“ぎ接”する。
(実施例29)
【0078】
人工アミノ糖中の応用、その品質百分比組成は、
カルボキシルを含めた樹脂 3%
水 91%
ブドウ糖 3%
硫酸カルシウム 0.01%
安水または尿素 3%
または植物繊維を担体として反応を促進するとき、繊維より押し出した後ブドウ糖−微量カルシウム−NH2(アミノ金属化合物を帯びる)となる。食品保健、化粧品、乳化などの機能に利用できる。椰子繊維及び/またはパーム繊維(脂肪酸またはカルボキシルの酸豊富に含まれた繊維)を担体として、尿素で反応する。繊維より押し出し後四級アンモニアの塩陽イオン液体はベビーシャンプ、殺菌用途に応用できる。
(実施例30)
【0079】
生体細胞または菌または蛋白酵素培養純化の応用、その品質百分比組成は、
無菌水添加(半流体に覆う) 60%
もみを粉砕済み(オリゴ物質とカルシウム) 7%(このナノ金属化合物は人工物でも良い)
安水 3%
発酵菌 微量
砕けた植物繊維(カルボキシルを豊富に含めた酸の繊維) 30%またはAmberlite IRC−50など、カルボキシルを含めた樹脂を担体として、懸浮培養により発酵と反応を促進し、R−もみ−NH2−蛋白酵素となり、繊維またはカルボキシルを含めた樹脂ともみを濾過押し出し後、純化生体細胞または菌または蛋白酵素となる。
(実施例31)
【0080】
生体細胞または菌または蛋白酵素培養純化の応用、その品質百分比組成は、
殺菌済み泥炭 5%
硫酸カルシウム 2%
(少量の無菌水を添加)
前記の両者を均一に混合し、浸透固形化した後、乾燥し硫酸塩を除去して、
泥炭−カルシウム
無菌水、 90%
安水 3%
発酵菌 微量
砕けた植物繊維(カルボキシルを豊富に含めた酸の繊維) を担体または担体を使用しないで、懸浮培養により発酵反応を促進し、R−泥炭−カルシウム−NH2−蛋白酵素、從繊維と泥炭(カルシウムを含み、アミノ架橋は内部において、アミノナノ金属化合物を帯びる)濾過押し出し後、純化生体細胞または菌または蛋白酵素となる。
(実施例32)
【0081】
生体細胞または菌または蛋白酵素培養純化の応用、その品質百分比組成は、
酢 2%
キトサン(CPS高いほど良い) 4%
硫酸カルシウム 3%
無菌水、 92%
前記の両者を均一に混合し、酸アルカリ均衡沈殿とカルシウム結合の錯体固態物より、濾過(酢酸を持たない)し、乾燥して、硫酸塩を除去、
キトサン−カルシウム
無菌水添加(半流体に覆う) 20%
安水 微量
発酵菌 微量
Amberlite IRC−50など、カルボキシルを含めた樹脂に4%または砕けた植物繊維(カルボキシルが豊富に含めた酸の繊維)を担体として、懸浮培養発酵後、R−キトサンとカルシウム−NH2−蛋白酵素となり、繊維とキトサン(カルシウム、アミノ架橋を含む)を濾過押し出し後、純化生体細胞または菌または蛋白酵素となる。
【産業上の利用可能性】
【0082】
本発明は一種の錯体構造の化合物に関わるものである。該ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の酸溶液に浸す濃度は0.1〜10%とする。水:酢酸またはその他酸:ヒドロキシプロピル・メチル繊維素またはその他(化学物質−OH)nの高分子:酸化または塩化一価、二価または三価金属イオン按97:1:1:1と88:4:4:4の間で比例配合し、順次に攪拌添加した後、アンモニア(またはアミド物質)を加える。ただし、アミノがあるとき、添加しない。引き続きに、菌または酵素またはより小さい核酸、または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長後、バイオとナノ製造、液晶材料に応用できる。
【0083】
前記の技術方法より、本発明と従来技術と比較ところ、以下の長所がある。:
1) 本発明は溶剤気体または液体に対する反応速度が速い、高温高圧必要ない、常温で使用できる。莫大な資材とコスト投資必要はない、経済的、実用的である。。
2) 本発明の安全性が高い、火を使用しないため、工業安全の心配はない。
3) 本発明の保存期間が長い、破損しにくい、使用寿命もきわめて長い、触媒媒体反応のため、飽和の心配はない。
4) 本発明により、有機溶剤処理並びに発酵困難の問題のほか、化工中酸化能力、凝縮能力、酸化凝縮能力、分留能力など種々の反応ボトムネック課題を解決している。
5) 本発明により、金属イオンを含めた人工のキトサン溶液、キトサンのソース及び多元化応用性を創造している。
6) 本発明により、気体検出、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、遺伝子工学、菌保存系統、医学、油類、植物、半導体応用性、並びに細胞増殖による新しい培養基を創造している。
7) 本発明により、ナノ濾過、ナノ材料、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績製造の新技術を創造している。
8) 本発明は一種のきわめて良質の金属酵素生体触媒である。
9) 本発明は電池、液晶材料、生体チップの新技術を創造している。
【0084】
本発明の高分子錯体構造形成溶液の製造は以下の手順を含まれる。
1) 1〜10%を含めた酢酸またはその他酸(−COOHカルボキシル酸などを含まれた有機及び/または無機酸を含む)を溶剤とし、高温または室温または室温以下の温度において、一定の時間を攪拌溶解した後、
2) 配合して、0.1〜10%のまたは蔗糖、または麦芽糖、または乳糖、または海藻糖、または二糖類、または単糖類、または分留油類、または人工合成のキトサン、キトサン、またはcytokin−O−glucosides(cytokinsとはcytokinと glucose結合の物質で、細胞質分裂(Cytokinisis)を促進し、kinetinの類似生理作用の物質)などの単糖を含まれる二分子を取得する、
またはポリビニルアルコール溶液にアンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
または硝化腐食酸または腐食酸溶液にアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、カルボキシル酸溶解必要ない、または腐食酸物質を配合したもの、
またはその他高分子(化学物−OH)n官能基溶液に、アンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
またはその他高分子(化学物−OH)n官能基溶液自体に−NHアミノを有するもの、
または、キトサン1〜4%と0.1〜6%ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の混合物、
または人工合成キトサン1〜4%と0.1〜6%ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の混合物のとき、
またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素にアンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
または単独のヒドロキシプロピル・メチル繊維素(分留反応液のとき、アミノまたはアンモニア類またはアミド物質を配合必要はない)、または前記の物質を多数混合したパルプ、
3) そして、1〜4%を加えて酸化、または水酸化(硝化腐食酸ナトリウムのとき)または無機高分子一価、二価または三価金属イオン(2種類以上の二価金属イオンを混合しても良い)、二価金属イオンを主とし、他のイオンは加熱により実現する、または以下の方法を使用する、加熱混合攪拌、またはイオン径の小さい金属イオンは他の金属イオンを混合して加わる、またはまず少量の鉄イオンを半発酵させた後、結合しにくい金属イオンを加えて、引き続きに発酵成型させる、またはPH値を調節し、錯体を結合させることにより、構造を安定させるなどの方法がある。
4) さらに、前記の1〜4%アンモニア類(またはアミド)物質を加わる。通常は安水を主とし、安水使用できないとき、エチレンジアミンまたはその他アミドで補助する。アミノ(キトサンまたはとキトサンと互いに混合する)を有するとき、添加しない。均一に混合または高速攪拌混合する。
a) 凝縮反応溶液
b) 酸化凝縮反応溶液
局部(すなわち、鐵イオンと他種金属イオンと混合する)または単独に、前述の金属イオン0.1〜3%の0.1〜100%を添加し酸化させる。または水酸化(硝化腐食酸ナトリウムのとき)または硝化または無機高分子亜鉄イオンが気体に対し、酸化反応能力を有する、マンガンイオンを使用しても良い。酸化凝縮反応液を取得する。
c) 溶液に添加が多いほど、酸化能力も強くなり、最終的に酸化反応液となる。
通常、理想的な上限は100%であり、キトサンに正電気を帯び、またはアミノを含まれると良い。複合金属鉄イオン(すなわち、鉄イオンと他種金属イオンと混合する)はキレート酸化進行中、反対方向の推力を誘導し、負電気を反応気体に発生し、酸化反応を引き起こして、マイナスイオンを酸素に形成して、酸素アニオンを発生する。
このとき、複合金属鉄イオン状態を帯び、主体はキトサンまたは腐食酸より作られた担体は吸湿剤を必要ない、乾式の敏感度が高いため、そのまま使用できる。
5) さらに、この凝縮反応溶液または酸化凝縮反応溶液または酸化反応溶液または分留反応溶液と含量0.1〜3%PVP K−30は、錯体反応液に影響しない吸湿剤と互いに均一に溶解する。または、吸湿剤を使用しないの場合、
主体はキトサン1〜4%と0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素と混合する、
または人工合成キトサン1〜4%と0.1〜6%ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の混合物のとき、
またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素に少量のアンモニア類(またはアミド)物質を配合したもの、
または単独のヒドロキシプロピル・メチル繊維素のとき、
この溶液を皮膜済みのナノ無機高分子を十分に浸透させ、PVA−SI−M錯体(後述)のセラミック構造体の中に、セラミックと反応液を十分に結合させた上乾燥し、PVP K−30の黏性により固着力を強化する。PVP の吸湿潮解性を利用し、担体の吸湿を容易にする。担体は風力乾燥反応溶剤気体において、凝縮反応液は液相(含水)反応にきわめて高い敏感度を有するため、無水乾式状態反応の敏感度は低下するが、無水乾式状態反応の敏感度は高いことは前記説明のとおりである。
キトサンは正電気を帯び、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素を混合し、金属イオンの牽引により、キトサンのアミノを吸収し、電子遊離を引き起こす。よって、敏感度が高くなり、水気は必要がない。そして、主体は、
人工合成のキトサン、キトサン、
またはポリビニルアルコール溶液にアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、またはポリビニルアルコール、
