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Fターム[4J011BB04]の内容

Fターム[4J011BB04]に分類される特許

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【課題】連続反応工程で、反応回数または反応規模に係わりなく一定の再現性をもつ感光性高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】既存のバッチ反応とは異なり、連続的に反応が行われるように工程を構成することによって、常に、一定の組成を持つ製品を合成することができ、量産するにおいても製品のばらつきをなくすことができる。すなわち、モノマー成分と、開始剤とを、一定の速度で反応器に投入して重合反応を行う段階と、前記反応が行われている間、前記反応器から生成物を一定の速度で排出させる段階とを含む感光性高分子の製造法である。 (もっと読む)


(a)反応器内の圧力に対する反応器内でのポリマー生成物の製造速度の比を求め;(b)工程(a)の比に基づいて、反応器内の所望の圧力に対応する反応器内でのポリマー生成物の製造速度を設定し;(c)かかる設定点製造速度にしたがって反応器中へのモノマーの供給速度を調節する;工程を含む、所定のポリマー生成物の製造において流動床重合反応器を制御するための制御方法。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


本発明は、高分子粒子の製造装置及び製造方法に関する。本発明は、単分散性に優れていて、且つ架橋度及び重合度などの物性が均一な高分子粒子を効率的に製造することができる装置及び方法を提供する。また、本発明では、高い架橋度を有するか、またはコア−シェルまたはコア−ダブルシェル構造を有しながらも、目的とする粒径内で優れた単分散性を示す粒子を効果的に製造することができる。また、本発明では、前記高分子粒子製造工程の再現性を優秀に維持することができる。さらに、本発明は、粒径、形状、架橋度、重合度または構造などと重合液の固形分濃度などを目的によって効果的に制御することができる装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲルを含まないポリマー生成物を調製するための連続高温重合方法の提供。
【解決手段】本方法は反応器がその可使用容積の100%まで満たされるように少なくとも1種のモノマーを反応器に連続的に充填することを含む。反応器は、ポリマー生成物へのモノマーの重合が起こるような有効温度に有効な時間保たれ、その結果ポリマー生成物が実質的にゲル粒子を含むことなく生成する。 (もっと読む)


【課題】粉体の滞留を抑制して容易に当該粉体を回収することが可能であり、且つ粉体に同伴するガスを排出する手段をさらに備える必要のない気相重合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相重合装置100は、上記課題を解決するために、気相重合槽1と、重合体の粉体およびガスの混合物が流入するガス分離装置110と、気相重合槽1およびガス分離装置110を連結する移送管3と、を備えており、ガス分離装置110は、混合物が流入する流入口2aと、置換ガスを導入する導入口4aと、粉体を排出する排出口2bと、当該混合物中のガスを置換ガスに置換する槽2とを備え、当該槽2は柱状であり、その一方の端側は、当該端側の先端に向かって断面積が減少していく錘状に形成されており、排出口2bは槽2の錘状が形成されている側の先端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱・減圧条件下でラテックス中に残存する未反応単量体の回収を行なう際、ラテックスの泡立ちが少ない塩化ビニル系樹脂ラテックスを提供する。
【解決手段】 塩化ビニルとエポキシ基含有ビニルの共重合体で、かつ、当該共重合体中のエポキシ基含有ビニルが3重量%以上である共重合体を含有する塩化ビニル系樹脂ラテックスであって、界面活性剤を含有せず、塩化ビニル系樹脂ラテックス中の固形分濃度が25重量%以上であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂ラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)をオレフィンモノマーと混合した状態でモノマー供給配管および/またはモノマー循環配管を通して連続的に重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽と触媒前処理部とを有する気相重合装置を用い、前記触媒前処理部においてオレフィン重合触媒(X)と下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)とを接触混合した後、当該混合物を前記重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


