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Fターム[4J011KB22]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 触媒が特定 (110)

Fターム[4J011KB22]に分類される特許

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本発明は、(1)(a)少なくとも1種のモノマー、(b)重合制御剤および乳化剤を含む水性重合媒質を調製すること、ここで、乳化剤は水性重合媒質中においてその場で製造される;および(2)モノマーの重合を水性重合媒質中で開始することを含む、乳化重合法を開示する。さらに詳しくは、本発明は、(1)(a)少なくとも1種のモノマー、(b)約14未満のpKを有する界面活性剤の共役酸、および(c)制御された遊離ラジカル重合剤を含むモノマー溶液を調製すること;(2)(a)水、および(b)塩基のpKが約14未満である弱酸の共役塩基を含む水性媒質を調製すること;および(3)乳化剤がその場で形成される条件下で、モノマー溶液を水性媒質と混合すること、そして(4)遊離ラジカル重合を開始することを含む、乳化重合法に関する。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリビニルアルコールや連鎖移動剤をほとんど使用することなく、重合安定性に優れた保護コロイド系の水性アクリル共重合エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 本発明による水性アクリル共重合エマルジョン組成物は、水性媒体中において、ケン化度95モル%以上でかつ平均重合度100〜1000のポリビニルアルコールに、水への溶解度が1.0重量%以下である疎水性エチレン性不飽和単量体を還元剤の存在下にて75〜90℃の高温レドックス乳化重合させた後、さらに、アクリル系モノマーを少なくとも含んでなるモノマー成分を加えて乳化重合することによって得られうるものである。このエマルジョン組成物は重合安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】重合開始剤などの有害な化学薬品を用いて重合反応を行わせる化学合成法に代わって、酵素を用いた付加重合反応によって、ポリマー微粒子を製造する技術を提供する。
【解決手段】乳化安定剤の存在下に、酵素を用いて乳化液中の付加重合性モノマーを重合反応させてポリマー微粒子を得る、ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


水、モノマー及び該モノマーと適合性可能な界面活性剤との両連続マイクロエマルジョンを重合して、連続孔の明確な透明かつ多孔性ポリマーを形成する。該孔は10〜100nmの範囲の孔径を有し得る。該マイクロエマルジョンはさらに、該ポリマーが形成されるとき、該薬物が該ポリマー及び該孔の一方または両者に分散され、そして、該ポリマーが液体と接触したときに、そこから放出されるように、薬物を含み得る。該薬物は点眼薬であり得、そして、該ポリマーはコンタクトレンズ及び人工角膜のような薬物送達デバイスを形成するために使用され得る。
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フッ化オレフィンと、エチレン、プロピレンおよびその混合物から選択される炭化水素オレフィンと、のコポリマーを製造する方法であって、任意にフルオロポリマー粒子の存在下および/またはフッ化オレフィンと炭化水素オレフィンとの共重合を改善するのに適した形態のフッ素化液体の存在下にて、前記フッ化オレフィンと前記炭化水素オレフィンとを実質的に乳化剤非含有の水性乳化重合することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 凝集力が高く、乾燥させてフィルム状に成形した際に引張強度が高いフィルムを得ることができるアクリルエマルジョンの製造方法およびその方法によって製造されたアクリルエマルジョンを提供する。
【解決手段】 エチレンと、(メタ)アクリル酸エステルを有するモノマーを、ポリビニルアルコール単独またはポリビニルアルコールを主成分とする乳化分散剤と、ホルムアミジンスルフィン酸、二酸化チオ尿素およびこれらの誘導体から選ばれた少なくとも1種以上の還元剤と、アルコキシラジカルを発生する酸化剤との存在下で、レドックス重合することを特徴とするアクリルエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


式IaまたはIb
[式中の意味は本明細書中に記載する]のリガンドまたはこれらリガンドの少なくとも2種の混合物を、ホスフィン化合物PR’および式M(LまたはM(L(Lの金属化合物と反応させ、かつ反応生成物を即座に用いて、水または少なくとも50体積%の水含量を有する溶剤混合物中で、乳化剤および場合よっては活性化剤の存在下でオレフィンを重合または共重合させることを特徴とする、1種または複数種のオレフィンをエマルション重合するための方法に関する。
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二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の重合法の態様は、少なくとも一つの遷移金属触媒および原子移動ラジカル重合開始剤を最初に含む重合基材の存在下でフリーラジカル重合性モノマーを重合させることに関する。該重合基材は、還元剤を更に含むことができる。該還元剤は、最初に、または重合法中に連続または断続方式で加えることができる。該重合法は、更に、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの遷移金属触媒と、還元剤を反応させて、重合法の制御に有意に関与することがない化合物を形成することを含むことができる。本発明の態様は、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの触媒と、還元剤を反応させて、重合法を開始することおよび/または触媒活性を重合法の間中維持することを含む。 (もっと読む)


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