または腐食酸溶液にアンモニア類(またはアミド)の混合物質、
またはその他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液アンモニア類(またはアミド)配合物、
または、その他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液、すでに−NH2アミノを有するもの、
のときは、水気が必要。または状況により、(−OH官能基)と金属イオンより脱水素を形成し、脱水反応は−NH2官能基架橋に合わせて、発生する高分子金属錯体(対有機溶剤気体)、またはその他気体または液体常温でも酸化分留と凝縮化合反応を有する。引き続きに、PVP K−30の潮解性と高濕度(含水)、または乾式状態の空気を利用する。これにより、有機溶剤気体除去の担体反応は順調になり、数カ月乃至1年も飽和しない。
6) 発酵のときに、菌または酵素または核酸または細胞体担体を加えて、各種用途に使用する。
前記のPVAまたはその他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液、またはその他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液自体已有−NH アミノ、またはキトサン、または腐質酸、またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素のすべては、以下の発酵(前者3つは発酵に糖類を促進剤として、添加する。もし、(R−OH)nは糖類近似構造のとき、溶液はカルボキシル溶解、または金属錯体構造において、アミノの配位、分子チェーンに非対称的な炭原子を有し、特殊ならせん現象があるとき、発酵は保証される)と下記錯体に類似した原理の特質、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素(HPMC)を金属イオンとアミノ合わせたく組み合わせ物は、より高効率、長期間に安定の発酵特性を有する。金属イオンを媒体として牽引し、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素とNH3混合可能、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素のR−OH官能基、水素は金属イオン脱水素により、脱水結合してR−Mとなる。
a) 金属イオン反応量が少なく、アミノ反応量が相当のとき、錯体構造がゆるめて、金属イオンの遊離は大幅に増加し、活性が高い。触媒敏感度も相対的に向上し、酸化凝縮特性の傾向を有する、
b) 金属イオン反応量が相当、アミノ反応量も相当のとき、錯体構造が緊密、凝縮反応である、
c) 金属イオン反応量が多すぎる、アミノ反応量が相当のとき、沈殿現象を引き起こす。多くの金属イオンは、一つの−R主体を半架橋により形成する。Rは自体にアミノを有するため、遊離電子を多く増加し、酸化反応で、マイナスイオンを酸素に形成して、酸素アニオンを発生する。
NHは、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素と架橋し半結合により、R−M−NH を形成する、
a) アミノ反応量なり、(金属)イオン反応量多すぎるとき、多くの金属イオンにより、半架橋し、一つの−R主体は連結電子孔となり、相手側の遊離電子を移動し、分留反応を示す。PVA錯体のとき、化合度合いが増強し、ゲール化現象に近い。吸着構造も増加し、高温炭化は吸着剤として使用できる、
b) アミノ反応量が少なく、金属イオン反応量が相当のとき、NHは高分子金属錯体において、(遊離揺動)架橋現象を示す。このとき、凝縮反応の敏感度が大きく向上し、乾式で反応できる、
c) アミノ反応量が少なく、金属イオン反応量も少ないとき、R−金属−NHは安定して、反応状況になれないため、両者とも跳ねあって、低速凝縮反応となる、
d) アミノ反応量は相当のとき、溶菌と酵素安定性が高く、菌と酵素の溶存は窒素による。
【0085】
このほか、アミノ反応量が相当のとき、主体R−OHは金属イオンにより水素を抜いて、脱水してR−NH となる、または主体自体にアミノ−NHがあるとき、金属イオン反応量が相当のとき、主体R−OHは金属イオンにより水素を抜いて、脱水して安定の高分子金属錯体となったとき、金属イオンが少なすぎると、錯体は安定しない。多すぎるとき、金属イオンの錯合沈殿物を多く形成する。これにより、金属イオンの多寡、アミノ配位の多寡は、錯体形成様子に影響し、電子の反発または引きつけて、流動方向を牽引し、触媒の気体または化学物質の反応方式に影響する。錯構造体における反応現象、反発電子、引きつける電子とも電子受体または付与体であり、水素イオンの受体または付与体ではなく、また、中和状態の数次反応ではなく、触媒状態の無限反応である。
【0086】
このときは、キトサンの化学溶液と化学状態と化学分子構造と同じく、高分子錯体、は金属イオンを含まれた人工キトサン溶液となり、菌または酵素またはさらに微小な核酸または一部の実現可能な細胞体を添加して、栄養代謝問題を考慮必要がない、一定期間に(その期間は反応槽の大きさによる。通常は2週間)攪拌発振した後、金属イオンにより酵素の活性を励起し、NH後尾部は蛋白酵素、アミノ多糖体に連結し、糖蜜のように、速やかに発酵し、長寿命、高濃度、高活性細胞体または菌または酵素または核酸固定化担体成長し、細胞体または菌または酵素または核酸のバイオ溶液となる。これらの人工キトサン溶液は、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素分子量が高いとき、菌または酵素安定性が高く、寿命が長い、糖化しにくい。一方、分子量が低いとき、CPS400以下のとおりである。
【0087】
一般のキトサンと同じく、糖化して、ブドウ糖に変わり、菌または酵素の保存は長くない。寿命約1年間である。通常、常態の純キトサン固定酵素の寿命は非常に短い。しかし、金属イオンを加えた後、その寿命は1年間になり、腐食酸を入金属イオンに加えてアミノを配合すると、寿命はさらに延長できる。一方、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素CPS400を下記の模擬溶液を合成すると、通常のキトサンと同じく、人間からだに対する許容性が高い、カルシウムを主とし、錯体が安定したとき、医療用包帯など人間からだに使用できる。CPS400以上のとき、
【0088】
CPS75000、CPSが高いほど錯体の化合度も高くなる。より親油性に近づき、水に溶けると分散性はあるものの、寿命は無限恒久である。細胞体または菌または酵素または核酸の保存系統、複製系統と環境保護、化工、化粧品、バイオ、農業、漁業、畜産などのキトサン応用分野に適用できる。金属イオンを含まれた人工キトサン溶液はすべて応用できる。ただし、生体の多樣性の生態環境は菌または酵素を含まれた状態、一部のCPS400使用は1年以下の寿命が好ましい。発酵用途以外は、冷凍、噴霧、乾燥して固体で、キトサンの応用加工として使用できる。もう一つの方式は、カルボキシルを含めた樹脂を酢酸の代わりにHPMCを溶解しても、前述と同じ結果が得られる。
【0089】
金属錯体化合物中の化合物または化合物はカルボキシルを含めた植物繊維及び/またはカルボキシルを含めた樹脂に溶解し、金属イオン架橋化合物または化合物とともにアンモニアを加えて、アミノの牽引溶液となり、カルボキシルを含めた樹脂または植物繊維を固体液体分離純化し、アミノ金属化合物またはアミノ金属化合物を帯び、このアミノ帯びた物質は極性状態を有し、多方面の用途がる。もし、前記の金属錯体化合物の発酵は、カルボキシルを含めた植物繊維及び/またはカルボキシルを含めた樹脂を酢酸の代わりに溶解し、アンモニアまたはアミノを含めた樹脂または無機物、共重合体リジンまたはアミノシランをアミノ架橋として、発酵後固体液体分離を行い、アミノナノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはナノ金属化合物またはナノ金属化合物またはアミノ生体蛋白または純生体蛋白を帯びる物質を取得できる。そのようとは、下記の説明において、すべて応用できる。
【0090】
前記の説明より、分子量が高い錯体は、菌の安定、固定性を長く維持できる。分子量が低い錯体は、菌の安定、固定性が短い。分子量が高い錯体は、電子の錯体における遊離空間が大きい、手足投球(電子)力量が大きい、往復頻度が短く少ない、分子量が低い錯体は、電子の錯体おける遊離空間が小さい。手足投球(電子)力量が小さい、往復頻度が多い。それぞれ一長一短があり、手足投球(電子)力量が大きいとき、頻度が短く少ない。縮化合能力が強くなる。手足投球(電子)力量が小さいとき、往復頻度が多い。酸化分留能力が強くなる。実施例の説明でわかる。
【0091】
以上から、凝縮反応から酸化凝縮反応乃至酸化反応によりマイナスイオンを生成する、各段階の反応液をフィルムに生成した後の電導率はそれぞれ異なる、凝縮反応電導率が小さいと、抵抗が大きくなる。酸化凝縮反応電導率が中度であれば、抵抗は中度である。酸化反応によるフィルム形成ときに摩擦(清浄空気の通過)があるとき、マイナスイオン電導率が大きく、抵抗が小さい(正常なフィルムは導電しない)。よって、各段階における様々な反応に適用する気体は、それぞれの抵抗区域がある。汚染気体により反応したとき、各段階における様々な抵抗反応が浮動し、凝縮反応により、乾燥吸着反応剤を空気吸入管に使用するとき、一定の重量と一定の抵抗値を有し、溶剤気体吸入による反応は、懸濁粒子として吸着剤に吸着し、吸入溶剤気体の品質が多く吸着反応剤の空気吸入管に含まれると、吸入管の抵抗値は大きくなり、溶剤気体濃度が大きいほど、吸入溶剤気体の品質反応による懸濁物が増大し、抵抗値も高くなる。そこで、抵抗値増大の程度を利用し、増大した品質を比較し、濃度換算(単一中分子気体のとき、同種類の複合気体は合計炭水素の含量による)を行う。酸化凝縮反応の原理は前記に同様(単一中分子気体、安定度高い気体、自由基を持たない、酸化してから凝縮するとき、同種類の複合気体は同種類の複合気体は合計炭水素の含量による)である。酸化反応によるマイナスイオン生成は、フィルムの摩擦(清浄空気の通過)するとき、発生するマイナスイオン電導率大、抵抗小、汚染気体起反応あるとき、マイナスイオンは消費されるため、電導率小、抵抗大となる。よって、抵抗値の増大状況から、濃度の消費を知ることができる。清浄空気の通過ときの濃度値がゼロのときの消防量から、濃度がわかる(単一低分子気体のとき、同種類の複合気体は合計炭水素の含量による)。
【0092】
