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Fターム[4J002GM00]の内容

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Fターム[4J002GM00]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂、特にポリプロピレン樹脂との良好な界面接着性を発現することができる炭素繊維束の提供。
【解決手段】ポリイミン樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂を含む剤でサイジング処理された炭素繊維束で、ポリイミン樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂のそれぞれの一部が、ポリイミン樹脂が化学的な相互作用により炭素繊維表面に付着を有し、さらにポリイミン樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂が化学的な相互作用を介して結びつけられた状態で炭素繊維表面に存在をしている、炭素繊維束。 (もっと読む)


【課題】重量を増加することなく、剛性、耐衝撃性に優れた繊維強化プラスチック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に炭素繊維、および、耐熱有機繊維を強化材として含んでなる繊維強化プラスチックであって、以下(1)および(2)を同時に満たし、かつ、熱可塑性樹脂中において、炭素繊維と耐熱有機繊維とが少なくとも一部で交絡していることを特徴とする繊維強化プラスチックとする。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性樹脂の重量=5:95〜70:30
また、炭素繊維、耐熱有機繊維、および、熱可塑性繊維を以下(1)および(2)を同時に満たす不織布を成形し、これを熱可塑性繊維の融点または軟化点以上で加熱しかつ加圧し、繊維強化プラスチックの製造する。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性繊維の重量=5:95〜70:30 (もっと読む)


【課題】未反応のレゾルシンの残留量を少ないレゾルシンとアセトンとの縮合物の製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシンとアセトンとを酸の存在下で反応させる工程と、前記反応により副生した水を酸の存在下で除去する工程と、を含むレゾルシンとアセトンとの縮合物の製造方法。レゾルシンとアセトンとを酸の存在下で反応させる工程と、前記反応により副生した水を酸の存在下で除去する工程と、水を除去した後の混合物と塩基とを混合する工程と、を含む製造方法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた成形体を効率よく製造可能な成形体の製造方法、および、成形されることで前記成形体を簡単に製造することができる繊維樹脂複合構造体を効率よく製造可能な繊維樹脂複合構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体は、繊維片2と、樹脂等からなるマトリックス3とで構成されたものである。このような成形体の製造方法は、繊維片2の集合体からなる基材用シート10’に対して、繊維片2同士を解離させる加工を施すことにより、基材用シート10’を所定の形状に裁断し、基材10を得る工程と、基材10に樹脂等を含浸させ、繊維樹脂複合構造体100を得る工程と、繊維樹脂複合構造体100を成形型内で加圧加熱成形し、成形体を得る工程と、を有する。基材用シート10’中の繊維片2同士を解離させる加工には、基材用シート10’にウォータージェットWを噴射するウォータージェット加工が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性に優れ、成形性が良好で、成形条件変更によるヒケ発生が少なく、外観性も良好なポリアミド樹脂組成物を得る。
【解決手段】アジピン酸単位、イソフタル酸単位、及び1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、ジアミン成分単位とを含むポリアミド共重合体であって、前記ジカルボン酸成分単位の合計100モル%としたときの前記イソフタル酸単位の含有量と前記1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位の含有量との関係(モル%)が下記式(1)を満たすポリアミド共重合体100質量部と、
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1・・・(1)
(B):繊維の断面の長径をD2、断面の短径をD1とするとき、D2/D1比(以下、扁平率と表す。)が1.5以上10以下である繊維状強化材1〜300質量部を含有するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、種々の機械的特性、電気絶縁性、寸法安定性、および切削加工による加工性が高度に優れたポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなる成形体、例えば板状成形体を安価に提供する。
【解決手段】 ガラス繊維、無機化合物、および臭素系難燃剤を含有することを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物、および当該ポリプロピレン樹脂組成物を溶融成形してなることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れた成形体を効率よく製造可能な成形体の製造方法、および、成形されることで前記成形体を簡単に製造することができる繊維樹脂複合構造体を効率よく製造可能な繊維樹脂複合構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体は、繊維片2と、樹脂等からなるマトリックス3と、からなる複合材料で構成されたものである。このような成形体を製造する方法(本発明の成形体の製造方法)は、複合材料で構成された素形体10に対して、繊維片2以外の成分を選択的に除去する加工を施すことにより、素形体10を所定の形状に裁断する工程と、裁断後の素形体10(繊維樹脂複合構造体100)を成形型内で加圧加熱成形し、成形体を得る工程と、を有する。素形体10中の繊維片2以外の成分(マトリックス3)を選択的に除去する加工は、素形体10にウォータージェットWを噴射するウォータージェット加工が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に無機多孔体を配合した樹脂組成物であって、さらに熱膨張係数(CTE)の小さい樹脂組成物、特には熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱硬化性樹脂組成物の製造方法は、樹脂のプレポリマーと硬化剤とを混合して第1混合物とする第1混合工程と、該第1混合物と疎水化処理されたメソポーラスシリカとを混合して第2混合物とする第2混合工程と、該第2混合物を硬化させる硬化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐熱性成形性、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(a)と、前記ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、
以下の条件を満足することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
(i)ポリカーボネート樹脂(a)のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より高いこと
(ii)ポリカーボネート樹脂組成物におけるポリカーボネート樹脂(a)とポリカーボネート樹脂(b)との重量比が、1:99〜45:55の範囲であること
(iii)ポリカーボネート樹脂(a)の粘度平均分子量であるMv(a)と、ポリカーボネート樹脂(b)の粘度平均分子量であるMv(b)との比、Mv(a)/Mv(b)が、0.02以上1.5以下であること (もっと読む)


