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Fターム[4J005BB01]の内容

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Fターム[4J005BB01]に分類される特許

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【課題】耐熱性、電気特性、機械物性、寸法安定性に優れる硬化物が得られ、硬化前の保存安定性も優れ、各種耐熱性コーティング材料や電気絶縁材料等の分野に公的に用いることができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するポリウレタン樹脂(A)と、エポキシ樹脂(B)と、水酸基の水素原子がアシル基で置換された構造を有するフェノキシ樹脂(C)とを含有することを特徴とする熱硬化性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成型流動性に優れ、かつ他成分を添加することなく、加熱により分子量を顕著に増大させることが可能な、ポリフェニレンエーテル樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造単位からなるポリフェニレンエーテル樹脂であって、加熱前の還元粘度ηAが0.55(dl/g)以下であり、かつ加熱前の還元粘度ηAと、加熱後の還元粘度ηBが、関係式(ηB−ηA)/ηA≧0.26を満たす、ポリフェニレンエーテル樹脂。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線基板用難燃性接着剤であって、難燃剤としてハロゲン化合物を使わずにピール接着力、はんだ耐熱性、低流れ性等の接着剤特性に優れた難燃性接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、一般式(1)で表されリン含有率が1重量%から6重量%であるリン含有フェノキシ樹脂(B)、硬化剤(C)および硬化促進剤(D)を必須成分として含有するノンハロゲン難燃性接着剤(a)である。


式中、Xは、リン含有基であり、Zは、水素原子またはエポキシ基のいずれかであり、nの平均値は21以上の値である。 (もっと読む)


本発明は、フリーラジカル、金属および活性酸素種の捕捉剤としての役割を果たすことができる1,2−ジチオランを含む重合体を記載する。抗酸化剤1,2−ジチオラン誘導体を合成する方法および生分解性の抗酸化剤重合体を作り出すその重合の方法も記載される。本発明の抗酸化剤重合体は、酸化的ストレスおよび他のフリーラジカル媒介状態によって引き起こされる疾患または状態を処置するために用いられてよい。本抗酸化剤重合体は、処置薬剤の抗酸化剤粒子送達デバイスの調製のためにも用いられてよい。
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【課題】非常に小さな不飽和、公称値に近い官能価、および小さな多分散度を有するポリオキシアルキレンエーテルを、連続法で製造する。
【解決手段】a)ポリオキシアルキル化に触媒作用をおよぼす有効量の一種以上のDMC触媒を連続反応器に導入すること、b)一種以上のアルキレンオキシドを反応器に連続的に導入すること、c)更なる活性化又は非活性化DMC触媒を反応器に連続的に導入すること、d)一種以上の連続供給スターターをポリオキシアルキル化進行中に反応器内に反応器経路に沿って連続的に導入し、連続供給スターターが18〜45,000Daの平均分子量を有し、連続供給スターター濃度を反応器の平均滞留時間にわたって維持すること、e)1000Daより大きな当量のポリオキシアルキレンポリエーテル生成物を連続的にとり出すことから成るポリオキシアルキレンポリエーテル連続製造方法である。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を少なくし、高分子量かつ溶媒易溶性のポリマーを簡便に得ることができ、かつフッ素含有率や主鎖の構造を広い範囲で調整可能な含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】酸素原子と直接連結した末端含フッ素ビニル基を分子中に2つ以上有する含フッ素化合物と、−XH(Xは酸素原子または硫黄原子を示す)で表される基を2つ以上有する化合物を付加重合させる含フッ素ポリマーの製造方法、及び一般式(i)で表される繰り返し単位を有する含フッ素ポリマー。


式中、Rfはペルフルオロアルキレン基を示し、RfおよびRfはそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf、Rf、Rfはそれぞれ結合して環を形成してもよく、Xは酸素原子または硫黄原子を示し、Lは2価の有機基を示す。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射に対して高感度で硬化し、保存安定性に優れた活性放射線硬化型重合性組成物を提供する。また該活性放射線硬化型重合性組成物を用いることにより、高感度で硬化し、高画質の画像を形成することができ、被記録媒体上への密着性に優れ、且つ、保存安定性の良好な、インクジェット記録用に好適なインク組成物、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法を提供する。さらに該インク組成物を用いて得られた印刷物、平版印刷版、及び、平版印刷版の作製方法を提供する。
【解決手段】(a)分子内に求核部位を持たないヒンダードアミン化合物、(b)光酸発生剤、及び、(c)カチオン重合性モノマー、を含有することを特徴とする活性放射線硬化型重合性組成物。 (もっと読む)


