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Fターム[4J005BB01]の内容

ポリエーテル (6,344) | 製造方法 (1,105) | 重合方法 (372)

Fターム[4J005BB01]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、アルカリ溶解速度が速く、パターン形成性に優れた高分子化合物、感光性樹脂、及び硬化レリーフパターン形成方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物である。


ここで、Ar、Arは、それぞれ独立に、炭素数6〜30の3〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Arは炭素数6〜30の2〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Y、Y、Yは、それぞれ独立に、酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を表す。Zは連結基を表し、Ar及びArの少なくとも一方と環を形成しても良い。a、bはそれぞれ独立に1〜4の整数を表す。cは0〜4の整数を表す。nは繰り返し数であり、2〜5000である。 (もっと読む)


【課題】KrFエキシマレーザー、ArFエキシマレーザー等の(極)遠紫外線等に有効に感応し、ナノエッジラフネス、感度及び解像度に優れ、微細パターンを高精度に且つ安定して形成可能なネガ型レジスト膜を成膜することができる感放射線性樹脂組成物。
【解決手段】(A)オキセタニル基及びエポキシ基のうちの少なくとも一方と、カルボキシル基及びフェノール性水酸基のうちの少なくとも一方と、を側鎖に含む重合体と、(B)下記一般式(b1)又は(b2)で表される化合物と、を含有する。
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【課題】耐熱性、及び透明性に優れる高分子化合物および、それを用いた感光性樹脂組成物を提供する。また、前記感光性樹脂組成物を使用した樹脂パターンの形成方法を提供する。さらに、信頼性の高い半導体装置用及び表示装置用の電子デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される高分子化合物、および感光剤を含む感光性樹脂組成物である。


一般式(A)中、Arは、炭素数6〜30の有機基を示し、Arは、炭素数6〜30の有機基を示しArは、炭素数6〜30の有機基を示す。Xは、ハロゲン原子を表す。Yは、酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を含む基を表す。Zは、単結合又は2価の連結基を表す。a〜cは、各々独立に、0〜4の整数であり、a、b、及びcが同時に0となることはない。nは、1〜100,000の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のテトラヒドロフランまたは少なくとも1種のテトラヒドロフランと少なくとも1種の他の環状エーテル、例えばアルキレンオキシドを含んでなる反応混合物を、テトラフルオロエチレン(TFE)またはクロロトリフルオロエチレン(CTFE)と式CF=CF−O−CF−CF−SOFのモノマーとのコポリマーを含んでなる特定のペルフルオロスルホン酸樹脂触媒の存在下で重合させることによるポリエーテルおよびコポリエーテルグリコールを製造するための改善された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】二官能性重合体、それを調製する方法、およびその中間体を提供すること。
【解決手段】本発明は、二官能性重合体、それを調製する方法、およびその中間体を提供する。これらの化合物は、生物学的に活性な分子のPEG化を含めた種々の用途で、有用である。本発明はまた、該化合物およびそれらの組成物を使用する方法も提供する。PEG化は、しばしば、特定の分子にPEGの所望の特性を与えるために、利用される。本発明によれば、PEG化に有用であり重合反応から直接容易に得られるヘテロ二官能化PEGが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する高分子重合方法において、イオン性基の金属塩を含有するモノマーユニットの導入率を仕込み量論値に近づけ、高分子量化し、さらにはポリマーの分解を抑制する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有するモノマーを脱塩重縮合する際に、環状金属捕捉剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コレステリック構造を用いた複屈折パターンを有する物品を、配向、パターニングの工程において効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の[1]〜[3]の工程をこの順に含む、複屈折パターンを有する物品の製造方法:
[1]少なくとも1層の光学異方性層を有する複屈折パターン作製材料を製造する工程であって、少なくとも2つの反応性基を有する少なくとも1種の棒状液晶性化合物と少なくとも1種のカイラル剤とを含む組成物を塗布乾燥してコレステリック液晶相を形成した後、加熱または放射線照射を行って、重合固定化した高分子化合物を含んでなる前記光学異方性層を形成する、複屈折パターン作製材料を作製する工程;
[2]前記複屈折パターン作製材料にパターン露光を行う工程;
[3]前記工程[2]の後に得られる積層体を50℃以上400℃以下でベークする工程。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基を末端に有するポリアルキレンオキシドを制御された分子量で高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基をα−末端基とするポリマーのアニオン重合用開始剤組成物であって、(a)一般式:HOOC−R−OH式中、Rは、基−C(R1)(R2)(CH2)m−、または基−R3−(CH2)n−で表され、R1及びR2は独立して、直鎖もしくは分岐のC1−6アルキル、アリール、またはアリール−C1−4アルキル基を表し、R3は置換されていてもよいフェニレン基を表し、mは0〜12の整数であり、そしてnは1〜12である、で表されるヒドロキシカルボン酸、(b)反応媒体、および(c)アルカリ金属−ナフタレンを含み、アルカリ金属化されたヒドロキシカルボン酸が反応媒体中で微分散した状態にある、上記組成物。 (もっと読む)