実施例5における、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素系統cps75000とcps400粘度が異なる分子量は、分子量大きい錯体と分子量小さい錯体、および凝縮反応と酸化凝縮反応を形成する。金属塩は銅硫酸塩を用いて、電導率を増強する。同じ配合条件において、様々な反応の抵抗曲線を描き出し、計器により抵抗と品質向上と気体濃度の相対関係を校正した上、マイクロプロセッサーより、正確データを算出する。酸化反応で形成するマイナスイオンは、実施例1をプローブとし、類似ケースを前記に同様扱いする。異なる複合気体(SOx、NOxなどの中分子溶剤気体と低分子気体)をテストするとき、実施例2の酸化反応によりマイナスイオンを生成し、プローブとする。フィルムは空気摩擦により、マイナスイオンは、低分子気体のほか、酸化凝縮反応の中分子気体の特性に対して、独特な抵抗曲線を形成するため、異なる複合気体炭水素消耗の濃度合計数を計測することができる。この種のプローブは、プラスチックの匂いなど高分子気体に応用できる。高分子気体は強烈な酸化により、中分子気体に分留してから、酸化凝縮反応により、除去する、高分子気体の抵抗曲線と濃度関係処理は、ほかに設定必要がある。これにより、気体の濃度検出応用に使用できる。この種の系統はさらに、ナノ炭管と組み合わせて、気体の抵抗敏感度を計測することにより、化学気体をより精確に確定できる。
【0093】
さらに、高分子金属錯体において発酵を行い、金属酵素の生体触媒を生成する。従来の金属酵素は発酵済みの酵素化合物に金属イオンを加えたもので、寿命は限られる。ただし、高分子金属錯体の発酵酵素(ヒドロキシプロピル・メチル繊維素系統など)の寿命と活性は無限に延長可能のため、高効率、高レベルの金属を含めた生体触媒である。各種の反応溶液は反応方式に従い、特製の金属を含めた生体触媒を加えると、その触媒は気体または化学物質処理に、相乗効果がある。この溶液は他の沈殿剤、またはアルカリ、または多量の金属を加えて、沈殿させる、または吸着剤を合わせて加えて、沈殿を促進し、固体化合金属の酵素生体触媒に転化する。
【0094】
前記により、−COOHカルボキシルを含まれた酸を溶解し、キトサンまたはヒドロキシプロピル・メチル繊維素または腐食酸にカルボキシルある、またはR−NH にアミノを有する。このように、溶液全体にアミノ(アルカリ性)とカルボキシル(酸基)を帯び、いわゆる正と負分子を有し、溶液全体の触変性を引き起こす。錯体成型のとき、負分子と隣接の正分子は、次第に数十個または数百個単位の錯体組織を形成し、蛋白質の組織形式にように、アミノ酸もアミノ(アルカリ性)とカルボキシル(酸基)を有し、その連結線は直線であり、形成されたチェーンは円形に曲げて、蛋白質の独特な形態を形成する。錯体溶液と蛋白組織形式の正負に大きい溶存性があるため、細胞、菌、酵素、核酸、DNA、RNA等蛋白物質の担体を形成する。キトサン(アミノはすでにある)のチェーンはR−NH−(金属イオン)錯体構造、腐食酸とヒドロキシプロピル・メチル繊維素(−OH基脱水)チェーンはR−金属イオン−NH錯体構造、両者の電気牽引方向が異なるため、触媒反応と敏感度も異なる。蛋白質の溶存は、蛋白質それぞれの電位が互いに適合するものが好ましい。
【0095】
もし、溶液にカルボキシル酸による溶解がないとき、脂肪酸を主体"R"として、アミノ微金属錯体を含まれるとき、細菌蛋白の成長に適しないため、細菌抑制機能を有する。四級アンモニア塩に変換し、殺菌剤(アミノ金属化合物を帯びる)に適する。バッターを例として、けん化したバッターは、ナトリウム塩のバッターとなり、微量金属イオンの牽引において、アミノと組み合わせて、錯体となり、多NH 官能基の錯体塩類に変わる。 NH の強烈牽引により、強力な殺菌剤となる。希硫酸と組み合わせて、浸透剤を軟膏、液体製剤に応用し、肌の治療、環境の清浄化に応用できる。この種のアミノを含まれた殺菌剤は、細菌蛋白を引きつけ易い。しかし、カルボキシル細菌がないと、複製できない。極性状態で、安定蛋白質構造体のチェーン力量、水素ボンド、イオン結合、疏水ボンド、二硫化ボンドまたはファンデルワールス力など二級ボンドのチェーン力量により破壊して、蛋白質構造を崩壊することにより、細菌は自然に消滅されるため、きわめて良質な殺菌剤である。
【0096】
その他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液、またはその他高分子(化学物−OH)nの官能基溶液自体に−NH2 アミノを有するとき、これらの自体の主な化学組成はキトサン、腐食酸、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素など糖類構造、すべて発酵できる。主な化学組成は糖類構造でないとき、糖類を加えなければ、発酵できない。分子チェーンに非対称炭原子があるとき、特殊ならせん現象を有し、発酵安定性が高い。単糖または二糖のいずれを加えても良い。ただし、単糖を加えると、その安定性が最も高い、寿命も長い。PVAのように、自体に少量の酢酸根を有する。酢酸を加えて、水溶液に金属塩を加えて、脱水素脱水を行い、高速攪拌のうち、安水をゆっくりに添加し、錯体組成を形成した上、単糖などの糖類を添加し、均一に混合した後、菌または酵素またはより微小な核酸または一部の可能な細胞体を加えることにより、保存期間は長くなり、その固形化構造は以下の通りである。 PVA −金属M −NH −蛋白酵素−糖は、R−M−NH−蛋白酵素−糖である。この種の構造菌の保存寿命は長い。PVAに非対称炭がないため、菌保存は寿命のみ、良い複製能力を持たない。非対称炭は前記のとおりであるとき、菌保存の寿命は長いほか、きわめて良い複製能力を有する。高分子単元不飽合脂肪酸の例として、この油に酢酸、純水、金属塩、安水、単糖を加えて、均一に混合した後、菌または酵素またはより微小な核酸または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長できる。その安定化構造は、以下の通り説明する。 脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖、この種の構造菌の保存寿命もきわめて長い。脂肪酸のカルボキシルと金属イオン錯体、アミノ配位による錯体構造も、酵素蛋白を固定することができる。これらの脂肪酸に高炭分子のRを含む。その他カルボキシルを含む有機酸は、多い炭のRがなければ、錯体の生成に主導できない。そもそも、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖、これらの構造体は、細胞組織そのものである。
【0097】
人間食物のソース、 油(脂肪酸)、礦物質(金属イオン)、蛋白質(アミノの源)、体内酵素、糖類(米、めん類)、酸類物質(ねぎ、レモンなどのカルボキシル有機酸)、これらの物質は人間細胞の源を構成する。人間の各種の幹細胞如神経幹細胞、皮膚幹細胞、はい子幹細胞、各臓器の幹細胞などの細胞の成長は、体内様々な蛋白酵素に組み合わせて成長する。このため、人間細胞の補修は、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖のたぐいの構造体によらなければならない。食物療養において、カルボキシルの酸類物質(アミノ金属化合物を帯びる)を故意に欠けることにより、体内酵素の快速の拡張を抑制できる。一方、体内の細胞合成も遅くなる。このとき、体内に病菌があれば、病菌の成長を抑制できる。エイズ病の例として、長期間にこのような食物療養管理を行うことにより、病菌の成長は遅くなり、長期的に体内酵素を補充し、治療し続けると、エイズ病患者の体内酵素はエイズ菌よりはるかに大きくなり、新陳代謝の過程で、エイズ菌は患者の体内よりゆっくり消えて行く。さらに、腎臓細胞の復元例として、解毒、毒排出してから、前記の飲食療法に管理を行い、酸類物質をたくさん摂取するほか、腎臓細胞体内酵素による治療を行えば、腎臓機能もゆっくり復元する。このため、本発明は医学分野にも応用できる。もう一つの例として、種の育成がある。種は脂質(脂肪酸)、蛋白質(アミノの源)、澱粉(糖類)を含まれている。種の受精により胚子(核酸)、さらに、土壌の鉱物質(金属イオン)と酸類物質(カルボキシルの有機酸)により、種の発芽生長を校正し、ゆっくり育てた後、植物腫瘍の一種オピン(Opine)物質、オクトビン(Octopine Family)またはNOpaline Familyを含まれるものは、中量炭(アルキレート)のカルボキシル酸であり、R−M−NH−蛋白酵素−糖の構造を構成し、細胞を引き続きに分裂、乃至Cytokin と auxin、単糖二分子を含めた重要化学物質となり、植物を永遠に生息させる。
【0098】
工業油にOHを含まれているため、その脂肪酸は工業油を前記の脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖のような類構造で生成する。Mは各種の金属イオン、カルシウムはもっとも安全、蛋白発酵により油乳状となり、軽油または燃料油を溶存して、添加補助剤とする。そのうち、発酵蛋白は油燃焼または分解を主とする。カルシウムイオンは発酵成型において、ナノ化されている。エンジンの爆発行程において、この発酵蛋白は瞬間に燃焼してナノカルシウムに変わり、油と排ガスは完全に燃焼し、馬力を増強、汚染を軽減できる。この種のナノカルシウムは排ガスを分解するが、体に無害である。潤滑油の例として、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖のたぐいの油乳状物質を加えて、潤滑油と融合し、添加補助剤とする。シリンダーにナノ金属を被膜するとき、前記の配合方法により、エンジンの高熱状態でシリンダー壁にナノ金属を被覆できる。そのうち、発酵蛋白は金属の潤滑または密着促進を主とし、金属イオンをナノ金属に転化するときは、アルミ、金、チタンなどまたは複合金属による。さらに、食品廃棄油をエンジン燃料のとき、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖この類の油乳化物質を使用する。そのうち、酵素は食品廃棄油の揮発性を改変し、炭化水素化合物をエンジンの圧縮比環境において、容易に揮発し、食品廃棄油と溶存し、燃料油として使用できる。特殊な工業、商用油または特殊機能の食品クラスの油類は、類似方法で実現できる。このように、前記の溶液は油製品中における応用はきわめて広範囲にわたる。
【0099】
なお、低重合分子二糖の蔗糖を例として、蔗糖に酢酸、純水、金属塩、安水を加えて、均一に混合した後、菌または酵素またはより微小な核酸または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長できる。その安定化構造は以下の通り説明する。蔗糖−M−NH−蛋白酵素、この種の構造は補助糖類必要ない、その自体は蔗糖であるため、菌の保存寿命は長い。蔗糖はさらに一つの保護方式がある。それはサトウキビを小刻みに切って、残さを分離しない。このようなサトウキビ汁は腐らない。サトウキビ繊維の結合保護のほか、酢酸、純水、金属塩、安水を加えて均一に混合し、菌または酵素またはより微小な核酸または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長できる。その安定化構造は以下の通り説明する。:R−蔗糖−M−NH−蛋白酵素、そのうち、Rはサトウキビ繊維(植物繊維)。単糖、酢酸、純水、金属塩、安水を均一に混合するだけでは、高分子錯体を作れない。単一のまばら状分布の小分子錯体しかできない。ブロックにつながることはできない。発酵の安定性、持久性は非常限られている。金属ナノ化の発酵に利用するとき、全体的に電流は互いに牽引がなく、金属ナノ化効果が悪い。もし、高分子橋かけ剤または植物繊維または無機高分子担体(無機と有機架橋の無機高分子またはナノ無機高分子を含む)、サトウキビ繊維の原理から、部分的な小分子錯体を連結し、その発酵と金属ナノ化の悪状況はすべて改善できる。よって、単糖、酢酸、純水、金属塩、安水を加えて均一に混合し、高分子橋かけ剤または植物繊維または無機高分子担体を加えて、このような配合方法は、R−単糖−M−NH−蛋白酵素、この種の高分子橋かけ剤は線状が好ましい。1本の直線に連結し、ボンドコイル状、ブドウ糖は人工キトサン乾燥粉末にように、酢酸抜きの方式も人工アミノ糖のR−ブドウ糖−M−NHにおいて、Rはサトウキビ繊維及び/または椰子繊維及び/またはパーム繊維(植物繊維及び/または含カルボキシルの酸の繊維及び/またはカルボキシル酸を含めた樹脂)、Mは微量のカルシウム、Rを取り除くと、ブドウ糖−微量M−NHになり、微量カルシウムのアミノ糖アミノ金属化合物を帯びる)を含有し、食品保健、化粧品、乳化などの機能に使用できる。
