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Fターム[4J011DB15]の内容

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Fターム[4J011DB15]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でありながら滞留時間分布を小さくすることのできるオレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に伸びる円筒12と、円筒12内に配置され下方に行くほど内径が小さくなると共に上端が円筒12の内壁に接する複数の筒状バッフル30と、円筒12内に配置され上端が閉じられると共に下方に行くほど外径が大きくなり、下端は円筒12の内壁から離間されている複数の円錐バッフル20と、を備え、筒状バッフル30と円錐バッフル20とが円筒12の軸方向に交互に配列されている。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


【課題】流動床式反応器によるオレフィン重合体の製造方法であって、塊状物の発生を抑制したオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部にガス分散板を備えた流動床式反応器に、オレフィンおよびオレフィン重合用触媒を供給し、該ガス分散板上にオレフィン重合用触媒を含む固体粒子の流動床を形成させて行うオレフィン重合体の製造方法であって、ガス分散板が旋回流型ガス分散板であり、且つオレフィン重合用触媒を流動床の旋回流領域に供給することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


〜Cアルカンから選択される重合希釈剤の存在下で1種類以上のα−オレフィンを気相接触重合することによって製造されるポリオレフィンの仕上げ処理を行う方法であって、気相反応器から排出されるポリオレフィン顆粒を、(1)ポリオレフィンを、C〜Cアルカンから選択される少なくとも85モル%のストリッピング剤を含み、重合プラントのモノマー回収区域から連続的に得られる気体流と対向流で接触させる第1の脱気工程;(2)ポリオレフィンを、ポリオレフィン1000kgあたり10〜200kgの量の水蒸気と対向流で接触させる第2の脱気工程;にかける上記方法。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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【課題】単一反応装置ラインをダブル反応装置ラインに変える方法。
【解決手段】既存の単一反応装置ラインに固体ポリマー製品をフラッシュ蒸気から分離するためのフラッシュタンクを設け、蒸気を少なくとも2つの分離カラムへ送ってその成分をモノマー、希釈剤およびコモノマーに分離する。
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本発明は、下側二相セクションおよび上側気相セクションを含有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、反応器が、カラム反応器内の二相セクションのレベルを測定するための測定装置を備え、測定装置が、カラム反応器の外側に位置するエミッタおよび電磁放射線の検出器を備えることを特徴とする気泡塔反応器、およびそのような反応器におけるレベル測定方法に関する。
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1以上のα−オレフィン類の重合触媒系の存在下での気相重合方法。a)触媒系1gあたり500g以下の重合度を得るために、気相管状反応器内で30℃〜130℃の温度で連続態様で1以上のα−オレフィン類を含む気体を触媒系と接触させる工程;b)工程a)からのプレポリマーを連続気相重合反応器に連続的に供給する工程を含み、気相管状反応器は100よりも大きな長さ/直径の比を有する。
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【課題】オレフィン重合体パウダーと共に塊化物をも効率よく抜き出すことができるオレフィン重合体の製造方法。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合体の製造方法。
工程1:ガス分散板からL1<0.1×Dを満足する高さL1までの間の区間およびL2=0.1×Dを満足する高さL2から流動床の粉面高さまでの間の区間のそれぞれに、オレフィン重合体パウダーの抜き出し手段としてバルブを有する抜き出し用配管を少なくとも1個有するオレフィンの気相流動床式重合反応器中でオレフィンを重合し、オレフィン重合体パウダーを生成する工程
工程2:生成されるオレフィン重合体パウダーを、抜き出し手段であるバルブを有する抜き出し用配管から、重合反応器からバルブまでの間の区域またはバルブの内部におけるオレフィン重合体パウダーの滞留時間t(秒)がt(秒)≦50×τを満足するtで抜き出してオレフィン重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】気相重合を行うに際し、ポリマー構造上の均一性に優れる重合体を製造することが可能な気相流動層式反応装置及び気相重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の気相流動層式反応装置は、反応容器内において、その下部に設けられたガス分散板から、該ガス分散板の上方に形成される流動層に、ガスを流入させて反応を行う気相流動層式反応装置であって、反応容器は、ガス分散板の上方におけるガスの流路が所定位置に狭隘部を有するように構成されたものであり、狭隘部の下方から上方に渡って流動層を形成して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


相互連結された第1及び第2重合ゾーン内で実施されるα−オレフィンCH2=CHR(式中、Rは水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)の気相重合プロセス。成長する重合体粒子は、第1重合ゾーン(ライザー)を第1の流動化条件下で流通し、ライザーを出て、第2重合ゾーン(ダウンカマー)に入り、緻密化された状態で下方向に流れ、ダウンカマーを出てライザーに再導入される。プロセスにおいて、(a)ライザー内に存在する気体混合物は、ダウンカマーに入ることが全体的に又は部分的に阻害され、(b)ダウンカマーの一部内部の気体状組成物は、ライザー内で反応する気体状組成物と実質的に同一に維持される。 (もっと読む)


