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【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


【課題】水を含有し安定な液状のタンパク質分解酵素含有を提供すること。
【解決手段】タンパク質分解酵素、水、粘土鉱物を含有することを特徴とする液状形態の酵素活性が安定な組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性の向上した、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を含む固形物の製造方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素および臨界ミセル濃度以上のショ糖脂肪酸エステルと、を含む溶液を、ショ糖脂肪酸エステルの濃度が臨界ミセル濃度未満となるように希釈する第一工程と、第一工程によって得られた希釈液を限外ろ過する第二工程と、第二工程によって得られた濃縮物を凍結乾燥する第三工程と、を含む、ポリオール脱水素酵素を含む固形物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ(A)の活性の持続性が高いセルラーゼ組成物及びこれを含有する洗剤組成物を提供する。
【解決手段】下記セルラーゼ(A)、下記セルラーゼ安定化剤(B)及び水を含有するセルラーゼ組成物(C)。セルラーゼ(A):特定のアミノ酸配列である、又はこのアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び付加からなる群より選ばれる少なくとも1種により変質したアミノ酸配列有するセルラーゼ。セルラーゼ安定化剤(B):マンニトール、トレハロース、セロビオース、グリコール酸、ピロガロール、N−α−アセチルアルギニン、ソルビタンモノオレート、ソルビタントリオレート及びヤシ油脂肪酸ソルビタンモノエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種であるセルラーゼ安定化剤。セルラーゼ組成物(C)及び界面活性剤(D)を含有する洗剤組成物。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物の高温障害を低減させる新たな技術を提供する。
【解決手段】イネ科植物の高温障害を低減させる方法であって、イネ科植物において、下記(A)〜(C)のいずれかの遺伝子の発現を抑制する:(A)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;(B)特定のアミノ酸配列の1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子;(C)特定のアミノ酸配列と70%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子。 (もっと読む)


【課題】常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】下記(a)又は(b)のラッカーゼ活性を有するタンパク質であって、25〜85℃の温度領域において活性を示し、60℃での17時間以上の熱処理によっても70%以上の活性を保持するラッカーゼ活性を有するタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列(b)特定のアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列の常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】調味食品などを製造する目的の上で、極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることを可能とする耐アルカリ性グルタミナーゼ複合体を提供する。
【解決手段】平均細孔径が3nmより大きいメソ細孔を備え、細孔の内壁と外表面の一部又は全部が炭素層で被覆され、且つ細孔容積が0.1〜2cm/gで、比表面積が100〜1200m/gであるメソポーラスシリカ多孔体と、該メソポーラスシリカ多孔体に固定化されたグルタミナーゼとから構成される耐アルカリ性グルタミナーゼ複合体。
【効果】従来のグルタミナーゼの耐アルカリ性を著しく向上させることが可能となり、アルカリ条件下において調味食品などを製造する際に極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素微粒子を用いた酵素などのタンパク質の熱安定化におけるタンパク質の熱安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含有する溶液に、不活性雰囲気において炭化された、有機物の炭化物を粉砕することにより得られた非晶質炭素微粒子を添加し、タンパク質を非晶質炭素微粒子に吸着させた後、ろ過して、タンパク質を吸着した非晶質炭素微粒子を回収するタンパク質の製造方法。前記非晶質炭素微粒子は、例えば木材、竹、小豆などの有機物を不活性雰囲気において所定の温度で順次温度を上げて加熱し、前記雰囲気中及び有機物中の炭素以外の成分を、500℃以下の温度において分解温度の低いものから順次熱分解させて個別的に遊離させて製造された炭素化物を平均粒径50μm以下に粉砕することにより製造されたものであり、粒径1nm以下のような炭素超微粒子の集合体からなっている。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性を有する変異型リパーゼを提供すること、およびこの変異型リパーゼを用いた油脂の分解物の製造法、および分解物の利用方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス属、ジベレラ属、またはウスチラゴ属等の微生物が産生するリパーゼに酵素の安定性が上昇する変異を導入した変異型リパーゼを油脂に作用させて、グリセロール等を生成させ、それを炭素源としてL−リジン、L−スレオニン、及びL−トリプトファン等のL−アミノ酸を発酵法により製造する。 (もっと読む)


