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Fターム[4J005BB01]に分類される特許

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ジフェニルスルホン中のある種の不純物の存在が、その中で製造されるポリ(アリールエーテルケトン)の性質(たとえば、色、溶融安定性、分子量、結晶化度などの内の一つまたは複数)に悪影響を及ぼし、本明細書においてそれらの不純物を同定し、そのような不純物を除去するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的かつ再現可能な量のアミンが導入されたポリ(アリーレンエーテル)樹脂を製造する経済的で、スケールアップ可能な方法の提供。
【解決手段】ポリ(アリーレンエーテル)の製造方法は、反応溶液中で、反応溶液の曇り点温度より高い反応温度で、一価フェノールを酸化的カップリングする工程を含む。酸化的カップリング反応は、金属錯体触媒の存在下で起こり、触媒がアミン配位子を含む場合、本発明の方法はアミン配位子のポリ(アリーレンエーテル)樹脂への導入を促進する。本発明の方法により製造したアミン導入ポリ(アリーレンエーテル)樹脂は、高分子量ポリ(アリーレンエーテル)樹脂及びポリ(アリーレンエーテル)樹脂と他の熱可塑性プラスチックとの相溶化ブレンドの製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】スルホランを重合溶媒として使用したポリエーテルエーテルケトンの製法において、キシレンを始めとする共沸脱水有機溶媒を必要とすることから設備費、生産費が増加につがっていた。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトンを製造する方法であって、下記式(2)で表される化合物と、下記式(3)で表される化合物との重合反応を、スルホランを含む重合溶媒中で、重合中に水と共沸する有機溶剤を実質的に用いないことを特徴とする、ポリエーテルエーテルケトンの製造方法。
X−Ar−C(=O)−Ar−X (2)
RO−Ar−OR (3)
式中、Arはp−フェニレン基などを表す。Xはハロゲン原子を表す。Rは、同一又は異なった、種々の有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】各種性能、特に耐加水分解性能及び分散性能に著しく優れ、分散剤やセメント混和剤等の各種用途に有用な成分を与え得るポリアルキレングリコール鎖含有チオール化合物、それを用いた重合体、分散剤及びセメント混和剤や、該化合物を簡便かつ効率的に、しかも低コストで製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖を有するチオール化合物であって、ポリアルキレングリコール鎖が活性水素を3個以上有する化合物の残基に結合し、かつ該鎖の他末端の少なくとも1つが、カルボニル基を有する基を介してメルカプト基に結合した構造を有し、該鎖のカルボニル基を有する基側の末端の少なくとも一単位が、炭素数3以上のオキシアルキレン基であるか、又は、該カルボニル基を有する基が、カルボニル基と上記カルボニル基に結合する第三級以上の炭素原子とを有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】反応器材質的に問題がなく、後処理工程が実質水洗のみと簡素化が可能である水溶性溶剤を用い、しかも十分な重合度まで安定的に到達可能なポリエーテル類の製造方法を提供する。
【解決手段】スルホランと他の水溶性溶剤との混合溶剤中で重合することを特徴とするポリエーテル類の製造方法。他の水溶性溶剤としては、アミド系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤、含硫黄系溶剤、カーボネート系溶剤が好ましい。重合方法が、脱塩重縮合反応であることが好ましく、さらにアルカリ金属塩を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶媒を必要とすること、低温では高分子量のポリアミノ酸が得られないこと、ラセミ化が起こること、及び高次構造が形成されないことを改善したポリアミノ酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式(I)中、Rは水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいヒドロキシアルキル基、アルコキシアルキル基、アリールオキシアルキル基、又はアルキル基を、Rは単結合又は二価の連結基を、Rは水素原子又は炭化水素基を、Rはアミノ酸残基を、Rは保護基又は水素原子を表わす。)で表わされる繰り返し構造からなる重合体。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性及び熱安定性の向上したプロトン交換膜に対するニーズに答える。
【解決手段】ポリヒドロキシ化合物、芳香族ポリハライド化合物及びアルカリ金属水酸化物を含む混合物を形成する段階と、多孔質基材上に該混合物を設ける段階と、該混合物を反応させてプロトン伝導体を形成する段階と、プロトン伝導体を架橋させて架橋プロトン伝導性ネットワークを形成する段階とを含んでなる電解質膜の製造方法。及び、多孔質基材と、多孔質基材上に設けられた架橋プロトン伝導体とを含んでなる物品。 (もっと読む)


