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Fターム[4J005BB01]に分類される特許

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【課題】酸化重合初期の発泡部分の反応器内面に付着した重合溶液、触媒成分などを効果的に除去し、堆積を抑制すること。
【解決手段】フェノール性化合物(M)、芳香族溶媒(A)、及び触媒(C)よりなる重合溶液に酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合してポリフェニレンエーテルを製造する方法において、まず、フェノール性化合物(M)13〜25質量部及び芳香族溶媒(A1)35〜82質量部、触媒(C)0.1〜10質量部で構成される第一重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、酸化重合の初期に起こる重合溶液の発泡が実質的に治まった時点で、酸化重合中に実質的にフェノール性化合物(M)を含有しない芳香族溶媒(A2)5〜52質量部を追加して添加して第二重合溶液を調整し、引続き酸素含有ガス(O)を
継続して通気して酸化重合し、ηsp/cが0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は75〜87質量部であり、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


本発明は、ポリオール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[ポリオール(P)]を精製する方法であって、前記ポリオール(P)は、ヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体の混合物[混合物(M)]由来の、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOCHCH(OH)CHOH(t)を有する少なくとも1個の末端基を含む1種または複数のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記混合物(M)は、前記ポリオール(P)、ならびにポリオール(P)と異なり、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)ならびに式−CFCHOH(t)および式−CFCHOCHCH(OH)CHOH(t)を有するものから選択される少なくとも1個の末端基を含む少なくとも1種のヒドロキシル(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]を含み、前記方法は、以下の工程:工程1:混合物(M)をケトンおよび/またはアルデヒドと反応させて、対応する環状ケタール/アセタール(ペル)フルオロポリエーテル誘導体[PFPE(OH)]の混合物[保護混合物(P)]を生成させる工程;工程2:保護混合物(P)を分子蒸留して、保護生成物の重い残渣[生成物(P)]を単離する工程;工程3:生成物(P)を加水分解して、脱保護生成物[生成物(P)]を生成させる工程;工程4:減圧下で生成物(P)を蒸留して、ポリオール(P)を得る工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有するポリフェニレンエーテルを、ゲルの発生を効果的に抑制しながら、しかも反応器等におけるスケールの発生を防止しながら製造するポリフェニレンエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の構造を有するフェノール化合物(A)と、別の所定の構造を有するフェノール化合物(B)とを含むフェノール混合物の重合によりポリフェニレンエーテルを製造する方法であって、所定の構造を有するベンゾフラン化合物(C)の存在下でフェノール混合物を重合する工程を含む、ポリフェニレンエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液での粘性が低い多分岐鎖ポリオキシアルキレン化合物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)


(Rは炭素数1〜24の炭化水素基であり、OA、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、n、mはオキシアルキレン基の平均付加モル数、nは0〜1000を示し、mは10〜1000を示し、Xは、アミノ基、メルカプト基、アルデヒド基、カルボキシル基、三重結合またはアジド基と反応して化学結合を形成する官能基を示し、L,Lは、アルキレン基エステル結合、ウレタン結合、アミド結合、エーテル結合、カーボネート結合およびアミノから選ばれるアルキレン基を示す。)で示される多分岐鎖ポリオキシアルキレン化合物。 (もっと読む)


【課題】薬剤など化学修飾を主とする医薬用途に用いられる末端変性ポリオキシアルキレン誘導体の出発物質として有用な高純度かつ高分子量であるポリオキシアルキレン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレン誘導体の製造方法において以下の工程を有することを特徴とする。


工程(A):開始剤を脱水する工程;工程(B):アルカリ触媒を工程(A)において加え、溶解させる工程;工程(C):アルキレンオキシドを付加モル数nが1〜10となるまで付加反応させる工程;工程(D):下記一般式(2)で示されるアルカリ触媒を工程(A)で添加する工程;


工程(E):脱アルコールを行う工程;および、工程(F):アルキレンオキシドを付加モル数nが80〜800となるまで付加反応させる工程; (もっと読む)


【課題】高いUVカチオン硬化性を発現する水酸基含有オキセタンオリゴマー、その製造方法、並びに該水酸基含有オキセタンオリゴマーを用いた光硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】オキセタンアルコール類(a)とエピハロヒドリン(b)とを、塩基性触媒(c)の存在下、35〜150℃の温度条件で反応させることを特徴とする、オキセタニル基の含有量が5〜7ミリモル/gの範囲である水酸基含有オキセタンオリゴマー。 (もっと読む)