【課題】高透明性、高強度及び高弾性率を有する樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体および、該樹脂組成物とそれからなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースもしくはハロゲン化セルロース、カルボキシル基導入セルロース、酸ハライド基導入セルロース、アルデヒド基導入セルロースのいずれかとアリール基含有化合物を反応させて得られた、セルロースを構成するブドウ糖残基のC6位にアリール基を有する変性セルロース繊維を好ましくはナノ繊維の状態で分散させたエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてハイドロフルオロエーテル類を用いて、良好な特性を有する硬質フォームが得られるようにする。
【解決手段】連続ボード成形法により、ポリオール(A)を5〜99.998質量%、ポリマー粒子を0.002〜30質量%含み、平均水酸基数が2〜8、平均水酸基価が100〜800mgKOH/gであるポリオール組成物(P)と、ポリイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する。発泡剤はC−O−C(a、bは1〜5、a+bは2〜6、c、dは0〜10、c+d≧1、e、fは0〜10、e+f≧2、c+d<e+f)で表されるハイドロフルオロエーテル類を含む。ポリオール(A)は、マンニッヒ縮合物を開始剤として、アルキレンオキシドを開環付加重合させて得られるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


【課題】本来、高い可燃性を持つポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の難燃性を大幅に向上させると共に、耐熱性、耐衝撃強度、弾性率等の物性をバランスよく改善し、成形品の製品適応範囲を広げる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)10〜95重量%と、ゴム含有スチレン系樹脂(B)90〜5重量%からなるポリ乳酸系熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂(C)50〜200重量部、難燃剤(D)1〜50重量部およびポリエチレンナフタレート繊維(E)1〜50重量部を添加してなる難燃複合ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物。該ポリエチレンナフタレート繊維(E)は、繊維重量に対して0〜3.0重量%のリン元素が担持されている。 (もっと読む)


