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Fターム[4J011KA25]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(補助剤) (1,832) | 乳化剤の配合割合が特定 (59)

Fターム[4J011KA25]に分類される特許

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本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/または芳香族ポリエステルカーボネート(成分A+B+Cの合計量に基づいて10〜99重量部)、B)次の成分B.1とグラフト基材B.2を乳化重合によって反応させて得られるゴム変性グラフトポリマー(成分A+B+Cの合計量に基づいて1〜35重量部):B.1;少なくとも1種のビニルモノマー(5wt%〜95wt%)、B.2;10℃未満のガラス転移温度を示す1種または複数種のグラフト基材(95wt%〜5wt%)、C)ビニル(コ)ポリマーおよび/またはポリアルキレンテレフタレート(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜40重量部)、D)リン含有防炎加工剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)、E)酸性添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜1.0重量部)、およびF)添加剤(成分A+B+Cの合計量に基づいて0〜50重量部)を含有するポリカーボネート組成物であって(但し、成分D)および成分E)を含有しない該組成物の場合、グラフトポリマー分散体は噴霧乾燥または沈殿に際して、7未満のpH値を示す。)、10〜50個の炭素原子を有する飽和脂肪酸のアルカリ塩、アルカリ土類塩、アンモニウム塩およびホスホニウム塩から成る群から選択される少なくとも1種の乳化剤を、使用するモノマーB.1とグラフト基材B.2の重量部単位の合計量(100重量部)に基づき、0.1重量部〜5重量部の割合でグラフト反応において使用すること、および成分B中に1種または複数種の該乳化剤が残存する該ポリカーボネート組成物に関する。また、本発明は、該ポリカーボネート組成物の調製方法と、成形体を製造するための該ポリカーボネート組成物の使用と、該成形体にも関する。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性及び機械的安定性が良好で、粒径が小さいポリマーエマルジョンを与える乳化重合用界面活性剤組成物、並びに塗膜光沢の良好な塗料の提供。
【解決手段】CMC(臨界ミセル濃度)が1×10-5〜0.007molL-1の特定のポリオキシアルキレン多環フェニルエーテルモノ硫酸エステル塩化合物及びCMCが0.007〜0.2molL-1の化合物(例えば、特定のポリオキシエチレンオクチルエーテル硫酸エステル塩等、特定のデシルフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム塩等、特定のポリオキシエチレン1,10−デカンジオールジ硫酸ナトリウム塩等)を特定割合で含有する乳化重合用界面活性剤組成物、この界面活性剤組成物を用いるポリマーエマルジョンの製法、並びにこの製法で得られるポリマーエマルジョンを含有する塗料。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 従来のアクリル系ポリマーエマルジョンの耐水性、付着性、接着性を改良したソープレスアクリル系ポリマーエマルジョンを提供する。
【解決手段】 親水基を含有する水不溶性のアクリル系ランダム共重合体、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするソープレスアクリル系ポリマーエマルジョン、並びに親水性溶剤の存在下、親水基を含有する水不溶性のアクリル系ランダム共重合体を用いてアクリル系モノマー又はアクリル系モノマー及びアクリル系モノマーと共重合可能なラジカル重合性モノマーを水中に乳化させ、ラジカル開始剤を加えて乳化重合することを特徴とするソープレスアクリル系ポリマーエマルジョンの製造法。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を用いない高発泡用途樹脂として、高可塑剤量配合でゾルとして高粘度であり、高倍率かつ緻密なセルの発泡体を得る事の出来るプラスチゾルを与える、ペースト加工用ポリ塩化ビニル系樹脂を提供する。
【解決手段】1次粒子の平均径において、0.2μm以上0.6μm以下にピークがあり、乾燥噴霧平均粒子径が30μm以上80μm以下の範囲で、かつ、粉砕後平均粒子径が25μm以上45μm以下の範囲である樹脂であって、アニオン性乳化剤含有量がポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.5重量部以下であるポリ塩化ビニル系樹脂、
及びそれからなるプラスチゾルを用いてなる発泡体シート。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しない、平面配向を有する重合体フィルムの製造用の重合性液晶物質を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の重合性界面活性化合物を含む重合性液晶物質、異方性重合体フィルムの製造へのこの使用並びに液晶物質および重合体フィルムの光学的および電気光学的装置における、装飾およびセキュリティー用途への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタル混和剤用として、良好な流動性、作業性を示し、物性ばらつきの少ない、加えて接着強さなどが向上した水性合成樹脂エマルジョンを提供することにある。
【解決手段】平均ケン化度85モル%以上、平均重合度50〜3000で、側鎖に1,2−ジオール結合を1〜15モル%有するポリビニルアルコール系樹脂[I]により、アクリル系モノマー及びスチレン系モノマーの少なくとも1種のモノマー(A)と下記(ア)〜(カ)からなる群から選ばれた少なくとも1種の官能基含有モノマー(B)とを共重合成分とする合成樹脂が、分散安定化されてなるセメントモルタル混和剤用水性合成樹脂エマルジョン。
(ア)グリシジル基含有モノマー。
(イ)アリル基含有モノマー。
(ウ)加水分解性シリル基含有モノマー。
(エ)アセトアセチル基含有モノマー。
(オ)分子構造中にビニル基を2個以上有するモノマー。
(カ)ヒドロキシル基含有モノマー。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法の種々の制約を排除し、しかも品質上劣らない、1〜15μmの粒子直径を有するポリ(メタ)アクリレート粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーMをバッチ重合法に基づき、鉱油55〜100重量%からなる液状媒体LM中のモノマーM20〜50重量部で、かつポリマー乳化剤E0.1〜5重量部およびラジカル開始剤0.05〜5重量を添加して重合させる。 (もっと読む)