【課題】簡便かつAO付加モル数を維持したまま、ポリアルキレングリコール含有量を低減できる、スチレン化フェノールAO付加物を含有するノニオン界面活性剤組成物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下で一般式(1)で表される特定のスチレン化フェノール系化合物とAOとを反応させて、一般式(2)で表される特定のスチレン化フェノールAO付加物を含むノニオン界面活性剤組成物を製造する際に、一般式(1)の化合物とAOを反応させる前に、反応系を昇温且つ減圧して反応系の脱水を行い、その後、更に、反応系中に不活性気体を導入して反応系の脱水を行う。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を改良し、プロトン伝導性に優れるとともに、さらに耐久性や化学的安定性に優れた新規ポリアリーレン系共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(2)で表される芳香族化合物;


(式中、A、Dは、直接結合または、−CO−、−SO2−などであり、R1〜R16は、水素原子、フッ素原子、アルキル基などであり、Rは、含窒素芳香環構造を含む2価の有機基を示す。Xは、フッ素を除くハロゲン原子、H01は、下記式(3)および上記Rで表される構造より選ばれた少なくとも1種の構造を示す。l、mは、0〜4の整数、n、pは、組成比を示し、n+p=1である。ただし、n、pはともに0ではない。qは、正の整数である。) (もっと読む)


【課題】 有害な副生成物であるジオキサンの含有量が低く、かつ色調が良好な脂肪族第1級アミンのエチレンオキサイド付加物の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数が1〜24の脂肪族第一級アミン1モルに平均付加モル数1.5〜2.0モルのエチレンオキサイドを無触媒で反応(第1段目反応)させて得られた脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物(C)に、第4級アンモニウム塩(a1)または第3級アミン(a2)を触媒(D)として0.01〜3重量%添加し、さらに1.5〜98モルのエチレンオキサイド(b)を反応(第2段目反応)させ、その反応後に、130〜180℃で触媒(D)を加熱分解および触媒(D)の熱分解物(D’)と副生成物のジオキサン(B)を減圧除去することにより脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状生成物が少ない上に、生産性に優れたポリグリセリンの製造方法を提供することを目的とする。また、ポリグリセリンを製造するのに適したポリグリセリン製造用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 触媒の存在下、グリセリンを重縮合させて得るポリグリセリンの製造方法であって、前記触媒が、下記の成分(A)および成分(B)を必須に含有する、ポリグリセリンの製造方法。
成分(A):アルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、リン酸塩およびアルコキシドからなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物
成分(B):アルカリ土類金属、遷移金属、12族金属、スズおよびホウ素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属(M)を含有する、少なくとも1種の化合物 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを水等と共に反応させる硬質フォームの製造方法において、ポリオール化合物として、脂肪族アミンおよび脂環族アミンからなる群から選ばれる少なくとも1種を開始剤として用い、エチレンオキシドのみを開環付加重合させて製造された、水酸基価が150〜800mgKOH/gであるポリオキシエチレンポリオールを含み、ポリマー微粒子が安定に分散したポリオール混合物を用い、発泡剤として水を用いる。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として用い、接着性、フォーム外観に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを反応させる硬質フォームの製造方法において、ポリオール化合物として、脂肪族アミンおよび脂環族アミンからなる群から選ばれる少なくとも1種を開始剤として用い、エチレンオキシドのみを開環付加重合させて製造された、水酸基価が150〜800mgKOH/gであるポリオキシエチレンポリオールを用い、発泡剤として水のみを用いる。 (もっと読む)