【0100】
単糖はさらに一つの方式がある。単糖と單分子を結合し、単糖の二分子化合物を作り上げた後、酢酸、純水、金属塩、安水を加えて、均一に混合した後、菌または酵素またはより微小な核酸または一部の可能な細胞体を加えて、発酵成長できる。その安定化構造は以下の通り説明する。:単糖二分子を含めた−M−NH−蛋白酵素、菌の保存寿命は長い、金属ナノ化、植物の栄養源として、光、水、土壤中鉱物質と微細な有機炭水素と遊離アンモニア窒素がある。空気中の二酸化炭により、植物は糖とカルボキシルを含めた酸を合成する。植物の細胞質の例として、cytokin−O−glucosidesがある。前記の方案に植物の特殊DNAとRNAを加えて、植物の光合成または導電(光の代わり)により、大量な特殊な植物の化学物質または非導電生産(ただし、DNA担体と適応の反応メカニズムを変える)、植物の中、様々なDNAとRNAは異なる担体において、光合成により、様々な化学物質を生成できる。そこで、植物のDNAとRNA、植物の担体、植物の光合成メカニズムの栄養源を把握できれば、植物の特定化学物質を生産できる。発酵槽の例として、植物の生産条件により、光、水、鉱物質と微小な有機炭水素と遊離アンモニア窒素、二酸化炭、DNAとRNAを制御し、下記の生体蛋白酵素の培養純化方法にて、固定担体(R−穀物−NH2−蛋白酵素系統など)とし、単糖二分子を含めた−M−NH−蛋白酵素系統を結合することにより、必要な植物化学物質を培養できる。
【0101】
このほか、カルボキシルを含めた酸の繊維または改質繊維によりカルボキシルを含めた酸の繊維またはAmberlite IRC−50などカルボキシルを含めた樹脂 、純水、植物穀物、もみなど、安水を加えて均一に混合し、高分子錯体による発酵を行い、もみに含まれるオリゴ物質とカルシウムを粉砕し、R−オリゴ物質−カルシウム−NH−蛋白酵素となり、これはR−もみ−NH−蛋白酵素である。Rは砕けたカルボキシルを含めた酸の繊維(植物繊維またはカルボキシルを含めた樹脂如Amberlite IRC−50)のとき、酢酸を加えない、発酵の安定性、持久性はきわめて良い。この種の半固体物を濾過した液体は、無担体の蛋白酵素となり、汚染しない、純化必要なく、高純度、高收率の細胞または菌液または酵素またはワクチンを取得し、各種の生体蛋白酵素の培養純化に応用できる。さらに、R−海藻細胞壁(カルシウムを含む)−NH−蛋白酵素も前記の方式により、高純度高收率細胞または菌液または酵素またはワクチンを純化できる。ただし、完全な殺菌処置を取らなければならない。もう一つは、R−泥炭−カルシウム−NH−蛋白酵素、固態泥炭とカルシウムの結合は沈殿しない。泥炭の腐食酸はオリゴ物質の特性を有し、腐食酸はカルボキシルの酸の特性を有する。よって、泥炭−カルシウム−NH−蛋白酵素のような構造または、R(カルボキシルの酸の繊維またはカルボキシルを含めた樹脂)を有する条件においても、高純度、高收率細胞または菌液または酵素またはワクチンが得られる。ただし、泥炭は完全な殺菌処置を取らなければならない。もう一種はR−ヒドロキシプロピル・メチル繊維素と腐食酸とカルシウム−NH−蛋白酵素、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素と腐食酸とカルシウムを混合し、酸アルカリ均衡沈殿とカルシウム結合の錯体固態物を濾過したものを、アンモニア混合発酵後、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素と腐食酸とカルシウム−NH−蛋白酵素となる。このような構造またはとR(カルボキシルの酸の繊維またはカルボキシルを含めた樹脂)を含めた状況においても、高純度、高收率の細胞または菌液または酵素またはワクチンが得られる。さらに、R−キトサンとカルシウム−NH−蛋白酵素も前記の方式により、高純度高收率細胞または菌液または酵素またはワクチンを純化できる。使用の酵素液体は担体より濾過して、使用しないときは担体に戻して、系統架橋により酵素液活性を保持する。特に一部のワクチンまたは酵素を人体と動物に使用するとき、担体系統を合わせて体に進入必要はない。この種の純化方式が最適である。親和層析法、イオン交換HPLCなどの技術より簡単、容易である。発酵純化物質にアミノ残存の必要がないとき、アミノを含めた樹脂または無機物の共重合体リジンまたはアミノシラン懸浮培養をアンモニアの代わりに、発酵し純化(純生体蛋白)できる。これは一種の金属錯体化合物溶液の生体細胞または菌または蛋白酵素培養純化中の応用例である。
【0102】
同じく、生体細胞または菌または蛋白を有するとき、前記の担体技術により、菌代謝物など非蛋白質、物質の培養、純化を行い、通常の菌代謝物、物質培養とは、菌液に栄養剤を加えて、菌代謝成長に生活周期を与える。必要な代謝物質に従い、生活周期の成長進捗度と培養方式と媒体を設計する。前記の技術の担体系統の組み合わせおよび数量の多寡は、菌代謝成長管理の最適方式である。異なる代謝のニーズはそれぞれの担体系統に適合する。担体数量の多寡は、菌生長速度をより簡単に管理でき、代謝に必要な栄養と代謝物質管理できる。たとえば、担体が多きとき、菌の生成が多くなり、そして栄養分を奪い合うことに陥り、代謝速度を減速させる。このときは、培養菌体内抗生素の合成に適する。もし、担体が少ない、菌生成も少ないとき、栄養分は多すぎる。代謝生長が安定すると、生産期、生産量も安定する。前記の技術の担体系統の半生期ループは制限がないぐらい非常に長いため、一種の生体反応器であり、連続流動攪拌器または固定床反応器または洗滌移動床式反応器またはスーパーフィルタ・フイルム分離式反応器による生体転化を行い、代謝物は容易に濾過分離されるため、菌体はマイクロフィルタまたは殺菌方式またはその他方式により、純化代謝物を除去する。もう一つは、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖ゲール凝固状態(カルボキシルを含めた酸を濾過した液体)にR(カルボキシルの酸の繊維またはカルボキシルを含めた樹脂)を混合して、人体または動物細胞組織を模擬し、内蔵のように厚く収縮し緊密架橋して、中層に固定する。このとき、遅いループは栄養液を用いて、特定代謝物を培養する。前記のものは一種の金属錯体化合物溶液は生体細胞または菌または蛋白酵素とその代謝物培養純化に応用できる。
【0103】
さらに、二糖、酢酸、純水、金属塩、安水を加えて、均一に混合すると、高分子錯体を形成し、発酵の安定性、持久性はきわめて良い、金属ナノ化に応用できる。非対称炭を持たない麦芽糖は、短連鎖OHが対称的に連結して、弓字型排列の全体分子錯体を表す。その弓字型排列の交叉は炉布のように、強い張力の溶液を有するほか、経線と緯線がある。その細孔はナノ素子を濾過できる。液体を生地に浸して、フィルム状にした後、乾燥して、ナノ濾過布となる。この弓字型排列は原子半径が小さい、その錯体の形成空間は非常に厳密なため、原子半径を通過できない。その培養菌も通過できない。他の高分子金属錯体を濾過可能だが、規律的ではない。縞状の筋がない。
【0104】
この発酵系列は遺伝子工学の応用において、以前のように、多くの複雑な手順によるDNAとRNA培養必要がなく、DNAとRNAを速やかに複製できる。さらに、前記の8つの発酵系統にそれぞれのインターフェスがある。異なる二つの培養インターフェスを隣接したとき、DNAとRNAは複製のときに、変異を引き起こす。その変異状況を観察すると、DNAとRNAが異なる培養組織における適応状況がわかり、異なるDNAとRNAが様々な細胞組織の適応性を知ることができる。自然界における体のDNAとRNA体に適合する細胞組織、動物は動物にふさわしいもの、植物は植物にふさわしいもの、特殊物質は特殊物質にふさわしいものがある。よって、DNAとRNAの複製、変異研究に応用し、特種遺伝子−細胞組織を開発する。人間の表皮細胞組織の例として、蚊に刺される、新しい蛋白酵素を注入すると、腫れ現象を引き起こす。SARS蛋白と台湾麝香は共栄共存できる。しかし、蛋白変異した後、人間細胞の担体で不規律となり、適応性がない。これは遺伝子−細胞変異のところである。台湾麝香人間細胞担体が異なることがわかる。また、鳥インフルエンザーについえ、鳥インフルエンザーが人間からだに変異することは、鳥類の長期細胞担体と45日成長ホルモンがあわないせいである。よって、酵素の大きさ、安定するか否か、細胞担体の適応性などは、遺伝子の表現に影響し、遺伝子−細胞組織の特殊用途に応用できる。
【0105】
キトサンは自然界に存在し、からだにおいて細胞のように、からだ組織を補修する。これは、グルコサミンオリゴ−蛋白質は人間組織に存在する。一方、金属イオンを含めた模擬キトサン溶液も人間組織を模擬し、細胞培植、核酸、DNA、RNAの複製ができる。腐食酸は金属イオン (無機塩類)をアミノに配合した環境は、アミノを加えない植物の生長より速く、丈夫である。小犬の大腿部けがは骨までむき出しても、キトサンと金属微量元素をつけることは、単独キトサンの手当て効果が良い。しばらくすると、皮膚、肉、筋肉まで復元していた。ヒドロキシプロピル・メチル繊維素の培植系統のうち、單細胞藍藻類またはイスト菌の培養は問題ない。既発酵成長の菌と酵素溶液に、昆虫の卵を割って溶液に入れると、それより小さいナノDNA、RNAは複製培養し、らせん状となり、元の菌と酵素と一線を書く。このシリーズの溶液は、多種蛋白質シリーズを成長することを証明するため、細胞組織において、多種蛋白質は特性がある。これを各種組織の培養技術を展開する。前記各シリーズの発酵溶液は、無脊椎動物組織培養基に匹敵し、より速く、純化しなくても純系の細胞グループを構築できる。この系統の溶液は、金属イオンは培養目的により、各種の無機塩類(一つずつに入れる)に混合し、種細胞を複製した後、植物に根が出たら、根培養基に移し、動物は動物培養基に移す。培養済みの種細胞溶液に栄養液を添加すると、細胞組織は引き続きに成長する。養殖鳥の例として、脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖の構造で成長する鳥餌に、鳥体内酵素促進剤が配合されている。このため、鳥は45日副作用がなく、大きく育てられる。よって、動植物の大量繁殖と幹細胞技術と無性複製技術に応用できる。