【課題】色相及び外観が良好で高純度のノニオン界面活性剤が得られるノニオン界面活性剤の製造方法を提供する。
【解決手段】水分量が0.1質量%以下のアルコールとエチレンオキサイドとを反応させて、特定のエチレンオキサイド付加物を得る工程(I)と、前記特定のエチレンオキサイド付加物とプロピレンオキサイドとを反応させて得られるアルキレンオキサイド付加物であって、プロピレンオキサイドの残存量が1000mg/kg以下であるアルキレンオキサイド付加物を得る工程(II)と、前記特定のアルキレンオキサイド付加物とエチレンオキサイドとを反応させて得られる特定のノニオン界面活性剤であって、エチレンオキサイドの残存量及びプロピレンオキサイドの残存量がそれぞれ5mg/kg以下であるノニオン界面活性剤を得る工程(III)とを有するノニオン界面活性剤の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも一種の金属イオン源と、少なくとも5個のヒドロキシル官能基をもつ多価アルコールを、第一のアルキレンオキシドと第二のアルキレンオキシドの混合物からの少なくとも第一のアルキレンオキシドと第二のアルキレンオキシドと、または第三のアルキレンオキシドと第二のアルキレンオキシドと第一のアルキレンオキシドとその順番で反応させて得られる少なくとも一種の添加物とからなる組成物であって、第三のアルキレンオキシドは、第二のアルキレンオキシドより長いアルキル鎖を有し、第二のアルキレンオキシドが第一のアルキレンオキシドより長いアルキル鎖をもつ組成物。 (もっと読む)


ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールを合成する方法が提供される。該方法は、カーボンブラックの存在下でジオールおよび/または二酸を反応させる工程を含む。該方法は、様々な分子量のポリマーを生成するために使用され得る。
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本明細書に示す開示では、芳香族求核置換反応をイオン性液体中で実施することで高分子材料を生じさせる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】湿度による硬化阻害がない優れた硬化性を有し、その硬化物が強靭性と柔軟性に優れた膜物性を有する、感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される、化合物(a)を含む、感光性樹脂組成物。


(式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基、炭素数1〜5のアルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基、アリール基又はアラルキル基を表し、mは2〜5の整数を表し、nは0〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性や寸法安定性、耐メタノール性、機械的特性に優れ、かつ、膜−電極接合体作製時の加工適正性を付与した燃料電池用電極電解質分散体を提供する。
【解決手段】膜電極接合体の靱性、機械的強度、加工性(プロトン電動膜・ガス拡散層と電極槽の接合性)に寄与する屈曲性のメタ結合を含むスルホン酸基を有する構成単位A、フッ素を含みAの溶解性、加工性に寄与する構成単位B、スルホン酸基を含む構成単位Cからなるポリアリーレン系共重合体がメジアン径0.1〜5μmで分散媒中に分散されていることを特徴とする電極電解質分散体。 (もっと読む)


【課題】優れた密着性を有するコーティング、インキおよび優れた接着性を有する接着剤の提供を目的として、4−メチレン−1,3−ジオキソラン基を有する化合物、及び該誘導体の重合体を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般式(1)


