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Fターム[4J005BB01]の内容

ポリエーテル (6,344) | 製造方法 (1,105) | 重合方法 (372)

Fターム[4J005BB01]に分類される特許

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潜在的もしくは、直接カルボカチオンを生成する化合物をカチオン開環重合性化合物の重合系に添加することにより、効率よく、開始反応から生長反応へ移行し、重合活性化が付与される事を見出した。すなわち、(A)一分子鎖中に少なくとも1個のカチオン開環重合性官能基を有する化合物と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(B)カチオン重合開始剤に電磁波又は粒子ビームから生成する活性種が作用してカルボカチオンを生成しうる化合物とを含有することを特徴とするカチオン重合性樹脂組成物である。 本発明により、カチオン開環重合性化合物の開始反応について、潜在的もしくは直接カルボカチオンを生成する化合物をカチオン開環重合性化合物の重合系に添加することにより、効率よく、開始反応から生長反応へ移行し、重合活性化が付与されることを見出した。 (もっと読む)


Ph.Eur.モノグラフ07/2003:1444“マクロゴール”に従いホルムアルデヒドとして測定して30ppm未満のアルデヒド残留含有率を有するポリエチレングリコールについての特許が請求される。このポリエチレングリコールは、塩基性触媒の存在下にモノエチレングリコールをエトキシル化することによって得られ、この際、モノ−、ジ−、トリエチレングリコール及びより高級のグリコールから本質的になるグリコール混合物を40hPa未満の圧力及び90〜200℃の温度下に蒸留することによって得られたモノエチレングリコールを使用する。 (もっと読む)


【課題】疎水性セグメントとして過フッ化ポリ(アリーレンエーテル)、親水性セグメントとしてジスルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)を含有する新しい多ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】新しい共重合体を用いて、熱的および加水分解的に安定度が高く、柔軟性があり、メタノール透過率が低く、プロトン伝導率が高いプロトン交換膜を形成する。これにより、燃料電池の高分子電解質としての用途に最適である交換膜を得ることができる。 (もっと読む)


高分子主鎖が芳香環又は複素環を有するアミノ基で置換されたフルオレン誘導体の9位で連結された重合体からなる電荷輸送性化合物、例えば、下記式(1)で示される化合物、を電荷輸送性薄膜中に用いることで、有機EL素子の低電圧化、高輝度化、超寿命化及び無欠陥化を図ることができる。
[化1]
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伝導性や安定性などの物性において優れた電解質膜を提供することを目的として、本発明により、基本骨格が一般式(1)で表されることを特徴とするスルホン酸化芳香族ポリエーテルが提供された。
(化学式1)


(式(1)中、ArとArは炭素数6から20からなる含芳香環基であり、ArとArはそれぞれ独立に選択され、当該含芳香環基においてフェニレン基又はナフチレン基である芳香環を含み、かつ当該含芳香環基中において複数の該フェニレン基がN、O、Sなどのヘテロ原子、ケトン基、スルホン基又は脂肪族基を介して結合していてもよく、該芳香環の一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子、パーフルオロ脂肪族基、スルホン酸基などの置換基で置換されていてもよい。式(1)中、x、yは0〜3の整数であり、スルホン酸化度を表す。但し、xとyが共に0である場合を除く。n、mは、2以上の整数であり、重合度を表す。)本発明のスルホン酸化芳香族ポリエーテルは、スルホン酸基の導入部位が極めて明確に規定されており、主鎖中の芳香環にスルホン酸基を全く有していないために、100℃以上でのプロトン伝導度と、酸化・加水分解安定性が共に優れているという利点を有する。 (もっと読む)


本発明は、エレクトログラフティングによって導電性または半導電性表面にポリマーフィルムを形成するための方法に関する。該方法は、選択された量のブレンステッド酸を含有する電解質溶液を使用する。本発明はまた、該方法によって得られる導電性または半導電性表面に関する。 (もっと読む)


ポリエーテルイミドの製造における不要環状オリゴマー副産物の量を低減する方法が開示されている。得られるポリエーテルイミドは高まった熱機械特性を有している。 (もっと読む)


o−ジクロロベンゼンなどの溶剤中で、ヘキサアルキルグアニジニウムクロリドなどの相間移動触媒の存在下、ビスフェノールA二ナトリウム塩などのジヒドロキシ置換芳香族炭化水素のアルカリ金属塩と1,3−及び/又は1,4−ビス[N−(4−クロロフタルイミド)]ベンゼンなどのビス(N−(クロロフタルイミド))芳香族化合物とを反応させることにより、ポリエーテルイミドなどのポリエーテルポリマーを製造する。この方法を改良するためにいくつかの実施形態を採用する。実質的に乾燥した反応体を使用する、溶剤中の高い固形分を使用する、過剰のビス(N−(クロロフタルイミド))芳香族化合物で開始する、アルカリ金属塩を段階的に添加する、粒径の小さいアルカリ金属塩を使用する、そして高純度の反応体を使用する実施形態がある。 (もっと読む)


ポリマーの製造に際して不要副生物の量を低減させる方法について開示する。こうして得られるポリエーテルイミドは、低い多分散度及び向上した熱機械的性質を有する。若干の実施形態では、環状オリゴマー及び低分子量線状オリゴマーも得られる。 (もっと読む)


界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして一般構造式[式中、A′は1〜60の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、YはSまたはOであり、Aは式(式中、R、R、RおよびRは相互に無関係に置換基の水素、メチル、エチル、n−プロピル、オクチルまたはフェニルである)の構造単位であり、mは10〜300の範囲の変数であり、Xは式(式中、置換基R、R、RおよびRは構造単位Aにおいてと同じものであり、q=0またはq=1である)の構造単位であり、Bはエチレンオキシドまたはエチレンオキシドとプロピレンオキシドとからなる混合物をベースとするモノマーのサブユニットであり、nは20〜500の変数であり、かつp=q+1である]を有する両親媒性ポリマーを使用することを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物を提案する。
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1,3−プロパンジオールの重量を基準にして約10マイクロg/g以下の過酸化物化合物を含む、1,3−プロパンジオールを好適な重合触媒と接触させてポリトリメチレンエーテルグリコールを製造する工程を含む方法が提供される。 (もっと読む)


真空下に行われる少なくとも一つの反応段階において溶融相重縮合によってポリマーを製造する方法において、生ずる排蒸気を、ジェットコンデンサを後流に備えた少なくとも一つの蒸気噴射真空ポンプを用いて反応段階から抜き取る。この方法の改良のために、上記蒸気噴射真空ポンプは、蒸気状アルキレンカーボネートで駆動され、そしてジェットコンデンサには液状アルキレンカーボネートが冷却剤として供される。 (もっと読む)


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