本発明は、次のような粒子状ナノコンポジット材料を製造する方法に関するものであって、前記ナノコンポジット材料の粒子は、a)少なくとも1つの(半)金属Mを含む少なくとも1つの無機相または有機(半)金属相と、b)少なくとも1つの有機ポリマー相とを含む。さらに本発明は、上記の方法によって得られるナノコンポジット材料にも関する。本方法は、カチオン重合条件下における、少なくとも1つの次のような1つのモノマーMMの重合を含み、前記モノマーは、金属または半金属Mを有する少なくとも1つの第1のカチオン重合可能なモノマーユニットAと、少なくとも1つの第2のカチオン重合可能な有機モノマーユニットBとを有する。この有機モノマーユニットは、少なくとも1つの、例えば、1つ、2つ、3つ、4つの共有化学結合を介して、重合可能なユニットAと結合されている。上記カチオン重合条件下では、重合可能なモノマーユニットAのみならず、重合可能なユニットBも、AとB間の1つ以上の結合の切断の下で重合する。この場合、重合は、ナノコンポジット材料を溶解しない非プロトン性溶媒中で、少なくとも1つの重合開始剤と、少なくとももう1つの物質の存在下で行われる。この少なくとももう1つの物質は、α)少なくとも1つの界面活性物質、およびβ)少なくとも1つの粒子状材料の中から選択される。 (もっと読む)


【課題】新たな構造を有するポリスルホン系重合体と、前記重合体を含む高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を含む膜−電極接合体と、前記高分子電解質膜を含む燃料電池、および、前記ポリスルホン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の[化1]で示す反復単位を含むことを特徴とする。[化1]
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本発明は、酸触媒、反応性水素原子を含む少なくとも一種の化合物、および特定の希釈剤または溶媒の存在下における、テトラヒドロフランと少なくとも一種の酸化アルキレンとの重合による、酸化アルキレンの高い取り込みを伴うコポリエーテルグリコールを製造する連続的方法に関する。より具体的には、本発明は、酸化アルキレンの高い取り込みを伴うコポリエーテルグリコールを製造するための、希釈剤または溶媒に補助される連続的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を回収して再使用して行う芳香族ポリエーテルの製造方法において、反応毎に分子量が振れない芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒およびアルカリ金属化合物の存在下に重縮合反応させて得られる副生塩、反応溶媒および芳香族ポリエーテルを含む反応混合物から、水を用いて前記副生塩を洗浄除去し、精製溶媒を用いて前記反応溶媒を抽出除去し、次いで抽出溶液から前記精製溶媒を蒸留除去して得られる前記反応溶媒を重縮合反応に再使用する芳香族ポリエーテルの製造方法において、再使用する前記反応溶媒中のフェノール性水酸基およびハロゲン基の含有量を測定し、この含有量に基づいて、重縮合反応に仕込む二価フェノール化合物および/またはジハロゲノジフェニル化合物の量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を回収して再使用して行う芳香族ポリエーテルの製造方法において、反応毎に分子量が振れない芳香族ポリエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の芳香族ポリエーテルの製造方法は、二価フェノール化合物とジハロゲノジフェニル化合物とを、反応溶媒およびアルカリ金属化合物の存在下に重縮合反応させて得られる反応混合物から、水を用いて副生塩を洗浄除去し、精製溶媒を用いて反応溶媒を抽出除去し、次いで抽出溶液から前記精製溶媒を蒸留除去して得られる前記反応溶媒を重縮合反応に再使用する芳香族ポリエーテルの製造方法において、
再使用する前記反応溶媒中のフェノール性水酸基、ハロゲン基およびアルカリ金属化合物の含有量を測定し、これらの含有量に基づいて、重縮合反応に仕込む二価フェノール化合物および/またはジハロゲノジフェニル化合物の量ならびにアルカリ金属化合物の量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸触媒と、反応性水素原子を含む少なくとも一種の化合物との存在下における、テトラヒドロフランと少なくとも一種の酸化アルキレンとの重合による、約650〜約5000ドルトンの平均分子量をもつコポリエーテルグリコールを製造する方法を提供する。より具体的には、本発明は、コポリエーテルグリコールと同時生成される、少なくとも一部のオリゴマー環式エーテルの、重合反応工程に対する再循環を含んでなる、コポリエーテルグリコールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低屈折率、撥水・撥油性、潤滑性、耐候性、低誘電率、耐熱性および耐薬品性等といった機能を有する優れた重合体を与える重合性化合物の提供。
【解決手段】一般式(1):


〔式中、Rは、重合性官能基であり、ZおよびZは、連結基であり、Aは、−C(=O)−O−、−O−C(=O)−、−O−又は単結合であり、nおよびqは、独立して0又は1であり、ベンゼン環上の任意の水素原子は、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はアリール基で置換されていてもよい〕で示される、ペンタフルオロスルファニル基を有する重合性化合物。 (もっと読む)


