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Fターム[4J011BB04]の内容

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【課題】連続多段重合によるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、押出加工性に優れるエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】2槽の重合反応器が直列に連結された重合反応装置を用いて、オレフィン重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを溶媒中で連続重合するエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法であって、第1槽の平均滞留時間(τ1、単位:hr)と第2槽の平均滞留時間(τ2、単位:hr)との比(τ1/τ2)あ1.2〜10、下式値Gが2〜50の条件で重合を行うエチレン−α−オレフィン系共重合体の製造方法。
G=(H1/M1)/(H2/M2)
H1:第1槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M1:第1槽への総モノマー供給量(mol/hr)
H2:第2槽への連鎖移動剤供給量(mol/hr)
M2:第2槽への総モノマー供給量(mol/hr) (もっと読む)


本発明は、セミバッチ式の共重合方法に関する。さらに具体的には、本発明の方法は、均一組成コポリマーの製造(異なるモノマー、例えば、反応性比が著しく異なるモノマーからそのようなコポリマーを製造することを含む)に関する。
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【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び炭素数3−20のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種又は2種以上をTi、Mg及びハロゲンを必須成分とする固体触媒成分及び有機アルミニウム化合物成分を用いて重合してα−オレフィン重合体を製造するシステムであって、重合反応器へ安定した濃度の触媒を供給することができ、よって安定した運転管理の下にα−オレフィン重合体を製造するという優れた効果を有するα−オレフィン重合体の製造システムを提供する。
【解決手段】固体触媒成分を有機溶剤に溶解、懸濁又はスラリー化させるための溶解槽及び該溶解槽で得られた溶液、懸濁物又はスラリー化物の濃度を調整するための濃度調整槽を有するα−オレフィン重合体の製造システム。 (もっと読む)


少なくとも1つのモノマーを含有する液滴を、この液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合この液滴は、第1のモノマー溶液を第2のモノマー溶液で包囲し、第2のモノマー溶液を第1のモノマー溶液よりも高度の架橋されたポリマーに重合させることにより形成される、吸水性ポリマー粒子を製造する上記方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下で多数枚プリントを行っても、かぶりやトナー飛散が無い解像度に優れたプリント画像を得ることができる静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】少なくとも樹脂微粒子を凝集させる工程を経て作製される静電荷像現像用トナーであって、前記樹脂微粒子は、前記樹脂微粒子を形成する重合性単量体を管状の経路を有する反応器に投入し、前記重合性単量体が前記反応器に設けられた前記経路を移動している時に重合を行うことにより形成されるものであることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体、その製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】調合槽10(容器)内に貯留された、単量体成分および重合開始剤を含む単量体溶液を、重合槽20内にて重合温度に保持した溶媒中に滴下し、単量体成分を重合する工程を有する重合体の製造方法において、重合槽20に滴下する単量体溶液の温度の変動幅を6℃以下に保つ。 (もっと読む)


【課題】半導体レジストの保護膜用樹脂の耐水性、アルカリ現像時にはアルカリ現像液への溶解性、更にはレジスト膜上に均一な薄膜を形成できること、また、露光時において、使用される光、特に遠紫外線には透明性が高いこと、それによってレジスト膜への露光の妨げにならない保護膜樹脂の提供。
【解決手段】アルカリ現像液に可溶な基を有する単量体及び疎水性を示す基を有する単量体の溶液とラジカル重合開始剤の溶液をそれぞれ重合温度に昇温された溶媒中へ添加しながら重合することを特徴として製造された、液浸露光法によるリソグラフィに使用される半導体レジストの保護膜用樹脂であり、前記ラジカル重合開始剤が分子中にシアノ基及び芳香族環を含まないラジカル重合開始剤である前記記載の半導体レジストの保護膜用樹脂。 (もっと読む)