【0106】
ナノ技術時代は、金属溶液は乾燥後、通常は10−6 mになる。10−9m等級になるため、ゾル−ゲール法(sol−gel method)を用いて、有機金属に変換しなければならない。化学生産プロセスも難しく、複雑である。しかし、今日の蛋白酵素はナノ等級に近い。前記のその他の発酵系統またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素発酵系統における、R−金属イオン−NH−蛋白酵素と連動状態で互いに牽引する。蛋白酵素発酵し、金属錯体系統に入り、有機金属となる。溶液の正方向吸着力と反対方向(負方向)吸着相が互いに引き合わせることにより、金属イオンを微小化させ、ナノ等級になる。この技術により、各種金属イオンナノ化を様々な特殊用途に応用できる。通常、ナノ数が大きい蛋白酵素は金属ナノ数を大きく得られる。ナノ数の小さい蛋白酵素は小さい。ナノ数がさらに小さい核酸は、さらに小さい。金属ナノ数は設定可能となり、異なる蛋白酵素に、異なった金属晶相を有し、重金属の蛋白酵素を食い込み、造特殊晶相構造を創造する。分子量が高い錯体と分子量が低い錯体は、菌発酵にとって、出来上がる晶相構造も異なる。高い生産量のナノ金属を得るため、発酵系統に金属イオンを添加し、10%に最大化しするかまたは10%を添加し、発酵後少しの金属イオンをさらに添加する。ただし、発酵しながら攪拌し、沈殿を避ける。少ないナノ数を得るため、錯体安定の金属イオン投与することが好ましい。反応液成型錯体において、金属イオンが結合できないとき、加熱して、均一に混合するか、またはイオン径の小さい金属イオンは他の金属イオンを混合して加わる、またはまず少量の鉄イオンを半発酵させた後、結合しにくい金属イオンを加えて、引き続きに発酵成型させる、焼成後ナノ鉄と目的金属を取得して、磁石により、鉄と目的金属を別々に純化する、またはPH値を調節し、錯体を結合させることにより、構造を安定させるなどの方法がある。
【0107】
さらに、ナノ金属蛋白を酵素塗布布または噴霧乾燥熱分解、またはトーチ噴霧後、高温により、蛋白酵素を殺し、または局部半燃焼して、ナノフイルムとなり、または焼結で、無酸素炭化により有機物を除去し、金属炭化物または酸化物となる。
または水溶液において、加熱分解し、沈殿剤を添加する、
【0108】
または真空液体において、化合物金属気体を蒸発してから、冷凝縮して回収する。
【0109】
または油鍋に添加し、熱分解した後、水を添加し冷卻沈殿した後、回収する。
または液体に酸化剤、O−2強い酸素により、炭化水素化合物とアミノを分留し、CO、HO、N気体を飛ばす。
【0110】
最後に、ナノ金属粒子またはナノ金属酸化物またはナノ複合金属酸化物(複合金属を取得するには、発酵溶液を添加するとき、複合金属を単独に均一に混合してかた添加する)を取得し、さらなるの応用または下記の用途にする。ナノ金属微粒は塩素除去機能など化学物質を除去できる。ナノ酸化物粉体は表面積より高い、孔隙体積の孔の分布が高い特性があるため、溶剤にとってきわめて良い吸着能力を有する。チタン触媒液は一つの実務例である。硫酸チタンとカルボン酸を溶解したヒドロキシプロピル・メチル繊維素に、アミノと組み合わせて触媒溶液とし、発酵を経てチタンイオンをナノ化、塗布した後錯体中チタン化合物は半燃焼しチタン酸化物に近寄り、二酸化チタン粉末フィルムとなる。
【0111】
あらかじめ、金属錯体化合物溶液にシリカ酸を添加し、PVA−シリカ酸−金属M−NH−蛋白酵素−糖となる。つまり、R−シリカ酸−M−NH−蛋白酵素−糖、Rとシリカ酸の−OH基と金属M共錯体を発酵した後、金属がナノ化し、珪素もナノ化して、窒化ケイ素、炭化ケイ素、けい化複合金属ナノ化に発展し、ナノ製造材料の熱処理またはセラミック焼結反応に、窒素添加または酸欠またはその他ナノ金属錯体化合物溶液を混入し、ナノけい化物の産出または混入セラミックプロセスに直接添加し、ナノ複合セラミック材料を生産する。金属錯体化合物溶液発酵後、金属がナノ化し、セラミックプロセスにおいて、発酵済み金属錯体化合物溶液を直接に添加し、焼結プロセスで、目的ナノ複合セラミック材料により、ナノ粉体を設定し、均一に混合する。または目的純系ナノ粉体を添加しナノ精密セラミックとなり、加熱または焼結し均一に混合するか、または反応のとき酸素を添加して、ナノ酸化金属を取得する。または反応のとき窒素を添加するなど、これはナノ窒化金属、加入フッ酸を添加し、ナノフッ化金属を取得する。リン酸を添加し、ナノリン酸化金属を取得する。これらは分離沈殿または結晶産出またはセラミックプロセスに直接添加し、ナノ複合セラミック材料を生産する。ナノ複合セラミック製造に、発酵済み金属錯体化合物溶液(複数種類混合可能)は分散過程に粉体の湿度を有し、さらに機械的に分散と安定化して、ゴム粉体ミルにより混合する。そのうち、発酵済みキトサンまたはヒドロキシプロピル・メチル繊維素またはポリビニルアルコールナノ系統とも、粘着剤特性を有し、分散混合をより安定させ、凝集効果を避けるため、懸濁液品質を管理し、ベース構造を均一成型(加圧成型、鋳造成型)および焼結するか、または成型と焼結を同時に進行させる。焼結のとき、潤い金属錯体化合物溶液も炭化し、カーボン・ブラックを包んで燃焼と同じく、熱処理過程でカーボン・ブラックは酸化され、焼結過程は圧力と温度管理が最も重要である。焼結は反応焼結、雰囲気焼結、熱圧焼結、放電プラズマ焼結、超高圧焼結、熱など静圧焼結、高圧気相反応焼結などがある。ナノ構造と物質により、前記から適した焼結方式を選択する。最も重要のことは、その過程に凝集とダイス成長の粗粒化を防止し、高品質のナノセラミックを取得する。
【0112】
酸化チタンの金属錯体化合物溶液(発酵済みヒドロキシプロピル・メチル繊維素系統)において、50C℃、環境湿度60%の条件において乾燥して、獲得酸化チタンゲールを取得する。ゲールを注入成型し、酸化チタンの素地となり、得られた素地はチタン鋭すい石向金紅石相変温度、すなわち600C℃において焼結を行い、相対密度〉99%、ダイスサイズ60nmのナノセラミックを取得する。一般の状況は、ナノの緻密化温度は800−1000Cの間にある。600C℃においてその焼結はきわめて緻密ということは、ナノの相変における金属錯体化合物溶液の機能を十分利用し、600C℃温度は低いだが、相変によるエネルギーが焼結を促進するため、緻密のナノセラミックを取得できる。
【0113】
ナノ金属錯体化合物溶液または多種ナノ金属錯体化合物溶液(すべて発酵済み)をプラスチックまたはゴム化合物へ均一に分散し、ポリアミド、ポリビニル、ポリスチレンモノマー、エポキシ樹脂、シリコンゴムなどを基材または共混基材の一シリーズナノプラスチック、その分散方法は以下の通り説明する。
【0114】
ナノ金属錯体化合物溶液自体は、化合液体と液態プラスチックまたは粉態プラスチックまたは熔融体プラスチックまたは化合物の先駆体のとき、小分子溶液を均一に混合し、機械力分散、超音波分散、高エネルギー処理法、化学方法分散を含まれる。
機械力分散:ゲール体フィルム分散、高速攪拌、力化学働きを利用し、加熱蒸発して、金属錯体を解離して、プラスチック化合物と結合する。
【0115】
超音波分散: 超音波により、ナノ金属錯体化合物溶液の酵素と錯体構造を破壊して、ナノ金属を粒子とし、プラスチック化合物と充分に結合させる。
【0116】
高エネルギー処理法:ゲール体または単体分散しながら中攪拌し、コロナ放電、マイクロウェーブ、プラズマ、紫外線等放射能化学作用(一部は発酵を促進)を利用し、加熱蒸発して、金属錯体とプラスチック化合物を結合させるか、または同時に凝縮化学合成させる。
【0117】
化学方法分散: 表面化学改質剤の添加または許容剤または次亜塩素酸液などの破壊剤を加えて攪拌し、ナノ金属錯体化合物溶液とプラスチック化合物に添加し、金属錯体を解離して、プラスチック化合物と結合させる。もう一つの方式はナノ金属錯体化合物溶液とプラスチック化合物の単体を攪拌結合し、加重化合反応または凝縮化合反応または橋かけ化合固形化し、加熱蒸発して、混合成型する。
【0118】
もう一つの方式はナノ金属錯体化合物溶液の発酵前各単元の混合物とプラスチック化合物(または、Amberlite IRC−50など、カルボキシルを含めた樹脂)またはその単体を攪拌結合してから、発酵および前記の実行可能な分散方法(発酵を干渉されない)または発酵した後、加重化合反応または凝縮化合反応または橋かけ化合固形化(発酵を干渉されない前提として)、加熱蒸発して、混合成型する。
さらに一つの方式は、ナノ金属錯体化合物溶液と化合物乳液を攪拌し、ゴムエマルジョンのゴムエマルジョン粒を分散した後、凝集剤を分散し、個体ごとに沈殿、離心分離または脱水分し、加熱乾燥蒸発する。
【0119】
しかし、これらはナノ複合材料の安定化を配慮し、化合物の化学構造と帶斷ボンド殘ボンドのナノ粒子の表面電荷に従い、両者の間に共有結合、イオン結合、同位結合、または親和性を形成して実現する。
【0120】
選択できる系統は、キトサンまたはヒドロキシプロピル・メチル繊維素または二糖類または単糖類、または分留油類またはポリビニルアルコールまたは腐食酸または混合またはその他などのナノ金属錯体化合物系統溶液による反応促進できる。特に一部のプラスチックに脂肪酸−M−NH−蛋白酵素−糖を加えて、この系統にその他系統と組み合わせることにより、融合をさらに促進できる。
金属錯体化合物にカルボキシルを有するとき、またはR−NHにアミノがあるとき、
【0121】
この種の溶液は全体的にアミノ(アルカリ性)とカルボキシル(酸基)があるため、粘土と混合しやすい。疑似アミノ酸有機化の有機粘土を取得できる。このとき、再発酵しても良い。さらにプラスチックまたはゴム化合物と結合すると、多重の許容性を有する。
【0122】
前記の分散方法は単独または合わせて、混合使用することができる。前記の加熱蒸発またはその他熱溶融押し出し成型には、加熱蒸発により、金属錯体を崩解して、プラスチック化合物と結合させる。成型方法は可分圧着成型、固形化成型、押し出し成型、注入成型、射出成型などがある。前記の分散方法は、ナノ材料より製造できる。熱反応が必要な場合は、反応しながら酸素を添加し、ナノ酸化金属となる。または酸欠により、ナノ炭化ケイ素となる。または反応しながら窒素を添加し、ナノ窒化金属の効果が得られる。フッ酸を添加すると、ナノフッ化金属となる、リン酸を添加すると、ナノリン酸化金属となる。これらはすべてプラスチック化合物に直接添加できる。
【0123】
腐食酸−亜鉛−NH−蛋白酵素のナノ金属錯体化合物溶液における複合ゴムにより、複合ゴムのナノ製造は、機械充填分散法を用いる。腐食酸−亜鉛−NH−蛋白酵素はゴム基体において、離聚體の形式が存在し、橋かけ化合により増強の働きがある。以ナノクラス凝集体はゴムの腐食酸−亜鉛−NH−蛋白酵素を増強するときに、いくつかの特性を有する:ゴムと一定の許容性、ゴムと適切な反応活性、一定の自己凝集能力、離聚体のホモポリマーは良好の結合エネルギーがある。ゴムに導入することは、橋かけ重合効率(橋かけ化合速度と橋かけ化合密度を含む)、橋かけ化合物の構造(引入更多のイオン橋かけ化合物)を改善する。一方、ゴム大分子と枝接ぎおよび橋かけ重合を形成し、混練、攪拌しながら加熱蒸発し、腐食酸が反応完了すると、引き続きに炭化させる。よって、温度は低温からゆっくり高温に移し、低温は反応を引き起こす。高温は反応がまもなく完了する。すべて炭化し、ナノ亜鉛または酸化亜鉛を内部に結合する。ナノ亜鉛のゴム充填の力学性能、特に引っ張り強度が高くなる。その形式のアクリロニトリルブタジエンゴムにナノ亜鉛10%を充填し、硫化ゴムの引っ張り強度は55Mpa前後に達し、これは短繊維複合ゴムを除く、最高のゴム強度である。
