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Fターム[4J011KA25]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(補助剤) (1,832) | 乳化剤の配合割合が特定 (59)

Fターム[4J011KA25]に分類される特許

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【課題】乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤であって、親水基としてポリオキシアルキレン鎖を含まない化合物からなるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有してなるものとする。


式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基を表す。Gは単糖類の残基を表し、(G)に含まれる−OH基の少なくとも一つはアニオン性親水基に置換されている。nは1〜30の数である。 (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性などの諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする乳化重合用乳化剤である。
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【課題】乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤であって、親水基としてポリオキシアルキレン鎖を含まない化合物からなるものを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有してなるものとする。


式中、Rは炭化水素基、Rは水素原子またはメチル基である。Gは単糖類の残基を表し、(G)に含まれる−OH基の少なくとも一つはアニオン性親水基に置換されている。nは1〜30の数である。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と、高い透明性を併せ持った無機粒子含有メタクリル樹脂を製造し
得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、メチルメタクリレートを主成分とする単量体(A)
を、
式(I)


または式(II)



で示される界面活性剤(B)、ラジカル重合開始剤(C)および一次粒子径1nm〜50
nmの無機物粒子(D)の共存下に水中で乳化重合させることを特徴とする。メチルメタ
クリレートを主成分とする単量体(A)100質量部あたりの、界面活性剤(B)の使用
量は0.05〜2質量部、ラジカル重合開始剤(C)の使用量は0.1〜5質量部、無機
物粒子の使用量は5〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】 原紙に含浸法、コーティング法、スプレー法等の加工方法により付着後に乾燥させ用いる紙加工用樹脂エマルジョンであり、加工時のサイズプレス性や、加工紙に強度と耐熱黄変性等の優れた特性を付与する新規な紙加工用樹脂エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 一分子中にオキシエチレン単位を平均50個以上有するポリオキシエチレンアルキルエーテル(A)の存在下で、メチルアクリレート及び/又はエチルアクリレート(B)を必須成分として含有するエチレン性不飽和単量体類を乳化重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性などの諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を含有する乳化重合用乳化剤である。
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本発明は、次の式(I)又は(II)のペルフルオロポリエーテル類を用いるフッ素化モノマー類の水性乳化重合に関する。特に、ペルフルオロポリエーテル界面活性剤は式(I)又は(II)に対応する
CF3−(OCF2m−O−CF2−X (I)
(式中、mは1〜6の値であり、Xはカルボン酸基又はそれらの塩を示す);
CF3−O−(CF23−(OCF(CF3)−CF2z−O−L−Y (II)
(式中、zは0、1、2又は3の値であり、Lは
−CF(CF3)−、−CF2−及び−CF2CF2−から選択される二価の連結基を示し、Yはカルボン酸基又はそれらの塩を示す)。
本発明はさらに、上述のペルフルオロポリエーテル界面活性剤を有するフルオロポリマーの水性分散液に関する。 (もっと読む)


フルオロポリマーエマルジョンを生成するために非イオン性の非フッ素化乳化剤を利用するフルオロポリマーを作成するための新規な水性重合方法を開示する。この発明で利用する乳化剤は、3〜100の反復ユニットを有するポリエチレングリコール及び/又はポリプロピレングリコールのセグメントを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径が15nm以下であるポリマ微粒子、そのポリマ微粒子分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)分子内に炭素−炭素二重結合を有するカルボン酸、スルホン酸、硫酸エステル、リン酸エステル並びにこれらのナトリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩からなる群より選ばれる、少なくとも一種の単量体と、(b)分子内に炭素−炭素二重結合を有するその他の重合性単量体を、乳化重合して得られるポリマ微粒子であり、50%平均粒子径が15nm以下であるポリマ微粒子。前記の50%平均粒子径が15nm以下であるポリマ微粒子と、界面活性剤と、水性媒体を含有してなるポリマ微粒子分散液。前記(a)、(b)の単量体の使用量の合計100重量%に対して(a)を0.5〜30重量%、界面活性剤を1〜15重量%含む水性媒体中にて、50%平均粒子径が15nm以下となるように乳化重合するポリマ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂のゲル化速度を速め、熱可塑性樹脂の溶融および混練の効率を高め、伸び特性や溶融強度に優れたものとすることができ、優れた加工性を有し、効率よく加工を行なうことができ、実用上十分な強度と優れた外観の熱可塑性樹脂成形品を容易に効率よく得ることができる加工性改良剤や加工性改良剤の製造方法、これを用いた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 メタクリル酸メチル単位50〜90質量%およびその他のビニル単量体単位10〜50質量%を含むアクリル系共重合体100質量部に対して、R−C64−SO3M(式中、Rは炭素数8〜20のアルキル基を示し、Mはアルカリ金属を示す。)で表されるアルキルベンゼンスルホン酸塩を0.5〜2質量部含有するアクリル共重合体組成物からなり、噴霧乾燥により得られるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規な中空ポリマー粒子の調製方法に関するものである。更に詳しくは重合性ベシクルを水溶性重合開始剤で重合することにより中空のポリマー微粒子を調製する方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1)で示される重合性基を有するカチオン界面活性剤、下記一般式(2)で示されるアニオン界面活性剤、および下記一般式(3)で示される架橋剤の三成分を、該カチオン界面活性剤と該アニオン界面活性剤のモル比が3対7から7対3、また該カチオン界面活性剤と該アニオン界面活性剤の総モルを10とした場合の該架橋剤のモル比が1から5の範囲で用いて水溶液中で重合性ベシクルを調製し、更に該重合性ベシクルを水溶性重合開始剤で重合することを特徴とする中空ポリマー粒子の調製方法。 (もっと読む)


