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Fターム[4J011AB08]の内容

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Fターム[4J011AB08]に分類される特許

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【課題】リン酸系単量体を多く含有する単量体系から、ゲル化することなく得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】特定のリン酸モノエステル系単量体と特定のリン酸ジエステル系単量体とを、水と有機溶剤の重量比が、水/有機溶剤で1/9〜9/1である混合溶媒中で共重合して、リン酸エステル系重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】満液状態でスラリー重合が行われている重合反応器中のプロピレン重合体のスラリー濃度を測定する方法、および該スラリー濃度を測定しつつプロピレン重合体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】満液状態でプロピレン又はプロピレンとコモノマーとのスラリー重合が行われている重合反応器中のプロピレン重合体のスラリー濃度を下式(1)に基づいて測定する方法、および該スラリー濃度を測定しつつプロピレン重合体を安定に製造する方法。
スラリー濃度(重量%)=0.1(QO−QI)/(QPI) (1)
(式中、QOは重合反応器から除去される単位時間あたりの熱量(kcal/時間);QIは重合反応器へ持ち込まれる単位時間あたりの熱量(kcal/時間);QPはプロピレンの単位重量あたりの重合熱量(kcal/kg);PIは重合反応器へのプロピレンの供給速度(トン/時間)を表す。) (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い吸収性を有する後架橋された吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液の固体含有率が少なくとも35質量%であり、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


【課題】の運転に干渉せずに1つのループからそれより下段のループへポリマー製品を移送するための沈澱レグの一つを使用中止にし、再び開けることができるマルチプルループ反応装置。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さくても、粘度が低く、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(d)、ラジカル重合開始剤(k)、分散剤(e)、およびベース重合体ポリオール(h)からなるモノマー含有混合液(A)を重合させて重合体ポリオール中間体(B)を得、(B)を次工程の(h)として用いて同様に(d)を重合させる工程を3〜7回繰り返し〔ただし(h)は第2工程以降に使用〕、重合体ポリオールを製造する方法であって、各工程における重合開始前の(A)中の(d)の濃度(質量%)が7〜25であり、(h)中の重合体含有量(質量%)が7〜50であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が30〜65であることを特徴とする重合体ポリオール(I)の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、平均粒子径が30nm未満でありかつ真球度が5nm以下であり、50nm以上80nm未満の範囲内の粒子の含有量が10%以下であり、80nm以上の粒子の含有量が1%以下であるナノ樹脂粒子分散液であり、このナノ樹脂は、水溶性重合開始剤および滴下重合する重合性単量体100重量部に対して3重量部以上の量の乳化剤を含有する水性反応媒体中に、攪拌下に乳化剤が溶解された重合性単量体を滴下することにより平均粒子径30nm未満のナノ樹脂粒子が分散液に分散した状態で得られる
【効果】本発明のナノ樹脂粒子の製造方法によれば、平均粒子径が30nm未満の樹脂粒子の分散液を製造でき、本発明によれば単分散粒子を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度の(メタ)アクリル酸系水溶性重合体を工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系水溶性単量体を水溶液重合して(メタ)アクリル酸系重合体を製造するに際し、重合後の反応液中の重合体の単量体換算濃度が38〜72重量%となるのに必要な(メタ)アクリル酸系水溶性単量体、重合開始剤及び次亜リン酸(塩)を水性媒体中に逐次導入して重合した後、中和する。このとき、上記(メタ)アクリル酸系水溶性単量体に加えて、全単量体に対して30モル%未満である、不飽和スルホン酸系単量体を除く、(メタ)アクリル酸系水溶性単量体以外の他の単量体を用いる。 (もっと読む)


【課題】清浄組成物を提供する。
【解決手段】a)無水マレイン酸、マレイン酸およびこれらの組み合わせから選択されるモノマーを含む反応混合物を作り;b)ジカルボン酸モノマー1モル当たり0.9−2.1当量モルの量で塩基を加え;c)金属促進剤を加え;d)水溶性開始剤を供給して重合反応を開始させ;e)任意の他の水溶性モノエチレン性不飽和モノマーを重合反応中に反応混合物に供給し;f)重合中反応混合物を80−140℃に保ち;g)重合中反応混合物を40−65重量%の反応固形分に保ち;h)6時間未満の重合反応時間でモノマーを重合させ;i)ポリマー生成物の総重量を基準に、残留ジカルボン酸モノマーを1.5重量%未満含むポリマー生成物を回収する工程を含む水性ラジカル重合法によって製造された、少なくとも1種の水溶性ポリマー生成物を含む、清浄組成物。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤存在下に単量体をラジカル重合して得られるアクリル樹脂について、該樹脂が高分子量であり、分子量分布が狭く、しかも、単量体含有量が低減されたアクリル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル、及び、極性官能基とオレフィン性二重結合とを分子内に含有する単量体をラジカル重合させるアクリル樹脂の製造方法において、開始時の単量体100重量部に対し、式(1)で表されるRが5〜100(重量部/hr)で重合中に有機溶剤を混合させることを特徴とするアクリル樹脂の製造方法。
R=[(A×(1−C)/C−100×(1−B)/B)/D]×100 (1)
(式中、Aは終了時の単量体及びアクリル樹脂の合計重量部を表し、Bは開始時の反応溶液に含まれる単量体の濃度を表し、Cは重合終了時の単量体及びアクリル樹脂の合計濃度を表し、Dは重合時間を表す。) (もっと読む)


