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Fターム[4J011JA03]の内容

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Fターム[4J011JA03]に分類される特許

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【課題】コポリマーの化学量論組成によって定義された、酸素に対する、または、水蒸気に対する制御された特異的なガス拡散性を示す組成物を提供する。
【解決手段】コポリマーの総重量を基準として、約90重量%〜約99.9重量%のクロロトリフルオロエチレン(CTFE)、約10重量%〜約0.1重量%のフルオロモノマー、フッ素化されていないコモノマーを含み、実質的に水分を透過しない、水分バリアコポリマーを提供する。かかるバリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐熱性、耐薬品性および成形性などに優れた高発泡倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびその発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体を0.1〜1重量%含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する改質ポリプロピレン系樹脂粒子を用い、前記改質ポリプロピレン系樹脂粒子100重量部に対して発泡剤20〜50重量部を用いて含浸処理して発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を得、得られた発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を0.1〜0.2MPaの圧力の加熱水蒸気で5〜60秒間加熱することで予備発泡させて、嵩密度が0.01〜0.07g/cm3である改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子を得ることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
粒度分布がシャープで且つ空隙率:38容積%以上の中空PVC粒子を提供すること。
【解決手段】
本発明は、60メッシュ篩の通過率が95wt%以上で且つ200メッシュ篩の通過率が5%以下であり、且つ空隙率:38容積%以上である中空塩化ビニル樹脂粒子及びその製造方法に関するものである。
製造方法は、主成分としての塩化ビニルと多官能性モノマーとを含むモノマー成分と、重合開始剤、分散剤及び乳化剤とを含む系で、懸濁重合により塩化ビニル樹脂粒子を製造する際に、前記乳化剤成分として高級脂肪酸エステルを全モノマーに対し、10,000〜20,000ppm添加することを特徴とするものであり、同粒子を、スケールを発生させること無く、高収率(重合収率:80%以上)で、製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、懸濁重合法にて、反応容器内のカレットや二次凝集物の生成を防ぎ、工程安定性、生産性が向上するトナー用スチレンアクリル系バインダー樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体混合物を、シリコーン型消泡剤やポリアルキレングリコール系やポリエーテル系、高級アルコール、界面活性剤等の有機系消泡剤の存在下で懸濁重合させる、トナー用スチレンアクリル系樹脂を製造する方法にある。 (もっと読む)