【課題】接着力と保持力が共に優れ、特に粗面接着性に優れるアクリル系水性粘着剤組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリレート類を含有する重合性単量体成分を水性媒体の存在下で乳化重合する製造方法で、使用する重合開始剤量から計算上求められるラジカル発生量を、全単量体成分に対し、毎分2〜150×10−13mol/lに制御し、かつ得られた水分散体のTHF溶解分の重量平均分子量が30万以上であることを特徴とする水分散型アクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紙塗工における顔料バインダー、カーペットバッキング剤、接着剤、粘着剤、繊維結合剤および塗料などに用いて、高い化学的安定性と耐湿潤ベタツキ性、紙塗工における接着強度、塗工液の機械的安定性に優れた共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 本発明は、エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種類以上の化合物の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(ただし(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックス中に残存する未反応の化合物Aの量が、該共重合体ラテックスの不揮発成分に対して5質量%以下であることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスを製造する際に生産性や機械的安定性の向上ができ、接着剤とした際に接着強度の向上ができるポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体とα,β−不飽和カルボン酸を、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩の存在下で重合して得られたクロロプレン重合体にポリオキシエチレン多環フェニルエーテル及びアルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩の少なくとも一方を添加して得られたポリクロロプレンラテックス及びこのポリクロロプレンラテックスを有する接着剤。 (もっと読む)


本発明は、疎水性高級分岐鎖ビニルエステルのコポリマー、及び低臨界ミセル濃度を有する界面活性剤存在下での疎水性モノマーを重合するための重合方法に関する。 (もっと読む)


安定性に優れたポリクロロプレンラテックスとその製造方法、それを用いた接着性能に優れた水系接着剤組成物を提供する。クロロプレン、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、全単量体100質量部あたり特定のノニオン系乳化剤0.5〜15質量部と、特定のアニオン系乳化剤0.05〜2質量部との存在下に乳化重合して得られたポリクロロプレンラテックス及び、これを用いる水系接着剤組成物。 (もっと読む)


34.00〜45.00重量%のブタジエンと、0〜6.0重量%の第2の単量体と、52.11〜63.13重量%の脱塩水と、0.12〜0.22重量%のメルカプタン(TDM)と、0.80〜2.60重量%のアビエチン酸カリウム及びオレイン酸カリウムからなる乳化剤と、から構成される構成材料を同じ重合反応容器内に投入することと、次いで構成材料の混合物を加熱して60〜75℃の範囲の温度で攪拌することを含む、ABSの製造に使用される小粒径ポリブタジエンラテックスの調製方法が開示される。常圧下で反応は9〜12時間続き、転化率は97%よりも高い。本方法は、比較的に高い転化率、比較的に短い反応時間、及び比較的に低いラテックス粘度といった利点を有する。反応の第一段階中は、反応速度を上昇することにより、より多くの熱が放出される。転化率が40〜80%に達したときには、反応温度を減少することによって中間段階の熱放出速度が押し下げされる。転化率が80%より高くなるときには、反応温度は最高値に達する。このようにして、激しい熱放出が回避される。更に、ブタジエンの重合が着実に制御され、反応時間が短縮される。 (もっと読む)


水、モノマー及び該モノマーと適合性可能な界面活性剤との両連続マイクロエマルジョンを重合して、連続孔の明確な透明かつ多孔性ポリマーを形成する。該孔は10〜100nmの範囲の孔径を有し得る。該マイクロエマルジョンはさらに、該ポリマーが形成されるとき、該薬物が該ポリマー及び該孔の一方または両者に分散され、そして、該ポリマーが液体と接触したときに、そこから放出されるように、薬物を含み得る。該薬物は点眼薬であり得、そして、該ポリマーはコンタクトレンズ及び人工角膜のような薬物送達デバイスを形成するために使用され得る。
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【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。 (もっと読む)


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