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Fターム[4J011KA11]の内容

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Fターム[4J011KA11]に分類される特許

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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低吸湿性に優れたカチオン性ビニル系重合体粒子、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水性媒体中、長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマーとビニル系重合性モノマーとをカチオン性開始剤の存在下、乳化重合によって得られ、かつ水分吸着率が2%以下であることを特徴とするカチオン性重合体粒子、及びその製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた有機・無機複合体を形成可能な水系有機・無機複合組成物を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカ(A)と、水及び乳化剤の存在下で、加水分解性珪素化合物(b1)及びビニル単量体(b2)を重合して得られる、粒子径が10〜800nmである重合体エマルジョン粒子(B)とを含有し、
前記コロイダルシリカ(A)と、前記重合体エマルジョン粒子(B)との質量比(A)/(B)が、95/5〜50/50であり、
前記重合体エマルジョン粒子(B)中に、前記加水分解性珪素化合物(b1)が、70〜95質量%含有されている水系有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び共役ジエン重合性化合物を含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記モノマー組成物は、前記共役ジエン重合性化合物を0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び環式構造体含有多官能モノマーを含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記環式構造体含有多官能モノマーは、炭素数が11以上であり、かつ、前記モノマー組成物は、前記環式構造体含有多官能モノマーを0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 良好なロール離型性を有し、且つミル収縮の小さい配合物を与え得るゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴム及びカレンダーロール加工成型用高弾性硫黄変性クロロプレンゴム、並びにその製造方法を提供することである。
【解決手段】 2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量部、硫黄0.3〜2重量部、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量部を用いて、重合温度35〜40℃で重合を行い、転化率が70〜90%となった時点で重合を終了し、チウラム化合物を添加し、ムーニー粘度が51〜67になるまで解膠することを特徴とする、2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量%、硫黄0.3〜2重量%、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量%、並びにチウラム化合物からなり、0.1重量%テトラヒドロフラン溶液における孔径0.5μmフィルターの透過率が97%以上であり、ゲル部分を含有せず、そのゴム250gを8インチオープンロールに巻きつけ30℃、間隙1mm、ガイド幅20cmの条件で3分間素練りを行った後に、粘弾性測定装置RPA−2000(アルファテクノロジーズ社製)を用いて60℃(予熱2分)、振動周波数10cpm、振動幅60degの条件で測定した弾性応力が10dNm以上であるゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙コーティング用ラテックス、その製造方法、及びこれを含む紙コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明は、コア及びシェル構造を有する紙コーティング用ラテックスにおいて、前記コアは、エチレン不飽和酸がコア100重量部中5〜35重量部含まれた単量体混合物の重合により形成されて、前記シェルは、ガラス転移温度が常温以下であり、前記コアのガラス転移温度より低いことを特徴とする紙コーティング用ラテックス、これの製造方法、及びこれを含む紙コーティング液に関するものである。本発明によると、高膨潤性/収縮性多層構造の紙コーティング用ラテックスが含有された紙コーティング液を紙にコーティングして、インク乾燥速度、接着力などの印刷適性に優れていながらも、白紙光沢を低め、且つ印刷光沢を向上させて、高品質の無光沢コーティング紙を提供する効果がある。 (もっと読む)


【解決手段】平均粒径5〜30nmの水不溶性無機微粒子に、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロース及び/又は水溶性アルキルセルロースを水中で飽和吸着量の80〜100質量%を吸着させた後、これに水不溶性液体を混合して、撹拌装置により撹拌することを特徴とする粒径が制御された乳化物又は懸濁物の調製方法。
【効果】本発明によれば、従来制御が困難であった平均粒径1〜10μmという狭い範囲で均一な粒径の乳化物又は懸濁物を安定に得られるため、食品、化粧品等の分野における乳化組成物及び高分子化合物を製造する際の乳化又は懸濁重合等に利用できる。 (もっと読む)


【課題】可塑剤中での分散性に優れたプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子の製造法を提供する。また、その重合体微粒子を用いた貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物及びその被覆物品並びに成形品を提供する。
【解決手段】カルボキシル基、燐酸基、スルホン酸基、水酸基、カルボニル基、エポキシ基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有するアクリル系不飽和単量体を0.1質量%以上含有する単量体の水系乳化重合によるアクリル系重合体のエマルションを乾燥処理して得られる、一次粒子同士が40%以上の解砕度で凝集したプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子及びその製造方法。上記重合体微粒子及び可塑剤を含むプラスチゾル組成物。プラスチゾル組成物を塗布した後に、硬化させて得られた被覆層を有する物品及び成形して得られた成形品。 (もっと読む)


木材被覆におけるバインダーとしての、水性複合粒子分散液の使用。 (もっと読む)


本発明は、モノアルケニル芳香族モノマー(A)および脂肪族不飽和カルボン酸(B)の共重合に基づき、該共重合がpH>1.5〜pH<4.5の範囲内のpHで起こるカルボキシル化されたラテックス粒子の調製方法に関する。pHは、好ましくは、共重合過程中モニターされ、適当な補償滴定によって調節される。同様に、本発明は、本発明による方法の1つによって得られ得るカルボキシル化されたラテックス粒子、および免疫学的試験方法におけるこれらの粒子の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリ電解質を含む高分散相エマルジョン(HIPE)を重合させることによって作製される発泡体に関する。エマルジョンは、連続油相、および共連続または不連続水相を含む。得られた発泡体は、分離媒体として有用である。
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本発明は、非溶融加工性ポリテトラフルオロエチレンの水性分散液を製造する方法であって、(a)最終的な量のポリテトラフルオロエチレン固体を生成する量のテトラフルオロエチレン、および任意に、テトラフルオロエチレンの量を基準にして1重量%までの過フッ素化コモノマーを水性乳化重合する段階であって、前記水性乳化重合がラジカル開始剤で開始され、重合がフッ素化界面活性の存在下で行われ、かつ前記量のテトラフルオロエチレンの供給が完了する前であるが、前記量のテトラフルオロエチレンの少なくとも80重量%を供給した後に、ポリテトラフルオロエチレンポリマーにおいてイオン性末端基またはその前駆体を導入することができるラジカルを、対策なしで、少なくとも20%の重合速度の増加が起こるであろう割合で形成させる段階;(b)このようにして得られた水性分散液におけるフッ素化界面活性剤の量を、ポリテトラフルオロエチレン固体の量を基準にして、200ppm以下、好ましくは100ppm以下、さらに好ましくは50ppm以下の量に低減する段階;を含む方法を提供する。本発明は、ポリテトラフルオロエチレン粒子の水性分散液および基材のコーティングにおけるその使用をさらに提供する。 (もっと読む)


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