(式中、Rは、水素原子、または炭素数1〜4の直鎖状或いは分岐状のアルキル基、Xは、炭素数1〜5の直鎖状或いは分岐状のアルキレン基、炭素数1〜5の直鎖状或いは分岐状のアルケニレン基、または炭素数1〜6のアルキル基を置換基として有してもよいアリーレン基を表す。)
で表される4−メチレン−1,3−ジオキソラン誘導体(A)、及び該4-メチレン−1,3−ジオキソラン誘導体(A)のグリシジル基が重合することにより得られる4−メチレン−1,3−ジオキソラン誘導体(B)により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は4成分共重合技術でポリアリールエーテルケトン類共重合物を調製する方法に係り、(1)温度計、窒素ガス注入パイプ及び撹拌装置が取り付けられている三口フラスコに、高温の有機溶剤を加え、その後、撹拌及び加熱を行い、それが溶融した後4,4’−ジフルオロベンゾフェノン、1,4−ビス−(4−フルオロベンゾイル)ベンゼン、ヒドロキノン及び4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンを順に加え、撹拌して全部溶解した後、ヒドロキノン及び4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンのモル数の和より1%〜5%過量のアルカリ金属炭酸塩を加え、撹拌しながら220〜230℃まで加熱し、20〜40分間恒温して第1ステップの塩形成反応を完成するステップと、(2)250〜260℃まで加熱し、20〜40分間恒温して第2ステップの塩形成反応を完成するステップと、(3)300〜320℃まで加熱して重縮合反応を開始し、3〜4時間恒温して重合反応を完成するステップと、(4)得られた重合物溶液を室温の蒸留水に注入し、冷却して細長い形状の固体とし、粉砕を行い、エタノールで抽出して有機溶剤を除去し、さらに脱イオン水で抽出して副産物塩を除去し、真空乾燥を行い、分子鎖にPEEK、PEEKK、PEK及びPEKEKKの繰り返し単位を含有する4成分共重合物を得るステップと、を含む。ヒドロキノンと4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノンとのモル数比が99:1より大きく、4,4’−ジフルオロベンゾフェノンと1,4−ビス−(4−フルオロベンゾイル)ベンゼンとのモル数比が99:1より大きいとき、得られた4成分共重合物は主にPEEK鎖セグメントを含有し、その巨視的物理特性がPEEKに相当する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を十分なレベルに確保しつつ、プロトン伝導性に優れた高分子電解質を提供する。
【解決手段】本発明の高分子電解質は、イオン交換基を有する2以上の連続する繰り返し単位を有する親水ブロックと、イオン交換基を有さない2以上の連続する繰り返し単位を有する疎水ブロックとを含むポリマーからなる。そして、当該ポリマーにおいて、親水ブロックおよび疎水ブロックはランダムに配列している点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で加工しやすく、光を照射することにより、極めて速やかに硬化して、柔軟性、耐熱性、及び熱処理後の屈曲性に優れた硬化物を得ることができるカチオン重合性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のカチオン重合性樹脂組成物は、オキセタン環含有ビニルエーテル化合物(A)及び/又は脂環エポキシ基含有ビニルエーテル化合物(B)と、オキセタン環又はエポキシ基を含有する特定の(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体で、さらに0℃において液体である、分子量500以上のオリゴマー又はポリマー(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】酸化重合初期の発泡部分の反応器内面に付着した重合溶液、触媒成分などを効果的に除去し、堆積を抑制すること。
【解決手段】フェノール性化合物(M)、芳香族溶媒(A)、及び触媒(C)よりなる重合溶液に酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合してポリフェニレンエーテルを製造する方法において、まず、フェノール性化合物(M)13〜25質量部及び芳香族溶媒(A1)35〜82質量部、触媒(C)0.1〜10質量部で構成される第一重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、酸化重合の初期に起こる重合溶液の発泡が実質的に治まった時点で、酸化重合中に実質的にフェノール性化合物(M)を含有しない芳香族溶媒(A2)5〜52質量部を追加して添加して第二重合溶液を調整し、引続き酸素含有ガス(O)を
継続して通気して酸化重合し、ηsp/cが0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は75〜87質量部であり、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A1)と芳香族溶媒(A2)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


【課題】本発明では、上記酸化重合初期の発泡を抑制することにより、反応器の単位体積あたりの生産性を向上すること。
【解決手段】本発明は、フェノール性化合物(M)10〜25質量部及び芳香族溶媒(A)75〜90質量部、触媒(C)0.1〜10質量部、及び消泡剤(D)0.000001〜0.0001質量部で構成される重合溶液を調整し、これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合し、ηsp/c0.3〜1.0dl/gのポリフェニレンエーテルを得ることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。(ここで、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A)の合計の質量部は100質量部である。) (もっと読む)


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