【課題】 従来型ポリクロロプレン系ラテックス接着剤の接着性、耐水性を改良したポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される末端に酸性官能基を有するポリクロロプレン系ポリマー、及び2wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、並びにポリクロロプレン系ラテックスの製造法。
(ポリクロロプレン系ポリマー)−S−R−X (1)
(式中、Xはカルボキシル基又はその塩、Rはアルキル基、アリール基、置換アルキル基又は置換アリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系アニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
(もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系ノニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
【化1】


(式中、R1は炭化水素基、(Gly)はグリセリン残基、(AO)は炭素数2〜4のアルキレンオキサイドの単独または混合重合によって得られるオキシアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】等電点でも凝集することのないpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー100重量部及び該重合性ビニル系モノマーと重合可能な特定の水溶性重合性モノマー5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で、乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、
前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、5重量部より多く、かつ15重量部以下使用され、前記水系分散液中の重合体粒子が、0.01〜0.1μmの平均粒子径(水系分散液のpHが3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12の際の平均粒子径の平均値)を有することを特徴とするpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


分散剤としてのカチオン性プレポリマーの水溶液中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって得られる微細なカチオン性ポリマー分散液であって、その際、該カチオン性プレポリマーは:a)アミノ基および/または第四級アンモニウム基を有する少なくとも1つの(メタ)アクリル酸エステル、および/またはアミノ基および/または第四級アンモニウム基を持つ少なくとも1つの(メタ)アクリルアミド10〜45質量%、b)場合により置換された少なくとも1つのスチレン40〜85質量%、c)アクリロニトリルまたはメタクリロニトリル0〜20質量%、d)少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸または少なくとも1つのエチレン性不飽和カルボン酸無水物1〜15質量%およびe)モノマー(b)および(c)とは異なる、少なくとも1つの非イオン性のエチレン性不飽和モノマー0〜20質量%、その際、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)からの合計が100質量%である、の重合によって、水と混合可能な有機溶剤中での溶液重合において製造され、かつ、そのようにして製造された該プレポリマーの溶液は水により希釈され、かつ、その後に該プレポリマーの水溶液中で:i)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル30〜80質量%、ii)少なくとも1つのC1〜C4−アルキルアクリレートまたは少なくとも1つのC1〜C4−アルキルメタクリレート5〜50質量%、iii)少なくとも1つのC1〜C14−アルキルアクリレートまたは少なくとも1つのC6〜C14−アルキルメタクリレート5〜50質量%およびiv)モノマー(i)、(ii)および(iii)とは異なる非イオン性モノマー0〜20質量%、その際、(i)+(ii)+(iii)+(iv)の合計が100質量%である、からのモノマー混合物の乳化重合が水溶性重合開始剤の存在において実施される、微細なカチオン性ポリマー分散液、ならびに紙、厚紙およびボール紙用のエンジンサイズ剤および表面サイズ剤としての、そのようにして得られる微細なカチオン性ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】貼着前に粘着剤層を直に水と接触させても基材への投錨性に優れ、人肌の如き柔軟な被着体に対して、浸水条件下でも、粘着性能が低下しないエマルション型粘着剤に好適なアクリル系共重合体のエマルションを提供すること。
【解決手段】アルキル基の炭素数が4〜12のアクリル酸アルキルエステル(a)50〜85重量%、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキルエステル(b)1〜10重量%、アルキル基の炭素数が1〜3のアクリル酸アルキルエステル(c)10〜30重量%、アクリル酸/メタクリル酸=1/1〜1/5(d)2〜10重量%からなるアクリル系単量体100重量部と、軟化点82〜110℃、酸価2〜20mgKOH/gの水素付加型ロジンエステル(e)10〜30重量部とを含む混合液を、連鎖移動剤の存在下に乳化重合してなる、重量平均分子量が80000〜600000のアクリル系共重合体のエマルション。 (もっと読む)