【0124】
金属錯体化合物溶液がナノ紡績工業の応用について、ナノ繊維にナノ金属錯体化合物溶液(粒子)を添加し、混紡糸より製造した機能性繊維、および塗装膜処理、産業用紡績品は金属錯体化合物溶液の延伸技術による染色加工。
造粒法:金属錯体化合物溶液の重合プロセスに添加した後、材料分条を作り上げる。
重縮合−造粒分条−乾燥−らせん稈紡糸−巻き取り後に加工−テリレン
注射法:紡糸加工過程において、注射器を用いて、金属錯体化合物溶液をテリレン熔体に添加し、テリレンを作り上げる。その方法は金属錯体化合物溶液を注射器に乾燥し、らせん稈紡糸のときに注入し、テリレン分条−乾燥−らせん稈紡糸−巻き取り後、−テリレンに加工する。
【0125】
溶液紡糸:溶液紡糸に使用する基材はポリプロピレンがほとんど、通常は金属錯体化合物溶液を紡糸液にそのまま添加し、紡糸溶融体と混合する。セラミック無機塩をキトサンまたはヒドロキシプロピル・メチル繊維素系統の金属錯体化合物溶液に分散してから、再度発酵した上、紡糸液に添加する。
【0126】
植入処理法:天然繊維表面の微小孔のサイズと形状を繊維により、これらの微小孔の径は無機ナノ粒径より大きい。表面処理された繊維と無機ナノを結合するとき、金属錯体化合物溶液の活性と天然繊維により、物理吸着と化学結合を形成する。
【0127】
塗層法:金属錯体化合物溶液を天然繊維へ均一に塗布し、厚い塗装膜を形成した後、乾燥と必要は熱処理を経て、各種の機能性天然繊維の加工ができる。
【0128】
前記の金属錯体化合物溶液の特徴は、金属錯体化合物溶液於ナノプラスチックまたはナノ紡績工業応用において、プラスチックまたはゴム化合物において、プラスチックまたはゴム化合物はポリアミド、ポリアミド、ポリビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアニリン、ポリスチレンモノマー、ポリフェニレンアセチレン、アクリロニトリルブタンスチレンモノマー、ポリエチレンオキシド、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリアクリル酸塩、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリビニルアルコールブチラール、ポリシロキサン、ピネンオキサイド(PNO)、ゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、シリコンゴム、ポリ乳酸、ポリビニルピロリドン等またはその前躯体またはそのオリゴマーまたは前記の改質、ブレンド体の特徴を有する。
【0129】
染色法:一種単糖系統の金属錯体化合物溶液はR−単糖−M−NH−蛋白酵素である。そのうち、Rは植物繊維または無機高分子担体(無機と有機架橋の無機高分子またはナノ無機高分子を含む)、発酵完了、ナノ化されている、R(植物繊維またはカルボキシルを含めた酸の繊維または無機高分子担体を含む)がないとき、単糖−M−NH−蛋白酵素となる。このとき、蛋白酵素の寿命は長くない、安定しない。簡単な乾燥、殺菌除去し、単糖−M−NHとなる。このとき、M金属はナノ化され、アミノを含めたRとなり、ナノ金属物質(アミノナノ金属化合物を帯びる)は極性状態を有し、アゾ染料の現像液R−NHに類似する。アゾ染料の基剤と合わせて、カップリング反応を行い、ナノ金属物質を確実に、繊維に固定でき、体に無害である。一例として、単糖系統の金属錯体化合物溶液を豊富な植物繊維(架橋しても良い)担体に入れ、発酵完了後、金属もナノ化されている、金属錯体化合物溶液を圧力環境にて植物繊維より押し出した金属錯体化合物溶液を80Cで乾燥し、紫外線照射殺菌した後、ナノ金属染色加工を行い、染色にプライマリー剤を水に溶かして、繊維を吸収しプライマリーを付けてから、現像液R−NHとナノ単糖−M−NHと合わせて混合し、重窒化反応を行い、有機能性ナノ金属効果、色合いを引き出して、金属錯体化合物溶液のナノ紡績産業の応用とする。
【0130】
前記の反応液は一種の斬新な高分子液晶材料である。この種の生体液晶は液体の流動性のほか、晶体構造似る維持した有序性を有する。多くのリボ核酸、DNA、蛋白質、脂質、リポ蛋白、多糖体などの生体大分子に液晶性質を有することを発見できるのは、単らせんと二重らせん構造によるものである。この発酵シリーズ(ヒドロキシプロピル・メチル繊維素など)は、発酵により二重らせん構造(未発酵錯体構造は単らせん構造、または水溶性の単らせん構造で液晶として使用できる。そして、核酸を加えて発酵した後、蛋白酵素を加えて二重らせん構造となる)であり、以前の単らせん構造のように、溶剤でなければ、安定しない。この種の二重らせん構造は溶剤に頼らないまま、安定に存在できるため、より将来性がある。この液体を硫酸銀と合わせて発酵し銀ナノ化し、可視光域の透光率と低い抵抗のナノ液晶液を取得、または乾燥してフイルムとなる。このナノ液晶と液晶フイルム電極はフラットパネルに使用できる。
【0131】
前記の反応液は一種の斬新な半導体素子材料である。蛋白質または繊維素成分より作られた天然電子素子は、植物のDNAを単糖発酵系統、単糖二分子を含めた−M−NH−蛋白酵素、単糖−M−NH−蛋白酵素−高分子橋かけ剤に固定し、植物の光合成特性により、有機EL(Organic Electroluminescence)を形成する。この二つの系統の酵素は、あまり緊密に固定されていない。外力の酵素活性で増強、増大必要がある。このため、植物に光を受けて、内部に電子反応を引き起こして生長する。もし、光を与えないままに電子反応を行い、環境の成長要件を管理し、逆反応により光源を発光させる。または利用蛍、水中動物発光体の遺伝子と酵素で成長する。これは有機ELの半導体素子である。このほか、蛋白質チップはポリビニルアルコールの蛋白酵素系統蛋白質分子などの生体材料を用いて、特殊のプロセスにより、スーパーフイルム組織の積層構造を作り上げる。一例として、蛋白質を適切濃度の液体により、水面において単分子層フイルムを形成し、石英層に置き、同じ方法で新たに有機フイルム層を作り、これにより数百ナノ厚みの生体フイルムを取得できる。この種のフイルムは2種類の有機物フイルムより組成する。一種のフイルムポリビニルアルコールの蛋白酵素系統が紫外光照射されたとき、抵抗は約42%上昇する。一方、可視光で照射するとき、原状に戻す。もう一種のフイルムは、腐食酸の蛋白酵素系統は可視光の影響を受けない。ただし、紫外光照射されたとき、抵抗は約7%減少する。2種類の異なる金属錯体化合物溶液に含まれた異なる蛋白酵素系統より作られた生体材料を組み合わせると、一種の斬新な光制御可能のスイッチ素子となる。この種のフイルムは生体電子素子をさらに発展して、半導体の応用を創造している。
【0132】
前記の反応液は、一種の斬新なバイオマスエネルギー電池材料である。特定の遺伝子及び/または酵素により、光またはその他の刺激を受け、内部に電子反応を引き出して、絶えずに電子を伝送し、電子を蓄積して起電力を発生し、電流を形成するか、または電気鰻体内の発電酵素を用いて発電する。植物の貝割れ種はもともの休眠状態であり、赤外線光など放射線を当てると、貝割れは発芽する。同じく、この貝割れの発芽から遺伝子と酵素を抽出して、キトサン−NH−M−蛋白酵素(を)マイナスイオンの系統酸化反応させ、発酵後乾式にて、電極板に塗布し電極板に赤外線光を発光する塗料を塗布し、電極板の他の面はPVA −金属M −NH −蛋白酵素−糖系統(傳導媒体フイルムとする)。金属はRu(2)を増感剤とする。そして、電解液は電解液に 0.04mOI/LのI2 と 0.5mOI/L の LiI、電解液の他端は pt 電極を設ける。塗料より赤外線光を発光し、 hvを誘導し、酸化反応によりマイナスイオンのキトサンを引き起こす。系統の貝割れ遺伝子及び/または酵素、貝割れ遺伝子及び/または酵素エネルギー準位が高くなり、発芽する。合成反応に電子孔の効果を有し、キトサン系統の酸化反応エネルギーより、マイナスイオン(電子 e) を発散する。エネルギー準位 h は PVA 系統の増感剤により、電解液において、pt 電極と酸化と還元反応を引き起こす、一方、酸化反応半導体電極フイルムに蓄積されたナノチップの電子は透電電極面に集めて、外部の電気回路より、逆電極に出力する。
【0133】
一種の斬新な担体材自動発酵方法、自然界の無機担体蜂巣孔材は多くのバイ菌と生体体を生成する。無機物に鉱物質と腐敗遊離媒体がる。この新型担体材は前記の原理に従い、無機高分子金属錯体の含菌担体を作り上げる。最大の長所は防水である。制作例として、7キロ PVA 粉末に水、熱を加えて、水溶液となり、15キロシリカ酸液に6キロの金属塩類を加えて、均一に混合した後、担体材を浸して、担体材をゆっくり乾燥し、セラミック状に焼結する。このとき、構造はPVA−SI−M 金属にカルボキシルを含浸した酸キトサン水溶液をセラミック担体材に加えて、キトサン水溶液に微量の菌を加えて、ゆっくりに結合して、PVA−SI−M−キトサンとなり、バイ菌は自動的ゆっくりに担体材全体に発酵し、PVA−SI−M−キトサン−蛋白酵素となる。このとき、無機高分子金属錯体の含菌担体となる。無機系統を持った後は、必要に応じて、無機と有機関連用途に発展できる。PVAにシリカ酸を加える。両者の−OHが脱水し、PVA−SI−M−NH−蛋白酵素−糖連接構造を形成し、蛋白酵素に糖分解の蛋白酵素を用いるとき、アルコールを添加し、滅菌の後、揮発性溶液となる。または加熱、乾燥、殺菌した後ナノ無機高分子フイルムに定型して、PVA−SI−M(ナノ金属化合物である)となり、珪素沈殿反応は発生しない。そのうち、SIとMともナノクラス、PVAはその他−OHを含まれたR(化合物)に変わっても良い。塗料層に錯体多孔質構造を形成し、吸着力を有し、きわめて良いナノ無機担体である。ナノ塗料にすると、ナノ微粒子はこの担体または塗料に添加して、きわめて良い反応構造である。よって、金属錯体を通過し発酵するシリカ酸は、良質な無機媒体であり、ナノ金属錯体化合物溶液(発酵済み)で形成されたナノ無機高分子フイルム、孔洞担体、球体は、ナノ化のないものに比べて、より機能性を有する。通常、安定目的はPVA−SI−Caを使用し、機能目的はPVA−SI−その他金属を使用する。これは一種の金属錯体化合物溶液がナノ無機物での応用例である。
【0134】