ポリエーテルポリオールが、アミノシクロヘキサンアルキルアミン系化合物(例えば、イソホロンジアミン及び1,8−ジアミノ−p−メンタンなど)により開始される。本発明のポリオールは、本発明のポリオールが低いk因子及び短い型出し時間の良好な組合せを与える硬質ポリウレタンフォーム(特に、現場注入適用のためのフォーム)を作製することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】平坦な薄膜形成ができ、正孔輸送性、保存安定性に優れる有機化合物、この有機化合物を用いて発光効率、駆動安定性の高い有機電界発光素子の提供。
【解決手段】有機層の少なくとも1層が下記式(I)の有機化合物を含有する有機電界発光素子。


〔n=0、1、2。T、Tは、架橋基。G〜Gは、フェニレン基、−O−基、−C(=O)−基、−CH−基を1〜30個連結してなる2価の基。A、Aは、下記式(I−1)で表される2価の基。


(m=0、1。Ar〜Arは、芳香族炭化水素基、芳香族複素環基。Aは、Ar≠Ar)〕 (もっと読む)


【課題】狭い多分散性(<1.5)を有すると共に、低分子量副生物を含有しない線状ポリシロキサン−ポリアルキレンエーテルブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】次の工程i)及びii)を含むポリエーテル−ポリジアルキルシロキサンブロックコポリマーの製造方法:i)少なくとも1種のアルキレンオキシド及び少なくとも1種のシラノール−末端ポリジアルキルシロキサンを含有する混合物を供給し、次いでii)該混合物を、複金属シアン化物錯体触媒の存在下及び所望による非プロトン性溶剤及び/又は酸化防止剤の存在下において、重合させる。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量Nのポリオキシアルキレンポリエーテル生成物の連続製造方法を提供する。
【解決手段】a)連続反応器中へのアルキレンオキシドの導入後、該反応器中で初期スターターのポリオキシアルキル化を開始するのに有効な触媒/初期スターター混合物の最初の部分を確立する工程;b)アルキレンオキシドを該反応器中に連続的に導入する工程;c)連続的に添加されるスターターを該反応器中に連続的に導入する工程;d)新鮮な触媒および/または更なる触媒/更なるスターター混合物を該反応器中に連続的に導入する工程(触媒は、変性酸化カルシウム等から選択される);e)工程b)〜d)を連続的に実施することにより、混合スターターをポリオキシアルキル化する工程;f)ポリオキシアルキレンポリエーテル生成物を該反応器から連続的に取り出す工程を含む、方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、テトラヒドロフランをテロゲンおよび/またはコモノマーの存在で酸性触媒で重合させることによってポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを連続的に製造する際に所定の平均分子量Mnを変化させる方法であり、この場合には:a)テロゲンとテトラヒドロフランとのモル比またはテロゲンとテトラヒドロフランおよびコモノマーとのモル比を変化させ、b)次に、少なくとも1つの試料の平均分子量を測定し、c)こうして測定された平均分子量が変化により達成すべき平均分子量Mnからずれる場合には、既に形成されたポリテトラヒドロフランまたはテトラヒドロフランコポリマー、ポリテトラヒドロフランのモノエステルまたはジエステル、またはテトラヒドロフランコポリマーのモノエステルまたはジエステルを酸性触媒で少なくとも部分的に解重合し、d)解重合によって回収されたテトラヒドロフランを少なくとも部分的に重合に返送する。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる水膨張性シール材用ポリウレタン樹脂用のポリアルキレンポリオールを提供する。
【解決手段】 アルカリ金属水酸化物の存在下にて、活性水素含有化合物にエチレンオキサイドおよびアリルグリシジルエーテルからなるエポキシドを付加させた後、気相酸素濃度1.0体積%以下の雰囲気下で、アルカリ金属水酸化物を吸着剤を用いて除去して脱水することからなり、アリルグリシジルエーテルの多量体からなる副生物の含有量が0〜0.3重量%であることを特徴とするポリアルキレンポリオール(A1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長193nmにおける屈折率が1.72以上であり、かつ、パターンニング可能なレジスト膜を形成するための感放射線性樹脂組成物に含有される感放射線性樹脂組成物用重合体を提供する。
【解決手段】下記式で表される構造を含有する感放射線性樹脂組成物用重合体。