【課題】 相分離安定性が良好でコンタクト性に優れた接着剤用のクロロプレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
次のラテックス(A)とラテックス(B)を、混合比(固形物換算)が2〜50/98〜50(質量%)となるようにブレンドしたクロロプレン系重合体ラテックス。
ラテックス(A):クロロプレン100質量部とエチレン性不飽和カルボン酸0.1〜10質量部とをアルキルベンゼンスルフォン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルスルフォン酸塩またはアルキルジフェニルエーテルスルフォン酸塩の中から選ばれる1種類以上の化合物0.4〜5.0質量部を用いて乳化重合した共重合体のラテックス。
ラテックス(B):クロロプレンと共重合可能でエチレン性不飽和カルボン酸以外の単量体とクロロプレンとの共重合体のラテックスまたはクロロプレン単独のラテックス。 (もっと読む)


本発明は、たとえば共役脂肪族ジエンおよびビニル芳香族化合物をベースとするコポリマーの水性分散液を作成する方法に関する。また、それによって得られるエマルジョンポリマーに関し、紙のコーティング用のバインダーとしてのその使用に関する。本発明はまた、エマルジョンコポリマーを含むコーティングを有するコート紙に関する。この方法では、少なくとも2種の乳化剤を使用する。 (もっと読む)


本発明は、基材と、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の存在下、及びイオン性界面活性剤の非存在下に重合する1種以上の非イオン性モノマー由来のポリマーを含む、水蒸気の透過を制限する被膜とを含む製品である。少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の曇点は、好ましくは重合温度よりも低い。非イオン性界面活性剤は、好ましくは、アルキレンオキシド基の数が14以下である、アルキルアルコール、アルキルベンゼンアルコール、又はジアルキルベンゼンアルコールのアルキレンオキシド付加物である。本発明は、重合温度よりも低い曇点を有する少なくとも1種の非イオン性界面活性剤の存在下に重合温度で非イオン性モノマーを重合することにより形成される分散液;水蒸気バリア組成物;前記分散液から形成される被膜、前記分散液の製造方法;被膜の製造方法;基材に対して水蒸気が透過する能力を減少する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、しかも、種々の基材に対して良好な付着性を有し、しかもフィルム化した際に、高い耐水性および耐傷性(微小面積における耐剥離性)を有する重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】アルカリ可溶性共重合体の中和物の存在下で、単量体を重合することにより得られる重合体ラテックスであって、前記アルカリ可溶性共重合体が、ポリエチレングリコールと、エチレン性不飽和カルボン酸単量体と、その他のエチレン性不飽和単量体と、を重合して得られ、かつ、前記エチレン性不飽和カルボン酸単量体の比率が、前記アルカリ可溶性共重合体を構成する全単量体100重量%に対して、5〜30重量%である重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性などの諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする乳化重合用乳化剤である。
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