一種在乾式状態による蛋白酵素活性の増強の方法、一般菌と酵素とも水溶液または液体に入れることにより、活性を表し、反応が良好であれば、機能を引き出すことができる。ただし、乾式のとき菌と酵素は死亡でなければ、休眠状態、または活性低下になるため、反応できない。機能も引き出せることができない。菌と酵素は水溶液または液態における活性と機能は、水の媒体は菌と酵素の活性担体があるため、水中の導電イオンは菌と酵素反応電子活動の緩衝池である、このため、液態の菌と酵素に生命力を持つようになる。一種の菌と酵素の乾式系統において、きわめて良い活力を有し、前記のシリーズ反応液に酸化凝縮反応のとき、その反応構造は R−M−NH である。そのうち、の(M金属)は微量であり、このような状況における架橋の蛋白酵素の構造はR−少量M−NH −蛋白酵素、(が)少量のため、M の関連錯体構造は不安定で、金属 M は各 NH −蛋白酵素に(遊離)揺動する。このとき、同じく乾式構造だが、金属遊離揺動は錯体全体に導電イオンが走るように、水中に同様。このため、乾式における活性は引き出せる。反応は良好で、機能も現れる。一例として、ヒドロキシプロピル・メチル繊維素をビタミンCに溶かし、少量の金属塩に正常量のアミノと組み合わせて、蛋白酵素を加えた後、乾式の蛋白酵素の活性と機能は同じく現れる。これにより、蛋白酵素応用の場面が大幅に増加し、いままでは液相反応に止まり、現在は気相と固体相も反応できるようになった。そのうち、ビタミンCと鉄イオンは還元と酸化の電子流を務め、ビタミンCが多すぎると、亜鉄イオンは酸化し三価に反応できない。凝縮反応になる。ビタミンCの耐酸化力があまりも強いためである。ビタミンCが少なすぎると、亜鉄イオンは三価転換後、還元できなくなるため、酸化力が弱くなる。よって、両者は錯体全体に連動関係を有する。
【0135】
一種の金属錯体化合物溶液の生体チップの応用、前記の溶液に蛋白質の特性を有し、蛋白質と無機高分子担体(無機と有機架橋の無機高分子またはナノ無機高分子を含む)または高分子橋かけ剤表面を結合するほか、蛋白質の物化性質と生体活性を維持できる。蛋白質チップ技術により、高効率、大量に生体体の蛋白質情報を取得できる、これは蛋白質組研究の重要手段である。たとえば、遺伝子チップと蛋白チップ、これらのチップの製造方法は、金属錯体化合物溶液において、溶液により印字/インクジェット、印刷プローブと微電子工業の微細加工技術を応用できる。マイクロ印字、圧電印字(インクジェットプリンターの原理と同じ)、光学遮蔽フイルム光彫刻技術、反応イオンによる蝕刻、微注入鋳造と化合フイルム注入法など、ナノ無機高分子担体などの基底材に加工し、生体サンプル分離または反応のミクロンサイズのマイクロ構造を形成する。たとえば、まずナノ無機高分子担体に一層のプラスチック絶縁フイルムを塗布し、電算機制御により、きわめて狭いフォーカスのX光ビームまたは電子ビームを用いて、プラスチック絶縁フイルムにて、互いに平行した線を描く。線幅は数十ナノ、線と線の間隔距離は200−250nm。エタノールにより、光ビーム照射した部分のプラスチックを溶解し、それぞれ線間隔を描き出して、ナノ無機高分子をこの間隔より露出させ、このとき、単糖−M−NH−DNA(植物繊維より発酵済み)を「ぎ接」した後、プラスチック絶縁フイルムと単糖−M −NH−DNAとの付着場所を水洗いで除去する。設計により、単糖−M−NH−DNAのMを電気パルス伝送に必要な金属(銀など)を使用する。これは生体集積回路である。さらに共重合体リジンまたはアミノシランなど、アミノを含めた樹脂または無機物を発酵済み金属錯体化合物溶液とし、固体液体分離した溶液(アミノ酵素がないため、長く保存できない)を前記の方法にて、速やかに共重合体リジンなど、アミノを含めた樹脂または無機物またはアミノシランのチップ担体に“ぎ接”する。
【0136】
ナノ無機高分子をベースに微流体電気泳動チップを作り上げる。光食刻法により、設計流路を食刻加工し、マイクロチャンネルに測定サンプルと試験剤を加えて、微流体チップの蛋白質の吸着表面が増大し、分析敏感度が高い、テスト時間が短い。この蛋白チップは担体において、多種の活性蛋白質を固定できる、蛋白質工学は大量に再組み合わせにより、独一性蛋白を組み換えて、チップ製造に応用できる。発酵済みキトサンまたはヒドロキシプロピル・メチル繊維素ナノ系統より、生体チップを作るとき、マイクロ印字、圧電印字法にふさわしい。もし、DNA導電チェーンを得るため、DNAと金属イオンより形成した高分子錯体に分子導線を表せるとき、DNA表面に金属イオンが多く覆っていたとき、R−単糖−M−NH−DNAである。そのうち、Rはナノ無機高分子フィルムであり、導電のDNAチェーンはナノ生体電子回路に応用できる。活性蛋白質を取得するため、金属錯体化合物溶液は乾式により、蛋白酵素活性を促進する方法で生体チップを作る。一例として、R−単糖−M−NH−DNAにビタミンCと鉄金属を組み合わせる、またはその他カルボキシルの酸と銀金属より生体チップを設計し、植物繊維−単糖−M−NH−DNA(発酵済み)を中間プロセスとして、単糖−M−NH−DNAを押し出して、Rのナノ無機高分子フィルムに印字し、ナノ無機高分子膜−単糖−M−NH−DNAの架橋構造に変わり、生体チップが乾式でも蛋白酵素の活性増加を促進し、生体チップの生物医学検査と各分野の応用を発揮する。もし、生体チップのナノ無機高分子膜−単糖−Ca−NH−DNAがこのような状態のとき、金属イオンはCa、または複合Ca金属、チップの蛋白酵素も水(吸湿度)を必要とする。または電気導通により活性を増強し、チップ上の蛋白酵素の活性、有無を制御可能な状況を達成する。
【0137】
反応性担体材にナノ無機高分子を被覆し、PVA−SI−M錯体(前記参照)のセラミック構造を触媒担体のとき、その気孔率は80%以上、0.1〜3%を添加したのPVPK−30と合わせて、凝縮反応溶液または酸化凝縮反応溶液へ均一に混合し、担体材に前記の薬液を注入し、充分にに吸收浸透させ、乾燥し水分を除去する。乾燥温度90C℃、継続時間40分、固定化して保存する。保存に時間制限がなく、遊離空気のその他匂いを吸収しない。有機溶剤気体はこの担体材を通過することにより、凝縮反応を引き起し、反応発生の条件は、有機溶剤または石油系気体または有機溶剤が類似し、構造類似の気体であれば、常温で反応する。湿りけ(水を含む)または乾式状態の空気を通じて、使用する。廃溶剤気体処理のもう一つの方式は、凝縮反応薬液または酸化凝縮反応溶液を用いて、処理廃溶剤気体の多寡により、気液の許容反応洗滌塔サイズを設計し、薬液常温、反応速度と洗滌塔の気液比例に基づいて、溶剤の排ガス処理量を決める。350L凝縮反応薬液を例として、洗滌塔水槽の容量は円形500L、ポンプ回転速度は1分間20C、洗滌塔を密閉式とし、溶剤気体添加口と出口以外は密閉しておく、溶剤気体は反応して、プラスチックフイルムに凝縮し、最終的、微小のマスチックとなり、これを液中または反応槽の周辺に浮き上がる。槽のそばに薬液洗滌反応濾過系統を取り付けて、反応したマスチックを排出させる。排出されたマスチックは資源回收して、固体燃料に使える。このように、溶剤気体処理の応用方法である。
【0138】
溶剤処理方式は凝縮反応薬液または酸化凝縮反応溶液を使用し、処理廃溶剤液の量により、反応槽の大きさを決定する。薬液常温反応速度により、溶剤廃液の添加量を決定し、350L凝縮反応薬液を例として、槽は円形500Lを設ける。攪拌機回転速度は1分間500回転。槽の上蓋は密閉式、攪拌機軸心孔と溶剤加薬口だけを残す。槽の付近場所に薬液反応濾過系統を取り付けて、マスチック排出する。一例として、溶剤廃液の添加量為1分間当たり150cc 、定量加薬機にて加薬を行い、この反応液は高速攪拌槽において、少量の液態溶剤をゆっくりに添加し、攪拌機の攪拌回転速度1分間当たり100から5000回転のとき、液態溶剤は反応しプラスチックフイルムに凝縮し、最終的微細マスチックとなり、液中または反応槽の周りに浮き上がる。濾過系統によりマスチックを排出した後、廃溶剤液は引き続きにゆっくりに添加し、排出されたマスチックは資源回收し、固体液体として使用できる。これは溶剤処理の方法である。
【0139】
本発明の実施例:黏度CPSが75000のヒドロキシプロピル・メチル繊維素の粉末1〜4%、1〜4%の酢酸またはその他酸(−COOHカルボキシル酸などを含まれた有機及び/または無機酸を含む)と97〜88%水の混合溶液に入れ、20C℃において、透明なヒドロキシプロピル・メチル繊維素パルプを作り上げる。これらのパルプと1〜4%酸化、または水酸化(硝化腐食酸ナトリウムのとき)または無機高分子一価、二価または三価金属イオン(2種類以上の二価金属イオンを混合しても良い、局部または単独に前記の金属イオン1〜3%の0.1〜80%を添加し酸化させ、または塩化または硝化または無機高分子鉄イオンが気体に対し、酸化反応能力を有する)と充分に攪拌混合する。攪拌回転速度は1分間当たり200回転。凝縮反応溶液と酸化凝縮反応溶液とその他反応液を作り上げる。
【図面の簡単な説明】
【0140】
【図1】本発明のR−M−NH の応用構造概略図である。ヒドロキシプロピル・メチル繊維素(HPMC)の水酸基を金属で脱水し、アミノを挿入し、R−M−NHとなる。
【図2】本発明のR−NH−Mの応用構造概略図である。キトサンと金属溶液の直接反応によるものである。
【図3】本発明の高分子金属錯体中に、アミノ高分子を含めた金属錯体とアミノ高分子を含めた金属酵素錯体の形成経過である。まず、糖類分子及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類の化合物と金属イオンを反応した後、高分子金属錯体を取得する。該高分子金属錯体はさらに、アミノまたは進行反応より得られたアミノ高分子を含めた金属錯体、該アミノ高分子を含めた金属錯体は−COOHカルボキシルを含めた条件において、さらに、蛋白酵素と発酵させ、アミノ高分子を含めた金属酵素錯体を取得する。
【図4】本発明において、麦芽糖にカルボキシルの有機酸、金属塩、アミノを加えた後、弓字型配列の構造概略図である。
【図5】本発明において、単糖二分子を含め、カルボキシルの有機酸、金属塩、アミノを加わる前、一例として、植物のサイトカイニン(Cytokinis)に含まれる単糖二分子を含めた1系列の構造概略図である。
【図6】本発明のバイオマスエネルギー電池の酸化反応半導体膜における、赤外線光電流の形成方式である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一種の金属錯体化合物溶液、その特徴と各組成物の品質百分比配合範囲は、水:0.1−99.87 %及び/またはR−COOH: 0.01−40%溶解し糖類分子(アミノ糖を含むと糖−金属)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類の化合物(殼オリゴを含むとオリゴ−金属) :0.01−30%と金属塩0.01−30%通常方法にて、添加攪拌または加熱均一に混合し溶液を取得する。そのうち、のR−COOHは有機酸または有機酸物、一種または以上の金属錯体化合物を含まれる。
【請求項2】
該金属錯体化合物溶液は水とR−COOHを溶解し、糖類(糖−金属を含む)分子及び/または水酸基及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物を添加し、金属塩(糖−金属を含む及び/またはオリゴ−金属は添加しない)とアンモニアまたはアミド物質を添加して、通常の方法より混合し攪拌より構成することを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項3】