本発明は、ゲル温度が少なくとも50℃となり、かつモノマー反応率が最大で90モル%となったときにポリマーゲルを反応器から取り出す、モノマー溶液をポリマーゲルへと反応させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、ならびに衛生用品を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安定性が良好な酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造できる方法を提供する。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンの製造方法は、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョン中で酢酸ビニルをシード重合して製造する方法であり、酢酸ビニルをすべて反応系内に導入するのに要する時間に対して25%の時間までに導入する酢酸ビニルの酢酸ビニル全導入量に対する割合(X)と、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂系エマルジョンのゲル分率(Y)とが、下記の(a)又は(b)となる条件下で、割合(X)が5質量%以上且つ25質量%未満となるように、酢酸ビニルを反応系内に導入して、酢酸ビニルをシード重合することを特徴とする。(a):割合(X)が5質量%以上且つ10質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が40質量%以上である;(b):割合(X)が10質量%以上且つ25質量%未満である場合、ゲル分率(Y)が15質量%以上である (もっと読む)


オレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中にて、少なくとも2つの水平セクションと少なくとも2つの垂直セクションとを含むループ反応器で重合させて、固体微粒子オレフィンポリマーと希釈剤とからなるスラリーを生成させる方法につき開示し、ループ反応器の垂直セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数がループの水平セクションにおける長さの少なくとも20%におけるフラウデ数の85%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高固形分レベルで架橋されたポリマー粒子を調製すること。
【解決手段】高固形分レベル(すなわち、>40重量%)で架橋されたポリマー粒子を調製する方法が提供される。さらに、架橋されたポリマー粒子を調製するための反応条件を選択することによって、ゲルを形成する可能性を示すかどうかを予測する方法が提供される。さらに、反応条件を選択することによって、ゲルを形成するかしないかを予測する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】酸素透過性が高く皮膜形成性も良好である上、美爪料として長期に亘って使用しても爪を全く傷めない実用的な化粧品を提供する。
【解決手段】500mlのフラスコに、トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート40重量部、メチルメタクリレート54重量部、ヒドロキシエチルメタクリレート5重量部、2−メタクリロイロキシエチルアシッドホスフェート1重量部、溶媒として酢酸ブチル110重量部、酢酸エチル70重量部、エタノール30重量部、2、2’−アゾビスイソブチロニトリル0.5重量部を仕込んだ後に、窒素ガスバブリングを行ってから、フラスコを密封した。そして、そのフラスコを恒温槽中に移し、攪拌しながら15時間に亘って60℃に加熱することによって、フラスコ内の単量体を重合させた。そして、重合終了後のフラスコを水で冷却した後に、フラスコ内から、重合後の樹脂を溶媒とともに取り出して美爪料を得た。 (もっと読む)


本発明はカスケードの重合反応器内のオレフィン単量体の連続重合の方法および装置に関する。本方法に従い、オレフィン単量体は最初にスラリー相で不活性な炭化水素希釈剤中で少なくとも1のループ反応器内で重合され、その後続けて、気相で少なくとも1の気相反応器内で重合される。本発明に従い、重合体スラリーはループ反応器から連続的に抜き出され、そして任意的に濃縮される。濃縮されたスラリーは残留する流体相を除くために高圧フラッシュ装置に導かれ、そして気相反応器に供給される。この発明で説明された方法を用いて、良好な特性を有するバイモーダルのポリエチレンを製造することが可能である。本方法の運転は真に連続的な運転の故に安定している。
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ポリオレフィンの製造中に樹脂特性を制御する方法を提供する。本発明の方法は、或るポリマーグレードから別のポリマーグレードへ移行する際、又は定常状態の製造における障害の間に、製造不調又は規格変化に迅速に対応して格外又は転移ポリマー物質を最少にするように樹脂流動特性を制御するために、二次プロセス変数と組み合わせた反応温度の連携操作を用いる。
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K値≧120を有するポリビニルラクタムの水中水型分散液を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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少なくとも一種のオレフィンモノマーを、ループ型反応器中で、20〜150℃の温度範囲であるが、形成されるポリマーの融点よりも低い温度で、5〜100バールの圧力で重合させる方法であって、形成されるポリマーが液体又は超臨界懸濁媒体中で懸濁状態で存在ししかもこの懸濁液が軸流ポンプにより循環されており、ここで、連続製造物排出の場合、反応器中で53重量%(反応器の内容物の総質量を基準)を超える平均固形物濃度で重合反応を行い、不連続製造物排出の場合、反応器中で43重量%(反応器の内容物の総質量を基準)を超える平均固形物濃度で重合反応を行い、ここで、少なくとも1モル%のエチレン濃度(懸濁媒体を基準)で重合反応を行う、前記オレフィンモノマーの重合方法。ループ型反応器は少なくとも10%まで変化する直径を有し、軸流ポンプ以外の領域で少なくとも1カ所の拡張部と縮小部がある。 (もっと読む)


20〜150℃ではあるが、形成しようとするポリマーの融点は下回っている温度で且つ5〜100バールの圧力で、ループ型反応器において、少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合させる方法であって、その場合、形成されたポリマーは、液体懸濁媒体中懸濁液又は超臨界懸濁媒体中懸濁液の中に存在し、そして、この懸濁液は、軸流ポンプによって循環され、また、該ループ型反応器が、支配的な反応器管直径を基準として少なくとも10%だけ直径が変化する環状反応器管を含み、そしてまた、該軸流ポンプの領域以外の他の領域において少なくとも1つの拡大及び狭窄が存在する前記方法。
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