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Fターム[4J011EA03]の内容

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Fターム[4J011EA03]に分類される特許

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【課題】反応器内のファウリングを抑制する方法、および反応器のファウリングを抑制しながら付加重合する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)および(2)を含む反応器の内壁面を洗浄する方法。
工程(1):一般式[1]で表される化合物、一般式[2]で表される化合物、および一般式[9]で表される化合物から選択される少なくとも一種の化合物と炭化水素溶媒とを含む溶液を反応器に加える工程
工程(2):反応器内の前記溶液を除去する工程

−O−(−R−O−)−Q [1]
C(=O)NR [2]
43 [9] (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】 消泡効果に優れると共に、(1)得られるビニル系重合体粒子の粒径分布がシャープであり、(2)重合体粒子が多孔性であり、かつ、(3)重合体粒子の充填比重が大きい、ビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】 けん化度が60モル%以上の、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体(A)を含有するビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】付着およびシーティングを、連続プロセス、特に商業的又はラージスケールプロセスを問題なく稼働させるため充分なレベルまでは、低減することができ、触媒の生産性がより安定しており、付着/シーティング傾向が低減しており、そして稼働期間がより長い連続稼働重合プロセスを有する触媒組成物、製造方法およびオレフィンモノマー類の重合における使用方法の提供。
【解決手段】触媒化合物、前記触媒化合物を付加重合向け活性触媒へと転換する能力のある活性化剤、必要に応じて担体、さらに必要に応じて液体希釈剤、および、ヒドロキシカルボン酸金属塩添加剤を含む触媒組成物。 (もっと読む)


本発明はオレフィンの重合方法に関し、この方法は、エチレンおよびα−オレフィンから選択した1種以上のモノマーと担持型シングルサイト触媒の接触を1種以上のマグネシウムアルキル化合物を重合の大部分の間存在させて行なうことを含んで成る。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を含有する生成物の質量の流れから棒磁石を用いて金属不純物を分離する方法であって、この場合この吸水性ポリマー粒子は、界面活性剤を含有し、および棒磁石との直接的な接触を有する、前記方法。 (もっと読む)


異相共重合体を製造するための方法が提供される。本方法には、防汚剤を、第1重合反応器と直列に作動する第2重合反応器に導入することが含まれる。防汚剤は、多成分防汚剤であってもよいし、かつ/又はコーティング剤であってもよい。いずれかの防汚剤を供給することにより、重合中の反応器の汚れが抑制されることによって、Fc値が約10%〜約50%の異相共重合体の製造が可能となる。
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【課題】反応装置への付着を著しく抑制しながら、安定して収率良く吸水性樹脂を製造する方法、及び該製造方法により得られる平均粒径150〜4000μmの吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】リン酸エステル系化合物、αーアミノ酸化合物であってアミノ基が炭素数5〜29のアルキル基、アルケニル基又は2−ヒドロキシアルキル基を有するアシル基で置換されており、かつαー位がカルボキシメチル基又はカルボキシエチル基で置換されており、該アミノ酸化合物の各カルボキシル基はカルボン酸、カルボン酸アルカリ金属塩又はアンモニウム塩の形をとるαーアミノ酸化合物、及び疎水性有機溶媒を用いて、アクリル酸系モノマーを逆相懸濁重合する、吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)をオレフィンモノマーと混合した状態でモノマー供給配管および/またはモノマー循環配管を通して連続的に重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合槽を用いた連続気相重合によるオレフィン重合体の製造方法において、攪拌翼への重合体(共重合体)の付着、異常反応物の生成、粗大粒子の生成を抑制し、安定的に長期連続製造を可能とするオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼を備えた重合槽と触媒前処理部とを有する気相重合装置を用い、前記触媒前処理部においてオレフィン重合触媒(X)と下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール系化合物(G)とを接触混合した後、当該混合物を前記重合槽へ供給する。


〔一般式(I)中、aおよびcの合計は1〜50を満たす数であり、bは5〜100を満たす数である。〕 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルまたは塩化ビニルとこれと共重合可能な単量体との混合モノマーを懸濁重合する際に、重合反応缶内のスケールを防止する塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単独モノマー、または塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合モノマーを、水性媒体中で、懸濁重合する方法であって、水溶性の重合禁止剤を、重合初期から及び重合途中に、断続的または連続的に添加しながら重合する事を特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法であり、前記重合禁止剤は、亜硝酸ナトリウム及びハイドロキノンから選択される一つ以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィン低重合体の製造プロセスにおいて反応器内等の付着物を失活させる処理方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で触媒の存在下、α−オレフィンの低重合体を連続反応方式で製造する際に、反応器10の内部及び/又は反応器10内の反応熱を除熱するための熱交換器16の内部に蓄積した付着物を処理する付着物失活処理方法であって、反応器10及び/又は熱交換器16の運転を停止した後に、反応器10及び/又は熱交換器16の内部に蓄積した付着物と電子供与性化合物(但し、製造時、反応器10内に存在する触媒を除く)とを接触させることを特徴とする付着物失活処理方法。 (もっと読む)


スラリー重合システムにおける反応器表面へのポリマー付着を低減させる方法であって:反応器へ供給モノマーと供給触媒とを供給して重合媒体を形成する工程と;前記重合媒体に、前記供給触媒とは別の供給路からアルコールを供給する工程とを含む方法。 (もっと読む)


気相流動床反応器を処理する方法及び、シーチングを起こしやすい触媒存在下での気相流動床反応器内のオレフィンの重合方法であって、その方法はクロム含有化合物を反応器内に投入し、及び高分子量ポリマーコーティングを反応器壁上に形成することによる方法。さらには、流動床反応器内の反応床部壁下部に近接する複数の箇所に、クロム含有化合物を投入する、及び流動床部壁に高分子量ポリマーコーティングを形成するための装置及び方法。
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気相反応器におけるシーティングを制御するための方法であって、少なくとも一つの気相反応器において少なくとも一つのメタロセン触媒及び少なくとも一つの静電気制御剤を用いてポリオレフィンを製造する工程と、静電気プローブを用いて同伴静電気を測定する工程と、測定した同伴静電気の変化に応じて前記静電気制御剤の濃度を調整する工程とを含む方法が開示される。
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極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法であって、当該プロセス補助剤は非極性溶媒中で溶液状態で存在し、この溶液の導電率を測定し、計量されるプロセス補助剤の量を導電率から決定する、前記極性の、帯電防止作用プロセス補助剤の重合反応器中への計量方法。 (もっと読む)


【課題】低濃度のスカベンジャの存在下で行うメタロセンタイプ触媒を用いたエチレンのスラリー重合。重合中の反応装置中で生じる上記シーティングの量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体を重合するに当たり、スケール付着が少ない重合法及び着色がなく、かつフィッシュアイの少ないフィルムを得ることが可能なエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造法を提供する。
【解決手段】 クロトンアルデヒドの共存下、エチレンと酢酸ビニルを溶媒中で共重合させてエチレン−酢酸ビニル共重合体を製造し、必要に応じ更にケン化してエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを製造するための水素化フッ素化炭素を用いた新しい重合系およびプロセスを提供する。 (もっと読む)


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