本発明は、重合体の製造のための方法であって、(1)モノエチレン性不飽和単量体またはモノエチレン性不飽和単量体の混合物および開始剤を含む水性混合物を反応器の頭部に供給する工程と、(2)該モノエチレン性不飽和単量体を重合させて、重合体を含むゲル様水性混合物を形成する工程と、(3)該重合体を含むゲル様水性混合物を不活性気体を用いて反応器の底部から絞り出す工程とを含んで、該反応器は、その反応器の頭部直径(d1)とその反応器の内壁との間に90°より小さいが、45°より大きい角度(α)を有する、垂直の全コニカル反応器であるか、または2〜5個の結合された、垂直の全コニカル部分で構成されていて、その部分は、互いに頭部において、それぞれがその部分の頭部直径とその部分の内壁との間に90°より小さいが、45°より大きい角度を有する方法を提供する。 (もっと読む)


方法が、1以上のα−オレフィンモノマーを含む気流を、反応性条件下、重合触媒の存在下に連続的に流動床に通過させ、重合生成物および未反応の流体を反応器から回収し、気体および凝縮した液体の2相混合物を形成するために、前記未反応の流体の部分を露点以下に冷却し、かつ前記2相混合物を反応器に再導入することからなり、
前記2相混合物が反応器の分配板の下部に再導入され、ゆえに凝縮した液体の部分が気体から分離され、かつ反応器の底部とポリマー粒子の流動床の上端の上に位置する点を連結する外管を経て、流動床の上に連続的に供給されることで特徴付けられる、流動床反応器中でのオレフィン重合の連続方法。 (もっと読む)


本発明は、気相中での液滴重合によって、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この場合、この方法は、重合工程後に、前記粒子を流動床中で乾燥させることから成る。さらに本発明は、吸水性ポリマー粒子、前記吸水性ポリマー粒子を含有する製品および衛生製品ならびに本発明を実施するための装置に関する。
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本発明はモノマー溶液の噴霧重合を使用して吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関する。前記方法により、モノマー溶液を噴霧し、液滴表面の領域で少なくとも1種の架橋剤が蓄積する。本発明は更にこうして製造された吸水性ポリマー粒子および前記吸水性ポリマー粒子を含有する衛生用品に関する。 (もっと読む)


【課題】固体粒子群の触媒重合、乾燥、その他の処理または流体を触媒変換方法および装置。
【解決手段】円筒反応装置(1)中の円筒形チャンバーに流体を円筒壁に対して接線状注入(7)する。円筒反応装置(1)は中空円板(3)によって複数の円筒形チャンバー(Z1、Z2、Z3)に分割される。中空円板は円筒壁に固定され、中心開口(10)を有する。円筒形チャンバー中を回転する循環流体は中心開口を介して吸引される。流体は中空円板の側部開口を介して反応装置の円筒壁を通って排出される。回転流動床中の懸濁粒子は一つの円筒形チャンバーから他の円筒形チャンバーへ中空円板(3)を通って移送される。
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【課題】広範囲な波長(650nm〜1550nm)にわたって高い光伝送能を有し、かつ湿熱時でも低伝送損失が維持された光学部材に関する製造方法等を提供。
【解決手段】円筒状容器内に、下記(a)で表される含フッ素モノマーと重合開始剤を注入して重合を行って円筒状容器の壁面から中心方向に一定の屈折率を有するクラッド部212を形成する工程と、その後に、下記(b)で表される含フッ素モノマーで、含フッ素モノマー(a)で表されるモノマーに対する組成比を漸進的に増加させて注入して重合を行ってクラッド部との界面から中心部まで漸進的に増加する屈折率を有するコア部231を形成する工程を含む屈折率分布型光学部材の製造方法(a)炭素原子およびフッ素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー(b)炭素原子、フッ素原子および塩素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー。 (もっと読む)


少なくとも1種類の固体粒状触媒を、少なくとも部分的にガス状の媒質中における粒子の流動床(11)を含む反応器に計量添加する方法であって、触媒およびを規定の時間間隔で不連続的に少なくとも1つの計量添加地点(10)において流動床(11)に計量添加する方法。本発明によれば、それぞれの場合、計量添加地点(10)の周囲の流動床(11)内に粒子密度の低下した領域が形成されるように、まず流体流を反応器(5)に導入し、次いで触媒をこの領域へ計量添加する。実際に触媒を計量添加する前に液体流を予め導入する(”予備吹込み”)と、その結果、触媒は計量添加地点から出発して粒子密度が低下しているため流動床内へより有意に深く透過し、より良好に分散できる。
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【課題】効率性や経済性の良好なリアクター構造と重合プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、重合プロセスを使うポリマーの生成および流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムを提供し、それを使うポリマー、特に耐衝撃性コポリマーの生成に関する。複数のマルチゾーン循環リアクターは少なくとも第1のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)と少なくとも第2のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)を含んでも良い。他の実施形態において、本発明は、たとえば、耐衝撃性コポリマーのようなポリマーを生成するためのプロセス、少なくとも1つの触媒系と接触するプロセス、および、流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムにおけるモノマー類を提供する。 (もっと読む)


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