付加重合反応の開始後、触媒、共触媒、及び/又は連鎖移動剤は、添加され、最初の反応混合物中の全ての成分を有するポリマー生成物と比較して広がった分子量分布を備えるポリマー生成物を生成する。触媒、共触媒、又は連鎖移動剤は、その反応に個別的に、又は継続的に添加され、2峰性分子量分布、3峰性分子量分布、又は他の広がった分子量分布を有する生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の液体状のモノマーを異なるエバポレータで気化させて混合することができるフラッシュ蒸着方法及び装置を提供する。
【解決手段】フラッシュ蒸着装置10は、反応室30と、連続搬送されるフィルム20を支持するためのドラム32と、複数のエバポレータ40,50と、各エバポレータ40,50に接続され、液体状のモノマーを保持するモノマータンク46,56と、モノマータンク46,56からモノマーをエバポレータ40,50に送液するための送液ポンプ44,54と、エバポレータ40,50から排出される気化されたモノマーを合流させる合流部80と、合流部80に接続された混合機82と、混合機82に接続されたノズル84を備えている。 (もっと読む)


ポリマーゲルを、重合反応器から取り出し、粒子状ポリマーゲルとして少なくとも1つの滞留時間容器中で中継保管し、該滞留時間容器の下方の末端で少なくとも1つの第一のコンベヤー装置によって取り除き、かつ乾燥させる吸水性ポリマー粒子の製造方法において、中継保管させた粒子状ポリマーゲルを、滞留時間容器中で、第一のコンベヤー装置の上方の少なくとも1つの第二のコンベヤー装置によって、第一のコンベヤー装置の方向に供給する、吸水性ポリマー粒子の製造方法。
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本発明は、ラジカル重合によってポリマーを連続的に製造する方法に関し、本方法では、少なくとも3種の材料が、1個以上の混合器内で、微細構造を使用して混合され、そして次に少なくとも1つの反応領域で重合される。 (もっと読む)


連続ニーダー反応器中で、反応器容量1m3あたり多くても10m3/hの不活性ガス流量下で重合することによる、低い遠心分離保持容量を有する吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い重合体を、高い収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】流路2を有する反応器1を用い、流路2の始端から単量体成分、重合開始剤および溶媒を連続的に供給し、流路2内にて単量体成分をラジカル重合させて重合体とし、流路2の終端から重合体溶液を排出する、重合体の製造方法において、単量体成分が、極性基を有する単量体および酸脱離性基を有する単量体を含み、重合開始剤の5分間半減期温度が、60〜120℃であり、流路2が、前記5分間半減期温度以上の温度とされた領域(R)を有し、領域(R)における滞在時間が、5〜60分である。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ、耐熱性及び強度に優れ、また押出安定性にも優れるため、光拡散板用途に好適なスチレン系樹脂組成物及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】
特定の特定範囲の流動性(メルトフローレート)を有し、かつ特定範囲のメタノール可溶分及び重量平均分子量(Mw)を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより耐熱性、強度に優れた光拡散板を製造することが可能となる。また、特定の重合方法及び脱揮方法により、本発明のスチレン系樹脂組成物を効率的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】−SOF基の含有比率が高く、かつ高分子量であるパーフルオロカーボン重合体を効率良く得ることが可能なパーフルオロカーボン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の液状モノマー(A)と、TFEを含む原料モノマーを、式(2)の開始剤(X)を逐次的に添加して25〜45℃の重合温度で重合させる。CF2=CF(OCF2CFX)-O-(CF2)-(CF2CFX)-SO2F(1)(ただし、式(1)において、X、Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、互いに同一であっても異なっていてもよい。また、kは0〜3の整数であり、lは0又は1であり、mは0〜12の整数であり、nは0〜3の整数である。)[CF3CF2CF2O(CF(CF3)CF2O)pCF(CF3)COO]2(2)(ただし、式(2)において、pは0〜8の整数である。) (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のオレフィン性モノマーの残基を含む共重合体組成物およびこのような共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、以下の工程を包含する:(a)加圧撹拌タンクを提供する工程;(b)1個またはそれ以上の撹拌タンク反応器にモノマー組成物を給送する工程であって、ここで、少なくとも1種のモノマー組成物は、構造(I)に従った1種またはそれ以上のモノマーを含有する:(c)該STRに開始剤組成物を給送する工程;(d)該STR内を液圧で満たして維持する工程;(e)(b)における該モノマー組成物および(c)における該開始剤組成物を、該STR内にて、該モノマーの共重合体組成物への変換を引き起こすのに十分な滞留時間にわたって維持する工程;および(f)該共重合体組成物を排出する工程。
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