【課題】成形流動性と耐衝撃性とのバランス及び難燃耐ドリップ性を改善したポリフェニレンエーテルを提供する。
【解決手段】本発明は、数平均分子量Mnが15000以上かつ30000未満であり、その数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの比Mw/Mnが1.8以上かつ3.5以下であり、分子量10000以下の成分が15質量%未満であり、分子量100000以上の成分が20質量%未満である、特定の化学構造を有する繰り返し単位(A)と繰り返し単位(B)とを有するポリフェニレンエーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料に耐熱性、機械的強度、および、耐久性に優れた樹脂を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等のフラン構造を有する、ポリケトン、ポリエーテル、ポリチオエーテル、ポリカーボネート、又はポリウレタンと総称されるフラン系樹脂。かかる樹脂は、耐熱性、機械的強度、および、耐久性に優れ、さらに、バイオマスである植物由来の農業廃棄物を原料にして製造可能で、環境問題や地球温暖化問題にも寄与できる産業上有益な樹脂である。
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層状の流動範囲内で5kW/(m3・K)を上廻る熱導出性能を可能にする少なくとも1つの反応器(R)中で連続的に実施される、イソシアネート基(−N=C=O)と少なくとも1個のイソシアネート反応性基との少なくとも1つの反応を含む連続的方法によって、プレポリマー(A)を製造することにより、一般式(1)(R1a(R23-aSi−X−A−で示される末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法であって、この場合、末端基(1)は、同一でも異なっていてもよく、Aは、−(R3)N−CO−NH−、−HN−CO−N(R3)−、−O−CO−HN−、−HN−CO−O−、−S−CO−HN−、−HN−CO−S−から選択された2価の結合基を表わし、Xは、1〜10個の炭素原子を有する、場合によってはハロゲン原子で置換された、2価の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を表わし、R1は、ハロゲン置換されていてよい、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表わし、R2は、アルコキシ基−OR3、アセトキシ−O−CO−R3、オキシム基−O−N=C(R32またはアミン基−NHR3または−NR32を表わし、R3は、水素、1〜18個の炭素原子を有する、ヘテロ原子で置換されていてよい直鎖状、環状または分枝鎖状の基を表わし、R4は、直鎖状、分枝鎖状のポリマー基または架橋されたポリマー基を表わし、aは、0、1または2を表わし、およびnは、少なくとも1の整数を表わす、一般式(1)の末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法。
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【課題】 プラスチックやガラス基材の表面に対する密着性に優れ、該基材の透明性および機械強度を損なうことなく基材に導電性を付与する導電性樹脂膜を与える導電性樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 導電性ポリマー(A)、活性エネルギー線硬化型モノマー(B)および光酸発生剤(C)を含有してなることを特徴とする導電性樹脂形成性組成物、該組成物を硬化させてなる導電性樹脂膜、並びに、該導電性樹脂膜を基材の少なくとも片面の少なくとも一部に有する導電性樹脂膜被覆材。 (もっと読む)


【課題】塗工性及び透明性に優れ、かつ、基材や光学部材との光学歪みがほとんど生じない光学部材用接着剤を得ることができる光学部材用光硬化性樹脂組成物を提供する。また、該光学部材用光硬化性樹脂組成物を用いてなる接着剤、及び、該接着剤を用いてなるタッチパネルを提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも1個の光カチオン重合性官能基を有し、かつ、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が200mPa・s以下である化合物と、フルオレン骨格、ナフタレン骨格、及び、ビフェニル骨格から選ばれる少なくとも一種の構造、並びに、オキセタニル基及び/又はエポキシ基を有する化合物と、カチオン重合開始剤とを含有し、コーンローター式粘度計を用いて25℃、10rpmの条件で測定したときの粘度が5〜500mPa・sであり、かつ、厚みを50μmとした場合の硬化物の屈折率が1.50以上である光学部材用光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れ、光学部材に適した光学成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式からなる群より選択される化合物と、特定の反応性シリコーン化合物と、カチオン重合開始剤とを含有する光学成型用樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】低分子量の高純度ポリフェニレンエーテルのパウダーを、スケールによるポリマー損失を抑制しながら効率良く安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール化合物(A)の重合率が60%以上となった後に、重合溶媒に、重合槽中に存在するフェノール化合物(A)の総量(モノマー換算)に対して0.1質量%以上40質量%以下の量の良溶媒(B)を添加する。 (もっと読む)


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