【課題】伝導性制御、経済性、加工性に優れた産業上有用な高分子電解質ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】高分子電解質成型体の製造方法は、イオン性基を含むモノマーを電解質ポリマーの良溶媒を用いて共重合し、2種以上の貧溶媒を用いて単離し、2種以上の貧溶媒をそれぞれ別々に用い、かつ貧溶媒のうちの一つが水であり、水以外の貧溶媒の量が電解質ポリマーの良溶媒の0.2倍〜1.5倍である電解質ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造される物体の機械特性を改善させ、ポリマー粉末の電磁放射を用いて選択的焼結によって三次元物体を製造する方法の改良を提供する。
【解決手段】以下の構造の少なくとも1つを有するポリマー又はコポリマーを含む粉末を用いる。(1)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に分枝基を有し、分枝基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、ポリマー又はコポリマーの主鎖中の芳香族構造単位である構造。(2)ポリマー又はコポリマーの1つの末端基が修飾された構造。(3)ポリマー又はコポリマーの主鎖中に嵩高い基を有し、嵩高い基は、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)を使用する場合、フェニレン、ビフェニレン、ナフタレン及びCH−又はイソプロピリデンと結合した芳香族基から成る群から選択されない構造。(4)主鎖と非線形結合する少なくとも1つの芳香族基を有する構造。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたってコンクリート中の空気量を安定的に維持することができる非イオン系界面活性剤を有効成分として含有してなるコンクリート用混和剤および混和剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルケニルフェノールの1種または2種以上にアルキレンオキサイドを付加した化合物を含有することを特徴とするコンクリート混和剤。


(式中、Rは炭素数13〜17のアルケニル基を、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表す。nは1〜100の整数であって、n個のAOは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 低分子量ポリ(2,6−ジアリールフェニレンエーテル)を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒および酸素存在下、脂肪族アルコールとケトン系あるいはエーテル系有機溶媒との混合溶媒中で、フェノール誘導体の重合反応をおこない重合体を析出させる製法であり、かつ上記混合溶媒の組成及び/又は混合比を変化させる事により分子量の異なる重合体を析出させることを特徴とするポリ(2,6−ジアリールフェニレンエーテル)の製造方法。ケトン系あるいはエーテル系有機溶媒は、脂肪族アルコールに対し5〜60重量%の割合で含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な分子構造を有するポリエーテルおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリエーテルは、特定の構造を有する繰り返し単位により構成されていることを特徴とする。また、ポリエーテルの製造方法は、特定のトリエポキシ化合物と、特定のジオール化合物とを反応させる工程を経ることにより分岐骨格を有するポリエーテルを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常用いられるアルカリ金属触媒を用いて、副生する末端不飽和基含有モノオールの含有量が少なく、総不飽和度の低減されたポリオキシアルキレンアルコールを製造する方法を見出す。
【解決手段】 反応槽(1)中で、アルカリ金属触媒(a)の存在下、圧力0.1MPaにおける沸点が150℃以下の副生低沸点化合物(b)を、減圧ライン(6)を通じて連続的又は断続的に系外除去しながら、(1)中の活性水素含有化合物(c)に原料供給ライン(5)を通じてアルキレンオキサイド(d)を投入し付加重合させた後、必要によりアルカリ金属触媒(a)を除去する工程を含むポリオキシアルキレンアルコール(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合触媒である金属塩をポリフェニレンエーテルから効率的に分離する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール性化合物(M)10〜25質量部と芳香族溶媒(A)75〜90質量部との合計100質量部、及び
金属塩を成分として含有する触媒(C)0.1〜10質量部で構成される重合溶液を調製し、
該重合溶液に酸素含有ガスを通気して該フェノール性化合物(M)の酸化重合を行い、
該重合溶液にキレート剤水溶液を混合して重合を停止し、
副生物として生成するジフェノキノン化合物をキノン結合処理又は還元除去し、
その後に、液液分離によって水性相を分離してポリフェニレンエーテルを得ることを含むポリフェニレンエーテルの製造方法であって、
該液液分離を行う直前に、該重合溶液にイオン触媒(D)0.001〜0.004重量部を添加する、上記方法。 (もっと読む)


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