金属錯体化合物溶液は水とR−COOH溶解し、糖類分子及び/または単糖二分子を含めた金属塩とアンモニアまたはアミド物質を添加した後、通常の方法より混合し攪拌より構成するすることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項4】
金属錯体化合物溶液は水とR−COOH及び/またはアルカリ性けん化で溶解し、R−COOHは脂肪酸など中高量アルキレートのR、及び/または糖類分子、金属塩とアンモニアまたはアミド物質を添加した後、通常の方法より混合し攪拌より構成するすることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項5】
該金属塩は一種または以上の一価、二価または三価金属塩または無機高分子金属塩において、金属塩はベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ラジウム、ニッケル、クロム、鉛、銅、鉄、亜鉛、チタン、マンガン、コバルト、銀、金、プラチナ、パラジウム、カドミウム、リチウム、ルビジウム、セシウム、水銀、錫、ジルコン、アルミニウム、タニウム、アンチモン、ビスマス、ゲルマニウム、ガリウム、モリブデン、タングステン、イットリウム、スカンジウム、ロジウム、イリジウム、テクネチウム、オスミウム、ルテニウム、レニウム、バナジウム、インジウム、ランタン系とアクチニド系の金属塩であることを特徴とする請求項1記載または第2項または第3項または第4項の金属錯体化合物溶液。
【請求項6】
該R−COOHは一種または以上、Rはアルキレートまたはアルキレート物質であることを特徴とする請求項1記載または第2項または第3項または第4項の金属錯体化合物溶液。該R−COOHはモノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカルボン酸、乙酸、クエン酸、ビタミンC、サルチル酸、蓚酸、蟻酸、プロピオン酸、マロン酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、正酸、蓚酸、ラウリン酸、アジピン酸、酒石酸、クエン酸、腐食酸、硝化腐食酸、脂肪酸、植物中のオピン、カルボキシル酸豊富な繊維、カルボキシル樹脂を含まれたAmberlite IRC−50などである。
【請求項7】
該糖類(糖−金属を含む)分子及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物は一種または以上の糖類(糖−金属を含む)分子及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物は以下の一種でる、蔗糖、麦芽糖、乳糖、海藻糖、二糖類、単糖類(アミノ糖を含む)、 キトサン(殼オリゴ)、分留油類、海藻細胞壁(カルシウムを含まれるとき、金属塩を入れなくても良い)、植物穀物、もみなど(カルシウムを含まれるとき、金属塩を入れなくても良い)、cytokinin−o−glucosides等単糖二分子を含めた、またはにアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、のポリビニルアルコールまたは単独ポリビニルアルコール、またはにアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、カルボキシル酸溶解必要ない、の腐食酸、硝化腐食酸、泥炭、であることを特徴とする請求項1記載または第2項または第3項または第4項の金属錯体化合物溶液。
または単独の腐食酸、硝化腐食酸、泥炭、またはアミノポリビニルアルコール、
または0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素と1〜4%のキトサン、
または0.1〜6%のヒドロキシプロピル・メチル繊維素と1〜4%のキトサン、
またはにアンモニア類(またはアミド)物質を配合し、のヒドロキシプロピル・メチル繊維素、またはヒドロキシプロピル・メチル繊維素、または前記の水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類の高分子化合物またはと油またはと糖の混合物。
【請求項8】
該金属錯体化合物は単糖分子(アミノ糖を含む)または単糖二分子を含めたまたは二糖(糖−金属を含む)または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)化合物の金属錯体化合物溶液、そのうち、高分子橋かけ剤(単糖または単糖二分子を含めたの金属錯体化合物溶液較多用)及び/または無機高分子担体(無機と有機架橋の無機高分子またはナノ無機高分子を含む水酸基燐灰石に加えた後ナノ化)及び/または植物繊維(豊富なカルボキシル酸の繊維または改質し豊富なカルボキシル酸を含まれた繊維) 及び/またはAmberlite IRC−50などカルボキシルを含めた樹脂 及び/またはアミノを含めた樹脂または無機物如共重合体リジンまたはアミノシラン、そのうち、金属錯体化合物及び/または無機高分子担体及び/または植物繊維及び/またはカルボキシルを含めた樹脂及び/またはアミノを含めた樹脂または無機物を固体液体分離純化し、アミノ金属化合物またはアミノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはナノ金属化合物またはナノ金属化合物またはアミノ生体蛋白または純生体蛋白を帯びることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項9】
該金属錯体化合物溶液に有錯体と結合する吸湿剤を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項10】
該高分子橋かけ剤または錯体結合の吸湿剤はPVPポリビニルピロリドンであることを特徴とする請求項8または請求項9記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項11】
蛋白酵素または菌または細胞を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項12】
該金属錯体化合物溶液及び/または水酸基の化合物にシリカ酸類及び/またはナノ粉末を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項13】
金属錯体化合物溶液をナノ材料製造、またはナノセラミックまたはナノプラスチックまたはナノ紡績工業応用は、気体、液体から固体にオゾン、強い酸素O−2またはO2−、過酸化水素、窒素、アンモニアとアンモニアガス、硫と硫黄ガス、リン酸、塩酸、硝酸、フッ化水素酸、ホウ酸、硫酸、炭酸、スルホン酸、次亜塩素酸、トリクロロ酢酸、イソフタル酸、フタル酸、石墨、カーボンブラック、骨、珍珠、エナメル、粘土を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項14】
該金属錯体化合物溶液はナノプラスチックまたはナノ紡績工業応用にプラスチックまたはゴム化合物を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項15】
酸化反応により生酸素アニオンと分留反応(殼オリゴを含む金属錯体化合物溶液)の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項16】
凝縮反応と酸化凝縮反応の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項17】
人工キトサン(殼オリゴを含めた金属錯体化合物溶液)、人工アミノ糖(アミノ金属化合物を帯びるまたはアミノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはアミノナノ金属化合物を帯びるまたはナノ金属化合物またはナノ金属化合物製造)の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項18】
発酵用バイオ反応(生体細胞または菌または蛋白酵素とその代謝物培養純化を含む)の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項19】
金属酵素生体触媒(乾式状態による蛋白酵素活性の増強を含む)の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項20】
(殼オリゴを含む金属錯体化合物溶液)の応用は殺菌剤の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項21】
細胞または菌または蛋白酵素培養基と保存系統の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項22】
(殼オリゴを含む金属錯体化合物溶液)の応用は、食品医療保健中の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項23】
植物の化学物質生産の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項24】
遺伝子と担体中の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項25】
(殼オリゴを含む金属錯体化合物溶液)ナノ濾過系統の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項26】
発酵ナノ製造材料の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項27】
ナノ無機物とナノセラミックとナノプラスチックとナノ紡績工業の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項28】
液晶と半導体製造(殼オリゴを含む生体半導体)と生体チップの応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項29】
電池の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。
【請求項30】
溶剤液体処理(油製品処理応用を含む)と(殼オリゴを含む糖類指処理有機溶剤)除去、有機気体濃度検出の応用を含まれることを特徴とする請求項1記載の金属錯体化合物溶液。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2007−523096(P2007−523096A)
【公表日】平成19年8月16日(2007.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−553417(P2006−553417)
【出願日】平成17年1月31日(2005.1.31)
【国際出願番号】PCT/CN2005/000132
【国際公開番号】WO2005/080489
【国際公開日】平成17年9月1日(2005.9.1)
【出願人】(506279403)
【Fターム(参考)】