【課題】光照射後の色調の変化を抑えることができる樹脂組成物を提供することを目的とする。また、このような樹脂組成物を形成材料として用いることにより、光照射後の色調の変化を抑えることができる外観部品を提供することをあわせて目的とする。
【解決手段】アルミナとシリカと有機化合物とを用いて粒子表面が被覆された酸化チタン1質量部以上100質量部以下と、ポリスルホン100質量部と、を含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強度、熱時強度、耐久性、低吸水性、及び耐熱安定性に優れる長繊維強化ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、 (b)少なくとも50モル%のペンタメチレンジアミン骨格を有するジアミンを含むジアミンとを重合させたポリアミドであって、当該ポリアミドの環状アミノ末端量が30〜60μ当量/gである(A)ポリアミド20〜80質量%と、
重量平均繊維長が1〜15mmである(B)強化繊維20〜80質量%と、
を、含む長繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 導電性繊維の配合量(配合率)が少なくても、導電性能の高い導電性ゴム組成物、その導電性ゴム組成物の原料となるマスターバッチを提供する。
【解決手段】 ムーニー粘度[ML(1+4)125°C]が30以下のゴムに、導電性繊維を添加してなるマスターバッチ、及び、このマスターバッチを、ムーニー粘度が30以下のゴムに配合することにより、導電性繊維の配合率が1〜10%である導電性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性および機械的強度を達成し、放熱性と機械的強度が要求される電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気用途に有用な、ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)、(B)および(C)の合計を100重量%として(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂25〜55重量%と(B)X線回折法による黒鉛層間の面間隔d(002)が0.336nm未満であり、かつ黒鉛結晶の結晶子サイズLc(002)が100nm以上である黒鉛であって、さらに黒鉛の不純物成分Feが50ppm以下、Siが100ppm以下である黒鉛25〜60重量%および(C)繊維径が4〜11μmのガラス繊維15〜50重量%を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度及び成形性、靭性、剛性を有し、成形加工に適したセルロース誘導体及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】A)炭化水素基:−R(Rはメチル基を表す。)
B)炭化水素基:−R(Rは炭素数2〜8の炭化水素基を表す。)
C)アシル基:−CO−Rとアルキレンオキシ基:−R−O−とを含む基(Rは炭化水素基を表す。Rは炭素数2〜4の炭化水素基を表す。)、及び
D)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。)を有するセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、かつ引張強度、伸び、衝撃強度等の物性バランスに優れたポリオキシメチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)オキシメチレンユニットを主たる構成単位とする重合体中に、炭素数2以上のオキシアルキレンユニットを、オキシメチレンユニット100モルあたり0.1〜10モル含有するポリオキシメチレン樹脂100質量部に対し、(B)導電性カーボンブラック3〜15質量部、(C)ポリエチレングリコールもしくはそのイソシアネート変性物(C−1)またはポリエーテルエステルアミド(C−2)を1〜10質量部含有することを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物およびその成形品による。 (もっと読む)


【課題】既知の組成物よりも良好な熱老化特性を有する成形組成物を提供し、それにより、高い連続使用温度で使用することができる成形物品をを提供する。
【解決手段】熱安定剤として金属粉末を含む非繊維強化熱可塑性成形組成物に関し、該金属粉末は最大でも1mmの重量平均粒径(dm)を有し、該金属粉末中の金属は、周期表のVB族、VIB族、VIIB族およびVIIIB族からの元素金属ならびにこれらの混合物からなる群から選択される。そして該組成物は、前記金属粉末の次に、最大でも50,000g/molのMwを有する熱可塑性ポリアミド、または少なくとも20℃だけ異なるTmeltまたはTgを有する少なくとも2種の熱可塑性ポリマーのブレンド、または第2の熱的安定剤を含む。 (もっと読む)


【課題】減衰性能を容易に発揮させることのできる減衰性付与剤、及び減衰性材料を提供する。
【解決手段】減衰性付与剤は、アクリル系樹脂と混合して使用されることでアクリル系樹脂に減衰性を付与する。減衰性材料は、アクリル系樹脂と減衰性付与成分とを含有する。減衰性付与成分は、2−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4,6−ビス(1−メチル−1−フェニルエチル)フェノールである。 (もっと読む)


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