再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤を製造する方法。一実施形態において、反応装置は、供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、
一台以上のミキサーを備えている。他の実施形態では、この混合のために遊星ローラー押出機(PRE)を用いる。また、他の実施形態においては、一台以上の静的ミキサーと一台以上のPREとを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、透明ゴム変性スチレン系樹脂組成物に関する。樹脂組成物は、スチレン−ブタジエンゴム状共重合体約5〜30重量部;ならびにスチレン系単量体20〜40重量部、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体30〜60重量部及びシアン化ビニル系単量体0〜15重量部を含むマトリックス樹脂0〜15重量部;を含み、前記ゴム状共重合体とマトリックス樹脂との屈折率の差が約0.005以下であり、3mm厚さの試片を用いてNipon Denshoku Haze meterで測定したヘイズが約5%以下である。
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繊維状及び粒状の基材のためのバインダーとしての水性ポリマー組成物の使用であって、その際、前記水性ポリマー組成物を、モノマー混合物Mを水性媒体中でポリマーAの存在でラジカル開始乳化重合させることにより得ることができる。ポリマーAは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノ−及び/又はジカルボン酸80〜100質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%から構成されている。モノマー混合物Mはエポキシ−及び/又はヒドロキシアルキル基を含むエチレン性不飽和モノマー0.01〜10質量%及びもう1種のエチレン性不飽和モノマー90〜99.99質量%から構成されている。 (もっと読む)


飽和炭化水素からポリオレフィンを製造するための単純化方法が提供される。該方法は、酸素の存在下で飽和炭化水素を部分的に且つ選択的に脱水素して、オレフィン、未反応炭化水素及び水並びに随意に他の副生成物及び酸素を形成させることを伴う。水、他の副生成物(存在するならば)及び酸素(存在するならば)が、オレフィン及び未反応炭化水素から分離される。他の分離は遂行されない。ポリオレフィンを作るために、オレフィン及び未反応炭化水素は、重合触媒又は開始剤の存在下で重合される。固体ポリオレフィンが未反応炭化水素から分離され、そして未反応炭化水素は脱水素反応へ再循環される。 (もっと読む)


本発明は、溶液中でのフリーラジカル重合によるポリマーの製造方法に関し、この方法は、用いる重合開始剤がエタノール可溶性の開始剤であり、また、溶液重合が5〜50重量%の水を含むアルコール性溶媒中で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの損傷を防止しかつ固体粒子の衝突が生じても誤作動を生じさせず、正確に流動床内の、特に圧力差を測ることができ、これにより、触媒供給と流動床からの重合体の排出量とを正しく制御することが可能な、気相重合装置における触媒供給量および重合体排出量の制御装置を提供する。
【解決手段】
圧力空間内に臨むように取付けられるダイアフラムの少なくとも受圧側の外面に、気体の通過を許容しかつ粉体の通過を規制する網状体30を取付けた第一のダイアフラム型圧力検出装置12と第二のダイアフラム型圧力検出装置13とにより、流動床反応器1内の差圧を検出して、この差圧を一定になるように制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】反応性が異なるモノマーの重合方法を提供する。
【解決手段】(a)添加速度を減少させつつ少なくとも1種の低反応性モノマーを反応容器に添加する工程;(b)反応容器に少なくとも1種の高反応性モノマーを添加する工程、(i)ここで、高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての1重量%未満の高反応性モノマーが、工程(a)の開始前に反応容器に添加され、および(ii)高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての重量で少なくとも半分の高反応性モノマーが、工程(a)の完了前に反応容器に添加される;並びに(c)前記工程(a)の完了前に少なくとも1種の鎖調節剤を反応容器に添加する工程:を含み、反応容器での条件が低反応性モノマーと高反応性モノマーの重合を引き起こす間に工程(a)、(b)および(c)が行われる、ポリマーを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、木材との接着性能に優れ、さらには水溶性に優れたフィルムを提供できる新規なビニルアルコール系樹脂及びその用途を提供する。
【解決手段】 ビニルエステル系モノマーとビニルエチレンカーボネートとを、滴下重合好ましくはHANNA法に基づいて得られた共重合体をケン化及び脱炭酸して得られる、側鎖に1,2−グリコールを含有する新規ビニルアルコール系樹脂およびそれを用いた接着剤、成形物、被覆剤、乳化剤、懸濁剤。 (もっと読む)


ポリマーマトリクス中に保持される粒子の規則正しい周期的配列を含む放射線回折材料であって、前記粒子がそれぞれ、前記マトリクスとは異なる、非皮膜形成組成物のシェルに囲まれたコアを含む、放射線回折材料を開示する。また、このような放射線回折材料を使用する方法も開示する。本発明はまた、このような放射線回折材料を製造する方法も、開示する。本発明はさらに、このような放射線回折材料を製造するためのシステムも、開示する。
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本発明は、不活性希釈剤および触媒としてのハロゲン含有ルイス酸の使用下でのイソブテンの重合によるポリイソブテンの製造法であって、その際、イソブテンと不活性希釈剤との液体混合物を重合装置のガス室内で触媒と接触させる、ポリイソブテンの製造法に関する。 (もっと読む)


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