【課題】加熱時の揮発分が少ない耐熱性に優れたアクリル系熱可塑性樹脂の製造方法及びアクリル系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸エステル70〜99.9質量%(単量体混合物100質量%基準)を含む単量体混合物を、アゾ系重合開始剤の存在下で重合させるアクリル系熱可塑性樹脂の製造方法において、前記アゾ系重合開始剤の10時間半減期温度T10〔℃〕と、前記単量体混合物の重合率が15%に到達したときの内温Tp[℃]とが以下の式(0)で示される関係を満たすように重合させることを特徴とするアクリル系熱可塑性樹脂の製造方法。 Tp≦T10+1 (0) (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子をそのまま射出成形機に供することができ、しかも射出成形機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ射出成形機において安定した射出ができるポリマー粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加してなるポリマー粒子であって、
前記粒子の長軸方向と直交する方向からそれぞれ光を照射して得られる投影二次元図の長径(L)と短径(D)との比(L/D)が1.3以上であり、平均粒子径が300μm以上であるポリマー粒子を、加熱溶融した後、射出成形機で所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性と成形加工性のバランスなどに優れたニトリル系樹脂を提供する。
【解決手段】
不飽和ニトリル60〜80重量%、アクリル酸エステル12〜37重量%及びスチレン3〜8重量%からなる単量体混合物を共重合して得られるニトリル系樹脂、ならびに該ニトリル系樹脂にゴム質含有グラフト共重合体を配合してなるゴム質含有ニトリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】挟雑物の少ない半球状微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】半球状微粒子の製造方法であって、分散安定剤の水溶液中に、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び重合開始剤からなる均一溶液を分散させて、単官能性ビニル系モノマーを含む領域と脂肪族飽和炭化水素の単官能性ビニル系モノマー溶液を含む領域との2つの表面領域を有する液滴を形成する第1工程;単官能性ビニル系モノマーを懸濁重合させて、このモノマーの重合により得られるポリマーと脂肪族飽和炭化水素との2つの表面領域を有する2領域微粒子を形成する第2工程;及びこの2領域微粒子から脂肪族飽和炭化水素を除去する第3工程を含み、ポリマーの単官能性モノマー溶液と分散安定剤水溶液との界面張力との差が5mN/m以下となるように、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また非極性分散媒に電荷制御剤等の分散剤を用いることなく、電圧印加により単独で電気泳動する着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂からなる基材樹脂に、顔料を顔料分散剤の存在下で分散させて得られる粒子であり、前記粒子が0.90〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体を含有する原料混合物から重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を、アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造する工程と、前記重合体(I)の存在下で、さらに、メタクリル酸エステル単量体を含む原料混合物を添加して、重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を、アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造する工程とを有し、 前記重合体(I)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測された後、前記重合体(II)の原料混合物を添加するまでの間に、前記重合体(I)の重合温度(t0)よりも高い温度(t1)に昇温し、5〜180分間保持する工程を含むアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】懸濁重合において、体積中位径が2μm未満で、着色の少ないビニル系重合体微粒子を得る方法を見出す。
【解決手段】懸濁重合によってビニル系重合体微粒子を製造する方法であって、水、水溶性有機溶媒、ビニル系モノマー成分、油溶性重合開始剤および界面活性剤からなる混合物を強制撹拌して懸濁液を製造する際に、ビニル系モノマー成分100質量部に対し、水溶性有機溶媒を0.1〜10質量部、油溶性重合開始剤を0.1〜5質量部、界面活性剤を0.1〜5質量部とすることにより、体積中位径が2μm未満のビニル系重合体微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】より均一な平均粒子径の重合性単量体の液滴を含む懸濁液を得ることを課題とする。
【解決手段】重合性単量体及び水性媒体を少なくとも含む混合物を、螺旋流を生じうるように配置した少なくとも2枚の固定羽根を有する螺旋流発生部と、それにつながる懸濁液形成部とを備えたミキサーを通過させることで重合性単量体の液滴の懸濁液を得る方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 光散乱強度が高い樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第一の樹脂(a)からなる体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの微粒子(A)が平均1.5個以上第二の樹脂(b)に内包されてなり、体積平均粒子径が0.3〜80μmである樹脂粒子を用いる。第一の樹脂(a)と第二の樹脂(b)の屈折率差が0.02〜0.23であり、第一の樹脂(a)の溶解度パラメーター(SP値)が第二の樹脂(b)のSP値より低く、(a)と(b)のSP値の差(ΔSP)が1〜5であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気孔径が極めて小さく、特に光学特性に優れる多孔質中空ポリマー粒子を得ることが可能な多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を提供する。また、本発明は、該多孔質中空ポリマー粒子の製造方法を用いて得られる多孔質中空ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 粒子内部に複数の中空部を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法であって、水に重合性モノマー及び水に対して親媒性を有する両親媒性溶媒を溶解させ、両親媒性溶媒の水混合液を調製する工程、前記両親媒性溶媒の水混合液に重合性モノマーを添加して重合性モノマー溶液を調製する工程、前記重合性モノマー溶液を水に添加して懸濁させる工程、及び、前記重合性モノマーを重合させる工程を有する多孔質中空ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径、及び、硬化剤又は硬化促進剤の内包量が均一な硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、ラジカル重合性モノマーと、油溶性硬化剤又は油溶性硬化促進剤と、油溶性重合開始剤とを混合し、前記種粒子に前記ラジカル重合性モノマー、前記油溶性硬化剤又は前記油溶性硬化促進剤、及び、前記油溶性重合開始剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系膜およびこれから製造されるアクリル系裏打ちシートを提供する。
【解決手段】膜の重量を基準にして70重量%〜99重量%の特定の多段階アクリル系ポリマーおよび膜の重量を基準にして1重量%〜20重量%の顔料を含むアクリル系膜が提供される。当該アクリル系膜を形成する方法、当該アクリル系膜とポリエステル層とを含む太陽電池アレイのための裏打ち、並びに当該裏打ちの形成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合法で多孔性ポリマー粒子懸濁液を得た後、乾燥させることなく粒子中の有機溶剤等を除去することができる、多孔性ポリマー粒子懸濁液及び多孔性ポリマー粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(1)及び工程(2)を含む、多孔性ポリマー粒子懸濁液の製造方法、並びにかかる製造方法により多孔性ポリマー粒子懸濁液を得た後、濾過により溶剤及び水を除去する、多孔性ポリマー粒子の製造方法。
工程(1):架橋性ビニルモノマー及びビニル基を一つ有するビニルモノマーを含むモノマー成分を、溶解度パラメータが9.0(cal/cm3)1/2以下の溶剤を用いて水中油型懸濁重合法により共重合する工程
工程(2):工程(1)で得られた反応液に、溶解度パラメータが9.1〜11.5(cal/cm3)1/2の溶剤を添加して、固形分濃度が30重量%以上になるまで濃縮する工程 (もっと読む)


【課題】懸濁重合による多孔質粒子の製造において、多孔質粒子を含む反応溶媒から多孔質粒子を容易に効率よく、且つ低コストにて、不純物を含まないように、濾過分離して、多孔質微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、芳香族ビニル単量体と芳香族ジビニル単量体を主成分とする単量体混合物を重合開始剤と共に有機溶媒に溶解させて単量体溶液とし、これを分散剤と亜硝酸ナトリウムを含む水に分散させてなる懸濁重合系において上記単量体を懸濁重合させ、多孔質共重合体微粒子を生成させ、これを濾材を用いて濾過分離することからなる多孔質共重合体粒子の製造方法において、上記水に亜硝酸ナトリウムを水1g当たりに、0.005〜0.1mgの範囲で含有させることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


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