【目的】
タンパク質の熱安定性をあげ、より高い温度でも機能を発揮できるようなタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲル及びその製造方法、並びにタンパク質の安定化方法を提供する。
【構成】
複数のポリエチレングリコール鎖が化学的に架橋された分岐構造又は網目構造を有する高分子化合物と層状剥離した粘土鉱物とが複合化したヒドロゲル又はその分解物中にタンパク質を含有するタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲルを用いることによりタンパク質の安定性が向上した。 (もっと読む)


【課題】菌体懸濁液及び/又は菌体処理物を保存貯槽から容器に充填する際、酵素触媒の発泡性の低減及び固定化菌体の崩れ低減に寄与しながら、同時に、容器充填後の酵素触媒の保存中の活性低下を抑制することが可能な充填方法を提供する。
【解決手段】菌体懸濁液及び/又は菌体処理物を保存貯槽から容器に充填する方法において、保存貯槽から充填容器までの配管の先端ノズル出口における吐出線速度を3m/秒以下の範囲で充填する。 (もっと読む)


【課題】酵素の失活、活性低下を防止し、安全で優れた酵素安定化剤を提供すること。
【解決手段】フルクタンを有効成分として含有する、酵素安定化剤。フルクタンは、好ましくは、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ等のネギ属植物由来である。酵素とフルクタンを共存させることにより、酵素を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】グロブリン成分及びアスコルビン酸の影響回避、プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素の安定化、正確にアルブミンを測定、糖化ヘモグロビンの影響回避を行うことにより、糖化蛋白質を正確に測定するための組成物、測定方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素を用いて糖化蛋白質を測定する組成物において、プロテアーゼと、デオキシコール酸、デオキシコール酸アミド、コール酸アミド、オクチルグルコシド、第四級アンモニウム塩、第四級アンモニウム塩型陽イオン界面活性剤、コンカナバリンA若しくはベタインのなかから選択される1種以上、及び/または、アスコルビン酸オキシダーゼ及び4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル基を持たない緩衝剤、を共存させる糖化蛋白質を測定するための組成物。 (もっと読む)


本発明は、キレート剤に対する安定性が親酵素と比べて改善されたα−アミラーゼの変異体、当該変異体を含む組成物、当該変異体をコード化する核酸、当該変異体を製造する方法、及び、当該変異体を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
細胞の収量、生存性および完全性に関して改善された単離結果が得られるような、組織解離用の生成物、その製造方法および使用を利用できるようにすること。
【解決手段】
本発明の中性プロテアーゼ(NP)とコラゲナーゼとの併用は、単離結果が細胞の収量、生存性および完全性に関して改善されるように、組織解離の開始に先立って、コラゲナーゼ酵素調製物中に含まれておらずかつ組換え生産によって製造されたものではない中性プロテアーゼと、コラゲナーゼまたはコラゲナーゼ酵素調製物とを、中性プロテアーゼとコラゲナーゼとの量比を個別に調整して混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸オキシダーゼの安定化剤として、入手が容易で、品質が均一であり、酵素製品や酵素を含む組成物の外観や性能、品質に影響を与えない安定化剤を使用することにより、安定性に優れた乳酸オキシダーゼ組成物を提供する。
【解決手段】(a)乳酸オキシダーゼ、(b)糖類、糖アルコール類、アミノ酸類、オリゴペプチド類、タンパク質類よりなる群から選ばれるいずれか1つ以上の化合物および/または(c)界面活性剤を含有することを特徴とする乳酸オキシダーゼ組成物であり、(b)について好ましくは、シュークロース、β−シクロデキストリン、myo−イノシトール、マンニトール、セリン、スレオニン、グリシン、アスパラギン、グルタミン、グリシルグリシン、セリシン、HSP70ファミリータンパク質由来のタンパク質等、(c)について好ましくは、コール酸ナトリウム、Triton X−100、びTween20等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】パラオキソナーゼ(PON)を臨床適用可能とするための精製技術を提供する。
【解決手段】パラオキソナーゼ(PON)含有溶液を疎水性担体処理し、次いで3−[(3−コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]−1−プロパンスルホネート(CHAPS)の存在下に陰イオン交換体処理することを特徴とするPONの精製方法。 (もっと読む)


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