(前記式中、X、Yは互いに独立に酸素又は硫黄を表し、m、nは互いに独立に1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


ポリエチレングリコールポリマーを活性剤に共有結合させる直接的且つ効率的な方法を本明細書に提供する。本方法には、(i)アミノ、ヒドロキシル、およびカルボキシル(ならびに反応エステル等の活性カルボキシル同等物)から成る群から選択される、第1の官能基を含む活性剤を提供するステップと、(ii)第1の官能基に反応する第2の官能基を含むポリエチレングリコールに活性剤を反応させるステップが含まれる。反応は、第1と第2の官能基との間の反応を促進し、それによりポリエチレングリコール−活性剤複合体が形成されるのに効果的な条件下において、カップリング試薬および4−(ジメチルアミノ)−ピリジニウム−p−トルエンスルホナート(DPTS)の存在下で実施される。 (もっと読む)


【課題】フッ素基を官能基として有するイリジウム錯体の単量体、ヒドロキシ基を官能基として有するカルバゾール誘導体の単量体、およびそれらが主鎖に結合した共重合体が開示される。
【解決手段】燐光物質であるイリジウム錯体と正孔輸送能力に優れたカルバゾール誘導体の単量体を合成して共重合体を形成する。共重合体の形成時、イリジウム錯体の含量調節は容易になり、主鎖にカルバゾール誘導体およびイリジウム錯体が含まれるので、発光素子の製作時、熱に強い特性を有し、高い化学的安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】低誘電損失性能を有し、かつ低沸点の汎用溶剤に室温で可溶であり、かつ配線基板のプロセス加工性に優れた、分子量分布の狭い低誘電損失樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】重合体の良溶媒である第1の溶媒及び該第1の溶媒に対して混じりあわない第2の溶媒を含む不均一系の酸化カップリング重合による、ポリ(フェニレンエーテル)の製造方法及びその製造方法により得られたポリ(フェニレンエーテル)並びにポリ(フェニレンエーテル)共重合体。 (もっと読む)


本発明は、末端に架橋構造を含有するスルホン化ポリ(アリーレンエーテル)共重合体、その製造方法及びそれを利用した高分子電解質膜が開示される。スルホネート基を有するジヒドロキシ単量体とジハライド単量体を縮重合反応させるか、又は、スルホネート基を有するジハライド単量体とジヒドロキシ単量体を縮重合反応させることによって、スルホン酸が含有されたポリ(アリーレンエーテル)共重合体を合成する。また、得られたスルホン酸が含有されたポリ(アリーレンエーテル)共重合体の末端に架橋可能なモノヒドロキシ単量体又は架橋可能なモノジハライド単量体を縮重合反応することによって、高分子間の架橋が可能である。架橋構造を含有するポリ(アリーレンエーテル)共重合体で形成された燃料電池用高分子電解質は、熱的安定性、機械的安定性、化学的安定性及び膜形成能力などにおいて従来のスルホン化ポリ(アリーレンエーテル)共重合体や現在商用化された高分子電解質膜に使用されるナフィオン膜と同等又はそれ以上の水準を維持すると共に、陽イオン伝導度とセル性能面において極めて向上した効果を示す。
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【課題】ジフェニルスルホン骨格を有し、汎用溶剤であり、環境に比較的負荷を与えない芳香族炭化水素系溶剤に溶解する熱可塑性樹脂を提供し、塗料、ワニス等の溶剤にして適用する製品の耐熱性を向上し、吸湿性を低減する熱可塑性樹脂を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で示さる構造単位からなる、芳香族炭化水素系溶剤に可溶である熱可塑性樹脂。


(ここでXは−C(−R,−R)−、または−SO−である。ここでRは水素原子または炭素数1〜2のアルキル基であり、Rは炭素数2〜13の直鎖状または分岐したアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、高プロトン伝導度と低燃料クロスオーバーを両立し、機械強度、耐熱水性、耐熱メタノール性に優れる上に、高分子電解質型燃料電池としたときに高出力、高エネルギー密度、長期耐久性を達成することができる高分子電解質材料、およびそれからなる高分子電解質膜、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の高分子電解質材料は、少なくとも酸性基を有するモノマー構造、主鎖に塩基性基を有するモノマー構造および中性モノマー構造を共重合体として含有することを特徴とするイオン性基含有高分子電解質材料である。また、本発明の高分子電解質膜、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池は、かかる高分子電解質材料を用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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